心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

From the Boccia Thailand team sent to AKITA. [ COVID-19 ]

2020年03月26日 | 紹介します
From the Boccia Thailand team sent to AKITA. [ COVID-19 ]


我が町ではパラリンピックのボッチャに出場するタイのチームの合宿が開催された。そのときの様子は地元紙でも掲載されていたので知っている。
このたびの新型コロナウイルスのことを聞きつけて、合宿に参加してくれたタイの選手の皆さんがメッセージを届けてくれた。

どこかで繋がっている。
だれかと繋がっている。
この地球は手を伸ばせば、優しさを知ることができる。
今だから知ることができるんだね。インターネットが普及することによって、温かさに触れることや遠く離れていても心配してくれたり、応援してくれたりする人々が世界にはいるという、それを胸に刻むことができるんだね。

一生懸命、日本語を覚えてメッセージを言ってくれたタイの選手の皆さん、ありがとうございます♪
日本のことを大事に思ってくれている、我が町のことを応援してくれている、それだけで明日に繋がる力が出るような気がします。

この動画はこちらの記事で知りました。

『五輪延期のコロナ禍「一緒に乗り越えよう」届いた動画』

ダックスムーン35周年コンサートより「はらり」

2019年12月10日 | 紹介します
ダックスムーン35周年コンサートより「はらり」


昨日アップした記事の中で、ダックスムーンさんのライブ映像をリンクしたつもりですが、繋がらなかったので単独で紹介しますね。
ヴォーカルの声が若々しく、魅力的な声です。
CDを母へおみやげにしたのですが、母はヴォーカルの方が地元の校長先生だと知らされると勝手にお年寄りだとばかり思っていて、CDを聞いてみたら「なんだなんだ、年寄りだとばかり思っていたけど、違うんしゃー」とビックリ顔。
「こんたに若いのかあ!」とまたまたビックリ顔。
「まるで30歳ぐらいの人が歌っているみたいだ」とビックリ顔。

30歳とは・・・ちょっとそれはいくらなんでも、母さん、嬉しすぎるでしょ(笑)
でも、本当にびっくりするくらい若い声だなと思います。この声でライブは10曲ぐらいは歌い続けるのですからね。

素晴らしい声と演奏を聞くと、地元にこんなにも素敵な方々がいることに改めて嬉しさを感じずにはいません。

・・・って 、今度はちゃんと再生されるかしら・・・

最近はまってるのは…

2019年07月23日 | 紹介します
昔から漫画大好き人間でした。でも、あることがきっかけで数年漫画から遠退いていました。
それが… やっぱり好きなものは好き!(笑)
目覚めたら、結構あれこれ手をつけて読んでいます。
最近はまってるのは『あんどーなつ 江戸和菓子職人物語』原作 西ゆーじ 作画 テリー山本



久しぶりに会った友人が、お勧めだよと置いていきました。私は自分が読み終えた『SWAN モスクワ編』『SWANドイツ編』有吉京子『Da,Da,Dancing』槙村さとる を貸しました♪
バレエ漫画もいいですね。

話が逸れました。前述の借りた漫画は第六巻までで、一気に読み終えたのですが、あまりに壺にはまり、続きを読みたくなり、Amazonで中古を探しました。昨日、続きが届きましたので、早速読み始めています。
残念ながら、20巻までありますが、この作品は原作者の西さんが亡くなったことにより未完のままとのことです。

母が亡くなり、父が海外出張のため祖母の元で育てられた安藤奈津(あんどうなつ)は、ケーキの大好きな父に食べさせたくてパティシエを目指していましたが、食べさせる前に父は不慮の事故で亡くなってしまいます。それでもその夢を叶えようとするのですが、競争率の激しい業界、なかなか採用されず… ひょんなことから和菓子職人の道に入ることになります。
浅草に住む人々と町の空気感、人情という言葉を何度も思い出させる内容に原作者が生きていてくれたらなあ、と思わずにいられません。
それでも最後まで大事に丁寧に読みたいと思います。
朝ドラの「なつ」と同じ名前、どちらも見逃せません(笑)



秋田ゴスペルフェスティバル♪

2019年05月28日 | 紹介します
遅くなってしまいました。指導していただいている先生のスタジオが企画しました。
6月1日と2日! しかも来場無料です。

わたしが所属するハミングバーズは6月2日の日曜日、お昼の12時から30分間です。

色々なクワイヤが発表する日ですので、ぜひ足を運んでください。

後で、また詳しいことを載せたいと思います。

今、ちょっと時間が取れないので・・・皆さんのところへもなかなか行けないでいます。すみません・・・

御成座で映画を

2017年05月01日 | 紹介します
本当に久しぶりに映画館で映画を見るということを。
最後に映画館に行ったのは一体いつだったのか・・・と思いを馳せてもなかなか出てこないほど遠くの出来事になっていました。市内には盛況なときは数軒あったのですが、どんどん廃れていき、とうとう駅前にあった御成座も閉めてしまっていました。それが数年前、地元ではない方が復活させたのです。そして今は次に引き継がれた方が頑張っています。
いつも地元紙に今月の映画ということで宣伝されているので、行ってみたいなあと思っていたのですが、なにせ駐車場がないとどうも・・・ と尻込みしていたのでした。それが先日のケリー・サイモンの独演ライブに行ってみたところなんと広い駐車場があったのです。なあ~んだ、もっと早くに知っていれば、とちょっと悔しかったのでした。

その独演ライブのときに映画館の方から、今上映中の映画が素晴らしいという話を伺い、とても興味を抱いたのでした。ゴスペルのコンサートの次の日ですから、疲れて行けないかもしれないけど頭には入れておきました。

日曜日、午前3時から目を覚ましていたわたしにとっては映画どころじゃない感じもありました。旅の準備だって全然進んでいませんし。
でもなんだかいつもとは違うことをしたいという思いがあって、外出モードに。ガソリンを入れ、空を見ながら桜を探しに行ってもいいなあ、なんて思いながら。
で、結局ハンドルは駅へと向いていました。
開始15分も前に到着してしまったので、あちこち写して。御成座のHPはこちら



玄関に入ると右側。なにやら古い大きな黒光りするものが置いてあります。





これが以前の映画館だった時に使用していた映写機。長い映画だと途中差し替えるための時間が必要だったみたいです。



映画館のマスコットのうさぎちゃんの写真が沢山ありました。



壁一面に飾られた色紙は一枚一枚丁寧に見る時間がなかったのですが、きっとびっくりするような方の名前もあるのでしょう。



チケット売り場の奥にはポップコーンやら飲み物の販売コーナーが。今回は何も買わずに。長い映画なのでトイレに行きたくなると困るから(笑)。で、そのトイレはというと次の画像の奥にあります。



反対側はこんな風に。



スクリーンの反対側、以前の映写機を使っていた二階が見えます。



なんともレトロ感溢れた映画館です。
わたしがパチリと写しているとこの間も来たのよと言ってシニア料金のチケットを買った女性がいました。いい映画だったから、と言って。
そうか、やっぱりいい映画なのか、来て良かったんだなと納得させて席探しを。3時間超の長い映画『愛と悲しみのボレロ』、第二次世界大戦を挟み、舞台はフランス中心のヨーロッパ、ロシア、そしてアメリカとそれぞれの国で生きた人々の群像。戦争により引き裂かれた人間関係がやがて子の世代に繋がり、親たちの不思議な運命の繋がりへと・・・
なんといっても音楽がいい。そしてバレエ、踊り、歌。バックに流れる音楽、もうどれをとっても素晴らしい。ボレロの♪ タン タタタタン ♪ というリズムが頭にこびりついていく気がします。オーケストラの音がこんなにも溶け合ってしみわたる映画、なんとも嬉しくしあわせな時間でした。

あの女性じゃないけど、時間があったらまた見てみたいです。大きなスクリーンで。
御成座、駐車場も広いしもっと沢山の方が利用したらいいなと思いましたよ♪ 入れ替え制じゃないので、一日中いても大丈夫というところがまたなんとも嬉しいです。

※※※

御成座で検索したら、オーナーの話を見つけました。

「物件借りたら映画館だった」

読んでみてください。面白いですよ♪

※※※



ケリー・サイモン 御成座ライブ

2017年04月22日 | 紹介します
明日になってしまいました。紹介するのがギリギリに・・・

4月23日(日) 開場 12:00 開演 13:00
チケット 3000円

超絶ギタリスト ケリー・サイモン 御成座独演ライブ

御成座 秋田県大館市御成町1丁目11-22 Tel 0186-59-4974

ケリー・サイモン オフィシャルブログ

本日は秋田市のイオンモール島村楽器で、宮脇俊郎さんと共演セミナーも開催。

地元にこうした方がいらして素晴らしいギター演奏をするのを間近で見ることができるというのはそうそうあることではありません。
長年ファンだった方が一大決心をして大阪から呼び寄せてくださったのだとか。
一介のファンの要望を聞き入れて、はるばるやってきてくれることにも驚きますが、ミュージシャンはフットワークが軽いなあと思います。ジャズライブでもいつも驚きます。楽器を車に積んで九州からやってきた方にも以前お目にかかったことがあります。わたしがこれまで聞いてきたジャズミュージシャンとはまた違ったジャンルだと聞いていますが、ブルースも演奏するというし、なんといってもその演奏スタイルを楽しんでみたいと思っています。

この方をぜひ呼びたい! そういう強い願いがあって今回のライブを企画した知り合いは、ひとりで商店街を一軒一軒回り、たくさんの居酒屋から市内の会社から本当に足に蛸ができるほど頭を下げまくって宣伝してきたようです。

御成座は復活し、今、映画上映にも力を入れていますが、こうしたイベントにも活用されています。地元の文化財が生かされていくためにはそこに足を運んでくれる人がいなければ継続できないでしょう。というわたしもなかなか足を運ぶことがないのですが。この機会にぜひ、地元に残された映画館の雰囲気を味わいながらのライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。



『ふりまわされない。』

2017年03月31日 | 紹介します
小池一夫のココロをラクにする300の言葉 『ふりまわされない。』 ポプラ社

ブログ仲間の閑古堂さんが紹介していた記事を読み、すごく興味が湧いて本屋(といっても地元には三軒だけ)巡りをして2軒目で見つけた本です。

小池一夫キャラクターマン講座

漫画家だということは知っています。あの「子連れ狼」の作者だってことはね。原作は読んだかなあ・・・ 漫画大好きなわたしですが、男性作家のはあまり読んでいないのです。『別マ』とか『りぼん』時代からの漫画好きです。

で、その小池さんが御年80歳! ですよね~。わたしが子供の頃からの現役ばりばり作家さんですからね、もうそんな年なんですね。
しかもこの本を手にしてからわかったのです。小池さんは秋田県出身だということを。県南出身だったのですね。にわかに親近感が湧いてきましたよ(単純です)。

閑古堂さんが座右の書にしたくなるということが分かります。
確かにわたしもそうしたい! って思いましたもの。
小池さんがツィッターでつぶやいてきた言葉の中から選りすぐりのものを300載せています。

風邪で布団生活を余儀なくしていたわたしの枕元にこの書を置き、目が覚めて眠りに入れなくなると開きました。開きながら読み進むとどれもこれも「納得」する言葉ばかりで、付箋を用意していなかったのですぐページを折り、これはすごいと思う箇所を折り、そんなことをしていたらほとんど折っていました(笑)。
この本、かなりお勧めです。
名言だらけです。

言葉を紹介するといってもほとんど折っているので、本の内容を全部書き出してしまうことになるのでそれは著作権に反するでしょうから。
例えばね。
38番目の言葉。
※※※※※※※※※※※
「誰々さンがあなたの悪口言ってましたよ」と言う人って、その誰々さンより、タチが悪い。
間違いなく。
人間関係をコントロールしようとしている人間だから
※※※※※※※※※※※

あぁ、こんなことあるなあって。でも自分もそういうタチの悪い人間だったかもしれないことを思い出す。危ない危ない。

そしてこんなことも
63番目の言葉。
※※※※※※※※※※※
心配事の9割は起こらない。
幸せの9割は起こる。
ポジティブシンキングな人と、ネガティブシンキングな人との考え方は、そこが違う。
ネガティブシンキングなら、ノーシンキングのほうがマシ。
10割起こるのは、いつか死ぬことだけ。
※※※※※※※※※※※

くよくよするより、楽しい事に目を向けて生きるほうがずっといい、そうさいつか来る「死」をくよくよ考えるより今を生きる楽しみを味わおう♪ そんな気持ちになってくる。布団の中で自分の細胞がだんだん元気になっていく気がしたのです。

そしてこんな言葉も
165番目の言葉。
※※※※※※※※※※※
今自分が言おうとしている言葉が、相手の人間の記憶に一生残る、相手を一生苦しめるかもしれない、という覚悟がないのなら、
その言葉は自分が飲み込むべきだ
※※※※※※※※※※※

言葉の力を言い得て妙なり。ただただ感服する。小池さんのツィッターをフォローして名言を読みたいけど、ツィッターをしていない私には読めないのです。でもこの本があるだけでも幸いです。
なんだか小池さんに会いたくなります。
会うだけで元気をもらえそうな、そんな人じゃないかなと勝手に想像してしまいます(笑)。
わたしも座右の書にしたいと思います♪

それにしても先に紹介した『こころのさじ加減』の高橋さんもそうでしたが、高齢の方の本がなんとも味がある、今の80・90・100歳代の方達はなんてお元気なのだろうと驚いてしまいます。




繰り返し読みたくなる本『こころの匙加減』

2017年03月19日 | 紹介します
少し前に買っていた本。100歳の精神科医が書かれた本。

『こころの匙加減』高橋幸絵枝著 飛鳥新社

しばらく貫井徳郎の本を次々に読んでいたので後回しになってしまった。
なんということだろう。どんどん言葉が入り込む。

※※※

1 人生とは自分の「匙加減」を見つける旅

※※※

もう最初のこの言葉にノックアウト。高橋さんは精神科医。高橋さんの経験を元に語られる言葉の数々にうんうんと頷きながら読み進む。
「生き方」「暮らし」「健康」「人づき合い」「やさしさ」という章に分かれて、いくつかのタイトルがその章の中にある。最初からそのまま読み進めてもいいし、各タイトルで興味が沸いたところに飛んでいくのもいいし。
それぞれのタイトルに分かりやすい説明(といっても経験を書いているので読みやすい)が続いている。

たとえば、「生き方」の3では、こんなタイトルが。
3 他人を気にしすぎると結局損をする

そして内容は高橋さんご自身のことを。左利きだということでずっと劣等感を抱いてきたというお話。
最後にこういう言葉があります。
※※※

もし、今のあなたに何かお悩みがあるならば、
「他人様の何気ない言葉など、無責任なものだから、気にしなさんな」そうお伝えしたいと思います。

※※※

こんな感じでストンとこころに入るような感じなのです。長々とした説明ではなしに、とても分かりやすいのが特徴の本だと思います。

悩みがなくてもあっても、そばに置いて時折ふと開いてみる。
朝、なんとなく気が重いような時、一杯の飲み物を手にぺらぺらとめくってみる。手が止まったところを読んでみる。
枕元に置いて、なんだか今日は眠れないかも・・・ と思ったとき、開いてみる。
バッグに入れて電車の中で開いてみる。車内にいる人々のことを思う。窓外の景色を見てそこに暮らす人々のことを思う。
みんな生きている。自分と同じように生きている。
そして自分は自分。自分の生き方を見つけていこう。

そんな気分になりそう。
まなざしが柔らかくなっていく気がして。
何度も繰り返し読みたくなる本に出会えたことに感謝。
ぜひ、あなたにも伝えたくて急いでここに。

「博士のハチ公音頭」

2017年03月15日 | 紹介します
3月20日(月)
北地区コミュニティセンター 多目的ホールにて

午後1時から3時まで

ハチ公の飼い主であった上野英三郎博士の郷里である津市で製作された歌。
『博士のハチ公音頭』
ハチ公のふるさとである我が町でもこの歌を盆踊りに取り入れようと一念発起した方がいる。

その方が働きかけて踊りの師匠をされている方に、CDに付属している踊りの図を参考に踊りを手ほどきしていただき、各町内会やらサークルや介護施設に参加を呼びかけている。
もちろん個人での参加も!
盆踊りが好きな方なら誰でも。

当日はCDを無料で90枚配布する予定だとか。
「炭坑節」やら「大館大文字踊り」やら盆踊りの定番に今年はこの『博士のハチ公音頭』が加わるといいな。

わたしも盆踊りは好きなので(といっても何年も踊ったことがないのだけど)、時間が取れたら参加してみたい。
お近くの方、盆踊りの好きな方、なんといってもハチ公ですよ、我が町のシンボル、ハチ公の歌を聴かずしてどうする?(笑)
踊らずしてどうする?(笑)。

ぜひぜひ足を運んでくださ~い。上履き持参ですよ。

友人も踊りのお披露目するそうです♪