心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

試されている

2020年04月25日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

わたしたちは 試されている
いま どう 生きていけばいいのかを
わたしが どう過ごすかを
その過ごし方が どんな結果を生むかを

試されることの重さを
今は わからないかもしれない
でも
自分と繋がるだれかが
なにか不都合にあったときに
あぁ、あのときのわたしの行動が・・・と
思い返すことがあったら
わたしは戻りたいけど戻れないはがゆさに
毎日 苦しんでいくだろうね

わたしは 何をすべきか
何をしないでおくべきか
試されているんだね

これまで生きてきて
こんなに「しないほうがいい」ということを考えたことはなかった
生きていくために何かを為すべきだと思って
でも為すべきことがわからずにいて

今は為すべきことなど考えずに
じっと
貝のように
自分が周りにまき散らす災いがないようにと
願っている
ほかに出来る事はないのかと
じっと周りを凝らしてみている

試されることは
辛いこと
でも
それが結果を生むなら
わたしもまた
少しの結果の中に埋もれていたいと思う

※※※※

土手の桜はまだ早かった

2020年04月24日 | ほんのすこし
朝のゴミ出し。
ふと土手の方を見上げたら、なんだか・・・
急いで行ってみた。

なんだ、まだじゃないか。
桜はまだほんのつぼみで、これからという感じだった。
同じ県でも中央はもう満開らしいけど、さすが、北は遅いね。

でも蕾がたくさんついていて、咲いたら綺麗だろうなと思う。毎年、土手の桜が咲くのを楽しみにしているわたし。でも母に言わせるとこの土手の桜はもうおばあさんで、昔の勢いはないとのこと。母たちがここに住む様になった頃は、今を盛りといった感じで、花の勢いが凄かったと。
花も年老いていくんだね~、と言うと、母がうなづいた。
きっと自分の生きた年月とだぶって見えたのだろう。

あの桜の下で花見をしたこともあるよ、と遠い昔を思い出すように目を細めた。

その場面には父もいたのだろうな。
今よりずっと若かった自分を思い出して何を思っていたのだろう。母のまぶたに浮かんだ光景をわたしは知る由もないけど、若さと愛しさとがふんだんに溢れていた思い出がそこにはきっとあるのだろうと思った。

明日はきっと花開いているだろう。
老いてもまだ花を咲かす、その潔さもまた美しいとわたしは思う。
母よ、あなたは皺が多いとなげくけど、その皺さえわたしは愛しい年月の現われだと思うよ。

変な天気です

2020年04月23日 | ほんのすこし
四月に入ってから、冬に逆戻りしたような変な天気が続いています。
今日は夜中から雨、そして午前中はあられが・・・あれ? 雹(ひょう)だったかしら。窓から庭を見ていた母が
「ありゃー」と素っ頓狂な声を上げた。
「どうした、どうした?」とそばに行くと、庭を指さしている。
「さっきの屋根の音、これだったんだ-」と言いながら。

よくみると、庭にたくさん白いものがある。
よくよく見たら、あられみたいだけど、少し大きくて雹みたい。それが庭のそこかしこに降り積もっていた。
屋根にバラバラと大きな音がしたけど、あの音の原因はこれだったんだね。

この季節になんとも寒い来客。
それにしても雨が続き、寒さが冬に逆戻り。ストーブは冬よりもガンガンつけまくっている。
朝は寒くて布団からなかなか抜け出ることができない。
ほんとに今年はなんて天候なのだろう。
「なんて日だ!」と言いたくなることが多すぎるよ・・・

朝の靄がかった綺麗な空気はしばらく見ることができないだろうね。予報は雨マークが続く。
雨が晴れ上がったら、この災いも沈下してくれていたらいいのに・・・

※※※

今年、大きな計画がある。
最初は五月頃から始まる予定だったが、担当者の都合で三ヶ月延期になった。それが昨日の話し合いで元に戻ることになった。
来月から始まる。心の準備が前倒しになった(笑)。
やることだらけだ。順番にやるべきことを書いておいて、しっかり連絡すべきところを把握し、漏れのないようにしなくては。このアパートの始末は何から何まで自分ひとりでやっていかなくてはならない。片付けも早めに済ませないと。
う~ん。時間を上手に活用しないと、大変だぞ。
自分に活を入れて、スピーディに頑張ろう♪
「始まる」と決まったら、なんだかモリモリやる気が出てきた。捨てるものはええい!と目をつぶって捨てるぞ(笑)
大家さんにも早めに連絡しておかないとね。

※※※

おぼろの世界

2020年04月20日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

今は遠く
見えぬものも
かすかなおぼろが
視界を遮ろうとも

やがて
うっすらと
小さなほころびが
出来てくる

そのほころびの存在を
早く見つけてほしいと
だれもが願う

ほころびはやがて
異端のものではなくなり
おぼろを消し去るものへと
力強い存在になりうるのだ


堪え忍んでいるものへ
手をさしのべ
何を
どんな形で
未来へつなぐことが出来るのか

様々な知恵が
思いが
思いがけず世の中を駆け巡る

多くの命を救えるのなら、と
試されている
時代の不安が安心へと変容できるかを

※※※

つくづく自分は小さいと思う
何もできないし
何も考えつかない

同じ人間なのに

ただただ
ため息をつくだけ

ただただ
遠くの空を思い
生き伸びてほしいと願うだけ

空を飛ぶ鳥よ
叶うなら
「元気でいて」と
伝えておくれ

祈るしかない
遠くの空に向かって

※※※

天気に左右される

2020年04月18日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

見えるのに見えていない
見たいと思っているものだけが映る
それがわたしの視線

無意識のうちに見たくないものを遠ざけている
好きなものを見ている
ほんとは目の前に広がる景色は同じなのに
見る人によって違うように見える

人は興味のあることしか見ていない、と
どこかで読んだ気がする

全てをそのまま写し取るように見ることができる人が
まれにいるという
それがいいのか悪いのか
わたしにはわからない
自分の視線の先に見えるものが
自分の興味の範疇でしか見ていないとしても
だれかと同じではなく
だれとも違っていい
わたしが見えているものが
正しいとか間違っているとか
そんな基準は必要ない
わたしは見たいものを見ている
そこに自分の無意識に隠された自分というものを
かすかに感じ取る

※※※

どんよりした空だ
朝から青い色がちらりとも見えず
見上げる気持ちが萎えていく

お天気次第でこんなにも気持ちが上下するなんて
愚かだな
でも
それがわたしという人間

今日はどよんとしていても
明日、
晴れていたら
テンションマックス
かもしれない

それも わたしという人間

※※※

片付けをしていたら出て来たのは

2020年04月17日 | ほんのすこし
部屋の片付けをしていたら、ここに越してきてから15年以上もそのままにしておいていたものがクローゼットの一番上の棚から出てきた。
息子の保育園卒園記念アルバムだった。しかも卒園記念写真一枚のみが入っていて、その他は何も入っていない。忙しさにかまけて、子供達が幼い頃の写真を整理せずにそのまま箱に入れている。きちんと写真もこの際、整理しなくてはいけないなと反省。
考えてみると写真の整理は苦手の一種。若い頃はアルバム作りも好きで、写真の脇に写真の説明を入れたりして、楽しんでいたはずなのに。
結婚生活を送るようになってからはほったらかし状態。写真のみが溜まっていった。

こうしてみると整理できなかったのは、あの頃の生活に余裕が少しもなかったということの現われだろう。
もっと家族がむきあっていれば、写真を見ながらあぁだこうだとワイワイ言いながらアルバムに貼っていくことも出来ただろうに。

今のわたしは11月に向けて引越準備が二箇所。母のところとわたしのところ。その二つを効果的に整理し片付けて引越支度をしなくてはならない。段階を踏んで計画を立てないと時間のロスをする。今から出来ることをやっておかないと。まだ余裕のあるうちにこうした写真の整理もすべきだろうね。写真の多くは押入れの別の場所に一緒にしてある。あれを出してきて取捨選択し、もっと軽くしなくては。

このアルバムにも入れていこう。
息子が卒園の時に描いた絵を表紙にしている。なかなか上手いと思う。小学校入学前の子にしては線も色使いもすごくいいなと思うのは親の欲目か(笑)
でも、確かに息子は絵が得意だと思う。
母のところには数年前に息子が遊びに来たときに、母が「何か描いてくれ」とリクエストし、そのとき描いた絵が飾ってある。
誰をイメージしたのかわからないが素敵な絵だ。ここでも紹介したことがあったように思う。

後で映す機会があったらここに載せようと思う。




反射して写しにくいけど、これが母のリクエストに応えて描いた絵。

今年は、新しい家で母とふたりで暮らすことになる(たぶん)。
そのときにまた息子の絵を飾りたいと思う。そのとき新しい絵が増えていたら嬉しいなあ・・・





靄の中を歩く

2020年04月16日 | ほんのすこし
今朝はゴミ出しをしてから、近くの土手を歩いた。
靄が強く出ていて、霜も降りていた。寒かったけど、なんだか気持ちが良かった。
これから朝が始まるぞ! そんな光景が目の前にある。



足元は霜のかかる雑草たち。



前も後ろもぼんやりした景色が続く。





少し幻想的な雰囲気も漂ったりして。



久しぶりの朝の散歩。
帽子をかぶるのを忘れてしまい、後で頭の手術跡が痛む。古傷というのは一生ついてまわるものなのだな・・・

歩くといってもほとんどパチパチ写す時間ばかりで、ちっとも運動にはなっていなかった(笑)
体重を測ったら、増えていた!
ちゃんと運動しなくては・・・反省しきりだ。

買い物に行って

2020年04月15日 | ほんのすこし
ほとんど変わらない日常ではありますが、それでも以前は気軽にちょこちょこ買い物に行っていたのが、最近は回数がかなり減少しています。
極力、不必要な行動をしないようにと。
買い物もだらだらしていた以前よりはスピーディーに終えているように思えます。
これもコロナウイルスによる意識改革?めいたものかも。でもそれは今までの自分の買い物意識を見直す機会にもなっているのかなと思ったのでした。

自分の時間は自分で消化しています。自分の行動を決めるのは最終的には自分。
一日24時間、大事に過ごすために何をどうこなしていくのか、それを考えることは今のわたしに新たな気付きをあたえてくれそうです。

そうそう、今日、買い物に行ったとき、同級生に会いました。互いに少し距離を取りながらの会話。
そのときにその人がコロナウイルスのことで話していたことが頭に残りました。
ウイルスが出た家に張り紙がされていたりとかあるんだよ、と。
びっくりしました。
なぜ、そんなことをしなくてはならないのでしょう。張り紙をしたらウイルスは消えるのでしょうか?

母に教えたら、今は皆で乗り越えなくちゃならないのに何考えているんだか、とあきれていました。

こういう時ほど、人間性が出るのかな…
試されているのかな…
乗り越えるための強さがほしい…


「だまされちゃったよ(笑)」

2020年04月15日 | ほんのすこし
朝方、五時過ぎに母がトイレの扉を開ける音がした。しばらくして出ていったなと思い、母のところに行ってみた。まだベッドに腰かけたままだった。
「カーテン開けてくれ」というので、「まだ六時前だよ。開けるの?」と聞くと、もう一度寝るからいいと応えた。

ふと、コタツの上を見ると…




これが置いてあった。
よく見たら、コーヒー?
「母さん、どしたの、これ?」というと、しかめっ面をして
「だまされたよ、夜中に目が覚めてちょっと食べようと思ったら…」
なるほど、上の部分にハサミが入っていた。
そして、なるほど。これだと思ったのか…




似ていなくもない(笑)

「しょうがないから、そのまま寝たよ」
「それは残念でした。まだ早いから寝てて」
「うん、も一回布団かぶって寝るよ」

というわけで、母が破ったコーヒーは、これから私が飲みまする〜






春キャベツ

2020年04月13日 | ほんのすこし
春キャベツは好きな野菜。
あのシャキシャキした食感が好きなのです。

数日前のアクセス解析で、古い記事にアクセスがあって、それが白菜を一塩して揉んで一晩置く、というレシピ。
ふむふむ。なるほどな、って、あなた、それを書いたのあなたでしょ!、なんて自分に突っ込み(笑)

今回は春キャベツでやってみました。
昨日、一塩して袋にいれ


この昆布だし粉末を振りかけ、もみもみ。
一晩置いて。
水気をぎゅっと絞り。
お寿司の形にして。




豚の肩ロースの薄切りで巻いて。




小麦粉を振りかけ。
フライパンで焼きました。あ、その前ににんにくスライスをオリーブオイルで炒めておいて、その油を使いました。




焼いてからお酒と醤油、みりんを回して味つけたのですが、ご飯のお供にはちょうど良かったけど、お酒のおつまみにはちょっと塩辛かったかも。というか、味付けいらなかったかも?

でも春キャベツの食感を味わうにはなかなかいい料理だと思いました♪