たまおのページ

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いろめがねではないいろのこと

2016年03月17日 | Weblog
 3月 17日

 「いろめがね」で見る。みたいなことをいいますよね。

 これは偏った見方とか、先入観で物事を見る。ってことです。
で、今日はホントの色というか色彩というか、それが人によって
違う。ってことについて。です。
 聴覚とか視覚、触覚などがありますが、色の見え方は色覚。
 「自分が見えている色、他の人も同じように見えていると
思うのは おーまちがい だそうです。

 アタイ、チョコッとは知っていましたよ。人により見え方が
違うっていうのを。
 でね。生まれつきなんだそうですよ。色の見え方っていうのは。
(加齢とともに見え方が変わってくることもあります)

 でね、みなさん虹の色の数はいくつあるか知ってますか?
 七色でしょ。じょーしきでしょ。当たり前でしょ。ですか?
ところがこれが、国(外国)で違うんだそうです。5色だったり
4色だったり。それだけ色の感覚って違うものなんでしょ。

 光が目に入ってきて、網膜で受けて色を判断しているんですが、
明るいところで働く細胞と、暗い場所で機能する細胞があるんだ
そうです。
 
 んで、明るいところで働く細胞を錐体といって、その錐体が
青、赤、緑の<光の三原色>を感じていて、その感じ方に個人差が
あるんだってさ。

 青赤緑を感じる一番多いのが「Cタイプ」、日本人の95%が
Cタイプだそうです。残りの5%の人は違う見え方をするんだね。
 昔はそのような人を色盲とかいってましたが、今は色弱者という
そうです(こういうことは<多数が正しい>じゃないんだね。
95%の人とは違う色認識ということだね)

 C型と違う人、いろいろなタイプに分けられていますが、たとえば
D型の人は赤と緑、青と紫、ピンクと白などが見分けにくいそうです。
 P型の場合は、D型に赤と黒、ピンクと青が加わるんだそうです。

 そいでね。色覚については生まれたときから違いがあるので、
子どものときから親などに「これは赤」って教えられていれば、その
色が赤なんですよ。(他人がどんな色に見えていても、教えられた色が
赤です)
 たとえば個人差があるので、ピンク系を真っ赤として感じる人。
紫に近い色を真紅だと思っている人、いろいろいるんでしょ。

 つうことで、色弱だということを意識しないで(気がつかないで)
生活している人もたくさんいるでしょね。多少は不便を感じている
かもしれませんが、こどものときからそうなんだから、<そういうもの>
って思ってるでしょね。

 アタイも最近は眼の能力が落ちてきましたねぇ。一般的な視力では
ではなく、白と薄い黄色がなかなか区別できなくなってきました。
 色だけじゃなくって、明るい場所から暗い場所に入ったとき、その
逆のとき、目が慣れるまで時間がかかるようになりましたしねぇ。
 目は大切にしましょ。です。(^^)/
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