「プラスのイメージとして文字を捉える」
今日は このことが頭に浮かんだ。
最初から浮かんでいたわけではなく、初めは 何気なく浮かんだ言葉からだった。
「一進一退」これはプラスマイナス0か・・・では「一歩前進、二歩後退」これはどうだ?
とふと思ったとき。
「一歩前進二歩後退」を頭の中で図式化してみることにした。
わたしが浮かべたのは 過去 → 現在 → 未来 という形。この「→」がポイントだ。
※A 過去 → 現在 → 未来
※B 過去 ← 現在 ← 未来
※Bのイメージは 「回れ右」で過去を向いている図式。
※Aのイメージは 身体は未来を向きながら、過去に後ろ向きになっている図式。
普通 後ろ向きで下がるのは 不安が生じる。後ろが見えないという不安があるからだ。だが、見える見えないで言えば、過去は自分が過ぎてきた部分だから ある程度予測はついている。だから後ろ向きで下がったとしても リスクは少ない。
常に前を意識していれば たとえ二歩後退しても 前に向かうチャンスを見れる。それが ※Aのプラスのイメージ。
だが、※B のイメージは 過去そのものに向かうことで 未来や現在に背を向けた状態になってしまう。これではもう一度未来に前進するときに「回れ右」をしなくてはならない。マイナスのイメージを持つことは 二度も「回れ右」をするという労力が必要になる。
過去を振り返ることが 駄目なことだとは思わない。過去を振り返ることで自分を見つめなおすことにもつながる。だが、そこにどっぷり浸かって生きることを良しとしないものが 今のわたしの中にはある。
それを わたしはプラスのイメージだと考えたい。
こういう文字自体に 自分にとっての意味を与える(プラスのイメージをつける=いわゆる文字の意味ではなくあくまでも自分自身にとってのイメージ)ことを 少しずつ考えていくことから、文字だけではなく、色々なことに対してもプラスのイメージを付加できる習慣が育たないかなと ふと考えた。深深と降る雪を眺めていると、こういうことを考えるのもまたいいなと思う自分がいる。
と 書いたら・・・
あぼうかいさん からコメントをいただいた。さらに上を行くものだった。
あぼうかいさんの場合は ※C 現在 → 未来 → 未来 というのが当てはまるらしい。
ほぉ~っ。これは かなりプラスのイメージ!
ということは「一歩前進 二歩後退」を図式化すると 多分 最初の一歩の歩幅が大変広いという感じがするなぁ。そして後退するときの歩幅は極端に狭い(笑)。だから常に 前へ前へ というイメージ。
本当は そのくらいプラスのイメージを持てれば最高なんだけどね!
でも なんだか嬉しいなっ。もっともっとプラスの気分になってきた♪
ありがとう!あぼうかいさん。