心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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ポストカード

2023年01月30日 | ほんのすこし

最近、絵を描くことが多くなった。サイズは様々。前はF3やF4サイズのキャンバスを使っていたのだけど、雪だるまをポストカードに描いてからは,小さいサイズにもはまっている。

ポストカードは数枚仕上げた。このポストカードは手紙の中に入れて友人に送った。同じ市内に住んでいるのだけど、雪が多いと彼女のところに行くには道路事情が良くなくて、去年の12月に会ったときには冬の間はもうここにこれないね~と話していた。

だから、ちょっと手紙を書いた。そしてポストカードも入れてみたのだ。

数日して、電話があった。

すごく喜んでいた。

それだけでなんだか嬉しい。気に入らなかったらどうしよう、とか、自己満足で相手のことを考えていないかも、とか思って不安だったけど、電話口からはほんとに嬉しそうな声が聞こえてきた。

「ねぇ、また描いておくってよ」と催促もされてしまった(笑)

キャンバスに描くのと違って、アクリル絵の具でポストカードに描くのはちょっと難しい気がするけど、少しずつ描きためておけば、何かの役に立つかな。

今日は前に描いたF4のキャンバスを出してきて、上書きしている。気に入らなかったから。下地の描いたものが所々見え隠れする。あのときのわたしはどんな気分でこれを描いたのだったかなあ・・・そんなことを思いながら、上に絵の具を乗せては布でトントン。下に描いた絵が少し見える。微妙な色合いが出来上がる。

さて、完成するかしら(笑) 前に描いて気に入らないものがまだ数枚。どう変化させようか、思案するのもまた楽しい。

 


朝早く目覚めて

2023年01月02日 | ほんのすこし

ひとりの生活に、どんと人数が増えると、戸惑う。でもそれも少しの間で、しだいにその環境に慣れていく。最初は遠慮がちだった孫たちも、慣れてくると、楽しそうだ。

こうやって人と一緒の時間を持てることに感謝しよう。

誰かとつながっているという満足感を味わえたことに感謝しよう。

子供はいいなあ。お肌すべすべだし(そこかい!)、見てるだけで生きる力をもらえる気がしてくる。

親世代を見ても、自分にもこういう時期があったんだなと感慨深いものが生まれる。そういえばその頃の自分はどうだっただろう・・・夢中で疾走してしまい、思い出せないことが多い。その渦中にあると、あっという間で、振り返ってみる時間が無かった気もする。それでいて、一日をぎゅうぎゅう詰めにしてもなんとか乗り越えてこれた。

若さゆえの時間の過ごし方ってあったなあと思う。

だから、今の自分がいかに年を食ってしまったのかと思う。年を食うって、味が出るってことだと思いたい。どんな味なのか、人それぞれだけどね。酸いも甘いも、苦いも辛いも、自分の味。全部、同じ味じゃない。今のわたしは?

甘い味とはいえないな(笑)

雪が降った。どどんと降ったわけではないので、雪国の良さを窓の景色で味わっている孫がいる。明るくなったら、そり遊びをしようと決めているようだ。雪国に住む自分はこれ以上雪はいらないと思うのだが、孫にとっては雪に触れることが一番の楽しみなようだ。

2023年1月2日が始まった。今朝は四時に目が覚め、まだ誰も起きてこないうちにパソコンに向かえた。早く起き出すのもたまにはいいものだ。

 

 


新しい気持ちで

2023年01月01日 | ほんのすこし

今朝は午前3時に目が覚めた。最近はその後で再度眠ることも出来ていたが、今日はなんだか眠りに戻ることが出来なかった。目が覚めたときに右手が痺れていたから、なんとなく気になって。母が「手足の痺れがあったら、あたっているかもしれない」と何度か気にして話していたことを思い出す。

母は病気持ちのせいか体の変調にはすごく敏感だった。そんなに気にする? と思うほど。大事にならず、たいしたことでもないということが大半。だからいつも右から左に言葉をスルーしてきた自分がいる。

それがどうだ。今では母の言っていた言葉を思い出し、このまま誰にも発見されずにベッドで? などと考えたりしている。右手の痺れは単に寝相のせいだとわかった。大晦日は紅白も見ず、日中からはまっていた韓国ドラマを続けて見ていた。まだ最終回に至っていない。『カーテンコール』、続きも見たいので、まだまだ元気でいなくてはならないと思い直す(笑)

思い直したら、料理のことが頭に浮かぶ。おせちはもちろん作らないが、元旦からやってくる人達のことを考えると、何もない、ではすまされまい。なんだか料理が全然足りない気がしてきた。こりゃ、寝てる場合じゃないぞ。

って、なんで昨日のうちに準備していなかったのだ? わたし。

やる気ゼロで、ゴロゴロ。来た人たちにあわよくばやって頂こう、なんて思っていたのかもしれない。

そんな感じで2023年もゆる~く? 慌てて? 始まったようだ。

でも、気分は「新しい」。朝の五時から起きだして、台所に立っているなんて、最近はなかったもの。少しずつ、脱皮していかなくちゃ、ね。

アクリル絵の具と水彩筆ペンで雪だるまを葉書に描いた。紙が水を吸ってゆがんでる。葉書の役割ができないだろうな。