
五月に本の整理をしようと思い、ネットで棚を探した。なかなかいい感じのものに出会えなくて、組み立て式の棚で私でも簡単に組み立てできるものという条件を満たすものが見つからない。
しかも漫画と文庫本が入るサイズ。
ようやくあるものを見つけた。組み立て式のキューブボックス。
本でなくても飾り棚としても使えそうだったので、選んだ。説明には漫画も文庫本も入るサイズだと書いてあった。
で、6個注文。(画像の真ん中部分にある仕切り板のついたボックス 三個横並び二段にしている)組み立ても簡単・・・かな?
一個組み立ててみたら、案外上手くいった。調子に乗って次は説明書を見ずに始めた・・・あれ? なんか穴にしっかり入らない。長い釘を押し込むのに前のボックスより力がいる。途中で無理だなと。
その日は止めた(笑)
次の日、コメリに行って電動でも釘が打てる道具を探してみた。店員さんの言うものをチョイス。早速帰って中身を見たら、充電しなくちゃいけない。あれ? 充電コードなんてついていないよ。別売りかあ・・・
また買いに走る気力はなかった。
そこでふと気がついた。工具の差し込み口の形と同じコードがあったよなあ。
そうだ! ラウンドスピーカーのと同じだ!
すぐに入れてみた。ばっちり。買わなくても良かったよ。
電動なんだけど電動にせずにやった(なんのこっちゃ)、力をいれなくてもスイスイと釘が入っていく。全部完成なり。達成感ありありだ。
さて、処分する本は寄せたし、いざ入れていくとするかのぉ~
・・・えっ?
漫画、入らない・・・入るのもあるけど、入らないものの方が圧倒的に多い。が~ん
少年少女漫画のサイズは余裕。青年雑誌に掲載されていた漫画は少し高さがあることを忘れていた。ビッグコミックとかのは無理。文庫本は余裕しゃくしゃく。仕方がないので文庫本をまず収納。奥から三列は入る。
そんな感じで思い描いた感じには収まらなかったけど、まあいくらか片付いたかなと思う。ただ奥に入れた本が何だったかはすっかり忘れてしまってる。また出すのは面倒になる。良かったんだか悪くなったんだか、やっぱり私ってどこか抜けてる。
今日、ニトリに行ったら、一段ずつ入れて前列を可動する棚があった。キューブボックス6個分とたいして差がない値段だった。あぁあ、ネット見ずにニトリに最初に行ってみるんだったなあ。今更ながら自分の浅はかさが恨めしいよ。
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