心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

秋田ゴスペルフェスティバル♪

2019年05月28日 | 紹介します
遅くなってしまいました。指導していただいている先生のスタジオが企画しました。
6月1日と2日! しかも来場無料です。

わたしが所属するハミングバーズは6月2日の日曜日、お昼の12時から30分間です。

色々なクワイヤが発表する日ですので、ぜひ足を運んでください。

後で、また詳しいことを載せたいと思います。

今、ちょっと時間が取れないので・・・皆さんのところへもなかなか行けないでいます。すみません・・・

呼吸している

2019年05月24日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

最後の一本
毎日 水をかえ
まだ 大丈夫

水を替えるたびに
「この子、まだ呼吸している」と
花瓶に小さな泡がたくさんくっついている

少しだけ茎の下を切って
また挿す
その繰り返しを何日続けているのだろう

まだまだ折れないでいてほしい

※※※

ひとり
わたしという人間は たったひとり

孤独だという ひとりではなく
唯一無二の ひとり

大事な人
わたしが自分を大事な人だと思わないのは
この世に生んでくれた人に済まない
わたしが自分を愛しく思えることは
まだまだ大丈夫だってこと
生きていく自信が まだ残っているってこと

ひとり
唯一無二のひとりが
このわたし

※※※


朝早く歩くと

2019年05月23日 | ほんのすこし
朝早く歩くと、こんなところにもいいことが。
朝の時間がたっぷりあるので、おざなりになっていた朝ご飯もしっかり盛り付けなどを考えることが出来ました。久しぶりに器を選び、どんな風に盛り付けしたらいいかなあ、なんて思って。

左上はキュウリのナムル風。こんな切り方をしたらどんな食感になるかなと想像しながら作ってみました。これはこれでシャキシャキ感があって、食べやすいかもしれません。細長く切るとどうしてもシナッとした感じが気になるので。この切り方だと塩を振って少し置き、水気が出たらギュッと絞っても、食感はシャキシャキして良かったように思います。

右上の器にはエビのうま煮風。どうしてもレシピなしで頭で考えると○○風という表現になってしまいます(笑)。これも適当に考えて作ったものです。エビと白菜と新タマネギ、熊本産のキクラゲ(とっても肉厚!)彩りにニンジンスライスも。
これは母達に好評でした。最近、食欲があまりない母には目先の変わったものを作るようにしています。見かけにだまされて食べるかもって(笑)

プレートに乗せたのは。薄切りのトマトと今が旬の地元アスパラ。ラディッシュは薄切りで酢漬けにしたもの。ラディッシュと一緒に食べると味がついてドレッシングなしで大丈夫かな。
母の庭で採れた蕗、叔母が茹でて蕗の炒め煮を作ってくれましたので、それを。
そしてソーセージとラディッシュの茎と葉っぱを炒めてみました。少しほろ苦さがありましたが、それはそれでいいかなと。
久々に作った玉子焼は昨日、母のところでコーンを入れて焼いた残り物。

今朝はお腹いっぱい。これにヨーグルトも食べたものだから、ウォーキングの効果はゼロになったかもしれません(笑)
たまにこうして器の盛り付けを考えたり、彩りを考えたりすると、少し気分がアップします。

※※※

今朝はまたまた家のことを考え、建てなくてもいいのかな、とか。振り出しに戻したい気分になったり。だって、新聞に老後の生活資金がかなり必要だと書いていたんだもの。どうするのよ?

※※※


緑はいいね

2019年05月22日 | 母のこと
緑が増えて来ましたね。
街のあちこちに。

運転していても見回す範囲に緑色が増えたなと感じます。母の庭も緑で一杯になっています。叔母が毎日せっせと手入れをしてくれているので、あんなに雑草だらけだったのが、すっかりキレイになりました。母も大満足でしょう。毎日、あそこの花を向こうに植え替えして・・・こっちの分を鉢に植え替えして・・・叔母が帰るときに持っていく寄せ植えも作って・・・と、二人であれこれ協議しながら楽しんでいるようです。
でも去年はもっと動けた母ですが、今年はもうほとんど何も出来なくなってしまいました。歩くのも本当にやっとで、家の中,トイレに行ってくるだけで疲れてしまいます。外に出たらさらに疲れが出てしまいますが、それでも庭を見るだけで元気が出るらしいのです。
ほんに緑の力はすごいなと思います。あんなに冬中、気持ちが落ち込んでいた母が日に日に気持ちが上向きになっていくのはなんといっても長年育ててきた植物の賜。

今年はカリンの木に可愛らしいピンクの花が見事に沢山咲きました。その花の姿よりも蕾のときの方が好きなようで、叔母と二人で蕾探しをして喜んでいました。
風除室の椅子に座り、そこからもカリンの木が見えるので飽きるまで見ているようです。

小さなスズランも沢山咲いていました。どちらかというと大きな花よりも小さな花が好きな母の庭には可憐な花が多いようです。
緑に満ちた庭、葉っぱが日差しを浴びて精一杯張り詰めて命を見せている、その張りのあるつややかさを見ることで見ているわたしたちもまた自分の中の細胞が沸々と沸き立っていくのを感じます。やっぱり冬より春、春から初夏にかけてがいいなあ・・・


※※※

これからはお金の使い方をしっかり考えていかなくては。それに関しては人生の先輩がそばにいるから、不安に思ったらすぐ相談。節約術もあの手この手とあるみたいだし。
後は来年まで何を残すか、取捨選択が大仕事。いざとなるとなかなか捨てられないのが玉に瑕。それでも新生活に持って行くには物が多すぎるから、吟味しなくちゃね~。母も少しずつやっていこうと思っているみたいです。わたしは15年、母は60年?溜まった物があるからね。

※※※


気分を変える

2019年05月22日 | ほんのすこし
昨夜は、がっくりした気分で終了したが、今朝は久々にウォーキングに出た。
気分をスッキリさせないとね♪ いつまでも残念な気分を引きずってはだめだめ(笑)。

いつもより1時間も早く出たら、ちょうど朝日が眩しい時間帯に遭遇してしまった。朝日って出始めが一番輝いているし眩しい。しばらくすると光が和らぐのだけど、今朝はそれでも気分が良かった。
人間にとって日の光を浴びるというのは、細胞が活性化することにつながると思える瞬間だ。紫外線を気にしなければずっと浴びていたいくらいの気分だった。

わたしにとってこういう日はウォーキングというより、あちこちをパチパチと写す時間の方が長くて、しっかり歩くという感じではなくなってしまう。いつもより長く歩いたのかな? と思っても中身は途中で止まっては他人の庭の花を見たり、施設の花壇を見て写したり。そういう時間が多い。



図書館の庭も朝日を浴びている。

その庭の置き石。





しばらく見ていた。ここに置かれてからどのくらいの時が経ったのだろうか。触ってみたくなるが、なにせ垣根の向こう、わざわざ図書館の敷地の中に入り込まないと触れない。外からパチリ。

歩きながら昨日のことを思い出す。
たまたま息子に用事があった日だったが、息子が仕事帰りに電話をくれた。久しぶりの声に少し安心する。元気で働いていてくれれば嬉しい。
電話の後でラインを送った。○○銀行に断られたって(笑)
すると「口座をたくさん作らないほうがいいよ」との返事が。それもそうだなと変に納得した。これからますます頭が老化していくのに、わざわざ煩わしくなる口座管理を増やさなくてもいいだろう。
目先のポイントとか、年利にまどわされて自分の性格を忘れていた。自分の性格は超がつくほど面倒くさがりなのだった。これ以上面倒な口座を増やしてどうする?
なんだかストンとイライラが消えた。

だから今朝は気分がいい。



ガックリ・・・

2019年05月21日 | ほんのすこし
年金生活に入るってこういうこと?

さっき、申し込みしていた○○銀行の口座、お断りのメールをいただきましたよ。
なんで? 年金の年収を入れたのが良くなかったのか?
今までの年収とは、そりゃ違いますよ。
でも・・・ お断りってどうなのよ。

なんか、今日はあったま来たわ。

光熱費とかその口座に移動しようと思っていたのに。しかもネットショッピングはそこがメインだし、そこの銀行口座を開いて引き落としにしたら便利かなあ、なんて思ったのに。
ポイントもたまるし・・・
ま、こっちの都合よく収まらないか。
それにしてもお断りを頂いたのは初めてだったので、かなりショックだわ。
寝込むかも(笑)
ほかのも辞めるかな。カードも辞めるかな。買い物も辞めるかな・・・あぁ、いやだいやだ。拒否されるってこんなことなの?
退職した後で味わう最初の屈辱だわ!!!(笑)



恵みの雨が降っています

2019年05月21日 | ほんのすこし
恵みの雨、慈雨。
毎日、水やりをしている叔母にとっては、今日の雨は恵みの雨だろう。ここ数日、眠れなくて朝のウォーキングをさぼっていた私にとっては少し眠れるという恵みの雨だった。
シトシトという音がどこか頭の中でリフレインしていく。朝早く目が覚めたが、たぶん熟睡できたのだろう。いつになくスッキリした目覚めを覚えた。早い時間だったので、読みかけの本に手を伸ばす。
こういう日は本を読むのが一番いい。早朝のまだ何の音も聞こえない時間、集合住宅の住民はほとんど眠りの世界だろう。
 
『すぐ死ぬんだから』内館牧子著




書店の第一位だったか二位の位置にあった。前から気になっていたので、最近文庫本二冊と樹木希林さんの著書と一緒に購入していた。
最初は、なんだ仲良しこよしの夫婦の話かあ・・・って勝手に思い込んで読み始め、わたしには羨ましさしか感じないだろうなって、ほんとに勝手に思いながら読み始めたのだ。

それが、全然違った。全然といえば少し語弊があるが、あくまでも主人公は78歳の女性。夫との交流がいかにも理想のふたりみたいな雰囲気を醸し出して始まるのにすっかり騙されてしまった。でも、それだけだったらつまんない(笑)。何かが無いとね。
ハナさんは外見に磨きをかける。端から見れば10歳は若く見られる。78歳が68歳に見られるってすごいことだと思う。ハナさんがしていることを読めば、あ~、わたしはハナさんの半分も出来ていないなと思う。最近は特にファッションとかどうでもいいと思うことも多くなった。読みながら反省しきり。それがかなりの頻度で多い。今から反省ばかりでどうする? まだ先は長いぞ。

ハナさんとわたしが決定的に違うのは、ハナさんは相手に辛辣な言葉を丁寧に言えるということだ。ギリギリだけど、関係がうまく繋がっていく。本音が見え隠れしながらぶつかっているのがなんとも面白い。たぶん、ハナさんのように言いたくても言えない人の方が多いのだろう。まあ、ハナさんも全部を言っているわけではなく、言いたいことをギュッと心に入れて胸の内で吐き出している。その吐き出しに共感を覚える人が沢山いる気がする。

ハナさんがどん底の思いを味わってから再生していく様子は、どこかこれから先の自分の人生を考えさせられるものがある。果たしてわたしはハナさんのように胸を張って新しいことに飛び込んでいけるだろうか?

一喜一憂

2019年05月15日 | ほんのすこし
連休中、孫達が来ていてインフルエンザにかかっていたわたしがマスクを取ったのは、明日は孫たちが移動するという日だった。すっかり菌も抜けたので、皆で郊外の温泉に行った。
温泉に行くのは、何年ぶりのことだろう。以前は母を連れて毎日のように近場の温泉に行ったものだが、母の足が弱くなり、実家のお風呂と台所のリフォームが済んでからは温泉に行くこともなくなっていた。連休でせっかく来てくれたのにわたしはインフルエンザ、どこにも行かずにいたので、娘からの「温泉に行きたい」という要望には二つ返事でオーケーした。

かなり前に一度だけ行った温泉だったが、あのときの印象とは違っていて、湯殿が数カ所、露天風呂もあった。入る前に娘が体重計に乗ると「痩せてる」と喜んだ声を出した。わたしからすれば十分痩せていると思うのだけど、若い人の感覚は違うのだろう。娘と孫が入った後で、こそっとわたしも体重計に乗ってみた。
ん? あれ? 痩せてる?

もしかしてインフルエンザの効果?がこんなところに現われたのか?
ちょっと小躍りした気分で、早速娘に報告した。

少し体重が減っただけでこんな気分になるのだから、CMですっかり見違えるように痩せている方たちはどれだけ嬉しいやら(笑)
温泉から戻って、次の日。早速母達に痩せていたことを教えた。

そしてあれから二週間は過ぎた。この冬中使っていたジーンズに足を通してみた。
ん? ? なんだかウエストが緩い。
これは・・・痩せたのか? やっぱり。
母達に「見て! このジーパン、ゆるゆるなのよ」と自慢げに見せた。でも、そう言いながらも一抹の不安があったのか
「でも、もしかしたらこのジーパン、ずっとはいていたから伸びたのかも・・・」と付け加えた。

それにしてもずいぶん緩い。これは絶対痩せたんだわ。

次の日の朝。さらに痩せるべく(笑)朝のウォーキングに出かけた。
戻ってきてすぐ自分の家の体重計に乗って見た。

は?
何これ。
そこに現われたのは温泉で測った数字とはかけ離れたものがあった。
たった二週間の間に、すっかり元に戻っていたのだった。ではあのジーパンは? 
要するに、使い込みすぎたってだけのことなのよ。

もう! 体重に一喜一憂するのは止めようっと(笑)



珍客

2019年05月14日 | ほんのすこし
母の庭に珍客が。
庭いじりをしていた叔母が見つけて、母に報告。そして後で行ったわたしにも。
「いいもの見せてあげる」
「なになに?」
庭につれていかれたわたしに叔母が指さす。「まだいるかなあ・・・」

いたいた!
カエルだ。

母が言う。
「○一(わたしの弟)がよく映していたカエルに似ているなあ」
「もしかして、○一の生まれ変わりだったりして」とわたしが言う。
「母さん、元気にしてらか? ってご機嫌伺いに来たんじゃないの?」と叔母が言う。

母が
「そういえば、○一が映すカエルもこんな色していなかったかな・・・」
「う~ん、もう少し緑が濃かったんじゃないの」
「そうかあ?」

三人の昔のお嬢さんたちに見つめられても、カエルはびくともせず、じぃっとそのまま。

根比べじゃないけど、母が
「よく飽きないものだよ。このままの状態で何時間もいるんだから」と言った。ちょうどいいのだろう、住み心地の良い場所を見つけたカエルはまだまだ居座るつもりらしい。
そして母と叔母がカエルがいるかどうかを確かめるのも日課になりつつあるようだ。
珍客、なかなか可愛いぞ♪


遅ればせながらの♪

2019年05月13日 | ほんのすこし
土曜日。
友人と夕食を共に。新しく出来たお店があるというので、そこに集合。
久しぶりの夜のお出かけに気分も上昇(笑)。せっかくのお出かけだからオシャレをして行こうと思ったのに、準備していたコーディネイトは着てみたらいまいち気に入らず。結局カジュアルすぎるというか、お出かけともいえない普通の感じになってしまった。夜のお出かけがずっとなかったので、何を着たらいいのか頭が回らないのだ。たまに出かけることも必要かなと思った。まあ、冬中、冬眠生活と言えるくらいだったからね。

ピザやら、ローストビーフのサラダやら、それなりに美味しくいただいたのだけど。おしゃべりと食べるのに夢中で写真を写すのをすっかり忘れてしまった。残念なり。

そして、おもむろに彼女が渡したのは・・・わたしの誕生日プレゼント!
この大判ハンカチーフとスカーフだった。



早速スカーフを巻き付け、次のお店へ。行きつけのお店は先客がいたが、知り合いだったので、三人でおしゃべりしながら楽しんだ。
そしてマスターからもプレゼントが。



スペインの女性。トランペットとボーカル。これからの季節にしっくりくる。パソコンにも車にも入れた。マスターのチョイスはやっぱりいいね♪

店内にはマスターの新作が。



水彩絵の具で描かれたイメージは『巴里』だとか。近くで見ると細々とあちこちに変化があって見ているだけで楽しい世界だ。

久々の夜の世界だったので、早めに帰ることにした。それでも朝までバタン・キュー!(笑)
いつもわたしのことを気に掛けてくれる友人、本当に彼女がいてくれて良かった。彼女から聞いた15年前のわたしが倒れて手術し入院していたときのこと、おぼろげながら頭にはあったけど、ハッキリと彼女の口からあのときの話を聞いて、彼女のような友人を持ったことに感謝したいと思った。わたしの味方をしてくれたんだね。ありがとう、ほんとにありがとう・・・