心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

寝込む

2019年02月24日 | ほんのすこし
朝から調子悪し。
お腹の調子も。だるくて起きていられない。幸い熱はそんなでもない。食欲は全然無し。
とにかく横になりたい。今日は午後に予定があったけど、ギリギリ待って、さっき連絡した。起きて外に出ていくのは無理。
母に悪いなと思ったが、風邪だったら移るのが怖いから、ずっとベッドの部屋にいる。心配してるだろうなあ…
カーテン越しに見える青い空がもったいないことをしてるなと笑っている気がする。
このままゆっくり寝ていたら、明日は良くなっているだろう。
(寝ながらスマホは難しい…)


この頃こんな感じです

2019年02月20日 | ほんのすこし
今年の冬は、なんていったらいいのか・・・雪が少ないし、日中は暖かい。こんな冬があったなんて。
でも心の中は、なんだか冷え込んでいる気がしてならない。それは見えない何かが体いっぱいにぎゅーぎゅー詰められているからだろう。
ここに入ることもずっと出来ないままで、これが今のわたしなんだからと、思うことにしていた。パソコンに向かってゆっくり自分を見つめ直す時間がなかった。

叔母が1月に家に戻って行ってから、ずっと毎日、母のところで寝泊まりしている。日中、少しの時間だけ自分の部屋に戻りあれこれと・・・片付けをしたり。あと数ヶ月の間に片付けておくことや、残った仕事がある。それでも前のように一日何時間も部屋にいることは出来ない。だからなのか、作業が全然はかどらず、そのくせ、あれもこれもと問題が浮かび上がってくる。その遅々として進まないという気持ちが今の自分の中途半端な部分なのだろう。

後数ヶ月。
やらなくてはならないこと、片付けなくてはならないこと、段階を踏んでやっていかなければならないことがある。仕事優先が一番なのだろうけど、仕事よりも私生活の諸々のことが気に掛かってどうも進まない。
そんな気にかかることを母に話したら
「何も急ぐことでもないし、その時が来てからでもいいんじゃないのか」と言われた。
ハッと目が覚めた。なんだ、まだ先のことじゃないか。この雪が溶けてからでも十分だし、焦って決めることでもなかったんだ。
そう思ったら、ストンと胸のつかえが降りた気がした。まずは一歩一歩自分が「今」一番にやらなくてはならないことを。

なんとなく、決まらないと前に進めないと思い込んでいた。そうじゃなかった。まだ決めなくてもいいんだ。

今は、母との時間を楽しみながら、少しずつ自分の時間を作りながら、飛ぶ鳥跡を濁さず、になるようにするしかないね。

※※※

この頃のわたしの頼まれゴトは、母の庭に作ったスズメ用のザルに玄米を入れること。
外に出て行けない母が米を食べにやってくるスズメたちを見たいというので、柘植の木の枝と枝の間にしつらえたザルにたっぷり玄米を入れている。スズメは夕方まで何回かやってきてはついばんでいく。その様子を家の中から見ているだけで、楽しいらしい。母のところに戻っていくと、今日はキジがやってきたよ、サクラ鳥も来たよ、とか嬉しそうに語ってくれる。
冬の閉じ込められた世界で、唯一の楽しみを見つけた母のために、せっせとわたしはお米運び役に徹しているのだ♪

※※※

伸びろ 伸びろ

2019年02月05日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

寒さなど臆せず
裸の枝をさらけ出し
自らに降りかかった冷たさもものともせず

伸びろ 伸びろ
後は溶けていくだけだ

もうすぐ
待ちわびる時がやってくる

※※※

とあるところに
とある男あり

とある男は寂しいが
自分みずからその寂しさの原因を作るのがうまかった

そして
原因を作っているのが自分だということには
ちっとも気づかなかったのだった

とある男の周りには
寂しさを埋める形あるものしか残されなかった

去って行く人々に声をかけることもなく
男は自分の非を認めることなど
考えもしなかった

とあるところで
ひとりになっていく男の話だ

※※※

今日は再出発。
誰かのための。