心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

びっくり!

2015年04月29日 | ほんのすこし
昨日 インスタグラムを見ていたら・・・
娘のインスタに孫の動画が出ていた。
だんなが写して送ってくれたらしい。

孫は11月生まれだから、1歳5カ月。
もっと小さいときから 腕の力はある子だなあと思っていたが。

でんぐり返しをしていた。
それもちゃんと腕を使って。
一瞬 首は大丈夫か?と思ったが、もう首はとうに座っている(笑)

写した娘のだんなも びっくりしたようで、驚きつつ喜んだ声が画面の向こうから聞こえてきた。
転んだ後 両足を広げて足を両手でつかみ 満面の笑みをする孫。そのままの姿勢で お父さんとハイタッチしていた。

運動音痴のわたしとは 血がつながっているとは思えない・・・
食べるの大好きでお腹がパンパンになっているところばかり見ていたけど、そういえば1歳2カ月の頃 娘がインフルエンザになって手助けに行ったとき、回復したので三人で公園に行った。そのとき滑り台に行ったら、ひとりで公園の滑り台の階段を一段ずつ上がっていったのには びっくりした。てっぺんはわたしよりも高いのだ。怖れを知らない奴・・・内心 そう思った。
てっぺんに行って 下を見下ろしたときに 滑り台の下で他のお父さんと男の赤ちゃんがいるのを見ると、そのまま後ずさりで一段ずつ階段を下がってきた。途中からは 抱っこして下ろしたけど。
ちゃんと 滑ったら危ない(その子とぶつかる)って わかったんだなあって思った。

子どもはそれぞれ成長過程が違う。それはその子の個性だ。
それでも なんとなく「あれができた」「こんなことやってる!」という発見があると 嬉しいのは 周りの大人で。問題があるとすれば 他の子と比べてしまうことだろうね。それさえしなければ 楽しい発見だらけの子育てになるのだろう。
のびのびと育ってほしいな。

今日は でんぐり返しが出来た孫ちゃんがやってくる。わ~い♪


老化現象

2015年04月24日 | 母のこと
この頃 母はとみに言葉が出てこないことがあって そのことにいら立っている様子。
話したいことがあるのに 言葉が出てこなかったり、間違った言葉が出てきたりするので そのたびに自分にがっかりすることが多い。内容がわかっているときは 頷き返せるのだけど、テレビで見たことをわたしに教えるなんてときには 見ていないわたしにその説明をするのが とても難しいらしい。
わたしも想像の範囲で あれこれと「それってこういうこと?」とか 「○○でしょ?」と正解に導くこともあるのだけど、全然見当外れのこともある。

特に言い間違いが多くなってきたこの頃では そのことを指摘するのは止めようと思っているのだが、つい忘れて「今言ったの 間違いじゃない?」と言ってしまうことが。言ったあとで 母のがっかりした顔を見て
しまった!!
と 後悔するのだが、もう後の祭り。仕方がないので 今目の前で起きたことは知らぬ存ぜぬといった顔で 次に進ませる。

ところが 昨日。温泉でシャンプーしてきたので、ホットカーラーを使って母の髪を巻いてあげていた。巻いている時間 母のおしゃべりは続く・・・何の話をしていたのか全然思い出せないが(思い出せないほど他愛のない話ということだ)、最後に巻き終わった頭にネットをかけるのがいつものことなので 後ろの方から前にネットをかぶせてあげた。そのときもまだ母のおしゃべりは続いていた。
わたしが母の前に目をやると・・・トップに巻いたカーラーが一つぶらんとネットからはみ出していた。慌ててそのカーラーをネットに入れようと思い 手をカーラーにかけたとき 母が
「ばかー!」
と言ったので てっきりわたしは自分がカーラーをぶらんとさせたことに対して言ったのかと思った。だって 額の前にぶらんと大きなカーラーがぶら下がっているのは見ていて可笑しかったから つい笑ってしまったのだ。それで ばかーって言われたのかと。

でも 違っていた。
母はそのときおしゃべりしていた内容で 言おうと思っていた言葉と違う言葉が出てしまったので、そんな自分に頭に来ていたのだ。それで つい 「ばかー!」って自分に言ってしまったというわけ。
「お前にばかなんて言うはずないだろ」
と 笑いながら教えてくれた。
そういえば 昨日 ずいぶん言い間違いが多かった気がする。温泉でも。
「言い間違いするってことは だんだん年とってきたって証拠だろうなぁ」
ちょっと寂しそうな母の横顔を見つけて 
「いやいや わたしだって 母さんに負けてないよ」
と笑っていった。
「何言ってる、お前がわたしより勝っていたら それこそ危ないだろ」
と 真顔で返された。

ふたりで 老化現象を慰め合った日であった。

※※※

老化現象には お化粧がお勧め?(笑)

※※※

春になったので

2015年04月23日 | 母のこと
雪国に住んでいると 白い世界から解き放たれて あちこちに緑が見えてくると、なんだか力がもりもり湧いてくる気持ちになります。緑の効果はすごいなと思います。
そして緑の中に可憐に咲く花たち、少しずつ顔をのぞかせて 今日はここに咲いてる!という見つける喜びを与えてくれます。
声に出して答えてくれなくても そこにあなたたちがいてくれるだけで気持ちが安らぐ。植物の力は偉大だと感じるのが 春のような気がします。

母も冬の間 なんだか力が出てこないんだよと 弱弱しかったのが、最近は 外に出て家の周りを点検するのに忙しくしています。といっても 歩くのにもかなり時間がかかるので、少し外にいただけで疲れてしまい 家に入って横になって の繰り返しです。疲れてもいいから 外に出たり 家の中の移動を考えたりすることが今はやる気が出ていて いい傾向です。もちろん わたしが行けば 母の指示どおりにあれこれと動きます。いわば私は母の将棋の駒みたいなものです。母が頭の中で考えた図面が動かしてみたら ばっちりだったりすると その日は大満足感を味わっているようです。

今日もたぶん 台所の物を移動してほしいと思っているでしょう。昨日 チラッとそんな話をしていましたから。電子レンジを移動したいらしいです。重いので誰かと一緒にと思っているみたい。でも わたし一人でも大丈夫だと思うけど・・・
母は すっきりしたいという気持ちが強く、いつも綺麗にしていたいと思っていますが、体が思ったように動けないし 物を持ち運ぶこともできなくなったので、自分の思い通りに部屋の模様替えをしていた頃を思い出すと 今の自分が情けなくなるようです。遠慮しないでどんどんやってほしいことを言ってちょうだいと母に言うのだけど、ついつい自分で何かしらやっては 後で体に痛みを感じている そんなこんなの母です。

一番いいのは わたしが母の考えを先回りして手助けできればいいのですが。でも 母はいつもわたしの先を考えていて たいてい私は少しも気がつかないということが多いのです。母のそばにいて 家というものはこういうふうにメンテナンスするのだということを今さらながら教わっている次第。教わるのに遅すぎることはありません(笑)

今日は天気がいいので外仕事を頼まれるかもしれないなぁ。それなりの格好をしていこうっと♪

母のアイドル

2015年04月21日 | 母のこと
母はテレビっこ。亡くなった父に
「母さんは ドラマの女だからなぁ」
と毎度言われるほどだった。
そんな母は 一週間で好みの番組があって それを見ることで今日は何曜日か?ということを把握しているといってもいいほど。でもときどき間違えて 土曜を日曜と勘違いすることがたびたびある。単に老化現象だと言ってしまえばそれまでだけど。
そんなテレビの好きな母が 好んで見るのはフィギュアスケート。それも今は羽生くんが滑るのを見るのが大好き。

先週はその母の大好きな羽生くんが活躍してくれた。わたしはいつも録画したものを見てしまうのだけど、母はリアルタイムで見たいという。だから いつも見ている番組を録画してあげることが多い。
男子ショート 男子フリー どれも次の日 母のところに行くと
「昨日の見たか?」
と嬉しそうに言う。わたしが録画したのをまだ見ていないというと
「何してる、すごく良かったのに」
と 見ていないことがダメなことのように言われる。そして 
「見ている途中で 居眠りしてしまったけど、羽生くんが滑るときにどういうわけかちゃんと目が覚めて見れるんだよ」
と これまた嬉しそうに言う。ショートもフリーも 彼が滑るだんになると必ず目が覚めるんだそうで、それってなんだかのろけを聞かされている気もする(笑)
エキシビジョンも良かったらしく なんであんなにいいものを見ないんだ?と怪訝な顔をされてしまった。

えぇえぇ わたしはリアルタイムで見るのは苦手ですよ。
母に絶対見るべきだと念を押され 帰ってからすぐ録画を見始めた。確かにショートもフリーも素晴らしい演技だった。母曰く
「他の人は これから飛ぶぞ!って感じでがんばっている気がするけど 滑りのそのままで軽々と滑っているように見せているのがいい」
らしい。

よくよく話を聞いてみると どうやら母の好みは小顔で背の高いハンサムがいいらしい。
羽生くんは ばっちり♪という訳だ。
母の元気の秘訣を 垣間見た気がする。そういえば・・・わたし 最近 夢中になる人いないかも・・・う~ん これって母よりダメかもしれない(笑)

少し近くなりました

2015年04月21日 | ほんのすこし
ずっとしばらく疎遠になってしまった人がいて そのことがずっと頭の中から抜けなくて・・・それなのに 自分から歩み寄ることが出来なかったのです。
そんな友人がいました。
疎遠になった原因がどこにあるのか 曖昧な状態で、そのどれもが不確かで 自分の中の感情を消化しきれていないような そんな感じでした。
でも。
なんだか声が聞きたくなってね。自分から電話してみました。
電話越しに 驚いている様子が伝わってきました。きっと電話が来るなんて思ってもいなかったのでしょう。わたしもそうです。電話するなんて思ってもいませんでしたから。

わたしは電話するのが苦手です。電話するよりメールの方が気持ちが楽な気がするのはどうしてだろう。電話をかけるときは この時間でいいのかなとか 余計なことをつい考えてしまいます。だからわたしの通話料は少ないのです。それは母にいたっては わたしの上をいっています。これは母譲りなのかもしれません。

そんなわたしですので 誰かに電話しなくてはならないときなどは かけるまでかなり逡巡とする場合があります。そういうときはうまくいかないもの。案外 思いたったとき 自分でも自分にフェイントをかけたような形のときの方が スムーズに電話できるような気がします。まさしく友人にかけたときは そのフェイント状態でした(笑)
何カ月も(もしかすると2年以上も?)電話せず 交流もなく過ごしてきたふたりが たった1本の電話で 昔の二人に戻って話に花を咲かせるなんて無理かもしれない・・・そう思っていました。
昨日 今度は向こうから電話がありました。
わたしからかけたときに話せなかったことをたくさん話しました。友人にもあれから色々なことが起きていました。そうだったんだ・・・そうなのか!・・・相槌を打ちながら この人の人生は本当に紆余曲折だなあと感じていました。

今度は お茶しようよ!電話の向こうで元気な声がしました。
しばらく眠れなくて困っていたわたしが 昨日は電話の後 ぐっすり眠れました。
自分から歩み寄るって そのきっかけをつかまないとずるずると流されていってしまい 修復が難しくなっていきます。時間が解決ではなく 時間と共に諦めが生まれてくる気がします。でも どこかでピリオドを打って 自分から何か行動をとることが 人間関係の修復につながるのだなと思いました。

電話しなかったら たぶん このままずっと離れたままだったでしょう。少し近くなりました(笑)
これから 急がず ゆっくりもう少し近づきたいな。

※※※

アクリル画の一部。

※※※

作ってみました

2015年04月18日 | ほんのすこし
読者登録をしているろこさんの「言葉の泉」ブログで簡単りんごヨーグルトケーキの作り方を書いていましたので わたしにも出来るかもしれない!と思って挑戦してみました。
二日前に作ったときには レシピの材料分量が不確かでしたので 思いだしつつ適当に(笑)作ってしまいましたが、母からは甘みが少なくて美味しかったよと返事をいただき ちょっとやる気が出てきたわたしです。
まぁ 褒められると木にも登るといった感じでしょうか。
で、またまた二度目の挑戦です。
今度はレシピが確認できましたので、分量をしっかり把握して作りました。ちょっと砂糖の分量は押さえ目にしてあります。りんごは 旬采館でいつも買う農家さんのりんごを買ってきました。佐々木啓子さんという方のりんごがわたしは気に入っています。

お菓子作りはふだんほとんどというか全くしないわたしですが、なんだかこの頃ちょっとやってみようかなという気分になっています。焼き上がるまでに部屋に漂う甘い匂いが とても好きです。結果は惨憺たるものになってもあの甘い匂いがあったというだけで 少し満足感を味わえる気がするから不思議です。

今日は先日作ったときよりも手順もうまくいきましたし、大満足です。これから母に持っていこうと思っているところです。

ろこさんが教えてくださるレシピは とてもシンプルで これならわたしでも作れるかも!と思えるので嬉しくなります。りんごの代わりに 中山梨が出回る頃には 梨で作ってみてもいいかもしれませんね。
朝からどんよりした天気ですが、部屋の中はうきうきした気分です。
桜の花も少しずつ咲いてきました。ところどころで桜を探すのもまた楽しみな時期になりました。たまにはわたしも女子になって 桜とスイーツで楽しみたい土曜日なのでした♪

いまごろ

2015年04月17日 | ほんのすこし
あっちゃー。
今朝は 3時頃から目が覚めて、そのまま眠れば良かったのだけど 母のところのゴミ出しがあったので それが気になっていたのか それから眠れなくて。結局 5時過ぎに起き出して。
卵焼きでも作って持っていこうかなと思って ごそごそ作りだしたはいいけれど、ちょっと調味料にアクシデントがあって せっかく作った卵焼きを捨ててしまうことになり(ああ とてもここでは書けないのよ/笑)
そのまま ゴミ捨てに出かけていってきました。

母はといえば すやすやととても気持ち良く寝ていましたので 起こさずにそっとそっとゴミ捨てしてきました。
まだまだ母が起きる時間には早すぎましたからね。
そういえば あの時間にすでにウォーキングしている方が結構見られました。それを見ながら わたしのふがいなさにがっくりきていたのです。

あまり早くて戻ってきてもなんだか体がシャきっとしていなくて、でも食べるのだけはしっかり体が覚えていて(笑) 朝は昨日作っておいた生野菜てんこ盛りの上に 野菜カレーを盛って食べました。それでやめておけばいいのに りんごヨーグルトケーキ(昨日作ってみたの)の残りを全部平らげてしまい なんてことはない結局はたくさん食べたってことになりました!
そんなこんなで あんまり朝早く動いたせいか 今頃になって 睡魔が襲ってきておりまする・・・

昼夜逆転の生活にならないようにしなくちゃと思っていますが、今日みたいな日には なんだかわたし自信が・・・なくなって・・・しまいまする・・・

昼寝するか(笑)

朝が来ると

2015年04月15日 | 朝のことば&つぶやき
昨日のことが わたしの頭から消えていき
新しい空っぽのわたしになっている
そうであってほしいと願うときもある

たぶん 朝は昨日のことなどおかまいなしにやってくるのだろう
夜から朝へ その営みは
わたしの感情などとは無縁のところにある

それなのに 何かしら意味をもたせようと
朝が来ると つい思ってしまう

この朝こそ 特別なんじゃない?
今日この一日こそ 特別なんじゃない?

それがたいして意味を持たないことだと
夜にはわかってしまうのだけど
それでも目覚めた瞬間には
なぜか新しい自分がここにいると思ってしまう

そうよ 偉い先生が言ってたでしょ?
人間は毎日 細胞が入れ換わっているんだって
あぁ それもまた人間としての営みなのね
その細胞に元気のあるなしがあるとすれば
最後の最後に元気を与えるのは
やっぱり 自分でしかないのよ

そんなことを 今日は朝から思っています

※※※

古いマウス画。緑にあふれた春から初夏へ・・・希望をつめて風船は空に飛ぶ

※※※

そろそろ外に

2015年04月12日 | ほんのすこし
だんだん春めいて というより すっかり春!な毎日になってきました。
でも 時折 朝に車に霜が降りていたりもするのですけど。日中は暖かいけど風が冷たいといったような天気です。母の庭で水仙がちらほら咲き始めています。毎日 咲いたかどうかを確かめに行くのが楽しみになってきたようです。
花が咲くって いいことですね。外に出たくなりますものね。

そんな春になってきて ようやくわたしも夜に出かけてみようという気持ちが出てきました。金曜日 晩御飯を食べておなかいっぱいになったので 運転せずに歩いてミントンハウスまでいってきました。それでも夜は結構風邪が冷たくて 歩くのを選択したのは失敗したかなとつい思うほどでした。まぁ歩き始めましたので 諦めて目的地まで。
温かい珈琲を頼むと ポテトチップスと甘いお菓子がついてきました。ポテトチップスは不思議な味がして マスターの方を思わず見ましたら マスターが笑って
「MOKAさん 変わった味でしょ?」と。
さくらのような味?不思議な味のするさくさくしたポテトチップスはいつもとは違う感じを与えていて これはこれで楽しめるかなと思いました。
ケニー・バレルがかかっていました。ケニー・バレルといえば 岡安さんを思い出します。ケニー・バレル一筋といった方でしたが、かなり前に目の前で聞いたときから 病気を患っていたと伺ったこともありましたが、その後どうされたのかなと思っていました。マスターには聞きませんでしたけど。
ギタリスト続きで ヴィンセント・アミーゴを聞き その後ヴォーカリストが続きました。ジョニ・ミッチェルの素晴らしいジャケット(彼女は画家でもありますから 自分のジャケットは自分の絵で構成しているとのこと)を見ながら 「青春の光と影」を聞き、若かりし頃に思いを馳せ・・・などなど あれこれ聞いていましたが、団体さんが入ってきましたので、忙しそうな店内になり そろそろおいとまを(笑)

カウンターにいた若い男性が 店内のサインに目を止め、「マスター ビトゥスのサインはどこにあるの?」と聞きました。
「おれがいつでも見れるようにって ここに書いてもらったんだよ。身長が2メートルぐらいもあってここの柱をくぐらせていたよ」
その説明を聞きながら CDジャケットを置くマスター手づくりのコーナーの脇に流れるようなサインを見つけ写真に収めていました。かなり感激した様子でした。
店内を見回すと壁の木のあちこちにミュージシャンのサインがあります。これはこの店の宝物ですね。
今度 サインを写してこようと思います。

あっという間に 11時近くになっていました。帰りは怖いのでタクシーです(一応ね)。
そろそろ夜にお出かけするのも億劫に感じなくなってきたのかなと思って戻りました。そろそろ体も冬から春に変身していかなくてはね♪

心配で

2015年04月09日 | ほんのすこし
2月には 娘のところに手伝いに行ってきました。娘が具合悪くて 孫の世話もあるし・・・ということで。
でも 夕べ 娘から電話があり、孫が熱があるというのです。そういえば 夕飯時の孫の様子をインスタグラムで見たときに ずいぶんいつもと違うなあと感じていたのです。
熱があって 食べるのが自分でもなんだかいつもと違うといったような・・・そんな感じを受けました。今もそのインスタを見ていると このとき一体どんな感じで食べていたんだろうと思うと 胸が痛みます。大人だと具合が悪いと言えるのですが まだ幼い子には言えないだろうし 自分でもわからないだろうし。

そばにいないので 今は熱が下がったのかどうかわかりませんが(たぶん 座薬で下がってくれているとは思います)、それでも電話の後は 気になって気になって。
布団に入っても 早くに目が覚めてしまい、夜中に起き出しています。夜中だから電話もできないしね。

ただこうして起き出して 熱が下がっていますようにと思うだけです。

近くにいないと こういうときは本当に何もできないままですね。
自分では何もできないまだ幼い子、そばにいる親がしっかりしていることが大事。その手助けができないもどかしさを味わっているところです。

そういえば わたしが結婚してから何度となく両親には迷惑をかけてきました。何かあったときにかけつけてくれる車で1時間弱の距離だったり、30分ほどの距離だったり(引っ越しをしたので)。そのたびに何日も預かったりして色々な困った局面を乗り越えてきました。あのときは無我夢中でしたが、こうして今 振り返るとなんと親におんぶにだっこの生活だったのかと思います。親がいなかったら あのときどうやって乗り越えたんだ?今思うと身震いしてしまいます。
わたしも娘の手助けをしたいと思うのですが、遠くてすぐにかけつけるよ!とは言えず。
ただただ 孫の元気な姿を見たい 元気になってほしいと思うだけです。

でも一体 何があったのでしょうね。風邪をもらってきたのかしら。それとも急な冷え込みが襲った日でしたので それが原因かしら。
眠れずに起き出してしまい 中途半端なのでこのまま起きていることにしたわたしです。
本を読もうか テレビをつけようか・・・