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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ひとりじゃないんだ

2015年08月31日 | 絵・粘土(パステル・アクリルなど)
ぼくは 探している
きっと どこかに
ぼくと 出会うために
ぼくを 探しているだれかを

いつか
どこかで
出会うべくして
出会う
その瞬間を 探している

ぼくが ぼく以外のだれかと
出会う瞬間
想像しただけで わくわくするよ
だから ぼくは
この世で
ひとりじゃないんだ
ぼくのはあとの
片方に
いつか きっと
出会うと信じて
今日も ココロは旅しているんだよ

※※※

古いパステル画。はがきの裏に描いたもの。今となっては懐かしい。

※※※

明日からがんばる♪

2015年08月31日 | ほんのすこし
どんよりした天気で 一日が終わりそうです。月曜日なのにね・・・
まぁ気持ちだけは晴れやかにして(笑)

今日で8月も終わります。今年は体に不調があり 大変な8月になってしまいましたが、どうにか乗り越えて9月を迎えようとしています。9月は9月で色々とあって スケジュールをきちんと確認しながら過ごさなくてはなりません。差し迫った仕事にも着手しなくてはならず 今日も資料を探しに出かけていましたが、なかなかこれはというものに出会えず。とりあえずは手元の資料を参考にしようかと思ったり。
その後は ネットで路線検索し えきねっとでチケット予約したり。どういうわけかえきねっとがパソコンではいつもエラー表示されるので 今回もスマホからの申し込みになりました。こっちの方がサクサク進むのです。首をかしげてしまいます。そういえば スマホのほうがブログを見るにも サクサクです。わたしのパソコン そろそろダメなのかしらね。そんなことを思いつつ パソコンに向かうとなんだか新しいパソコンが欲しくなってきました(笑)ずっとノートパソコンでしたが、デスクトップもいいかなと思い始めています。大型画面で作業するのって なんだかわくわくどきどきするのです。娘のところに行ったときにあった MACの画面がとても綺麗で感動してしまいました。でも長年使っているパソコンの方がワードやエクセルに慣れているしなあとか あれこれ考えてはしばしまだ買っていないものを手にしたときの雰囲気を想像しては ニヤニヤ。しかもいつ買うのかも全然当てが無いのに(笑)

明日からは 仕事モード突入です。真剣に取り組まねば。毎年作成しているものなのですが、いつもワードを使って作成してきました。今回は 考えを改めてエクセルで作成してみようかなとも思っています。エクセルは 表や数式主体のものを作成するときに使用してきましたが、印刷したときの体裁を見たときに案外ワードよりもうまくできるときがありますので、今回はちょっとエクセルソフトを使ったものも考えてみようかと。
一番問題なのが 中身ですが。中身についてはまだ全然白紙状態。一般常識ってなんだ?って感じです。
わたし自身が一般常識に欠ける部分も大なのに・・・(笑)

そのほかには 大部分修正しなくてはならない重要な資料作成が残っています。これも9月半ばには出来ていないと いつ提出依頼が来てもおかしくない状況なので。ここで書いておくことで 自分自身に発破をかけるつもりです。
好きなことばかりをやっていられません。というか やるべきことをきちんとやり遂げてから 好きなことをするものだとわかっているのに いつもだらだらと時間を先延ばしにするという性格 なんとかしたいんです ほんとに。
明日から 9月。
絶対 明日から頑張るぞ!

えぇ 明日から・・・です。今日は まだいいです(笑)
だって買ってきた本が 早く開いてくれってさっきから催促しているんだもん。

病院にて

2015年08月30日 | 母のこと
金曜日は母の診察があったので、朝早くから行動。
整形外科と第一内科(今は呼吸器・循環器内科と言うらしいが長年の呼び名のほうが母はピンと来るらしい)の二つ。予約時間がずれていたので整形外科を先にした。早かったせいかベンチはガラ空き。おしゃべりしてるとテレビがついた。整形外科は待合室が狭いので、呼び出しの声が聞こえないと困ると思ったのか音量はかなり低い。
新しくなった病院は 旧病院の部分も併設している。整形外科もその一つだ。新しい外来の呼吸器外来とは待合室の面性が半分ほどなのだ。
耳の遠い母には、画面は見れど声は聞こえず。だからもっぱらおしゃべりに力が入る。夢中になって話していた母の声がピタッと止まった。見ると 母が嬉しそうな顔をしている。
母の視線の先に在るのはテレビの画面。
『あさイチ』のゲストがフィギュアスケートの羽生結弦くんだ!
母は羽生くんの大ファンで、毎回羽生くんが入ると食い入るようにしてみている。その様子はまるで少女が憧れの人を見ているかのようでもある。
先日 母が70代の男性が色恋沙汰で相手を殺すという事件が報道されているのを見て
「なんだって 年を取ってから好きなったりするんだかな」
「ほんっと。めんどくさいよね」
というと
「でも まぁほれ 芸能人とかは別だよな。アイドルとか好きになるのは年いってからでも 夢中になるのはいいと思うんだよ」
と言っていた。ふ~ん・・・母さんの場合は 羽生くんでしょ?って思ったけど、言わないでおいた(笑)

その羽生くんが テレビの画面で笑ったり 話したりしている。でも声は全然聞こえないので 何を話しているのかさっぱりわからないのだ。
「あ~ この羽生くんの顔 一体どんなことを聞かれたからこの表情になってるんだ!」
と ちょっとじれったいように母が言う。仕方がないよ。まさか 羽生くんの声が聞きたいので もう少し音量を高くしてほしんだけど なんて口が裂けても言えませんよ。

ちょっと残念そうな顔でテレビを見ている母だが、それでも思いがけず羽生くんを見ることができて 満足しているようだった。
「前よりきりっとしてきたねぇ」
「足がすらっとしていてスタイルいいよねぇ」
「どんなポーズを取っても きれいに決まるねぇ」
「笑い顔がまたいいんだよねぇ」

はいはい。
好きなだけ褒めてください。
長い待ち時間も 今回だけはあっという間に過ぎたみたい♪
ファンになれる人がいるって いいなと思った次第。

※※※

最近 母は洋画も見ているようで。地上波初の『テッド』を見たらしく、お前見たか?と笑いながら話す。面白くて最後までとうとう見てしまったよと。あのクマの動き 一体どうやってやっているのか それがとても気になったらしい。

※※※

遅ればせながら見たドラマ

2015年08月30日 | ほんのすこし
水曜日に 友人とランチを。とっても久しぶりで、迎えに行くと
「どこへ行く?」
と言って わたしがまだ行ったことのないお店にしようと案内のまま行くと、なんとその日は定休日!
あれ?これって前にもあったパターンじゃないの?
ふたりで顔を見合わせたが、確かに以前ランチのお誘いを受けたときにも この店を選び やってきたところがお休みで 結局「ドルフィン」にしたのだった。
「わたしたち学習能力ゼロねぇ」

駐車場満杯でしたが、少し待っていると出て行く車があり、うまく入ることができたのでその日はそこに。
おしゃべり上手な彼女との時間はあっという間に過ぎて行く。周りにいたお客様も一人減り二人減り・・・長居をしていたなと感じるほどに(笑)
その後 彼女が旬采館に行ってみたいというので 連れて行くと、
「安い!たくさんあって目移りする!」
とキョロキョロ品定め。ほんとは午前中の方がもっとあるんだけど・・・とすまなそうな顔で言うと
「何言ってるの。こんなに安くてたくさんあって。嬉しい!日曜日もやってるの?」
「やってるよ。だんなさんに連れてきてもらったら?」
「うん そうする!」
新しいおもちゃを見つけた子どものようにキラキラした目をしていた彼女。

その彼女が その日わたしにDVDを貸してくれた。でもその前に借りていたDVDもまだ見ていなかったので 前の分は早く見て返さなくちゃと思った。その借りていたDVDが冬に入っていた『デート』杏が主役の恋愛ドラマ。第一話を見て これは見なくてもいいか・・・なんて思っちゃったのだ。彼女いわく 面白いからぜひ見て!
あまり触手が動かなかったが、どれどれ・・・
なんてこった!
こんなに面白いドラマだったのか!
夕食を取った後から ずっと見始めたが、もう面白くて止まらない。泣いたり笑ったりで久々にドラマに夢中。『美女と男子』が終わってから ドラマもなんかなあといった塩梅で ココロの中にぽっかり穴があいた感じだったが、それを埋めるに十分だった。オープニングのブロードウェイ風な感じも誇張しすぎなところも どれもはまるのに十分。お互いグリー大好きだった人間が好きになるには十分な要素があったのだ。見終わった後で 彼女に面白かったメールをしたら ほらね お互い好みが似ているからはまると思ったんだ という返信があった。

最終回は涙涙で 可笑しいんだけど泣けてくるというドラマ制作側のもくろみにまんまとはめられていたわたしだ。
その杏さんが 先日入院されたという報道を目にして心配だったが、無事退院して しかも新たにスペシャルドラマに取り組んでいるというトピックを今朝見た。
「Wお帰り!杏・・・」

おぉっ!グッドタイミングじゃないか。
楽しみが一つ増えたぞ。
現実離れしているようで 案外こういうキャラがいそうな気もする。依子がどんな風に変わっていくのか変わらないのか そこが見逃せない♪

お月さまは

2015年08月29日 | 月と星/マウス画
静かな静かな眠りの中に
あなたは ひっそりたたずんで
ひそかに泣きはらす姿を見守っている

昼に言えずに別れたままの
もどかしいココロを沈めると
あなたは 黙って見ていてくれる

迷い子猫が 帰る家を探していると
行く先々を ほのかな明かりで
そっと照らしてくれる
かあさんは 眠れずにきっと待っていてくれるよと

お月さま
あなたが 空にあるかぎり
わたしたちは明日への望みを持ち続けます
窓辺で 一晩中あなたを見ている誰かと
どこかにいるはずの誰かを夢見ているあの子と
お月さまは 黙って静かに
照らしてくれています

※※※

なんだか体が熱く 熱でもあるのか?と思うほど。でも風邪でもないみたい。なんだろね・・・

※※※

夏の疲れを感じながら

2015年08月29日 | ほんのすこし
 この頃 体がだるいような気がするのは 夏の疲れが出てきたからかなと思っている。何をするにも一呼吸おいてから動かなければだめな感じで、これを加齢のせいだと言ってしまえばそれまでだけど。夏の疲れよって言ったほうがまだ救われるかな なんて(笑)
 きっと あんなに暑かった日々がここにきて急に涼しいというより寒い気がするからだろう。母はコタツ布団を出してコタツにとっぷり足を入れていた。早すぎるんじゃない?って思ったけど、ストーブを取りつけするには早いから 朝晩の冷え冷えした空気にはこれが一番だと言うのだ。確かにコタツは布団をかけると全然違う。それにしてもまだ早いだろう?まだ8月だよ(笑)いやいやこの寒さは 尋常じゃないよと母が首をすくめて見せた。
 まぁまた暑くなったら 布団を取り除けばいいわけだし。母のお好きなように♪

 どの季節も次の季節に移るときには 体に異変?があるように思えるが、それの顕著なのが夏から秋への移り変わりだろう。わたしの中で体の衰えを見に沁みて感じる時期でもある。若いときは夏もまた好きだった。学生の頃の夏休み 友人と二人で北海道の牧場でアルバイト。いわゆる飯炊き女だ。料理のレパートリーがさほどなかった私に当たった滞在先の家族は はずれくじを引いたってわけだ。もう一人の彼女はそこそこできたので それで帳消しにしてもらい(笑)炊事 洗濯 あれこれ なんとかやりこなした。男子学生も二人アルバイトに入っていて、一人は上智大 一人は九州大。それぞれ商社と医者(研究者)の道に進んだらしい。この4人がアルバイトとして雇われていた。また 近くの牧場同士でアルバイトの手伝いがあって サイロの干し草作りに駆り出されることもあった。
 とにかく広く 青く 緑に溢れ こんな世界がこの日本にあるのかという思いだった。夏といえば 真っ先に目に浮かぶのが あの頃の景色とみずみずしい空気だ。もう今のわたしの周りにはどこにもない。貴重な時間だった。目の前の世界がすべて輝いてみえたものだ。夏は生き生きと過ごす季節でもあった。

 それがどうだ 今は。夏といえば ぜえぜえと息を切らしてあえいでいる。あの頃のわたしだったら 乗り越えることができただろうか。若さという替えがたい宝石を その貴重さを渦中にあるときには少しも知らずにむさぼるように削り 残されたものは空の箱なのか?
 いや 宝石の代わりに経験という重石(漬物石かもしれない)が今は入っている。誰かのためには役立たないが、何かのためには役に立つかもしれない。わたしがふと感傷にふけようと思い 恐る恐るふたを開けたときに、ずっしりとただそこに在る どけようとしても寄せることのできぬ重さでそこに在る それが箱の中で鈍く光っているだろう。若さが消え去っても わたしという人間そのものはどこへも行きはしないのだ。

※※※

この夏 娘と孫と行った世田谷美術館で見つけた一筆箋。『暮らしの手帖』の懐かしさよ。

※※※

ここがあって良かった

2015年08月29日 | ほんのすこし
 ここを開設してから 4000日まであと69日になった。2カ月ちょっとかあ。あっという間だなあ。
わたしの中では ○年○ヵ月という表現のほうがピンとくるのだけど、ここの編集画面を開くと「ブログ開設から○○○○日」と小さく表示されているのに気がついてからは あぁそうなんだとそっちの方に目が行くようになった。自分でも遠の昔に思えるほど 10年以上も昔の11月末にここを開いた。あの頃はどんなだっけ?

 ここを知る2年以上も前にはネットでマウス画を発信し自分のHPを持っていた頃 色々な方との交流があった。励ましや優しさを味わっていて ネットの楽しさを存分に味わっていて・・・それがもろくも崩れてしまったのは 自分の病気と手術というそれまで予想だにしなかったことが勃発したからだった。その後の 激変した生活を一体誰が知っていたというのだろう。今もあの頃のことを思い出そうとすると 頭が混乱してくる。思い出せない部分が多々あるのだ。不安と失意の時 あれは一体どんな日々だったのか。信頼しなくてはならない人が去っていったとき・・・自分が悪かったのだと思うことに落ち着いた。責められるべきは自分なのだと。

 でも 本当にそれで良かったのか?

 しかしながら 10年以上もの時は そんなことを反芻するほどの力を与えてくれなかった。というより 考えることを自分自身が拒んだのだ。それは早くこの現実から離れてしまいたいというただそれだけの思いだったのかもしれない。だから 自分というものが何ができる存在なのかを確かめずにはいられなかった。そしてネットにはもう入らないと思ったのに ブログというものの存在を知り、恐る恐る始めたのだ。顔も知らない誰かと文字を通して知り合える楽しみを徐々に感じて行った。それは 孤独の中の光のようなものでもあった。

 そしてブログを書きすすめていくうちに自分の中でさらにやりたいものが湧きでてくるのを知った。
ゴスペルワークショップへの参加。まるで清水の舞台から飛びこむみたいな そんな気分だった。誰も知った人のいないものへの参加だった。逆にわたしのことを知った人がいないというのが 良かったのかもしれない。新しい自分を見つけるための第一歩だったから。
 そして クラフトテープ作りや手づくり。夢を見たものだ。もしかしたら これで収入を得ることができるかもしれないなどと大それたことを(笑)
 さらには 若い頃からやってみたかった読み聞かせにも挑戦した。子どもたちを相手に絵本を読むのは実に楽しかった。自分には朗読するという特技があるのではないか?とまで一時期思ったものだ。なんという尊大な・・・今はそう思ったことが恥ずかしい限りだ。

 内面は怒涛のごとく過ぎて行ったと思うが、外面はおっとりした時間だったように思える。
 そして 家族内では 父や母の入退院の繰り返し。父の死。弟の入院があり母の入院があり 弟の死があった。そのどれもが無我夢中で過ぎていった。
 嬉しいことは 娘と息子が結婚し それぞれに子どもを授かったということだ。

 人生はなんと波乱に満ちているのだろう。10年以上前のわたしに今の状況が予想できただろうか?
 人生は先を見通せないから 面白いのだろう。
 そして人生に諦めない限り こうして生きていることが出来るのだ。
 10年前のあの頃 前に一歩踏み出すことがなかなか出来ず、後ろを見て自己嫌悪に陥ることだけで終わっていたら、今のわたしはいなかったかもしれないと ここを開くたびに感じるのだ。
 ここに生きているわたし、生きた証がギュッと詰まっている。
 
 ありがとう goo!
 ほんとにここがあって 良かったと思うよ・・・

すっぴん状態が続いた

2015年08月28日 | ほんのすこし
 この夏 両腕の肌トラブルが顔にまで発展?した。顔はまだ腕ほどひどい状態でなかったから、痕が残るといった不安はあまりなかった。でも やはり顔なので、いくら年をとったからといっても そこはそれ女ですから(笑)考えねばならないと。
 病院で出された顔用の塗り薬は基礎化粧の後で使ってもかまわないと言われたが、化粧水のみを使用した。後はほんとに赤みが出ている部分に薬をちょこちょこと塗って。最初のころは それだけで外出。外出時にはマスクとサングラス(ほぼ運転だけで 外を歩くのはほんの数歩)だった。今は 心配するほどではないので マスクはなし。サングラスは運転するときで、最近は日差しも和らいでいるので 運転中使わない時もある。
 さらに 日焼け止め効果の含まれた化粧下地クリームを塗ることも始めた。でも今までその上に使っていたファンデーションやら アイシャドウやらチークやらといった化粧品は使わず。唯一 アイブローは使用。眉毛の形だけは気になるので。ほとんどすっぴん同様の状態で過ごしている。最初はなんとなく慣れなかったが、今は この状態に違和感を感じなくなってきている。
 さらに基礎化粧は化粧水のみを続けている。そのほか諸々のものは刺激を考えて休んでいるのだ。その方がどことなく安心する。でもこれから秋口にかけて肌も様変わりする時期。潤いを与えるものも必要だし、少しずつ取り入れていかなくては・・・と思っているところだ。

 今回顔にもトラブルが出たことで 心配したが、洗顔した時に感じたことは スルッという手の感じ。あれ?なんだかツルツル?何もつけない方が 肌ツルツルになっていく?そう思った瞬間が何度かあった。あれは あの時の自分の状態に一番いいやり方だったからなんだなと今では思っている。肌もお休みが必要なのかもしれない。ばっちり化粧するなんてことはしたことないわたしだが、外出の際はちゃんとファンデーションを塗ってあれこれとしていたが、化粧しないわたしも化粧したわたしもたいして変わりないみたいだし(笑)おまけに母には
「お前 化粧しないほうが若く見えるなぁ」
なんて 言われちゃうし(笑)

 まぁ お化粧は昔から下手だったからねぇ。すっぴんのままで過ごすのもまたアリかなと思うこの頃なのだ。基礎化粧と日焼けどめさえしっかりケアできていれば 案外 楽で、素のままの自分って感じがする。でも 肌トラブルはどう転がるかわからないから、化粧で防ぐってこともあるようだしね。少しずつ化粧にならしていくことも念頭に入れて 今日は化粧なしで行ってこようと思う。母の付き添い。二つも掛け持ちだから半日以上は病院。疲れさせないようにしなくちゃ♪

※※※

 息子のところに嫁さんと赤ちゃんが週末戻ってくるらしい。喜んでいる息子の様子が目に浮かぶ。良かったね。わたしに「いつ会いに来る?」とメールが。母に教えたら
「良かったじゃないか。来てもらいたくないそぶりを見せられるより いつ来る?なんて言われると嬉しいもんだろ?すぐに行けなくてもそういう気持ちでいるってことがわかったのは ばあさん冥利に尽きるってもんだよ」
と言われた。そうだよなあと 沸々と嬉しい気持ちが出てきた。でも 当分行けそうもないけど。孫の顔を見たい気持ちはみんな一緒だね♪しばらくは送られてきた写真で我慢 我慢だ。

※※※

葉っぱの裏側。こんな鮮やかな色をしていた。裏の方がきれいって なんだか素敵。人の外見よりココロの中がきれいな方がずっといい。そんなことを思ってみる。

※※※

夜に月

2015年08月27日 | 月と星/マウス画
何度も使い古したマウス画ですが、出してくると新鮮な感じで見てしまいます。

※※※

ここは音の無い世界
ゆらゆらと ただ水の動きに任せて
ひとり たったひとり
他にはだれもいない
他には何もない

ただ 在るのは
わたしをほのかに照らすお月さま

ゆれるに任せたら
どこまで連れていってくれるのか

たぶん お月さまだけが知っている
わたしが行きつく先を
わたしが目指すべき場所を

※※※

ここ数日 生活のサイクルが狂ってしまい、頭と胸が重苦しい。
全ては 良い眠りをすることで解消される気がする。今日こそうまく寝なくては。明日は朝早く行動しなくてはならないのだ。決して早い時間に寝ないぞ(笑) 眠ったら夜中にまた起きてしまうからね。

※※※

とかく噂というものは

2015年08月27日 | 母のこと
「話聞いてたら こっちの方が気分悪くなってきたぁ」
「んだべ?聞いた本人のわたしなんか 腹立って腹立って・・・」
こんな会話があったのは 先週のことでした。
母のご近所さんたちが外で 日陰に陣取り 庭の花談義に花を咲かせているようなので、わたしは買ってきた枝豆やら インゲンやらを調理してから 会話を聞こうと外に出ていった時のことです。
ご近所さんの一人が(その方が話上手でいつもわたしたちは聞き役が多いのですが) 知り合いのところを訪問したときに言われたという その内容にわたしも母も唖然としてしまったのです。

その内容と言うのは わたしのことでした。
10年以上も昔のことを言っているのだと思って聞いていましたが、そこはどうなんでしょ。話した本人に聞かないとわかりませんが。そのご近所さんが言うには わたしが〈だんなが浮気をしている 女がいる〉ということを知って、何千万も入っている通帳二冊を持って 出ていった しかも実家(弟や母たち)が後ろで手引きしていた ということでした。
わたしは思わず絶句・・・慌ててその方に
「どこの通帳を持っていったんだ?」
と言うと 周りが笑って
「持って行った本人(わたし)がわからないって そこがもう変じゃない?会社の通帳でしょ」
と言いました。雲をつかむような話に苦笑いしながら
「そんなことしていたら 横領とかで今頃つかまっているでしょ」
と 言うと、それもそうだと大笑い。
「それにしてもあんまり○子さんが悪者みたいに話すもんだから 腹が立って腹が立って。もうその人にちゃんと言ってやったよ。あんた そんな間違いどっから聞いてきたんだ?○子さんはそんなことしてないし、そんなことする人じゃないよって あれこれ説明してやったさ。ちゃんと会社にも行ってるし、そんなことしたらいれるわけねべ?って」
「そりゃ 悪かったね。手間賃やらねばなあ」
と母が笑って言うと
「んだんだ。力説してやったから 説明代払ってもらわねばな」
と大きな声で笑いました。そして
「この話 言ったらいいかどうか1カ月も悩んでいてさ。悶々としていたのよ」
と言うので
「あらぁ、そんなに胸の中に入れて苦しかったでしょ?さっさと話してくれればよかったのに」
と わたしも笑って言いました。
「したって なんもいいことでねし。あんまりにも頭に来ることだったら気に障るべなと思ってたのよ」
なんて優しい心根なんでしょうね。母とふたり こういうご近所さんたちで良かったと思いました。

一体 どこで誰がいいふらしていたのかわかりませんが。さも真実のように ご近所さんがやってきたので
「ねぇ 知ってる?あの向かいに元住んでいた○○さん その娘さんてば こうなんだって・・・」
と 顔をしかめながら 母のご近所さんに〈あなたにとっておきの話を教えるわよ〉とでも言ったふうに語ったであろう その姿。容易に想像できます。

つっこみ入れたくなりますねぇ。そんな何千万もあったら 今頃こんな生活していないと思うんだけど?
あっでも 贅沢したらすぐ無くなってしまうか・・・(笑)
それにしても 一体誰がそんなありもしないことを言いふらしていたのかと母とふたり 家に戻って話していたのですが、わたしの知らないところでそんな噂話が飛び交っていたのかと思うと、いい気分はしないものです。
第一 だんなに女がいたなんて ちっとも知りませんでしたから(笑)

母に
「温泉でも わたしたちのいないところでは噂話されているかもしれないね」
というと
「なあに 言いたい人には言わせておけばいい。わたしがたが いつも通りにしていればわかる人はわかるもんだ」というので
「そうだなぁ。別に人に後ろ指をさされるようなことした覚えないしね」
と答えました。
「噂話 好きな人はいるもんだ。そういう人の周りにはそういう人が集まるもんだし、そうでない人は噂話なんて構わないもんだよ。自分たちはそうならないようにしような。もし人の話をするなら いいことだけ話していればどこで誰が聞いていても安心だ」
うんうんと頷きながら 母の話を聞いていました。

噂話 本人の耳に入ってこなければわかりませんが、それでも巡り巡ってはいってくる時もあるということです。でも 所詮噂話 ココロ乱さずに笑い飛ばしてしまえばいいのでしょう。それでもその日は なんだか気分が悪かったです。
諸悪の根源(言いふらした本人)に 一発 アンパ~ンチ!!
言いふらしたあなたにだって いつか噂が飛び交うんだからねー。
母 そして ご近所さんという強い味方がいて 本当に良かったと思った日でした♪