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こどもかいせいかつさん

2011年07月17日 | Weblog
 7月 17日

 子ども会のこと その3

 秋は運動会でした。
 地域には10いくつかの子ども会があって、対抗戦の運動会。
種目の中に得点競技があるんです。100m競争やリレーなど。

 んで、アタイの入っていた子ども会では、リレー選手に選抜
された子どもは1週間前ぐらいから小学校の校庭でリレーの
早朝練習です。
 練習しておくんですよ。気合いが入っていますよぉ。他の
子ども会も同じように練習していましたね。

 学校の運動会や体育授業のときに、足の速い子をチェックして
おくんですよ。(1年~6年まで全学年の)
 これは自分のところの子だけじゃないんですよ。あの子は
○○子ども会、この子は××子ども会って調べておきます。

 んで、○○子ども会には1年と3年に速い子がいるけど、他の
学年にはめぼしい子はいない。
 ウチの子ども会は各学年とも1番速い子はいないけれど、2番目
3番目ぐらいの子が揃っているので、トータルだと一着になれる。
なんて作戦を立てます。

 そいで、子どものリレーは1~6年まで男女1人ずつ。合計12人。
運動会本番は中学校の校庭を借りますが、低学年は半周、高学年は
1周でした。
 リレー本番になると、親(観客)が興奮です。リレーは運動会の
花形競技だよね。それに得点が高いから余計だよね。
 すごかったですよぉ ウワアーッ キャー オォ~ッって大声援。

 つうことで、ルールも厳格です。バトンゾーンをはみ出したら
失格。バトンを落としたときには落とした子が拾わなければなり
ません。(早朝練習ではそのことをシッカリと覚えさせます)
 無理に内側から抜くのも失格。進路を塞ぐように斜めに走ったり
しても失格。円の内側に足が出ても失格。

 これらは各子ども会から審判委員が出ていて、判断します。
相撲と同じように、ある審判員から「物言い」がつくと、審判が
協議をして、違反かどうかを判断します。
 特にアタイが入っていた子ども会は一番大きい(人数の多い)ので
毎年上位入賞は確実でしたから、他の子ども会からの審判員も厳しく
チェックしてきます。
 
 だから速く走ることよりも、失格にならないようにすることが
大切なんですよ。
 最下位でも得点はもらえますが、失格は無得点になりますからね。



 親(保護)にも得点競技がありました。それは リレーとタイヤ転がし
でした。
リレーはそれなりに点がもらえるんですが、タイヤ転がしはそれほど
高い点はもらえません。(それでも少しは得点になりますからねぇ)

 つうことで、大人は夜に練習です。夜の公園でバトンの受け渡し
練習を1週間ぐらい。タイヤ転がしも同じ場所でタイヤを早く確実に
転がして、次の人につなぐ練習でした。
 どちらも男女4人ずつ。合計8人の競技でしたね。

 アタイはもちろんリレー。のわけがなくって、タイヤ転がし
でしたね。上手いんですよ転がすのが。

 リレーは普段運動をしていない人が急に張り切ったりするので、
必ず何人かはケガをしましたね。
 肉離れ、転倒して打ち身・擦り傷などなど。
 それでも本番には全速力ですよ。倒れこむのはテープを切ってから。
っていう気迫でしたもの。

 運動会本番後、夜は「御苦労さん会」アタイが入っていた子ども会、
アタイが入っていたときには数回優勝したので、その時は祝勝会でした。
 運動会の出来を振りかえって、またまた興奮でしたねぇ。
 よい時代だったと思いますよ。
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