心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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十五夜は綺麗だったね~

2023年10月06日 | ほんのすこし

今年の十五夜は綺麗だったなあ。まん丸で。

十五夜を見た二日後に、お月さんを描いてみた。

 

でも、あんまり気に入らなかった。すぐ飾るのをやめた。

頭の中には十五夜の夜が浮かんでいるのになあ。

暑かった夏、九月も思いがけず猛暑で、何もしたくなかった。この頃は朝晩涼しすぎて、今日なんか家の中の気温が20度もしくは19度ぐらい。一瞬、ストーブが頭に浮かんだが、いやいやまだまだ我慢できるでしょ? と打ち消した。

我慢しないでいたほうが体にはいいのか? それとも甘やかしては逆に体に良くないのか?

ストーブをつけるか否か、もっかの悩みどころでもある。まあ、頭が冷えすぎるのがわたしには一番良くないので、毛糸の帽子を探しておこう。寒くなったら、まずは家の中で帽子だな~

さて、お月さんの絵を描いたあと、俄然、絵を描きたいモードになった。もっぱらハガキにぺらぺらと描いている。筆の変化をあれこれ試し描き。色の変化も試し描き。なんの形にもなっていないけど、見てると面白い。しばらく遊べそうだ♫

 


こういうやり方もあるのかぁ~

2023年10月04日 | ほんのすこし

今日はウクレレレッスン日。

毎日練習すればいいのに、慌てて当日行く前に練習したりして(笑)。だからちっとも進まないんだろうなあ。

で、会場に着いて調弦していると、メンバーのひとりが「これ、なんだと思う?」とおもむろに着ていた服の前を指さした。皆がそっちを見て首をかしげると 「これね、ハンカチなのよ。いらなくなったハンカチをあてがってみたら、あら、これいけるんじゃないの? って作ってみたのよ」と答えた。

まるで最初からそこにあったかのようにハンカチとは思えない感じにしっくり合っていた。後ろにはオリジナルのステッカーを作ってこれまたあてがったという。

アイロンでくっつく両面テープみたいなものを使っているらしい。900円で買った無地のTシャツ、このままだとつまんないから何か出来ないかなと思ったという。これにはウクレレの先生も反応し、自分達のバンドのTシャツにも応用できないかなと話した。

ハンカチはもうタオルハンカチに取って代わったから、タンスの引き出しに使わないハンカチが溜まっている。あれを何かに活用できないものかと日頃から思っていたので、これは新しい発見だった。

この方、グループでは一番高齢者だけど、もしかしたら一番美的センスに溢れているかもしれない。アクセサリーや小物など普段から素敵なものを着こなしている。レッスン前のひととき、このTシャツの話題に興味津々。一人の方が「インスタにあげれば皆見てくれるんじゃないの?」と言った。このアイデア、だれか他でもやっているかしら・・・

それにしてもおしゃれさんはお年を召してもおしゃれ度は変わりませんね~

そうそう4人の中で一番元気かも。自転車で遠くからレッスンに通っているんですよ。さすが! だから痩せているんだね~♫

 


疲れた~

2023年10月03日 | ほんのすこし

女心と秋の空、なんていうか最近は一日変な感じで雨だったり雷だったり、かというと上天気だったりがめまぐるしく、朝からずっと同じという日がないくらい。

でも、今日は夜中には雨が降ったけど、朝からいい天気。

よ~し、今日はやるぞ。

裏庭はいくらか草取りをちょこちょこやっていたけど、どうも向かいの空地にある庭と前庭の植木の手入れに手が届かなかった。窓を開けて見てはため息をついていたわたし。ようやく重い腰を上げることにした。9時過ぎ、準備をして、外の物置から道具を出した。高いところの枝を切るためのものも用意した。脚立に乗って作業するということがとても苦手なわたしは出来るだけハサミを長くして地面に立ちながらの作業をしたい。高所恐怖症。

ツツジやモミジ、放っておいたら、枝が伸び放題。マサキ?(名前忘れた)は上にも横にも伸びて大変。マサキに手こずっているとお隣さんが声をかけてくれた。屋根のペンキ塗りをしているから、それが終わったら後で高いところを脚立持ってきて切ってやるよ、と。

助かった~。下の方は手元にある剪定ばさみでできるけど、高い所を切るのはどうしようかと思っていたんだ。渡りに船とはこのことよ♫

下の方をチョキチョキしたら、今度はモミジやツツジをチョキチョキ。

前庭を止めて、今度は向かいの奥の庭に取りかかる。おぉ~、なんというジャングル(大げさね)少し前に取った雑草が乾燥している。雑草を袋に詰めておいたけど、入りきれない分をそのまま外に乾かしておいた。量がずいぶん減っている。少し前にやったというのに、またまた雑草が増えている。今日は雑草もだけど、芙蓉の茎を切る。上に伸びすぎてしまったからだ。まだ蕾をつけているのもあったので、残した。咲き終わったら切ろう。

ここにもあるツツジ二種。枝をよくよく見る。枯れていそうなものや、余分なものを考え考え切る。

わたしが「どこを切ればいいかわかんないよ~」と言うと、母が「お前が思い描く形になるように切ればいいんだよ。いらないなと思ったら、潔く切ればいい」と言う言葉を思い出しながら、うん、きっとこれを切ればいいんだな、と考えつつパチンパチン。あれ? 切りすぎたか?(笑)

今年は構ってあげることができなかった庭木や花たち。来年こそは丁寧に扱おう。ごめんね、こんなわたしで。そう思いながらパチンパチン。

あれ? なんか芽が出てる。なんだろ?

今、黙っていても沢山咲いてくれてるツルボの脇にサフランみたいなのが顔を出している。うん、きっとサフランだね。嬉しい。

次に裏庭に。なんだか小菊が伸びすぎ増えすぎてしまって。茎が曲がっているものも多く、手助けを。先の方に小さな蕾がちょこんと見える。おぉ、これから咲くのか? 長い長い時間をかけて咲くんだね~。母がいたときは短かった茎が今はひょろひょろと長くなっていて、どんどん増えてしまった。間引きするのも可哀想だけど、他に障っているのもある。考えなくちゃ。どうしたい? わたし。この庭を。

なんでもかんでもいいからってわけにはいかない。こういう庭にしたい♫という形を考えていかなくちゃね。

今年はちっとも出来なかったけど、来年は今年の反省をふまえて早めに庭いじりしよう!(出来るのか?)

そんなこんなで家の中に入ったときは汗びっしょり。時計を見たら12時になるところ。時計見た途端、疲れが~

しばらくソファでごろ寝してたとさ。どんとはれ。

※ 画像はハガキにアクリル絵の具で ※

 


物々交換

2023年10月01日 | ほんのすこし

昨日、友人宅にお裾分け? プレゼント? を届けに行った。彼女とはドラマや漫画の話で盛り上がる。二か月に一度ほど我が家に来て(我が家のことを私設ライブラリィだと思ってるらしい)ドラマ談義に話が弾む。

その彼女のところに暑い季節にさっぱりとしたボディシャンプーが余分にあるから後であげるね、と話していたが、最近もう涼しくなりすぎてきたので、慌てて届けに行った。ついでにノンアルの「龍馬」とつまみになるナッツ、そして葉書に描いたアクリル絵を入れたお手紙。玄関のドアにかけていくつもりだったので、手紙にしたんだけど、ピンポン押してくれない? とラインが入った。

ピンポン♫

元気な彼女が出迎えてくれた。

「いつも貰ってばかりだから、これちょっとだけど生協で美味しかったのよ」と黒豆ゼリー、そして安いのに沢山買えたからとにんにく、それから梨。ニンニクは買わなくちゃって思っていたところだったので助かったなあ。

物々交換だね、って二人で笑い合った。そして玄関先でまたまたドラマの話に花が咲いた。次の訪問先があったので、早々と車に乗ったが、もしかしたら約束がなかったら、もっと長居したかもしれない。それほど彼女の話は面白いのだ。

彼女にあげたハガキ。

なんのこっちゃ? と思うかもしれないなあと考えつつも彼女にはこれがいいんじゃないかとチョイス。手紙に詳しく書いたからわかってくれると。

次の訪問先から戻るときにラインが入った。

早速、玄関に飾っているらしい。しかも額に入れて♫

まあ、なんてこと! 嬉しい限り。フットワークの軽い彼女らしいなと思った。絵を喜んでもらえると素直に嬉しくなる。

冒頭の写真は彼女から頂いた梨と別の友人(ミシンの師匠)から頂いた万願寺唐辛子(育ってぶら下がっていたものをもぎ取ってくれた)、柿、モッツアレラチーズ、ミニトマトをサラダにしたもの。

みずみずしくて美味しかった! お代わりしちゃった♫

ときどきでも顔を見て話ができる、会いたい人がいるって幸せなことだなあ。