たまおのページ

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いつものとこやいちがぁつ

2013年01月28日 | Weblog
 1月 31日

 いつもの床屋でした。

 最近としては珍しくお客さんがいました。(笑)
そうなんですよね。土日であってもお客が殆ど
来なかったからね。

 先週、久米宏のラジオ番組「ラジオなんですけど」で
リスナーに『あなたは理容・美容にいくらかけていま
すか?』って聞いていましたね。

 安い人で1000円ぐらい、高い人だと15000円
ぐらいだったかなぁ?(記憶が曖昧だけど)
 床屋でも10000円以上って人もいましたね。
 アタイ、いつもの床屋は4000円です。ここは
理容組合に入っているから、まぁそんなものでしょ。

 千円床屋など、チェーン店は増えているようですが、
業界全体では年間1万店ほど減少しているんだそうです。
 後継ぎ減少なんでしょうねぇ。先が明るい業界じゃ
ないからね。


 そいでね。ある男性リスナーの話では「普通の床屋は
世間話(自分にとっては無駄話)をするからイヤだ。
1000円床屋だと時間が短いのもいいんだけれど、
それ以上良いことは話をしなくていいこと。」だそう
ですよ。

 「有用な世間話をしながら散髪もしてもらえるん
だから、床屋は最高です。」って人もいましたけどね。
 (最近の若者じゃなくっても、増えていますよね、
自分の限られた周りとしかコミュニケーションでき
ない人がね)

 んで、アタイはおばさんやおねぇさんと話をするのが
大好きなので、世間話をする床屋は天国ですよ。(笑)

 
 このときの話題は 床屋のおねぇさんの母親のこと。
 田舎でおねぇさんの弟と暮らしていたんですが、弟が
死んだので、年齢80近くになっていた母親を、おねぇ
さんが3年前に連れてきたんですよ。東京にね。

 そのときすでにボケの兆候が表れてきていたんですが、
昨年あたりからは、ほぼ痴呆状態だったそうです。
 「朝起きて、『今日はどんなことがあっても怒らない
ようにしよう』と決めるんだけどさ、いざバァサンが
訳の分からないことをやりだすと、決心もアッチへいって
しまい、怒鳴りまくってしまうのよね。」

 「そうだよね。自分の母親だから、感情が爆発するん
だよね。他人を面倒みていたほうが冷静でいられると
アタイも思うよ。」 
 「そうなのよ。汚い話だけれど、しもの面倒なんかでも、
おむつを外したときにオシッコするのよ。」
 「・・・」(なにも言えませんでした)

 「その母親が正月明けに死んだんだけど、東京で暮らし
たのは3年間だったわねぇ」
 「え、お母さん亡くなったの?」
 「そうなのよ。いくら家族葬だといっても、それなりに
手間がかかったわよ。保険や年金なんかの手続きで役所に
いかなきゃいけなかったしね。でも、介護保険については、
母親が入院したときに処理してしまったけどね。」

 いつもは明るいおねぇさんですが、さすがに少しションボリ
していましたね。
 
 
 
 

 
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