心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

すごいな、合格したんだ

2005年01月31日 | 紹介します
「裏を見せ、表を見せて」
キルトの記事でも紹介していますが、みちるさんのブログです。

この方は この春 見事大学生になるそうです。社会人入試というものを受けて合格(おめでとうございます!)。
受験しようと思ったきっかけからカテゴリーのなかに書いていましたが、普段からボランティア活動にも一生懸命な方で その中から芽生えた夢。将来のことが書かれていました。
わたしよりほんの少し上の方なのに、なんて人生に前向きな考えを持っている方なんでしょうか。
なんだか 読んでいるうちに わたしも何かできるんじゃないか?という気持ちになってきます。
そして これから先 若い世代の学生さんたちとみちるさんだったら 一緒にやっていけるだろうなという確信めいたものを感じます。

学びたい という気持ちは 思うだけなら常日ごろ 思います。
でも こうした形となって自分の夢に向かう行動力があるか無いかで 毎日の過ごし方が違ってくるのでしょう。
緊張感の度合いが違います。
今日は 自分の甘さに反省。ただ漠然と 何かしなくちゃ じゃ駄目。
目的・目標をきちんと持つからこそ、何をすべきかが見えてくる というお手本でした。
みちるさんの学生生活、読むのが楽しみになってきました。

みなさんもどうぞ読んでみてください。元気がもらえますよ。

キルトフェスティバル

2005年01月30日 | 紹介します
偶然 テレビをつけて知った。
東京ドームで開催されている東京国際キルトフェスティバル
BSで生放送だった。会場はたくさんの人で埋められ、あの広いドームが所狭しとキルトの壁ができていた。数々の素敵な作品。多くは長い時間をかけて完成したと思われる大作ばかりだ。

今回のキルト大賞の発表があった。色といいデザインといい、ため息のでるものばかり。
その中でも 白の素材で作った「start(はじまり)」という作品は 実物を間近で見てみたい!と思わせるほど精巧で 幻想的で うっとりする作品だった。
ハンドキルティング賞をもらっていた。

一針一針心を込めて 縫いこんでいるから暖かいのだろうな。
わたしも東京に住んでたら 見にいけるのになー。

実際に会場でフェスティバルを見てきた方が写真をブログに載せていました。

「裏を見せ、表を見せて」←こちらです。
素敵なキルティングを垣間見ることができますよ。

「榊原・蔦のグローバルナビ」

2005年01月29日 | 紹介します
「榊原・蔦のグローバルナビ」

これが わたしのお気に入り経済番組だ。bs-iで放送されている。
だが 土曜の朝8時半という時間帯は微妙で、見れないことも多い。今日は久しぶりに気がついて掃除の前に見ることにした。
大根の煮物を作ろうと米のとぎ汁に入れ ことこと煮ながらテレビをつけた。

今日のゲストは 農業生産法人「はざま」社長 間 和輝氏。
『きなこ豚』で世界に挑戦!だそうだ。年商55億。スタッフもどんどん若年層が集まっている。農業離れの進む中、全然農業に携わっていない若い人や 中途入社の方も前歴が農業でない方がいる。社長が言うには そうした人こそ農業に新しい発想を生み出してくれるらしい。
アメリカにおける大型化された農業のシステムを何故この日本でできないのか?
できないのではなく できないと思い込んでいるだけで考え方を変えれば できるということを実現させた。

会社で牛70000頭 豚(忘れた)、携わっている農家1戸あたり 牛1000頭余り(豚は忘れたので欠けないけど多かった)になる計算。これを見ただけで その数が既存の農家の規模より数段上だということがわかる。
さらに 食事の与え方(一日数回与えていたのを 一日1回 全ての牛や豚に同時に与える)や 豚の住む場所の温度・風の入れ方の管理。
さらにそれらの牛や豚から排泄されたもので堆肥を作る(匂いのない状態にする)。
上質の堆肥により 1年収穫すれば数年休ませなければならないという ゴボウも毎年収穫できるようになった。

社長のことばのなかで 特に印象的だったのが
「<豚さま>がしあわせだなぁ~と感じるような環境にしてあげることが一番です。」
「牛さまも 肥満でもだめ、痩せすぎても駄目なんです。」それに対し榊原さんが「太っていると肉がたくさんとれるような気がするんですけどねー」と合いの手。
「いや、太りすぎの牛は脂肪が邪魔をしていい肉に育たないんですよ」と。

まさしく 人間と同じか。

さらに牛のたまごも販売しているとか。牛のたまご=卵子のこと。いい牛だと100個ぐらいの卵子があるので、1個3万強で売買されると・・・これもまた新しい販路拡大につながっているとのこと。こうした最初は小さい規模の会社が 既成の農業のやり方を全然違う視点から取り組んでいくことで 収益・良質の結果を生み、それを見ている農家がぜひ家でも・・・という形でどんどん大きくなり、現在も上昇中。遠くモンゴルからは99年間無償で土地を提供するからぜひにと広大な土地の話の申し込みも来ているらしい。今度は日本で培ったこのやり方を外国にも活かして その国の農業を発展させていけば 食糧難にも備えることができるという。自国の農業だけでなく、外国にまで思いをはせて 世界全体の食料を思う まさしくグローバルな考えを持って実行していることに感銘する。

ユニークなのは 社員が集まった席で、社長自らが手渡すお祝い金。
新しく家族が増えた(子供が誕生した)社員を壇上に呼び、激励の言葉と金一封をあげていたことだ。
そして社長いわく、
「任せることですよ、社員に。任せられるとがんばりますよぉ~。」

人間は 責任を持って 任せられると実力を発揮するのだと。そういう会社の期待にこたえようとする気持ちを会社は汲んであげなければならないのだな。
いやー おもしろかった。明日は再放送。録画しておくかなー。

ぜひ聴いてみたい!

2005年01月28日 | 紹介します
今日の My yahoo!にあったニュース。一番先に目を奪われた。

「無名15歳少女が英国デビュー」

内容を読むとわかるように カンヌで開かれていた「国際音楽見本市」でのライブで まだ日本では無名のデビュー前の女子高生が4曲歌ったというもの。
しかも その歌が半端じゃない感動を与えたらしい。

さらに 彼女、人前で歌うのは これが最初だというから驚きだ。
SATOMI 15歳
要チェックだ!

5月の英国「クリエーション」グループのR&Bレーベル「ヒップトーンズ」からのデビューが待ち遠しい。
今から 楽しみなデビューである。日本人離れしたパワフルボイスって どんなだろ。

今度はクリック請求?

2005年01月26日 | 紹介します
My yahoo!を覗いてみたら・・・

「クリックしただけでいきなり料金請求」という項目が。
なになに?ちょっとびくつきながら 飛んでみると・・・
「あわてないで!!クリックしただけで、いきなり料金請求する手口」
という国民生活センターのページに飛んだ。

先日 紹介した「クリックで救える命がある。」
とは 大違いだ。
ネットサーフィンや広告サイトにも うかうか飛んだりできないなぁと 思ってしまう。
もし仮に請求がきたときでも あわてず決して要求のままに支払わないことだそうだ。相談が増加しているということは かなり広がっているのだろう。
それにしても だんだん顔の見えない巧妙な手口のものが はびこるようになってきたものだ。
考えうる全てを こうした詐欺まがいのことにつぎこむ その情熱?には驚く。よほど頭の切れる人か それともそれに翻弄されるこちらが よほど抜けているのか とさえ思ってしまう。

どんなときでも ひとりで考えこまないことがいいようだ。支払ってしまえば 後の祭りだ。
みなさんも クリック請求の罠にはまらないように 気をつけてくださいねー!!

期待してしまうなぁ

2005年01月23日 | 紹介します
「ボーン・スプレマシー」
マット・デイモン主演の映画が2月11日に公開される。
前作の『ボーン・アイデンティティー』は 自分のなかではかなり良かった。全然知らないで見たからか先入観なしに見たので 彼の演技がなかなかいいなと思いながら、ハラハラしながら見てしまった。どうも知力・体力 優秀な男性にメロメロになりやすい性質らしい・・・。
そういうストーリーになると 落ちもなんとなくわかってしまうのだが、それでも見たくなる。特にマット・デイモンは そんなに甘いマスクでもないのに、引かれてしまう。

甘いマスクといえば、わたしは
「アバウト・ア・ボーイ」 の ヒュー・グラントが好きだ。彼の作品では この映画の彼が一番好きな気がする。

ちょっと横道にそれた。
新作映画を見ることはほとんどない。新作を見るためには車で30分以上かかる街まで県境を越えていかなくてはならないからだ。唯一 この街にある映画館はスクリーンがひどく、新作でも(といっても公開されてからしばらくたっての上映が多いのだが)雨が降る有様。あれでは 映画を見る気分になれない。それでも細々と営業を続けているのだから よほど映画好きな館主なのだろう。

単発で一日だけ上映するというのは市内の市民文化会館で。今日は「Mr・インクレディブル」が上映されているはず。話題になった作品は日を置いて 単発上映も。でも毎月じゃないし 見たい映画が来ないことも。最近では
「スウィング・ガールズ」
が上映された。これはもう半端じゃなく楽しめたんだけどな。

この「ボーン・スプレマシー」が上映されることはないだろうなぁ・・・あぁ 見たい。
DVDになるのを待つかぁ。

小さいがお役に立ちます

2005年01月23日 | 紹介します
これまで ワードとエクセルの手引書?の類はいろいろ購入してきたが、どれも大きくて いちいち開くのが大変だった。
昨年の12月に見つけたこの小さな本は そういうわたしにはうってつけの本だ。
バッグの中にもポンと入るし、見開きがちょうど右が質問の形になっていて、それに対する操作の手順が左で確認できる。
要所要所をわかりやすい質問にしてくれているので、参考にしやすい。
ちょっと困ったときは パッと開く。テーブルの上に置いても邪魔にならない大きさ。
『ワードの裏技・便利技』新星出版社 750円 著者 荻原洋子・貝原典子・加藤多佳子
(すごいぞ、女性ばかりで作ったんだぁ・・・と 変なところで感激)

手軽で便利。これが 商品の魅力の一つになるものが 世の中 だんだん増えてきているなぁ。

でも それはそれでいいとして、時には深くじっくり調べてみたいってこともある。そういうときにはコンパクトなものでは物足りなく思ってしまうことも。
ワードやエクセルに関しても 物足りなく思えるほどに 一度はなってみたいものですねー。
今年は ワードもエクセルも勉強するぞぉ~。おーっ!

なんて・・・ね。

クリック募金

2005年01月22日 | 紹介します
テレビで ドラえもんがワクチンを広めるためにもぜひ電話することで募金を・・・というCMがある。早速 それを見たときに電話番号を控え、通話したことがある。
お金の価値が違うとはいえ、1通話で助かる子供がいるということにも驚く。

今日は 新しく 「クリックで救える命がある。」 ということを知った。
早速ブックマークに入れた。無料で募金ができるという意味は クリック募金に参加している企業のページに飛んで、その企業が応援しているいくつかの支援活動を選び、一日 1クリック。同じIPからは一日何度クリックしても、その企業には1円。でも 次の日なら また 1クリックできる。自分が支援したい活動なら 毎日同じ企業の同じ活動をクリックすればいいし、また別の活動を選択してもいい。別の企業を選択してもいい。今のところは

コスモ石油 環境への取り組み 「ずっと地球で暮らそう。」クリック募金
味の素 会社案内
価格.com-クリック募金
JOMO ジャパンエナジー
エイブル
CHINTAI クリック募金

という企業のクリック募金のページがある。

例えばCHINTAIのページを開くと ワクチン2本が 50クリックでできると書いてある。わたしの1クリックが50日続けば、少なからず51日目(約2ヶ月後)には ワクチンが2本支給される分になる。単純にわたしひとりがクリックした場合なので、これを私以外の方が一日に50人クリックすれば、一日2本。もしかすれば もっと多いと・・・
ネットの活用法が こんなところで出てきた。なんだかすごく嬉しい。

クリック募金の輪がもっと広がって、参加企業がもっと増えたら、いいな。
これって携帯電話では どうなるのかな。
もしDOCOMOやauが クリック募金の企業になったら、携帯からアクセスした1クリックの分はパケット代に入らず、企業が募金を支払ってくれることになったら、パソコンを持たない人でももっと多くの人が参加できるんじゃないかなぁ。
でも これって考えが浅はか?

これから毎日 パソコンを開いたら、1クリックを忘れないようにしようっと。
みなさんもぜひ1クリックしてみてくださいね。

温泉 いいよ~

2005年01月17日 | 紹介します
わたしの住んでいる街には市街地にも その周辺にも小さい温泉がたくさんあります。
その中でも わたしが一番お気に入りなのが、この温泉。

「ぬまだての湯っこ」
ここは宿泊施設はないものの、休憩できる部屋もあり、一日のんびり何度も温泉に入ったりするには安くていいかも。
わたしは休憩しないで、ただお風呂代わりに利用しているだけ。無色透明なお湯だけど、すこ~しとろみを感じる。ほんの少しだけど。特に皮膚病の方には効くみたい。
神経痛や打ち身などに利くせいか あちこち痛んだといってやってくるお年寄りが多い。

今朝 あまりにも寒くてお風呂に入って体を温めようかと思ったが、自宅の風呂では湯冷めが怖い。どうせならと さっぱりと温泉に入ってから、いい気持ちで仕事に専念しようと思い、思い切って午前中に行ってみた。ふだんは 夕方行くことが多いのだが、やはり午前中は空いていた。しかもお湯も心なしか綺麗な気がする。

気持ちいい。サウナも新しくなっていたので、今日は滅多に入らないサウナにも入ってみた。誰もいないことをいいことにサウナの中で両腕の運動をした。砂時計をひっくり返したが 何分時計なのかがわからない。適当に我慢しつつ最後の砂が落ちるのを待って出た。冷たい水がとても気持ちいい。

湯殿は澄み切っていて、足を伸ばすと体の芯までぬくもりが入り込んでくるような気がする。ほんとに温泉っていいな。今日はいつもよりもかなり時間をかけて入っていたせいか、上がってから汗がどんどん出てきた。バスタオルが汗をたっぷり吸い込んでいる。こんなに汗をかくんだから、さぞかし体重も減っているだろうなと期待して 量りに乗った。

えっ?たった300gしか減ってないの?間違っていない??

ちょっとがっかりしたわたしであった。

絵本作家

2005年01月16日 | 紹介します
五味太郎さん

ポップな入り口。
あっ五味さんだ!ってすぐ思っちゃう。
偶然『山男のてぶくろ』という絵本画像を探していて、五味さんのサイトを見つけた、ラッキー!
おしゃれで 楽しい感じのHPに嬉しくなってしまった。

あんまり嬉しくて別の作家も探してみた。村上康成さん。
この方は 近くの町で原画の展示会をしたことがある。原画はどれも素晴らしかった。躍動感にあふれていて、構図の大胆さにも驚かされた。わたしのお気に入りのお店「MINTON HOUSE」にも立ち寄ったことがあるという。そこで彼のカレンダーをいただいたのだが、まだしまいこんだままだ。もうカレンダーの日付は 何年前になったのだろうか・・・
その村上康成さんのHPが ここ。
自然やあたたかな雰囲気の人物描写が とても好きです。

でも『山男のてぶくろ』は見つからないなぁ。てぶくろじゃなくて 手袋だったっけ?
あった!ようやく見つけた!「山男」じゃだめだったんだ、『山おとこのてぶくろ』が正しかった。
『山おとこのてぶくろ』を丁寧に紹介してくださっているサイトがあった。
子供たちに読んであげた本を掲載している。内容もわかって ここが一番この本の紹介にはいいみたい。
子供たちに何度も読んできかせた本、懐かしい。自分でも大好きな本だ。民話はどこかしらほっとするような 物悲しいような部分がある。これも最後がなんともせつなくなるのだが、それはたぶん一番最後の文章の言葉に触発されるからではないだろうか。
娘が思う言葉、それはこの絵本を読む人だけしか味わえない。内緒。いつもきゅ~んとしてしまう。
この絵は田島征三さん。この方も民話を描かせたら迫力たっぷり。

ほんとに   絵本って素敵だ