※画像は
「asamiの観察日記。~お弁当修行中~」のasamiさんが写してくれたものです。顔があまり分からないようにgooサイズにしていますけど、雰囲気はわかりますよね?※
昨日のコンサート 最高でした!
って書いても わからないと思うのですが・・・
クワイヤとして何かふっきれたものがあたっというか・・・(私が感じただけですが)。
午後1時半に参加できるメンバーで 舞台のひな壇とかの設定をし(メンバーのだんな様までいらしてくださいました!)プログラムの準備をし。終了したのが午後3時。そのあと 集合時間までに戻って準備。即効 母のところに行って、カールをしてあげて(笑)、ちょっと雑談。やはり父と一緒に行った
「ゴスペルパーティ」を思い出すのだろう。あのときのことを話していた。で・・・
「行っても話しかけないでよ」
とは どういうこっちゃ(笑)
当日は 大ホールでチェロのコンサートもあるということで 駐車場が気がかり。5時半過ぎに出ることに。それが正解だった。
すでに幾人かメンバーも来ていて、最初からキンキラジャラジャラで行くということを聞き、慌ててネックレスやイヤリングなどをつける。こういうことをしているとだんだん高揚してくる。まさしく女心?
いよいよ6時半会場。バラバラと観客が入ってきた。ほんの少しね。
こんなもんかなと思い 半ば安心。
先生たちは今日 別行動。ピアノの佐々木先生は北秋田市での伴奏があったということで早めにスタンバイ。高瀬先生が ギリギリに。間に合ってよかった!
ちょっと声だしをして。7時までステージからひけ 打ち合わせ(っていっても舞台のそでなので 筒抜けなのだ/笑)。
いよいよ7時。
さぁレッスンの始まりだ。
最初はボイストレーニング。先生が観客を巻き込む。その話術というか 巻き込む上手さに舌を巻く。上手い!さすがだ。そして・・・
おぉっ!観客が!すごいことになってます!
想像以上の方が来場してくださいました!しかも皆さん 一緒に参加してくれています。これではいやがおうにも メンバーの力が入りますよ。リーダーの話では用意したプログラム300部が全部はけたとか。会場のキャパは400名。わたしから見るには客席は時間を追うごとに埋まってる!凄い 凄すぎる!きゃーん という感じなのだ(笑)
一緒にトレーニングを20分から30分程度こなし 練習曲の「明日に架ける橋」を。
7時45分、さて これからミニコンサートが始まります。メンバーはそでに戻りました。メンバーのMちゃん(流暢な英語でアナウンス)が紹介。最初は「Amazing Grace」先生が一番を歌っているなか わたしたちが入ります。二番はMちゃん。彼女の清楚な声が会場に響きます。
この演出で かなりビビビと来た方がいると確信しました。
続いてノリノリの「Worship the Lord」。観客を立たせて一緒に踊りながら聞かせます。皆さん なんて素直に踊ってくれるの?!もう歌っているわたしたちのほうが嬉しくなってきます。
「This LIttle Light of Mine」なかなか練習に参加できなかったSさんがソロを。相変わらず凄いソロ。先生との掛け合い。力強さは 彼女の思いの表れだ。ここで歌えたことに感謝したい!その気持ちがびんびん伝わってくる。よく来てくれたね、よく頑張って生きてこれたね、うんうん、わかるよ・・・
クワイヤのメンバーそれぞれが胸のうちに大変なものを抱えて生きている。それが歌のなかに浄化されていく。物言わずともわかってしまうものがそこにはある。
「Take Me Back」今回初のお披露目。アルトのWちゃんのデビュー。堂々とした歌いっぷりに驚きながら歌いましたよ。きっとどきどきばくばく状態だったんだろうな。わたしはコーラスだから とっても楽ちんなのよ。とちっても知らん振りできるし(笑)。彼女の力強いソロを聞きながら、クワイヤの幅が広がったなと感じた。
「Children, Go where I Send Thee」リーダーがソロを勤める。ここに来るまでどんなに心配し、気を揉み、過ごしてきたことだろう。わたしたちは彼女におんぶに抱っこ、ありがたい存在だ。この日も仕事をギリギリまでしながら 出張先から駆けつけた。彼女の思いを想像すると胸に迫るものがある。
「Joy」ホイットニー・ヒューストンの歌で有名な曲。メンバー若手のリーダーの娘さんが歌う。さすが!堂に入ったソロには毎回 舌を巻く。先生も絶賛だった。後ろのコーラスも気分がいい。コーラス負けてない?(笑)楽しいよ、すごく。あなたと歌えて。
「Power to the People」ソロのKさん。仕事場で会ったとき、喉の調子が良くないと心配していた彼女。でもね、毎回 すご~く良くなっていて、アルトなんだけど声がとても綺麗で 声量もあるしとっても羨ましかったんだ。昨日も聞かせてくれました。振りには観客も最後まで付き合ってくれて、「今日の観客はなんてステキなんだろ!」って気分。
「いつくしみ」ソプラノパートのNちゃん。歌うごとに上手くなってる!魅せられてしまう。アレンジしていたり 練習しているんだなーって。先生も驚いていたね。こんな地方にお嫁さんにやってきて 切り盛りして、ガンバッテル。メンバーに「あなたもすっかり大館の人になったわねー」なんて言われて。素敵なお嫁さん。大館の宝物がここにはたくさんいるんだね。
「total praise」先生がクワイヤの18番だと紹介した。思いを込めて歌おう。ソプラノパートでNちゃんとふたりだけ アルトの1オクターブ上を歌う箇所がある。頑張ろうね。前にいる彼女を見ながら 歌った。ちゃんと音がとれているだろうか?不安でもありまた歌えることに嬉しさを感じながら・・・会場のみなさん 聞いてくれた?届いたかな・・・・
「He's Got The Whole World In His Hands」軽快なリズム。ソロのAさん、無事にソロまでの時間に間に合った。よかったぁ。彼女にぴったりのこの歌、観客にぜひ聞いてもらいたかったんだ。ゴスペルって範囲が広いなって思う。雰囲気が様々だからこそこうして長い時間 楽しめるんだって思うんだ。
「Come by Here」この歌 本当はもっと前に歌ったんだけど どこで歌ったか忘れちゃった。少しのピアノ伴奏で アカペラに近い感じで歌った。丁寧に歌ったという感じが凄くした。先生が歌い終わったら即 拍手してくれたのが 凄く嬉しかった。良かったんだ。
とうとう最後の曲だ。
「Jesus,what a Wonderful Child」ソプラノ仲間のKさんのソロ。もう堂に入った感がある。振りを例によって観客に先生が指導。みなさんここでもまた参加してくれる!あぁ今夜のお客様は 素晴らしい!!
嬉しくて嬉しくて もう体中に力がみなぎってしまう。これが歌うってことか!
最後の曲が終わり、そでに戻ったわたしたちに即座にアンコールの声が・・・
やらせ?(笑)
でも嬉しい。ここは素直に喜ぼう。
さぁ 最後はご存知「Oh! Happy Day!」だ。観客の皆さんも知っているはず。ソロはメゾのKさん。いい!彼女が天に向かって歌う。響いたよね。伝わったよね。
先生がビリーザブートキャンプよろしく最後のほうは振りをあれこれ出す、もちろん即興だ。それでもメンバー 観客 ひっくるめて大しあわせオーラが出まくって。
大館市民文化会館 中ホール。
大きな渦に巻き込まれましたよ♪
う~ん やってよかった!仙台に行く前に大きな力をつけた気がしたわたしたちでした。出張先の仙台から戻るメンバーが コンサートに参加できなかったことが唯一残念なことだったけど 9月の定禅寺では思い切り歌ってほしいな。彼女のソロをぜひ聞いてもらいたいのだ。そのためにはわたしの課題は振りをしっかり覚えるってことだなー。
それにしても・・・最後がビリーって どんだけぇ~(←この言葉 先生が使ったんだだけど会場いまいち反応低く/笑)それにしても 先生たちの力の凄さ メンバーの凄さ 心地よいほど味わいました。準備段階でのメンバーの様々なアイデアや実行力 素晴らしかった・・・このメンバーのなかに入れて本当に良かったと感じた一日だった。ありがとう!
ところで 母と弟 来てくれたらしいが 会うことが出来ず。替わりにソロを歌ったSさんが弟を見つけて ハグしてくれたらしい。後で母たちに会って感想を聞くのが楽しみなのだ♪でも今日はくたびれて 行けるかなぁ・・・なにせビリーをやっちゃったもんで(笑)