たまおのページ

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えいがからとこや

2017年10月27日 | Weblog
 10月 27日

 映画「・・・雑貨店の・・・」を観てから床屋でした。

 原作を読んでいたので、映画はどんな作りになっているか、
楽しみにして行きました。わりと原作に忠実でしたね。
 タイムスリップ物なので、時間(時空軸)が何度も前後するん
ですが、そのあたりをどうやっているんだろうか?
 でしたが、原作どおり。(笑)

 ストーリー展開が難しいと思うんですが、上手く処理していま
したね。本を読んでいなくても楽しめる映画となっていました。

 少年たちが更正する。それも、それなりの職業に就いている。
っていうのがチョイと違和感でしたが、アタイの評価は75点。
(場合によっては合格、時には不合格。というギリギリの線)

 映画を観てから床屋へ。
 「たまおちゃん。いらっしゃい」
 「いつもながらにヒマそうだねぇ」
 「そうでもないのよぉ。午前中は2人も来てくれたんだからさ」
 「えっ、平日なのにアタイで3人目? そりゃ多いよぉ」(笑)

 「このごろなぜかお客さんが来てくれるのよ」
 「ロウソクが消える前にポッと明るくなる。それだよ」
 「そうかもしれないわねぇ。ワッハッッハ」
 
 「あれ?きみちゃんがいないね」(きみちゃん、用も無いのに床屋に
入り浸っているおねぇさんのペット仲間というか、お茶友だち)
 「骨折で入院しているわよ。いないからセイセイしているんだ
けどさ」
 「毎日必ず来てたでしょ?」
 「店を開けたときから暗くなるまでいたわよ」

 「もしかして、きみちゃんが来ないから、お客さんが来る。って
こと?」
 「かもしれなぁい。お客さんも『なんであの人は用もないのに
毎日ソファに座っているんだろう?』って思ってたんだろうからさ」
 「アタイも思ってたよ。<他にやるとこないのかねぇ?>」って」
 「でしょう。店のことを手伝ってくれるから、その点は助かるん
だけどさ。
 
 ほかにはアタイがアチコチ出歩いている話などをしていました。
おねぇさんは東北出身なので、こないだ三陸に行った話とか帰宅
困難地域を走り抜けたことなどを。

 「こういう仕事をしていると、くだらないウワサ話とかヒミツ
めいた話が耳に入ってくるんだけどさ。そんな話を店のお客さんに
広めたりしないからさ」
 「だよね。笑える話を聞くことがあっても、ゴシップのような
ウワサ話は聴いたことがないもの」
 「でしょぅ。たまおちゃんも分かるでしょ。そういう話をしたら、
店の信用が落ちるから」

 と言いながら、このあとはきみちゃんへのグチを30分ぐらい聞き
ましたよ。アタイはウンウンと話を合わせていました。(笑)
 地元つながりがある人とウワサ話をすると、いつのまにかモレて、
尾ひれがついて広がるからね。
 そういう意味ではアタイは話しやすい相手ですよ。(^^)/
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