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はなみのきせつ

2010年03月23日 | Weblog
 3月 23日

 東京もまもなく花見のシーズンですねぇ。

 昨日、気象庁は東京の桜が開花したと発表しましたね。
平年より6日早いそうです。
 2月下旬から3月上旬あたりが寒くて、その後気温が
上がりましたから、桜も春を感じたんでしょ。

 んで、桜といえば花見。アタイ、毎年一度は花見を
しています。
 といっても、よくある会社の同僚とバカ騒ぎという
のではなく、「数人で花を愛でる。」んですよ。

 もちろん食事とお酒はありますが、話をしながら
薄いピンクの花びらが風に揺れ、ヒラヒラと舞い落ちる
のを見ながら、”また来年も花に会えますように”と
心の中で願うんですねぇ。

 そうそう、アタイは神社仏閣はもちろんですが、
何処かに行ったときには必ず「また元気で来られますように」
とか、「また見ることができますように」と祈るという
よりも、やっぱ”願う”や”誓う”というのがいいやね。

 もう絶対に来ない(来られない)だろうと思われる
場所であっても同じですねぇ。
 その場所にまた行けるというのは元気だからなんですよね。
可能性は無くても、「また今度。」です。

 そいでね。アタイ、一人でフラリと出かけるのも好きな
ので、花の季節には都内なら自転車で走ります。
 桜が満開というのも風情があっていいのですが、アタイが
一番気に入っているのは、桜も見納めのころ、風の無い日に
隅田川の川面が「花びらの幕」状態になるんですよ。
 そこを遊覧船がゆっくりと通っていくのが大好きです。
なんだか新しい芝居の幕が開くような感じがします。

 花の下を歩いていると、小鳥が忙しなく飛び回っている
ことがあります。
 花の蜜を吸いにやってきてるんです。メジロとかね。
 そいで、鳥の種類(クチバシの形状)によって、上手に
蜜を吸える鳥と、花をちぎらないと吸えない鳥がいて、
ちぎっちゃう鳥がたくさんやってくる桜並木では、花びらでは
なくって、花のままでポトリと落ちていますよ。
 鳥も生きていかなければならないから しょうがないか
なんですが、チョイと”もう少し考えてくれよ”なんて
思ってしまいますよ。

 なんで日本人は桜が好きなんでしょうねぇ。
 ソメイヨシノがいいのかねぇ? (アタイ、八重桜は
好みではないけれど、山桜などは好きですね)
 それまでは花といえば梅という時代が長かったものね。
梅の花も好きなんですが、ついつい食いしん坊のアタイは
早く実がつかないかなぁ。なんて思ってしまいます。

 さてさて、今年はどこで花見しようかなぁ?
 

 
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