心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

金森さんが

2012年03月31日 | ほんのすこし
先に紹介していた記事、26日のミントンハウスでの川嶋哲郎さんのライブの記事ね。
サックスが川嶋哲郎さん ベースが金森もといさん ドラムが菅原高志さん。
で、打ち上げのときに ベースの金森さんが ミントンの壁を見て 歴代のミュージシャンのサインがそこに書かれているので 自分もぜひサインしたい!とマスターに話していました。
あれ どうなったのかなぁって。
今日 といってももう昨晩になってしまいましたが、ミントンに出かけたので マスターに訊いてみました。
するとマスターが
「あれね ちゃんと三人サインしていきましたよ、あそことあそことあそこね」
そう言われて しっかり携帯に写しましたよ(笑)
冒頭の画像がベースの金森さん。ベースのイラスト入りですよ♪



これは サックスの川嶋さん。豪快でいて繊細ですね。


ドラムの菅原さん。ドラムのイラストが控えめにありますよ。

昨晩は来る人 来る人が26日のライブの話で持ち切りでした。みなさん口をそろえて
「ライブ よかったねぇ~」
そうそう そうなのよ。
ライブの話しから話が盛り上がって、本当に楽しいときを過ごしました。会いたいなと思っていたKUっちゃんが来たのには驚きましたが(笑)。色々聴きたいことがあったので。
で 長年の疑問が解けました。わたしの知っている人とKUっちゃんが親戚だったということを知り 納得 納得。

それにしても・・・ミントンは不思議なところだと思う。色々な方が訪れているんだけど、どこかで何かつながっている・・・そんな気分にさせてくれるゆったりした時間が漂っていて。
しかも時代を越えて どこかでシンクロしてしまっていたり。世代交代しているはずなのに つながっているようなものがお客様同士の中であったり・・・
なんて思える不思議な空間なのです。

ライブは本当に良かった。お客様の満足度がマックス状態だったってこと、川嶋さんたちにも伝わったかなぁ・・・また来てほしいメンバーだった。
演奏を聴いた人にしかわからない同じ空間と時間を共有した楽しみ それを昨晩は再度 互いに思い出していました・・・

あれれ?

2012年03月30日 | ほんのすこし
母と温泉に行くときは 一つのバッグはバスタオルを入れていく。一枚はわたし用。もう一枚は母の分。そしてもう一枚は大判のバスタオル二枚を使って縫い合わせた母の湯上り用のバスローブ代わり。なのでバスタオルと着替えだけで一つのバッグはいつもパンパンだ。
そしてもう一つのかごには シャンプーやら垢擦りやらボディシャンプー 石鹸(母用)、軽石二つ、ブラシ 数枚のタオルなどなどこまごまと入れて よいしょと行き帰りとも持つのが わたしの役目。
毎回 わたしが持っていると
「悪いねぇ~」と母がすまなそうに言う。もう口癖みたいになっている。わたしはこれくらい全然平気なのだけど、母にしてみれば こんな重いものを持たせて・・・といった気持ちなのだろう。
特に 膝がだめになってからは 少しの物も持てなくなった。

ところが 昨日 温泉に連れていこうと実家に行ったら、なんだか新しい小さなエコバッグが置いてある。
「どうしたの?これ」と言うと
「今度から 自分の着替えをこれに入れて(自分が)持っていくよ」
「なんで?別にいいのに」と言っても 母はせっせと自分の着替えの下着を詰めた。

まぁ いいか。このくらいだったら軽いしね。

そう思いながら母と温泉に。
温泉の中はほどよい人数で とても気持ち良く入った。いつになく汗も沢山出て 体重ダウンしてないかなぁなんて 淡い望みを抱いたりして(笑)

ふたりとも上がり 着替えをすませ帰ろうとしたら、知り合いに母が
「このくらい持たないとね♪」と小さいエコバッグを見せていた。
心なしか 母の顔が得意げに見えたのはわたしだけか。いつもわたしにばかり持たせている母親だなぁと周りの人に見られていると思ったのか(そんなこと全然気にしなくてもいいのに)、今日はちゃんと自分だって荷物を持っているんだよといった感じの母だった。
そうだね、少しぐらいだったら いいかもね。
「春になったから これぐらい持って歩かないとね♪」
楽しそうに話す母に知り合いが
「そうだよ、いいことだ♪」と相槌を打っていた。

母を実家に送り、バスタオルやらをバッグから出し、わたしは帰宅。自分の駐車場についてふと助手席の下を見た。
あらら~
なんと そこには母が持っていた小さなエコバッグが。
母は手ぶらで 車を降りて家の中に入っていたのだ。もうすっかり着替えのことなど頭になかったようだ。

しょうがない。今日は母の洗濯ものも一緒に午前中 洗濯機がフル稼働(笑)
電話したら
「そうなんだよ、あんなにいばって自分だって持てる!って言ったのに・・・これだからなぁ」と。
初日からしてこれだから 先が思いやられると がっかりの母だった。
よかったじゃないの、忘れたのがわたしの車の中で(笑)他の場所だったら 取りに行くのも困るよねぇ~ 母さん♪

キュート♪

2012年03月30日 | 紹介します
2歳の天才ダンサー!

思わず見ながら ハッピーになっちゃいました。
ちゃんと曲に合わせて動いているんですねぇ。歌っているんですねぇ。

このまま大きくなったら どんな感じになるのかと想像してしまいました。
エルビスも真っ青のキュートなウィリアムくんです。

You Tubeのおかげで こういう動画も見れますね。ちょっと前は考えられなかったことです。普通の人がネットで爆発的な人気を得るということも今では 当たり前の感じで出てくるようになりました。注目を浴びるためのアイテムとして You Tubeの果たす役割は底知れないものがありますねぇ。

何か見せたいもの 自慢できるもの あったらぜひYou Tubeにアップを!(笑)
そういうわたしは何かあるんかい?
・・・・
・・・
全然 ありましぇん・・・

ぐるぐる

2012年03月29日 | ほんのすこし
ぐるぐる ぐるぐると
世界は回る

あなたとわたし
そして
彼と彼女

ぶるぶる ぶるぶる
震えるその手をつかむのは だれ?

震えるココロを
すっぽり
包むのは なに?

ぐるぐる ぐるぐる 
あぁ
わたしのなかの
なにかが
もどれないなにかを
さがして
ずっと

あぁ
こうして一日が
単純に過ぎていくことを
なげくのは
やめよう・・・

川嶋哲郎ライブに行ってきました♪

2012年03月27日 | 紹介します
あぁ なんというしあわせ者だろう・・・昨日は ミントンで川嶋哲郎のライブがあった。サックスの好きな友人を誘って早めに出かけた。限定30名というので 早く行かないと席を確保できないのだ。
7時前に到着するとすでに何人かいた。最初はカウンターに座っていたが、次々と来るお客様の様子を見て 壁際に移った。いつもカウンターの中とかにいて 見ることのできない演奏者の様子がわかる位置に移動したのだ!これも一緒に行ってくれたTさんのおかげだなぁ、ありがとねー。


今回のライブは サックス&フルート川嶋哲郎 ベース金森もとい ドラム菅原高志

川嶋さんはこれまで 日野さんとかで一緒に来館したことがあるのですが、後のお二人は初めて。
しかもしかも ベースの金森さんに至っては ミントンライブが川嶋さんとの初顔合わせなんですって!おぉ これがジャズか・・・って気分に。
言ってましたよ、川嶋さんが。
「初めて会った人でも外国に行っても こうしてすぐに一緒に弾けるんですよね。音楽ってすごいですよね」
言葉が通じなくても 一緒にプレイできる・・・音楽の魅力の底力を見せつけられましたよ。

そして今回はメンバーの演奏を手に取るように見える場所に陣取らせていただいたのですから、ハッピーモード炸裂ですよ。
ドラムの菅原さんと川嶋さん それぞれのリーダーアルバム持参でしたが、なぜか演奏はそのアルバムからチョイスしたものは二曲?三曲ぐらい?でした。そこいら辺が川嶋さんの人となりが伺われるところかなとわたしは思いましたよ。金森さんのことも考え CDの印象も考えって感じかなぁって。いらぬ勘ぐりだと言えばそうですが(笑)
でもCD云々より演奏ですよ。若い(28歳ですって!しかもベースは大学のジャズ研で。)金森さんの演奏は たどたどしいのかと思いきや かなり歌心があって(とわたしには伝わってきた)、いい色の音を出していたなと思いました。聞き惚れていましたよ ベースに。そういうわたしと同じ思いを抱いたのか 前列に陣取っていた中年男性三人。金森さんにエールを送っていました。かなり気に入った様子でしたよ。
「Body&Soul」では 川嶋さんに出だしのソロを回され・・・おぉっとそうきたかって感じのリアクション?でしたが、そこはもう慣れた感じで 聴かせてくれました。あのベースのどこがどの音なの?ってわたしには全然わからないけど、それを縦横無尽に指が上へ下へと動き 美しい指のしなやかさに圧倒されました。しかも音がとてもいい。目をつぶると音が沁み込んでくるような。歌いたい音があるんだ 聴かせたい音があるんだ・・・そんな気持ちが伝わってくるような・・・

目の前には川嶋さん。テナーサックスの全身に彫り込みがあって 照明に照らされて鈍い光をはなっています。象牙の抑える部分を彼の指が滑るように流れていきます。上を下を・・・そして音は これ以上でないだろう?と思えるような部分まで・・・アグレッシブでエレガントで・・・なんていうんだろう、あまりにも心をわしづかみです。このパワーはどこから来るのだろう。
そして川嶋さんの後ろに控えていたのが ドラムの菅原高志さん。
う~ん ノックアウトされました。スタイリッシュという言葉はジャズにはなんか変かもしれませんが、スタイリッシュなんです。スタイリッシュであることを随所に感じさせてくれるんです、でもそれがすごく厭味じゃない。聴かせるところでビシッと決めてくる、それが実に心地よい。ほれぼれしましたよ。
ドラムセットは有名な方からお借りしているとか、ミントンのマスターがそのドラムはすごいドラムなんだと言ってましたが、菅原さんに言わせると 音が全然違うらしいです。まるでドラムの上を菅原さんの体と腕が踊っているような美しい動画を見せていただいているような・・・そんな感激で溢れていました。




チュニジアの夜 Body&soul CQuick DQuick 月の涙 浜辺の歌 ふるさと・・・もっとあったのに曲名が出てこない・・・
あぁ タイトルが全部思いだせない・・・すぐ書けばよかったのに。

フルートも良かったなぁ・・・久々に聞いたな フルートの音。川嶋さんのフルートはさすがパワフル!淀みなく流れる音の洪水 しかもしっかりメロディを聞かせてくれて、柔らかい空気感が居心地よい。狭い店内に和らぎが漂う。老若男女みな同じくうっとり・・・

浜辺の歌。圧巻だった。
出だしは川嶋さんソロ。サックスから出てくる長いかすれた音。あぁ これって・・・耳を澄ましていると波の音?風の音?そして切れ切れにメロディが少しずつ出て その合間にまた波と風の音になり、だんだんメロディが見えてくる。すごい!凄すぎる!
この歌の情景が一台のサックスでこんなに深く表現できるものなの?!
ただただ圧倒されていました。感服です。

本当に壁際に座っていて良かった。マスターの配慮の賜物です。ありがとうございました!
ふるさとでは お客様と一体で演奏に合わせ歌いました。この一体感 なんて言ったらいいのでしょう。まさしく幸せを味わったと言えるでしょうか。

その後 楽器を片付け メンバーと打ち上げに参加させていただく機会に恵まれ、至福の時を過ごしたのでした。

川嶋さんご所望のママさん手づくりのきりたんぽ 川嶋さんは三杯はいけるよ!と話していました。菅原さんは初めて食べるそうです。向こうにはこうした米を丸めて伸ばすものは無いみたいで 新鮮な感動を覚えたみたいです。メンバーの中で唯一アルコール飲める方でした。金森さんはアルコールを受け付けない体質だとか、川嶋さんはアルコールから卒業されたそうです。それはそれで寂しい感じがしたのですが、打ち上げには全然影響なく みなさんとても楽しまれて、アルコール入らなくてもこんなにフレンドリーで なんて素敵なメンバーなんだろ!と感激しきりでした。
菅原さんは九州博多の出身で豚骨ラーメン大好きだそうです。今は九州と東京を行ったり来たりで 愛用のハイエースの走行距離が半端じゃないとか(笑)若いって素晴らしいですね、体力がなければ出来ないことです。
ベースの金森さんは祖父母が秋田県出身ということで お客様からは親愛の情が湧いたことでしょう。しかもとても気さくで丁寧な若者です。ご両親の育て方の良さが伺われる感じがしました。この素直な性格はきっと演奏にも生かされていくと思います・・・なんて まるで上から目線じゃないですか(笑)すみません。



ただいま 花嫁募集中だとか。大食漢らしいので(食べても太らない)料理上手な方を希望しているらしいですよ。
しかし・・・なんでも聞いていいと思ったのか かなり可笑しな質問をわたしは菅原さんに投げかけていたようです。笑いたくて必死にこらえていたのかもしれません。アホなおばさんだとスルーしてくださいねー。でも 最後おいとまする段には 菅原さんの方からしっかり握手をしてくださって・・・もうそれだけでおばさんは感謝感激なのです。

マスターが絵を持ってきて メンバーに見せていましたが、以前の絵をさらにバージョンアップさせていました!わたしはすぐ目の前でじっくり見せていただきましたが、さすがです。一緒に行ったTさんはこういう抽象世界はわからないから苦手みたいなことを話していましたが、わたしは好きなんです。今回見せていただいたのは赤のイメージの絵ですが、あの全体に漂うファンキーな楽しさと空間は マスターでなければ出せない味だと思います。写したかったのですが、そこは著作権の問題があるかなと思って 諦めました。近くで見れば見るほど 色の入りくんだ美しさに惹かれます。

3月26日月曜日。わたしの最高の夜がこうして更けていきました♪

また冬に逆戻りか?

2012年03月26日 | ほんのすこし
あらら~朝から寒いなと思ったら・・・すっかり冬バージョンに逆戻りです。
一体 この天気 どうなってるの?って感じです。
今日は 午前中から買い出しとか動こうと思っていたのに、気持ちがそがれてしまいましたよ。

もちろん車もすっぽり雪をかぶっています。溶けるまで待つか?(笑)

タイヤ交換も四月に入ってからもしばらく様子を見るしかないかも。
今年の冬はほんとに雪がすごかったねぇ。雪と追いかけごっこをしている状態が続いたねぇ。
土曜日に実家の前の道路の固まった雪をスコップでガンガン叩いて 地面を出したばかりなのに。ずっと気になっていて いつかはこの雪 どかしたいなと思っていたので、晴れ間を見てやったのになあ。おかげで腕と腰が次の日大変なことになっていたけど(年ですね)。
まさか またこんなに雪が降るなんて思ってもいなかったよ。

28日は父の命日だし、それまで溶けてくれないかなぁ。

落語もいいねぇ

2012年03月26日 | ほんのすこし
土曜日、前から気になっていた「立川志らく独演会」に出かけてきた。
落語をしっかり会場で聞くという経験は初めてだったので ちょっとドキドキ。
ほぼ満席状態 少し空いていたかな・・・客層はお年を召した方ばかりだと思って行ったけど、結構若い方もいて、軽くびっくり(笑)
前の方に行ったけど、席に物を置いて確保されている場所ばかりで 最終的には後ろの方へ。残念。しっかりと前で見たかったのに。

開演前の独特の囃子を聞きながら、いよいよかぁ~とひとり感慨に。

以前落語のCDを買ったことはあったけど、じっくり聞くこともなく。実にもったいないことをしたものだ。今度探してみようと思う。
前座のらく次さんが終ると、真打 登場!いよ おまいさん いい男だねぇ~って気分で見てましたよ、えぇ(笑)
ビジュアルで決めるのかって感じですが(笑)

亡くなった立川談志師匠の話から入っていって、まだ記憶に新しいわたしたちの興味を引き込むあたりなんか上手いねぇ。
長屋噺は いろんな登場人物がいて それぞれを演じ分けるのがまた上手くて、笑いっぱなしだった。

最後の噺は花魁に恋煩いする噺だったけど、しんみりする場面もあり、もらい泣きしそうになったり、ほんとにすごいなと。発声が全然違うんだね。声の強弱の付け方も。引きこまれるような話し方に「今日は来てよかったな」という思いでいっぱい。一瞬 志らくさんの追っかけしようかしらん なんて気分に。
まぁ わたしったら 大野くん 大野くんと騒いでいるくせに すぐ目移りするんだから(笑)

終了後には購入した本とDVDにサインをしていただいた。握手をしてもらったときの目の鋭さに驚いた。演じているときと普段とのギャップ。厳しさの中で見出してきた自分流があるのだろう。今 本を読んでいるが、師匠と志らくとの関わりあいがわかってすごく面白い。

芸に秀でている人に触れることは 生活に活を与えてくる。ピリッとした辛子をなめたときのような 心地よい感覚が後を引いている。

なんで急に聞きに行きたくなったんだろうね。
そりゃ 思いきり笑ってみたかったからにちげぇねーや。

※※※
で・・・あんまり気持ちよくて 帰りにはミントンに寄った。
そこで ずっとマスターと映画や 絵の話を。いつになく饒舌なわたしだった。マスターと絵の話ができたことは今日の大収穫だ!と心の中で Vサインを出していた。

また 絵を描きたくなった・・・実に単純なわたしだ。

現金な奴(笑)

2012年03月22日 | ほんのすこし
現金な奴・・・って 誰のことよ。
それは わたしです(笑)

眠れないだの あぁだこうだとか言って 今日はるんるんなのだ。
なんで急に変わるの?って感じだなぁ。

実は 火曜日に嵐ファンのIさんからビックニュースを聞いていて、今日発売だっていうことをしっかりメモしていたんだなぁ。
朝から 今日は終ったらTUTAYAに飛んでいこう!って思っていたのよ。

うふふ。
雑誌コーナーのTV番組かなって思っていたら 無くて。別のコーナーにありましたよ!!
『TVLIFE』春テレビの嵐!!!
しかも大野くんが表紙!
しかも しかも 大野くんの大きなピンナップ付き!!
車で雑誌を開いて 思わずのけぞりましたよ(笑)どうしましょ。これ 部屋に貼りたい・・・

新番組「鍵のかかった部屋」の番宣もあり、大野くんへのインタビューが。
ますます期待が高まる~。
眠れないなんて言ってられまっせん!目を見開いて しっかり読まなくては。

あぁ !マークが見事に並んでしまった(笑)

眠れない夜が続いた

2012年03月22日 | ほんのすこし
なぜだろう。
ここ数日 また「眠れない」夜が続いている。体が冷えているせいかと思い、コタツに体を押し込んで温めてから ベッドに入る。それでも以前のようにストンと眠りに入っていけない。
どうしたことだ。
眠れないと 必然的にあれこれ考え事をしてしまう。それが始まるとさらに眠れないことに拍車がかかる。

そういった状態を小一時間もしていると もう寝ていられなくて起き出す。しょうがないので 撮り溜めしていた番組の中から 夜中に見ても大丈夫なものを選ぶ。ここでは決して「嵐にしやがれ」や「VS嵐」や「ひみつの嵐ちゃん」を選んではいけない。見たいのをぐっと我慢して別の番組にする。
嵐の番組を選んでしまうと 夜中にもかかわらず大笑いしてしまうので 集合住宅に住む者にとっては近所迷惑もはなはだしいのだ。しかし 残念だ・・・見たい誘惑に駆られながら ドラマの最終話「ハングリー!」や「ストロベリーナイト」「ラッキーセブン」・・・あぁあ それでも眠れない。

今朝はやり残した作業があるので それでも7時前には台所に立つ。ゴミ出しもあるし。
睡眠不足で頭がもうろうとなりながら 「今日は終ったら 温泉は止めて そのまま寝るか・・・」と寝ることばかり考えていた。

話は変わるけど、20日は父の誕生日だった。生きていたら 何歳になったのかな。最近の母を見ているとめっきり年をとったなと思う。母があんな様子だから 父に至ってはもっと年取った感じになっているのだろうな。野球大好きな父、囲碁が大好きな父、山菜取りやキノコ採りが大好きな父、寡黙でそれでいてむっつり顔ではなく ニコニコしていた父、写真映りが良くいつもニコニコした顔で映っていたけど 一枚だけ植木等に似ている写真があって笑いあったこと・・・なんだか 次々と思い出していた。もうすぐ 父の命日がやってくる。今年は雪はもう降らないと思うが。

さぁ 今日もがんばろう。眠いけど(笑)

弱気な気分で目が覚めた

2012年03月17日 | ほんのすこし
しばらく忙しさが続き くたくたな気分で週末を迎えた。
そういうときに嬉しいお誘い。気分転換には最高の相手からラブコール♪

夕べは久々に Kちゃんからミントン行きを誘われ るんるんと。でも頭の中には ずぅーっと歓土里(カントリー)のハンバーグという言葉が抜けず ここ1週間はそのことが頭から離れなかった。どうしてだろう?何かを見たのか はたまた・・・
とにかく ハンバーグが食べたくて食べたくて。でも冷蔵庫には余った食材がたくさんあるし、これを片付けずに 食べに行くということに非常に罪悪感があって(笑) 足を延ばすことができずにいた。

で 昨日は絶対食べる!と思って、ミントンに灯りがともっていたので Mさんに断ってから出かけた。歓土里は ちっとも変っていない。あいかわらず明るくて素敵な笑顔の奥さまが出迎えてくれた。早速 ハンバーグ定食を注文。出来上がるまで備え付けの週刊誌に目を通す・・・ん?目を通せない!
全然 文字が判読不能なのだ。近視用のコンタクトをつけていると 細かい文字を読みとることが難しい。それが昨日は全然 さっぱり まったくもって読めないのだ。
仕方ないので 写真などをパラパラめくり 大きな見出しを読み なんとなくこうであろうという予想をしながら 週刊誌を閉じた。
あぁあ なんたることか。とうとう遠視もここまできたか。老眼と書くのに抵抗を覚えるので 遠視と書いたけど 老眼と同じことだよね。

ショックを感じながら 出来上がったハンバーグを見て 気を取り直した。おぉっ久々。
柔らかく 口の中で美味しさが広がる。味付けは前より薄くなったのかな。こっちの味付けのほうが今のわたしには嬉しいな。
付け合わせのニンジンのグラッセ 味付けはほんの薄く。そうか こういう味かぁ・・・よし 今度挑戦してみよう。食べながら あれこれ思いを巡らす。
食べたいものを食べれるって すごいことだなと思う。食べられることに感謝 感謝。

すっかり平らげ 大満足して ふたりが待つミントンへと。すでにやってきていたKちゃんとMさんは盛り上がっていて Kちゃんの報告を笑い転げながら聞いていた。わたしもお仲間に入れてもらい、マスターを交えて 4人でKちゃんオンステージを満喫♪
なんと8時前から 11時過ぎまで 話題は尽きず。映画の話題はおお盛り上がり。
それにしてもマスターといい Kちゃんといい なんですらすら監督や出演者の名前が出てくるんだろう・・・わたしとMさんは 結局 「ほら あれよ あの人・・・あの映画に出ていた・・・」という表現から抜け出なかった。わたしが一番だめだったかな。ほんとに人名を覚えるのが苦手だ。特に外国の名前は全然といっていいほど 出てこない。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、帰宅後 なんだかなぁ・・・って。
だって、週刊誌の文字が見えなかったこともそうだし、話の中に「あれ」とか「あの人」とかばかりしか言えないし、衰えたねえってさ。感じたわけ。
それでも あれ って言って わかってくれる相手ならいいけど、通じない相手だと会話が発展しないんだよね。
頭の体操 絶対必要だなあ。いつになく弱気な気分で目が覚めたわたしだった・・・