季節があることに

ありがとう

わたしの住む場所に

こうして椅子に腰かけ　テラスの窓から見える空を見ているのが　一番落ち着くような気がします。ぼんやりと物思いにふけることもありますが、ただ単純に青空を見ているだけで　すごく気持ちが良くなるのです。
この空を見せていただいていることに　ありがとう　です。

今日も　この空を見ることができた・・・目覚めることができたことへの感謝。一日一日が同じような感覚で過ぎていると思ったら　わたしの中では危険信号です。決してそう思わずに　毎日が新しい時間の始まりだと思いたい。
塩野七子さんが　カエサルの言葉を紹介していました。

※※※※
（前略）・・・私が一番好きなカエサルの言葉に「多くの人は見たいと欲するものしか見ない」というのがあります。
もう、私はこの一言だけでもカエサルに惚れてしまいますね（笑）。
リーダーと一兵卒では見るものが違うかと言ったら、本当は同じです。
だけど一兵卒はその重要性に気づかない。
いや、気づきたくないわけね。
例えば敵が来るなんて思いたくないから敵を見ないんです。
そこが、リーダーとリーダーでない人の間に存在する、厳とした差ではないかと思います。


カエサルは見たくない現実も見ることができた人でした。

あの時代のローマに何が必要で、何が不必要であるかを明快に見定めた人物だったと思います。

※※※※今日のメルマガに掲載されていました。

見える　見えない。本当はそこにあるのに見えていない。見ていない。人は自分の目的以外には頓着しないのかもしれません。目的あるいは自分の意識の低さ高さによって言うべきか。毎日　そこに存在しているのに　ある日「なんだ　ここにあったのか・・・」といった驚きの目で見る。きっと　その人にとって　そのときが「見える」ときなのでしょう。そして　その「見える」という感覚を味わうことがないまま　そこを通り過ぎてしまうということもあるのでしょう。

わたしの目の前にある　この空を忘れまい。一日の最初の「ありがとう」を空に投げかけて　さぁ　今日も前に行こう！

感謝の気持ちを込めて

「ありがとう」

感謝の気持ちを込めて　クリスマスにカードを作りました。
ワンディシェフの店に置いて　欲しい方に持っていってもらいました。

目にとめてくださった方　みなさんが「素敵だ」と言ってくれました。
単純に嬉しかったです。作ってよかった・・・だって、この一年　ここでお世話になった方がたくさんいるのですもの。

ありがとう。って　言える人になりたいけど、どちらかというと「すみません」とか「ごめんなさい」という言葉が先になってしまいがちです。忘れないように　ここで　ありがとうを書いていこうと思います。ここを開いてくださった方が画面を目で追うときに　飛び込んでくる言葉が「ありがとう」だったら、もしかしてその方に「ありがとう」の言葉が伝わるかもしれない。もしかして　忘れかけていた言葉だとしたら　少し気付くきっかけになるかもしれない。一体　どんなありがとうを書けるのかわからないけど、これからわたしの中にある「ありがとう」をここに残していけたら・・・と思い　新しいカテゴリー「ありがとう」を作成してみました。

今日のありがとうは　ワンディシェフの店で出会った素敵なＴさんへ。カードを添えて。
人ってこんなに温かいんだということを気付かせてくださったＴさん。わたしに人を気遣う優しさを見せてくれたＴさん。ほんとにありがとう。あなたと知り合えて　良かった・・・

特別な日に

特別な日に　特別なあなたに・・・
女の子はいつも思ってる　まだ見ぬ人のことを
いつか現れる白馬の王子様
って　わたしが夢見ていただけのこと？（笑）

いつか特別な日に　特別なあなたに
出会えることを　いつまでも忘れない
きっと奇跡は起こる・・・

わたしが今　ここからいなくなっても
きっとどこかで巡り合えるはずの人はいる
きっと心の糸を手繰り寄せる人はいる

特別な日は美しい
何もかもがキラキラと輝いているように見える
それがどんな意味を持つかなどと　考えもせずに

クリスマスが来ると

毎朝　わたしのところに「言葉」がやってくる。
携帯のメールマガジン。
毎朝　同じような時間に。毎回　違う人の言葉で。一つ一つが心に響く。
今朝は「言葉を大切にすることは、人を大切にすること」（栗木宏美）という言葉だった。

わたしにとって　ことばという文字は特別なものがあると感じる。昔から　文字・言葉・言霊等々　機会があれば頭の中で反芻していた。自分と文字　言葉というのが　生まれたときからつながっていたかのように。そして　普段気になるのもまた言葉や文字に関してのことが多いと最近よく思うようになった。

この言葉は　何からできたのだろう？とか、何に関係ある言葉なのだろう　とか、考えてみることが面白い。今　考えると、学生の頃　もう少ししっかりあの教授の授業を受けておくんだった。新潟出身の先生。ご高齢なので　今はどうされているのか・・・その先生の著書をあろうことか　弟に貸したら　紛失してしまった。再読できない。タイトルも忘れてしまった。弟が面白い本だと言っていた。もうどこにもないだろうな。

自分が毎日過ごしている中で　行動してきたことは未来に意味がある　と思う。それが何年先に意味を持つのかはわからない。わたしが今　すごく言葉や文字に興味を持てるということは学生のころに　少し学んだことが当時は全然気が付かなかったけど　今　目の前に出てきている　そんな気がする。ずいぶん遅いけどね（笑）
会話をしていても　ふと「その言葉って・・・」と頭の中で考えていることがたびたびある。

言葉がなくても　暮らしていけた時代もあっただろう。今は　言葉がある代わりに　心をストレートに受け入れることが難しいところもある。言葉を使うことで誤解が生じたり、傷ついたり　ということもあるかもしれない。だが、言葉をうまく使えることで　人と人の関係が潤うこともある。言葉は両刃の剣。心のない言葉を使うことのないようにしたいものだ。

クリスマスが近づくと　感謝したくなるんだよね・・・と　友人が話していた。黙ってうなづいた。キャンドルの炎に友人の顔が揺らいだ。かすかに微笑んでいた。自然の笑顔が綺麗だなと思った。満たされている顔だなと思った。いつもお金は無いのよ　と言う。でも誰かのために何かちょこっとしたことや　物を与えている彼女。決して見返りを求めているのではないと　わたしは思う。それが　彼女から受ける安らぎなのかもしれない。
彼女と話すひとときが　わたしの一日の中の豊かさであるかもしれない。わたしも誰かのために何かを・・・クリスマスという日の温かさをおすそわけしたくなる。

クリスマス待ち受けを引っ張り出してきた

二年ぐらい前？携帯待ち受けにしたら　結構良かったので。
古いマウス画から　引っ張り出してきました（笑）。今は全然マウス画を描こうという気持ちが湧いてこないので。わたしのマウス画を描くパソコン（windows95が入っている←年代物！動くのかわからないよぉ～）の電源を入れることもなくなってしまった。
もし電源を入れても　動かない気がする（笑）

クリスマスが近づいてきたねぇ。
ケーキも　チキンも注文したから、なんとなく安心感がある。

ケーキと言えばね。ずっといつも思い出すことがある。小学5年生のクリスマス。その日は静かな雪の日で、ぼたぼたと落ちてくる雪で、道路も今みたいに除雪がしっかりしていなかったから　見渡す世界が雪におおわれているというイメージだった。
その日のわたしの役目は　叔母が勤めていたお店まで叔母が買ってくれたケーキを取りに行くという大役だった（笑）。雪が降りしきる中、バスにも乗らず　ずっと歩いて　大橋もわたり　わたしは「ケーキを受け取りに行く」というなんとも嬉しくてしあわせな気分を味わっていた。
叔母に会い、渡されたケーキを見た瞬間　「可愛い！！」と思った。そこには一人用のケーキが5個もあった。昔むかしなので　多分100円ぐらいだと思う。それでも当時の100円は今より高い。それが5個も！ひとり1個食べれる。箱はかさばったが、帰り路のなんとご機嫌なことか。

見上げた空は　雪があとからあとから降りしきる。真っ白な世界にはまるで自分ひとりだけが歩いているような・・・（確かに人はあまり歩いていなかった）坂を下りながら　この日があることに感謝したい気持ちでいっぱいだった。

その日、父が大きなケーキを買ってきた。そして会社からだともう一個持ってきていた。ケーキだらけのクリスマス！！まだ子どもだったわたしと弟にとって　あんなにすごいクリスマスは後にも先にもない。
まだ甘いものに目がなかった頃の　懐かしい思い出。
今は「食べて」と出されても　そんなに食べれません。あの日の「しあわせ」感を　今のわたしは　何で味わえるのだろう・・・と　ふと思った。純粋に喜べたあの頃、物が無い時代の　最高のぜいたくだと思えた日。

それに比べたら　今は物に溢れすぎている。でもどこか満たされていない気がする。

いただきました♪

とっても可愛い　ル・クルーゼ。
見てるだけで　気分がいい。
最近　ル・クルーゼのものを二種類購入。その良さにびっくりしていたので　この贈り物はとても嬉しかった。いつかは　お鍋にも手を出したいな。いつか・・・ね。

あいかわらず　ここんところ　寒い日が続いています。屋根は雪模様。真っ白。
これを見ると　冬だなーという気がしますね。一番怖いのが道路。下が凍って　滑るんです。朝晩と日中の温度差が大きくて　今年の冬は難儀しそうな予感。運転にはみなさん　気をつけましょうね！わたしはビビりやなので　超遅い運転になります（笑）。なるべくわたしの後ろにはつかないようにしてくださいねー！！

※※※

今月に入って　一つのライブとコンサートに行ってきました。どちらも最高でした。前はライブとかの興奮をすぐ書けたのですが、今はゆっくり興奮を味わいながらここで紹介することが難しくなっています。
一つは仙台を拠点に活動しているHappy Toco
女性がヴァイオリンを弾きます。メンバーは4人。ピアノ・キーボード担当が榊原さん（アレンジも）。ウッドベースが岩谷さん（大館出身です！）、ドラムが岸川さん（お客様が「土田に似てないか？」と話してました）グループ名のTocoは　きっとヴァイオリンの佐藤聡子さんの名前からくるのではないかな。
13日の夜　ミントンハウスで。友人と行きました。マスターたちはカウンターの中に入ってもらおうと思っていたみたいですが、友人と行ったので　この日はお客様になっちゃいました。おかげでたっぷりと堪能させていただきました！ノリノリで　しかも聴かせるところはばっちりだし。榊原さんのアレンジがとても上手いなと思いました。彼は仙台の定禅寺ジャズフェスの立案者だとか。ゴスペルで参加したことを話したいなと思ったのですが、友人が気を利かしてＣＤにサインをすでにもらってくれたので　話す機会を逃してしまいました（笑）　いつもは終わってからのメンバーとの懇談にも参加するのですが、友人を送ってバイバイ。ちょっと心残りなライブになりました。でも次の日　朝早いので　これで良かったのでしょう。前日の疲れも残っていたしね（ワンディジャズ）。

そして昨日は文化会館での　ヘブンリィクワイヤ　コンサート。
すごい　すごい。圧倒されました。
これが本場のゴスペルなんですね。画面では見ていたものの　目の前にいて歌う姿を見ると　その迫力に圧倒されます。ヴォーカルの声！どっから出ているんだ？という気分。
隣の彼女は　もう感激いっぱいで　ハイ状態。「I love you」を連発。
最後には壇上に上がっていました。わたしはそこで躊躇してしまいましたが。観客席で立ちながら　一緒に「oh!Happy day」を歌いましたよ。

う～ん　まだ興奮してるなぁ。
これから仕事モードに切り替えて　ボランティアに行かねば。時間が差し迫っている。ではでは～。

これはいけるかも！？

選抜21世紀枠に9校が候補！！！

なんと母校が！！
これまで一度も甲子園に足を踏み込んだことのない母校。
もしかして　もしかすると　3校に入れるか？
実力で入って欲しいのはもちろんだけど、でもやっぱり念願の甲子園。いつかは踏んでほしいですよぉ～。

もしかしたら　来年・・・叶うかもしれない。
これは地元　盛り上がりますよぉ～。楽しみです。

つぶやき

今日　思ったのは　こんなこと。

生きているだけで　しあわせなんだってこと。
辛い目にあっている人もいるかもしれないけど、死んでしまえば　辛いことから嬉しいことへ変わる瞬間を味わうこともできなくなる。
この世に自分がいることが　どんなに奇跡的なことかを考えていたら、本当に親のありがたさを感じる。
人はそこに存在している意味を考えたときに　よりたくさんのものや人とのつながりを感じる。何も考えずに過ごしていれば　何も得るものもないだろうと。

最近　昔　少し知っている方が亡くなられた。それも突然に。
そのとき　わたしが思ったのは、その方のことよりも奥さまのこと。ずっと以前に聞いていた話しでは　奥さまはその方に対して別れたいというようなそぶりだった。でも何年もたったけど別れたという話を聞いたことはない。その旦那様が突然の事故で亡くなったらしい。
わたしは思った。彼女はどんな気持ちでいるのだろうと。ホッとした気分なのだろうか。それとも・・・
その彼女の気持ちやこれからのことを想像している自分が　なんだかとても嫌になった。
自分の中に　嫌なものを見たような気がした。

私の中にある人に対する疑惑がまだ残っている・・・ような気がした。

6年以上もたったのに・・・わたしはまだ過去を振り返っていると思った。

今日は朝から－の寒さだ。わたしの心も冷え冷えとしている。温まるには　もう少し時間が必要だ。

なんか疲れたなぁ～

夕方　友人が
「ストレスたまってない？」と言った。わたしは　そんなこと思ってもいなかったので
「そんなこと全然ないよ。」と答えた。

そのときはね。そう思ったんだけどね。

今になって思うと、なんだか今日は　「疲れたなぁ～」って気分。それが何かすごく忙しくて大変だったから疲れたとかそういうんじゃなくてね。気持ちが疲れているというか・・・なんだか　気持ちが空回りしているといった感じ。
なんだろね。

まっそういう日もあるんだな。
毎日がベストなわけじゃないし。そんな人生だったら　逆に気持ち悪いし（笑）
落ち込む日もあれば　ぐんと胸を張る日もあるし。だから人生ってすごいなと思う。コタツの上に山積みされた本を見て　これを読破できるのはいつなんだろなと思いつつ。借りている本を先に平らげねば・・・
12日は今年最後のワンディジャズの日。滞りなく準備をしなくてはね。20名限定って　20名も集まるのか？って。後１～２名だけになったらしい。やっぱり暮れはパーティがあるっていいねぇ。飾りつけも考えなくちゃ。料理も考えなくちゃ。その日を挟んで　本来の仕事が入っちゃったし。やることだらけの週末がやってくる。

頑張るっきゃないね。今のうちにのんびりしようっと（笑）