へいさのきき？に

　１２月　９日

　英会話教室が閉鎖の危機です。その２

　昨日からのつづき。

　アタイが通っている英会話教室が、今年度で閉鎖になる。

　さぁて、じゃどうするか？

　授業が終わってから、いつものデネーズで対策会議（それほどのことじゃ

ない、いつもと同じで、食事をしながらダべリング）をすることにして、

施設の建物から移動することにしました。

　この日はアタイが先頭を歩いて、手前にある階段へ。

　「あら、そこから下りるの。アッチのほうが近いわよ」と、よしえさん。

　「コッチがいいのよ」と言いながら階段を下りようとするみさおさん。

　「みさおさんもそこの階段なのぉ」と、不満気なよしえさん。

　アタイとみさおさん、小声で「ああいう人がいるよね。相槌だけウンウン

フンフンと調子いいけど、なんも覚えていない考えていない人」

　「そうねぇ」(苦笑い)

　というのは、この前週のとき「足が弱いから、コッチの階段のほうが

いいのよ。手すりの位置が」と、みさおさんでした。

　「そうなのねぇ。それじゃコッチがいいわよね」と、よしえさん。

　で、みんなで同じ階段を下りました。

　てなことがあったんですが、生返事だけだから、すっかり忘れているよしえ

さんでした。

　デネーズの席に着いて。

　「英会話、まだ続けて習いたいわよね。どうしましょう」

　「私、あの先生が好きだから入ったのに、半年で閉鎖なんてねぇ」

　「みなさん続けていくでしょ？　どうにかしましょうよ」

　「先生は区の施設を使って、個人で教えることも考えてくれているみたい

よね」

　「そうするのがベターよね」

　「わたしの家には空いている部屋があるから、いざとなったら、そこでやり

ましょうよ」

　「まずは区の団体登録をしよう。社会教育団体になれば施設を借りやすく

なる」

　「区の施設って利用料が高いでしょ？そうすると、先生の個人レッスン代も

値上げすることになるわね」

　「ここの区はお手頃だよ。設備にこだわらないなら、むしろ安いぐらい」

　「私が住んでいる区は高いわよぉ」

　「アタイの区も高い」

　団体登録だけはしておいて、この先４ヶ月ほどあるから、今度は全員で相談

しましょ。と解散でした。(^^)/