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らいふぷらん

2017年09月21日 | Weblog
 9月 21日

 あるところでライフプランセミナーでした。

 何度か受けたことがあるんですが、みなさんはどでしょ?
会社でも2~3回ほど研修として受講したことがあったん
ですが、今回はある機関のセミナーでした。

 セミナー開始5分前に会場へ。
 殆どの席は埋まっていましたが、アタイの定位置(正面の一番前)は
空いていました。まっ、真ん前に座る人は少ないでしょね。(笑)

 で、セミナー開始。
 「日本は定年(賃金労働者)が60歳から65歳となりました。
それで、平均寿命が男性はほぼ81歳。女性は87歳です。という
ことは、定年から20年間は食べていかなければならないという
ことです」

 たしかに平均寿命とはいいながら、普通のサラリーマンなら、定年が
65歳となったので、死ぬまでの15年をどうするか?
 15年が長いと思うか短いか、それは人それぞれ。(笑) 

 ある調査によると、定年後の生活に関する不安があると回答した
人は 
 ・非常に不安  25%
 ・不安を感じる 29%
 ・少し不安   32%
 ・不安なし   12%
 ということで、不安がある人は86%です。
 んで、どんなことについて不安なのか?
 ・公的年金だけでは不十分
 ・日常生活に支障がでる
 ・自助努力の準備が不足 など。

 とはいいながら、老後は年金に頼る生活となります。
 老齢者世帯の平均所得は308万円(年金は200万円)
 平均所得というのは、あくまでも平均。

 それなりの生活をしていくためには、毎月の生活費が26万円から
27万円といわれています。
(年収にすると310万~320万円ぐらいです)
 そいで、年金の平均額は21万円ちょっと。
 つまり、毎月5~6万円の赤字(年に60~70万円の赤字)

 ということは、20年ほど年金生活をすると、なにもなくても
1200~1400万円の赤字です。(貯蓄をくずしたり、子ども
から援助を受けたりすることになる)

 でね。人間高齢になればなるほど病気になったり、体が動かなく
なったりするわけで、医療費や介護費用がかかるんですよ。
 つまり2000万円ぐらいは老後の生活費として貯蓄しておか
ないと、それなりの生活(文化的な最低限度の生活)ができないん
だね。

 貯蓄が少ないから、体が動く限り働く。という人も多くいるし、
人間は死ぬまで働かなきゃ。とか、働くのが生きがい。という
人もいます。ギリギリの生活費だと、自分の趣味や旅行などに
まわす金が少なくなるものね。

 そいで、老後のマネープラン「家計ライフプラン表」作成でした。
 収入がいくらあって、ライフイベント(大きな出来事)での支出は
何があるか。というのを表に記入していくんです。

 作成見本だと定年後の収入は280万円(60歳~65歳=定年
したあと再雇用)そして240万円(完全にリタイア=年金のみ)
 支出は330万円~350万円となっていました。
 つまり、この見本では年間で50万円~90万円ほどの赤字です。

 そして、イベントとしては子どもの結婚や配偶者の介護、親の葬式
などでした。
 <子どもの結婚、世間一般だと大きなイベントなんだろうなぁ>って
思いました。

 苦労して(真面目に)表を作成している人がたくさんいましたねぇ。
アタイは3分ほどでサッと記入。(一番最初にカキコしましたが、ライフ
プランは以前に何度か受講したことがある)
 一度は考えてみたり、表を作ってみるのも必要だね。(^^)/
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