心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

京都の方 ぜひごらん下さい

2006年11月21日 | 紹介します

地元のJAZZ喫茶「MINTON HOUSE」のマスターが このたび京都で個展を開催いたします。
マスターは画家でもあり、ニューヨークでも活躍した方です。
今回 11月23日から26日まで 京都のJAZZ喫茶の老舗「YAMATOYA」の2FギャラリーART WORK SHOP「奇妙な果実」 で個展を行います。

お近くの方 ぜひぜひ足を運んでくださーい♪
クリヤ・マコトやディブ・リーブマンのCDジャケットも手がけている画家です。
色の魔術師 とでもいうべきか・・・豊かな感性を堪能してください。

京都は遠いなぁ・・・

【まる。てん.てん・=ほし★】

2006年11月21日 | 紹介します

Yahoo! Japan で開催していた Internet Creative Award 2006 の結果が発表された。
企業部門はアップルコンピュータ。iPod + iTunesの紹介作品。躍動感溢れるもので、使ってみたくなる。

わたしが注目したのは 一般部門。
記事のタイトルにもなっている 【まる。てん.てん・=ほし★】

ブログのページが 星空に変身するというアイデアだ。単に背景が星空になるのではない。自分の記事の内容やブログ構成によって 二つとない星空が目の前に現れる。想像してみた。自分のページが星空に変身する姿を・・・
なんてロマンチックだろう。
点在する。や、をクリックすると、あのサイトやあのブログに飛んでいく・・・飛んだ先の方がもし同じくこのアイデアを取り入れていたら・・・行った先でも星空が見れる・・・いつもよりもっと近くなるブロガーたちとのつながり。
この世界は 星空でつながっている。

こんなアイデアを考え付いた方たちは関西から発信。
肩の力の抜けた自然体な感じのグループ。
これからの活動に大いに期待したい。

さて、肝心のこの企画。
私のブログにはとっても残念ながら 取り入れられないようだ。gooブログは未対応ブログに入っていた。
あぁ がつかり がつかり・・・・

北海道発だそうです

2006年11月20日 | 紹介します

北海道の広尾町で。

今年もサンタからの手紙が届く企画があるそうな。

お子さんへのクリスマスプレゼントにいいかも♪

そしてこのページの下にあった文字に興味が。
いじめに苦しむ子に勇気の20冊…札幌の書店がブックフェア

今は「いじめ」という言葉にとても敏感な世の中になっているけど、一体どんな形で具体的に何をしていったらいいのか?が見えてこない。こうした企画や色々なやり方が現れてもいい気がする。

先日 新聞にノーベル物理学賞の小柴さんの「世の終わりと思わないで」という言葉が掲載されていた。

「これをやりたい」というものは、だれに言われても見つからない。自分で試してみて、「これなら」と思うものを見つけなさい。それが見つけられれば、他の子にいじめられても 死のうとは思わないはずだよ。~
いまのお母さんたちは、子供の試験の成績をよくすることで頭がいっぱいだよね。~でもテストの点数は、学校で先生が教えてくれたことを理解して、覚えて、こたえを書く能力を見た結果でしかない。それだけで人を評価することはできない。そういう受身の能力のほかに、もう一つ大事な能力が さっき行った自分で進んで何かをする力だ。二つの力の掛け算が、すべての人間の力と言えるのではないかな。
もし、君が少しいじめられたとしても、この世の終わりだと思ってしまわないでほしい。
子供たちは一人一人まったく違う。さまざまな出会いをきっかけに夢中になれるもの見つけてほしいな。(抜粋)


そうなんだな。これでこの世の終わりだと決め付けないでほしいと私も思う。
今ある現実だけを見ていたら、きっと嫌気がさしてしまうだろうけど、世界はもっと違うんだということを自覚したら、生きることに希望を見出せるんじゃないかと。何か自分に自信が持てる 自分を肯定できるものを探す あるいは他者の良いところを認める・探そうとする そういった雰囲気を作ろうとすることが 大事な気がする。家でも学校でも社会でも 欠点を見つけるのではなく いいところ探しをする習慣が広まればいいなと思う私は 甘いのかな。


泣きながら生きて

2006年11月04日 | 紹介します

昨日 番組表を見て これは見てみたいなと思っていたのに、忘れていて途中から見てしまったんです。(それが返すがえすも残念!)

泣きながら生きて

出てきた画面は、丁 尚彪(てい しょうひょう)さんが長い間会えなかった妻と再会していたところ。何も言葉が出ていないのに なぜか涙が次々と出て止まらなかった。その前の部分を見ていないにもかかわらず・・・
彼の顔を見ているだけで 画面から何か真摯なものが伝わってきた。

ドキュメンタリーの第5弾だそうだ。これが最終章。詳しい内容は リンク先の「企画内容」を読んでいただきたい。
彼が娘の医者になりたいという希望を叶えるために日本で働き続けてきたこと。最初は北海道の阿寒町に出来た日本語学校に夢を抱いて 借金してやってきたこと。ところが過疎の町では日本語を学びながら仕事をして借金を返そうという思惑はゼロになり 借金を返すために上京する。だが、ビザがおりず彼は不法滞在者となりながら仕事を三つもこなし上海にいる妻子に仕送り・借金を返していった。一度上海に帰ると二度と日本に戻れないため 彼は借金返済終わるまで働き続ける。そしてさらに娘が海外の大学で医療を学び医者になりたいという夢を知り、借金を返したのちも日本で働き続ける。娘は無事ニューヨーク州立大学入学。そして晴れて産婦人科の医師になる。
昨日のテレビでは 上海にいる妻が彼に会いに来る。72時間の短い間 語りあう言葉は画面からほとんど聞こえてこないが、声にならない心の声が聞こえそうだった。成田駅で降り、成田空港駅まで行けない彼。妻が乗る座席をじっと見送る彼の目は赤く染まっている。電車が出るとそれまでこらえていた妻がさめざめと泣き出した。我慢していたのだろうか。

彼は上海に帰ることにした。娘も医者になることが決まった。彼が日本ですべきことは終わった。彼は「親は子供に学問を学ばせる責任があるんです」と言う。自分が大学までいけると信じてやってきた日本で叶えられなかったから、娘にはなんとしても・・・という思いだったろう。
彼は帰るまえに 行きたいところがあるとスタッフに言った。それは 阿寒町だった。
彼は言う
「ここは私のふるさとですよ」
今はもう廃校となってしまった場所。そして6人(当時一緒に学んだ)で住んだ住宅。荒れ果てた廃屋を見ながら 彼の思いはどれほどだったか。希望を抱いてやってきた日本。そこで手痛い現実を突きつけられ、それでも彼が最後に行きたかった場所は その北海道の過疎の町。
希望を踏みつけられても 彼のなかに残るふるさとなんだな、ここが。

彼は二度と日本に戻れない。
1989年に日本に来て、それ以来一度も上海の地を踏んでいない。
飛行機に乗る彼の目に去来する思いを想像すると 胸が詰まる。
今こうして入力していても 昨日の画面が目にちらついて涙がにじむ。
彼の人生 いかばかりか・・・彼に問う。「15年たってみて 人生とは?」
「人生とは悲しいものだ 弱いものだ・・・しかし 今は 捨てたもんじゃない」とかすかに微笑んだ。
ナレーターが言う。
背負った運命をなげくことなく、恨みごとひとついうこともなく 自分の人生を恥じることなく・・・


これは ぜひ再放送してほしいですね。ほんとに。
できればシリーズで続けて見たいです。番組企画の方 ぜひぜひ叶えてくださーい♪


日本のかばん百選

2006年11月04日 | 紹介します
新聞を読んでいたら、小さなかばんがぎっしり並んでいるのを見つけました。
なんだろと目を凝らして読んだら、このかばんの中から 好きなかばんを80名にプレゼントするという企画。
葉書でも インターネットからでも応募できるというもの。
このインターネットから応募できるというのに わたし とっても弱いんです(笑)。
ついつい応募したくなるんですねー。葉書だとめんどうだなと思ってしまいがちですが、インターネットだとクリックするだけでいい なんてこともありますしね。

今回の「日本のかばん百選ー好きなかばんひとつあげます」 は 少しアンケートに答える部分もありますが、ひとつひとつのかばんをクリックして見ていくのも おもしろかったですよ。
ただ わたし的には好みのかばんが少なかったかも。対象が男性も入っているせいかブリーフバッグ メンズトートも多く(でも私が男性だったら欲しいのもあったけどね)選択範囲が少ないかも。
もちろん №80から№100までの匠かばんは素敵なものが多くて そっちが欲しかったけど それは対象外。

ということであれこれクリックして 今一番欲しいボストンバッグを探しました。そのなかの一つを選んでクリック。どれを選んだかは内緒ね♪

興味のある方は ぜひお好きなかばんをクリックしてみてくださいねー♪