たまおのページ

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とろしらすいち

2024年10月24日 | Weblog
 10月 24日

 とろしらす。その1

 こないだのフードバンクボランティアでのこと。
 午前中はいつものように利用者さん用の食品並べ。アタイは野菜の小分けを
しました。野菜もパック詰めや袋詰めに箱入りなど、サイズがいろいろあり
ます。(寄付してくれる企業がいくつもあるし)

 たとえば、コッチのキュウリは2本入りの袋。別のところからは5本入り。
それだと差が出てしまうので、5本の袋から3本出して2本にするなどです。
 箱で届いたジャガイモや玉ねぎを小分けにする作業などもあります。

 昼休憩。ランチは高知産の食材を使っている夜は居酒屋、昼間は定食屋の
店へ。
 「とろしらす定食にする」と、マダム。
 「アタイはホタテコロッケ」
 そしたら店員さんが「コロッケは時間がかかります。同じものにしていただ
けると早く出せます」
 「じゃ、アタイもとろろしらすで」

 5分ほどで出てきました。ご飯の上にしらす、ネギとろ、目玉焼きが乗って
いる丼が。
 アタイ、赤い魚は食べない(食べられないわけじゃなく、食べないだけ)
 「あらぁ。とろろ芋じゃなくってネギとろなんだぁ」
 「壁の品書きをチャンと読まないからだよ。まぐろとろ って書いてある」
と、イノさん。

 アタイのネギトロを、マダムがよそ見をしているときに丼の上にそっと置き
ました。
 「えっ、いいの?」
 「いいよ。食べないから」
 「それじゃ、目玉焼きをあげる」って、マダムがアタイに目玉焼きをくれま
した。
 
 午後は宅配で届いた段ボール箱を開けて食品の仕分け作業。
 ある俳優さんが「誕生日には私へのプレゼントの代わりに、フードバンクへ
食品を寄付してください」と、ファンに伝えているので、この人の誕生日前後
には、毎年のように大量の食品が届くんです。

 もうあと5~6人は同じように「フードバンクへ寄付してください」てなこと
言ってくれるといいなぁ。というところで明日へつづく。(^^)/
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