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たみふるじしゅく

2007年03月21日 | Weblog
 3月 21日

 厚生労働省が、「10歳以上の未成年の患者に、原則として
使用を差し控えること」という緊急安全性情報を出しました。

 タフミルについてはいろいろと問題がある。と言われて
いました。厚生労働省も「因果関係が明らかでないが」と
いいながらもこのような対策を出してきたようです。

 先にタフミルの効果(適応)は
 インフルエンザ発症2日以内の投与によって、発熱期間を
24時間、罹病期間を26時間短縮した(服用しない場合、発熱は
通常3~7日間続く。服用した場合には2~6日間継続へ、約1日間
の改善)との報告があります。

 A型またはB型インフルエンザウイルス感染症に適応(C型は不可)。
ウイルスが新たに拡散するのを阻害する薬剤であって、既に増殖した
ウイルスを失活させる効果がないため、発症発現から48時間経過後の
投与開始における有効性が確立されていないためだそうです。

 そこで本題
 いままでに厚生労働省が把握している異常行動による死者は
10数人。
 最近では中学生2人が転落死、小学生2人がベランダから
落ちて骨折しています。(それぞれの関連なし)

 これだけリスクが高いと思われる薬を服用して、症状が
改善されるのは1日ですよ。それも発症2日以内に飲んで
ですよ。

 気管支系の既往症があるとか、どうしても早く治さなければ
ならない理由がある。という人以外は服用しないで、今までの
やりかたで休養していたほうがいいみたいですねぇ。
 


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