たまおのページ

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じゃずをきーてきました

2011年10月07日 | Weblog
 10月 7日

 といってもいつものHNKです。

 「SESSION2011」なんですが、1時間のライブです。
まぁ一流のバンドが無料(ハガキ代はかかっているけどね)で
聴けるんですから、東京に住んでいることを感謝ですよ。こういう
ときはね。

 3~4ヶ月ぶりでしたね。夏は休止していたし、その前の1ヶ月
ぐらいはなぜかハガキを出してもハズレてばかりでした。
 んでも、10月からはいくつかの公開番組応募して、当たって
るから運も少しは良くなってきたかな?です。

 この日は5人のバンドでしたね。
 ビッグ・バンド・ドラマーの第一人者といわれている人が作った
KEEPGOING というバンドでした。
 ドラム、ベース、ピアノ、テナーサックス、アルトサックスの
5人。
 
 いいですねぇ。これぐらい楽器があると。3人のバンドなども
多くあるんですが、やっぱ音に幅がない(ものたりない)感じに
なりますもんね。

 50年以上ドラムをたたいている人がリーダーですが、みなさん
それなりの年輪を重ねた人たちでしたね。
 アルトサックスの大人ムードの曲、バラード風、アップテンポな
これぞジャズというような曲まで、アンコールを含め6曲でした。

 ジャズといえば個人技とアドリブです。
 しかし、このバンドは計算された(譜面に沿った)演奏でした。
もちろんアドリブもやっているんでしょうが、基本線はそのまま
で、きっかけを外すこともありませんでしたね。

 テクニックはよござんした。ドラムも67歳とは思えないような
激しい動きから、すぐにやさしい撥さばきに変化する。でしたね。
 サックス2人も小さな音がバッチリ出ていました。管楽器では
難しいと思います。ふんとに聞こえるか聴こえないか。というぐらい
まで押さえた音を2人が同じように出していましたからね。
 激しい曲でもリズムがズレることもありませんでしたね。

 観客の頭が揺れていました。
 たぶんアタイの頭もスイングしていたと思います。
 前方の席でスピーカーに近い席でしたので、チョイと音が大きい
かなぁ。でしたね。
 今度はもう少し後ろで聴きましょ。でした。
 
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