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けんこうほけん

2007年03月14日 | Weblog
 3月 14日

 公的健康保険を活用しようという新聞記事

 日経の記事ですが、いろいろな制度があるんですねぇ。
条件はそれぞれありますが、簡単にかきますね。
・「高額療養費」→医療機関の窓口で医療費の3割(自己負担分)を一旦払って
        から、社会社会保険庁(加入している保険による)などの窓口で
        申請すると払いもどされるそうです。
        [例]月100万円の医療費、病院で30万(自己負担3割分)
           払う。申請すると21万円ほど戻ってくる。
         *4月から制度が変更されます。条件は確認要

・「療養費」→海外旅行で、病気やケガによる治療(入院)などの場合、高額に
       なりますよねぇ。そのとき日本で保険適用される治療項目分に
       ついては、かかった医療費の7割(自己負担分3割を除く)が
       返ってきます。日本で適用されるものだけですよ。美容整形とか
       差額ベッドなどはダメですよ。(必ず証明書類を貰っておくこと)
       この場合も日本に帰ってきて”請求したら”です。
         *この「療養費」は、民間の保険(海外旅行保険など)で
          支払を受けていても、申請すれば貰えます。つまり条件が
          あえば必ずもらえるんですねぇ。

・そのほか出産・療養(病気やケガで会社を休んだとき)・葬式(埋葬料)など、
 のときに支給される制度もあります。

 保険組合が代行してくれる場合もあるそうなので、アタイ自身でこういう
請求をしたことはないけれど、海外旅行での医療費が返ってくるのは知りません
でしたねぇ。ただしその場合、費用は現地で払っておかなければならないし、
日本で保険適用されない医療行為分は範囲外ですから、やっぱり海外旅行保険に
加入しておいたほうがいいよね。
      
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