心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

天気予報とにらめっこ

2021年01月28日 | ほんのすこし
冬はどうしても天気予報とにらめっこです。
いつ雪が降るのか、何日雪マークがつくのか。地元紙の一面、最初に見るのは本日の天気と週間天気。
そして、スマホに入っている天気情報アプリでも気がついたら、チェックしています。このアプリは一時間ごとの天候がわかるので、夏は雨が降るかどうかで洗濯物の干す場所を決めたりなんかしていました。
今は、雨じゃなくて雪です。

雪もさわりと降るくらいなら気にしなくてすみますが、どどんと降ってくれるとそれはそれは困ります。家の前の小径は、除雪が入ってくれません。自分たちで(ご近所さん)寄せなくては車を出せないのです。それでも急いでいるときは遮二無二出してしまいますが。
母が住んでいた向かいの家を解体したので、雪の捨て場所には困りません。解体しようと思った理由には雪の捨て場所ということも頭にあったのです。
ご近所さんも向かいの空地に雪を運んでいます。
そのために解体したから、どんどん運んで使ってくださいね、って話しています。

この雪の捨て場所、雪国は本当に困る問題だなと思います。わたしの場合はかろうじて母の住んでいた場所があったので良かったのですが、家が近接しているこの町内ではわざわざ土手の方まで運んでいる家の方もいます。
除雪が入る道路は助かると思っていましたが、逆に除雪で両脇に置かれた家の方はその雪を処分するのにまたまた大変です。

雪は見ている分には風情があったりしていいのですが、沢山降り積もる場所にとっては毎日の降り加減に一喜一憂していなくてはならないのです。今年の雪はまだまだ収まらないようです。特に同じ県でも県南はとても多いようで、わたしが住んでいる県北とは比べものになりません。
毎年やってくる冬。そして降るのか降らないのかで、一日が決まる冬。
コロナの影響で冬の行事もあちこち中止になっています。寒くてもイベントがあるから、また冬もいいよねって思えることが軒並み消えて、すっかり町は雪に閉ざされた感じになっています。

こうなったら、一日でも早く春になってほしい。
春になってコロナもどこかへ消えてほしい。
切に願うこの頃なのです。

トイレでのこと

2021年01月27日 | 母のこと
新しくなった我が家。
やはりトイレは自動でして。
ドアを開けると、ちゃんとトイレの蓋を開けて使うのを待っていてくれる。

母がトイレに入った。ちょっとしたらトイレから「あ~!!」という声がした。何? どうした?
しばらくして、トイレから母が出て来た。
「さっき、トイレで声を出したでしょ。どうしたの?」
キョトンとした顔をして、しばらく考えていたが、
「(腰)ベルトを手すりに下げていたのに、そのまま使わないでズボンを上げてしまったからかな・・・」ちょっと自信なげに答えた。

ふ~ん。

その後、またトイレに立った母。
トイレから出てきたら、笑って言った。
「さっき、なんで声を出したかわかったよ」
「なんだったの?」
「トイレに座ったら、トイレの蓋が落ちてきて頭に当ったんだよ」
「えー」
「お前だったら、頭に当らないと思うけど、ばっちり頭に当って、このままトイレに入っていれ!ってことかって思ったくらいだよ」

母は小さいので、蓋が頭に当る。わたしは肩に当るかな。
「もうこれで三度目だよ。なかなか上に戻ってくれないし」

あちゃー、母さん、ちゃんと脇に蓋を上げるボタンあるんですけど。
たぶん、トイレのドアを開けてから座るまでの時間が歩くのが遅いために蓋が閉まっちゃうんだね。
お疲れさまでした♪

好きなお皿

2021年01月27日 | ほんのすこし
数年前、gooブログで見つけた記事にとっても気になるお皿があって。
その方からお皿の作家さんにコンタクトを取りました。この丸いお皿、図柄が違うものが二枚。直径21センチ 内径15.5センチ。

もう一枚図柄が違うのはこちら。



そして10センチ直径の可愛いスープ皿(わたしはカップスープによく使う)。



そしてそして、長~いお皿は33センチ。



どれも細長いお月様がいて、スープ皿は全部飲んだ後に底に現われるという仕組みが嬉しい。
最近は丸いお皿大活躍しています。
長いお皿は、なかなか出番が無いけど、カルパッチョとか盛ってもいい。見た目よりずっと軽くて、とてもお気に入り。

食器は沢山あって、でもよく考えると同じものばかり使っている気がします。いつか使おうと思って取って置いても、わざわざ出してくることがなかったり。母との生活にはそんなに食器は必要なくて。
でも、たまにまだ使っていない可愛い感じの皿を出してくると、母はすぐに前に使っていたお皿は飽きたから、といって新しいものを使いたがります。可愛くないのは駄目みたいです(笑)
暖かくなったら、未使用の食器、断捨離するのも有り、かもです。


モヤシを使って

2021年01月27日 | ほんのすこし
モヤシ1袋は、使い切れないので。最近は二回に分けて使っています。今回は、一度は炒め物に使い、残りは水を張った入れ物に保存。

昨日の夕食に使い切りました。冷凍していた豚挽肉100グラムに塩コショー。チューブのニンニクを少し。粘りが出るまでこねこね。
水を切ったモヤシを小さく切って投入。玉子と小麦粉も入れてみました。例によって、分量も入れる物も適当です(笑)

フライパンで片面を焼き、ひっくり返して蓋をし、蒸しました。最後はもう一度ひっくり返し、出た水分を蒸発。
ちゃんと火が通っていて、モヤシのシャキシャキ感がありました。モヤシバーグです♪

もう一皿は豚肉の肉じゃが。今回はサツマイモを使いました。甘みをいつもより控えめにしたらサツマイモからいい甘みが出て、母が美味しいと喜んでくれました。
昨夜はこれに鱈鍋を。小鍋二つで。
鱈は二きれ買ってきました。一きれを三等分し、軽く塩を振っておきました。鍋に入れる前に出た水分を拭き取ってから鍋に使用。鍋は昆布を入れておきました。
今回は白子も少し買ってきたので、使用前に軽く茹でておきました。しゃぶしゃぶわかめも一緒に入れて美味しくできました。残念ながら鍋の写真を写すのを忘れてしまいました。一人一人の鍋にしたので、わたしは自分の分をペロッと食べてしまいました。ネギも白菜も鍋に入れると沢山野菜が摂れていいですね♪


天気に左右されて

2021年01月26日 | ほんのすこし
わたしには持病と呼べるかどうかわからないけど、困った症状がある。天気予報みたいなもの。

今から17年前に救急搬送され、6時間以上もかけて開頭手術。術後の経過は先生も驚くほどの回復で、後遺症と呼べるものも見当たらないほどだった。先生曰く珍しいとのこと。あのくらいの手術なら、どこかに、例えば話すことや食べることや歩くことなどに不具合が生じてもおかしくない状態だったらしい。
ただ、たった一つ、あるとすれば。手術跡の痛み。
額の右が開頭部分だそうで、傷跡として残っているようには見えない。だが、ときどき嫌な痛み(といってもズキズキでもなく、鈍痛)が出るときがある。
我慢できないほどではないので、スルーするしかない。気にしないようにすればいいのだ。

今日は朝からそこが機嫌が悪く、何度も手を当ててはいるが。手を当てたからといって治るわけではない。先生曰く一生付き合っていかなくてはならない、と。ははあ~、お代官様、わかりました。
自分に残された唯一の病気の跡。痛みが出るたびに昔のことを思い出してしまう。思い出したくないのにね。

この痛み、いつもどんよりした天気だったり、雨だったり荒れたりする前日に多い。気圧の関係かしらとも思う。手術あとには痛み止めをいただいて飲んでもいたが、すぐに止めた。
今は、痛みがあると、あ、明日は崩れるかなと思う。天気予報みたいな頭だ(笑)

17年も経ったんだね。頭の中にあのときの残り物がある。丸いクリップ。レントゲン写真にくっきり映っていた。一生残るもの。

あの頃を反省し、最近は少し家の中で運動をすることにしている。昨日で一週間が過ぎた。まずは一か月を目標にやってみるつもりだ。目標は出て来たお腹を引っ込める。体重も少し減らそう。まだまだおさらば出来ないぞ。母より先に行くまいぞ。



夕日がかぶるんです

2021年01月26日 | ほんのすこし
二階の共有スペース。
本棚の向かいの壁は絵を飾ることができるようにとピクチュアレールをつけてもらいました。今は、リトグラフとオルセーの湖畔の写真(写真家の小川さんが写した)の二枚をぶら下げています。

本棚と階段の高い位置に小窓が三枚。最初は本棚脇の作り付けのテーブルの上の小窓だけにロールカーテンを取り付けしてもらいました。
でも、まさか階段の小窓から西日がこんなにも差し込むとは知らず、リトグラフの上にばっちり被っています。慌てて、残りの二枚の小窓にもロールカーテンを取り付けてもらいました。

二階に寝ていたときにはこまめにカーテンの上げ下げをしていたのですが、西日の差す頃に二階に上がることが多かったので。でも最近は母のそばのソファで寝起きしているので、西日が差す頃に上がることがなくなりました。
だから、ついついこんな状態になっていることに気がつかないことが・・・
リトグラフはもともと古いものをオークションで購入したもので、さらに日焼けしてしまいそう。

でも、夕日が被っているのもなんだかいいなと見方を変えれば、いいなとも思える感じです。
夏の強烈な日差しとは違う、ほのかな日差しが寒々とした二階を緩めてくれているなと感じたのです。

ほんとは忘れずにカーテンの上げ下げをすればよいだけのことなんですけどね。
面倒くさがりのわたしは、こんなところでも駄目さ加減を出しています・・・

ライ麦パンで

2021年01月25日 | ほんのすこし
パンを自分で作る方が羨ましいです。わたしはパン作りはしたことが無いので、もっぱら市販のパンを購入しています。
朝食にパンを食べることは数日に一度ぐらい。最近は殆ど御飯になりました。
そうすると、買っていたパンが残ってしまいます。冷凍には入れたくないので、二枚残っていたライ麦パンを四つ切りにして小さく八枚。
フレンチトーストを作る要領で、玉子液に漬けておきました。玉子二個に牛乳、きび砂糖を入れ、そこに小さく切ったライ麦パンを入れて冷蔵庫へ。晩ご飯のつまみにしようと思ったので。夕方まで途中、何度かひっくり返しておきます。

昨日は、バターを敷いた上に乗せて、そのままではなく溶けるチーズを乗せました。チーズが溶けてカリカリになった感じ、これもありかなと。

わたしのつまみに作ったのですが、御飯を少量だけ食べたから、自分だって食べてもいいでしょって(笑)、母も手を伸ばしました。好評でした。



フレンチトーストはたっぷりの玉子液で、時間をかけて漬ける、これがわたし流です♪

伸びすぎ(笑)

2021年01月25日 | ほんのすこし
最初はね。



これだった。



数日したら、こうなった。

で、今日は、これ。



最初は小さかった太い幹の方が、今はずんずん大きく伸びている。
というか、もう、いいんじゃない?

食べる気もないけど、伸びすぎだよね~(笑)
緑が家の中にあるというのは、気持ちいいものだけど、それにしてもどこまで伸びるんだ、あなたたちは♪

白子も終わりかな

2021年01月24日 | ほんのすこし
白子は母もわたしも好きです。でも、高いのよね~。
それがこの日はとても安くて、きっと大きくなかったからでしょうね。でも、スケソウダラではなく正真正銘の真鱈の白子だったんです。だから、少しだけ入っていたのを選んで買ってきました。
最近、母は以前にもまして食べる量が少なくなっているので、沢山買っても余るのです。

小さく切り分けたら、小鍋にお湯を沸かし、茹でました。茹ですぎは禁物。
茹でたら冷やして。今回は昆布のだし汁にいれ、薄口醤油で。

ほんとは酢も入れたかったのだけど、母が好まないので。
柚子の千切りを乗せて。

ほんのり味がついていました。これはこれでいいのかなと思いました。

昔は軽く茹でてパン粉を使った揚げ物で食べるのが好きでしたが、揚げ物もあまり食べたがらないので、作る料理が狭められてきました。
あっさり系が好きになってきたというか・・・でも、どういうわけか豚肉の脂とかは結構食べるんですよ、うちの母は。テレビにラーメンのチャーシューが出てきたりすると、食べたそうな顔をしています。
昨日、午後に東北のラーメン紹介があって、色々なお店が出ていました。ふたりで見ていたのですが。母が
「父さんとよく食べに行ったラーメンやさんがあるんだ。なんていう店だったかなあ。いつも小を注文して、チャーシューとネギだけが乗っていた気がする・・・」
「あー、知ってる知ってる! ええっと、なんて店だったっけかなあ」
「もう辞めたんだよね~」
「う~ん、髙山ラーメン、違うな・・・あ! 飛騨らーめんだ!」
「そうそう! いっつも畳の部屋に行って食べたんだよ、父さん好きだったよなあ」
母は父と一緒に何度も食べたようです。わたしもよく食べに行きました。最初食べたときは、麺がそれまで食べたのと全然違っていて、ちょっとしたカルチャーショックを覚えた気がします。飛騨髙山出身のご主人、洋食を作っていたみたいですが、それがラーメン作りに転向したと誰かから聞いたことがあります。ご夫婦でやってらして、いつ行っても満員。カウンターが空くのを待っている、そんなお店でした。でも、数年前にお店をたたんでしまいました。沢山の方が惜しまれていましたね。今、あのお店の味を出すラーメン屋さんはいないように思います。

あら、白子の話がラーメンの話に・・・ほんとにわたしは脱線ばかりですね♪

では、また。