たまおのページ

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せっしょんおわらい

2013年08月01日 | Weblog
 8月 1日

 「SESSION2013」聴いてきました。

 運がよいときは連続で抽選に当たるんですが、
今回は2ヶ月ぶりでした。
 以前は空席がチラホラあったりしたんですが、
最近は隅っこのほうに数席だけとなっています。
ジャズの人気が出てきたんでしょうか?

 んで、ジャズセッションというより、お笑い
楽団。って感じのグループでしたね。
 といっても、音はよござんした。リーダーは
サックス奏者でしたが、バリトンサックス~
アルトサックスまでスッキリとした音を出して
くれました。(サックスやトランペットなどは
雑音が出やすいんですよね。それがありません
でした)
 スーゥと沁み込んでくるような音でしたよ。

 コミックジャズ(そういうジャンルは無い
んだろうけどね)でしたね。
 こういうバンド、ジャスを聴きに来た客です
から、引いてしまうこともありますよ。(2曲目
ぐらいまでは、ギャグが滑りまくりでした)

 しかし、チャンと演奏すればテクニックがある
ことが分かってきたら、お客の反応も良くなって
きました。後半には一体感でしたよ。

 ゲストということで、和泉宏隆(ピアノ)が
参加でした。
 この人、ジャズ界では有名で、名曲をいろいろ
作っています。
 この日は一番のヒット曲「宝島」などを演奏
してくれました。(以前、このグループのメン
バーだったようです)

 アタイの隣に座っていた40代?の女性がよく
笑っていましたねぇ。アタイはそんなに面白く
ないと思ったときでも、ギャハハ。でしたもの。
 終盤には笑いすぎて涙を拭いていましたね。

 このバンド、結成して12年ということで、
それなりに息の合った演奏をしてくれました。
 メンバーの掛け合いも、ヘタな漫才師よりは
間合いがよござんした。

 いつもは途中から居眠りしてしまうアタイですが、
今回は始めから終わりまで起きていました。
 あっ、聴いていましたよ。たまにはこういう
バンドもいいものですねぇ。
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