心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ちょっと休憩

2016年07月12日 | ほんのすこし
今日中に、と依頼されていたが、なかなか進まず。
数字とのにらっめこは疲れる。
わたしはどうも数字が苦手だ。計算が苦手。だからパソコンがあって本当に助かるなあと思っている。エクセルを使えば式を駆使すれば計算してくれるし、SUM関数もたくさんのセルの中から飛び飛びのチョイスでも計算してくれる。
おかげで何年間もエクセルとは付き合ってきたし、自分が作成した表を今でも現場では色々使ってくれている。今はそういったことから遠のいていて、自分が作成したひな形の表に入力したり、セルに入っている計算式の正否を確認することが多くなったが。
それでもだんだんと数字とのつきあいが苦手な部分が多くなってきた気がする。エクセルもワードも独学、本を見ながら勉強した。現場で必要だったからこれは覚えておかないと・・・と思って始めたらはまった。
でも根本的にわたしは文系頭なのだろう。それなのに高校では化学部(笑)。三年間で実験は一度だけという何していたんだって感じの部活でしたが。化学部なのに化学のい成績はいまいちでビーカーやフラスコを洗浄することだけに専念していた気がする。たぶん顧問も呆れていただろう。

そんなことを思い出しながら、本当にこれでいいのか? と入力した数字とにらめっこ。
睨んでいても目の前にある資料だけから読み取ることは限られている。
最終決定はわたしではないとしてもそのたたき台になるわけだから、適当なものを作るわけにはいかない。

そんな感じで今日までという期限に間に合わせるべくパソコンとにらめっこ状態。
少し気分を変えるために音楽をかけた。

『ブラジリアン・パッション』アマンダ・ブレッカー


このアルバムは車でも何度か聴いてきたが、最近は車に積み込んでいない。聴く機会が遠のいていた。こうして改めて聴いてみるとなかなかこの季節にいいなと思う。
あんなにどんよりしていた空が今は青い部分も見えてきた。風が時折入るのも気持ちいい。「おいしい水」この曲が好きで何度も繰り返して聞いたものだ。ラテンのリズムは夏に似合うなあ。

よし! 気分も上がってきたことだし、のばしのばしにしないで早く完成しよう。
完成したらもう一つの作業に取りかかるとするか・・・

合間に「Happy Birthday」の歌でも練習するかな・・・(チャンスがあったら女子会で歌おうと思ってる/笑)

ゴミだし、やってくれてました♪

2016年07月12日 | 母のこと
今朝はウォーキングをしてから母のゴミだしに行きました。
前日に風除室にゴミ袋を出しておいたので、うるさくせずにゴミを出してくることが出来ます。そう思って6時少し前に到着。
するとご近所さんが母の家の前にある鉢植えに水をかけていました。しかも風除室においてあったゴミ袋がありません。
「あれ~、ゴミ捨ててくれたんですか」と言うと、
「わたしが気づかなかったら父さんが気がついて、さっき捨てておいたんだよ。いつでもここに置いておけば捨ててやるから、わざわざ来なくてもいいよ」
「えー、すみません。ありがとうございます」
「まだ寝てると思ってそっちまでやらなかったけど(といって玄関前を指さす)、父さん水でここをゴシゴシやっていたよ。○○さん、よく洗っていたからねぇ」と話しました。
母はよくホースで水を巻きながらデッキブラシでゴシゴシと緑色がついた部分をこすって取っていたのです。今はそれも出来なくなっていて、わたしも時々思い出したようにやるのですが、ご近所さんは母がよくやっていたことを見ていたのでしょう。本当に優しいご近所さんたちです。

母とご近所さんの関係はとても良好だなと思って見ています。年々体が動けなくなっていく母のことを心配してくれて、気がついたことをそっとやってくれています。別のご近所さんは母の家の前にある側溝に伸びている雑草を歩くたびに抜いていってくれていました。あるとき母が
「○○さんがゴミを出すときにそこの前で(縁側の窓を指さす)かがむんだよ。何しているのかなあって思っていたら、雑草を抜いていってくれていたんだよ。気になっていて取りたくても取れなかったからねぇ」と言いました。
「ごめんね、わたし気がつかなくて」
「いや、お前はお前で忙しいから」
遠慮して言えなかったのでしょうね。食事の支度や家の中のことだけでも大変だと思って、庭や外周りのことまで頼めないから諦めているのでした。
なんでも頼んでくれと話しているのですが。例え親子でも遠慮というものや、わたしへの気遣いがあるような気がします。

それでも最近は出来ないことが多くなってきたのか、わたしが行くとあれもこれもと思いついたことを頼まれます。
昨日はテーブルの移動とカーテンの取り付け、ソファの移動等々、わたしがやっている間、母はそばにいるのですが、母に確認しつつ任務を達成。見ているだけの母ですが、それだけで体のどこかに力が入っているのかわたしが終えると途端に疲れた感じで、冷蔵庫からドリンク剤を出して飲みたいと。
「お前がやったのに、やっていないわたしが飲むのもなんだけどねぇ」とすまなそうな顔でチビチビ飲みました。
わたしにも勧めるのですが、ドリンク剤は好きじゃないのでいつも断ります。

今日は仕事が終わったら行くからと話しています。たぶん何かまた家の中のことあれこれと動かしたくなっているかもしれません。今は来週来る曾孫が家の中を歩き回っても危なくないようにしようと考えているようです。昨日のテーブル等の移動も危なくないようにという思いからだったようです。
「お前も自分の家の中、危なくないようにしなくちゃだめだろ」というので、
「う~ん、まだやってない。前の日とかでもいいかなって思って」と答えたら、呆れた顔をされました(笑)。
だって、狭い部屋だから片付けるのも簡単だもの。

でもやっぱり今からやっておいた方がいいかな? 母にまた言われないうちに(笑)。