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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

地金のモザイク張り終わり

2013-02-18 07:02:10 | モザイク作家
何しろ祭りの後は日常だの、平常心だのってのが問われる。
生活は変わるしね・・・・・それで一体どうするのか?って言うと・・・・

まずはいつもの通り・・・って部分が池の水換え。これで趣味の部分をやった・・・
だから、余暇。その後、家賃の更新・・・・この日の為に取って置いたと言っても良い。

何しろまとまったお金が出て行く・・・・やら無きゃ・・・休んだろって図式。
そうすると、自然に貧乏は追い込まれる・・・・余裕が無くなって行くからね。

ただこれで芸術、車、家賃・・・大きいものはほぼ終わった・・・・。

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ひとまず祭り事を終えて・・・・

2013-02-16 22:41:21 | モザイク作家
朝、NHKや読売新聞なんかを確認したものの特に情報らしいものが無くて・・・
それをかぐやに言うと、どうやら大阪の読売に載るらしい・・・と言うのね。

なるほどね・・・いわゆる地方版って場所って事か・・・江戸川で言うなら江東版って
あの部分ね・・・確かにそこに江戸川区のランでの受賞者の名前載ってた・・・・

そこでまた老婆心ではあるけれど、大阪で載ってたとするなら、誰かがきっと気が付く。
すると連絡があったり・・色んな人が観たりする・・・自分の知らない所で知らない人が

観たりする・・・ここから先はかぐやも俺で観た事がある事が多いだろうから、
良く思い出して欲しいのね・・・・何て話をしながら・・・・

そんな事を言っている最中に1件メ-ルが来た・・・せがれの友達で隣に住んでいた人。
新聞に載ってたけど・・・あれってそうだよね・・・って。・・・・そんなこんなで、

アトリエでかぐやがらんちゅうをやっていると・・・・そこにオ-ドリ-がやって来る。
おっ、持って来た・・・・蝶尾のモザイク。

それを見て、かぐやが凄いよね・・・これ。って言うのね。ただ残念なのは少ししか
進まないから次回に・・・らしいんだけれど・・・本人が・・・。

しかも折角褒めて貰っているのに、反応の鈍い事・・・そこでね、こらこら今日の
かぐやは最優秀賞の人だよっ・・・恐縮です・・・か、有難うございますだよっ・・・

って言うと、朝ブログ観て凄いぃぃって思ったんですよ・・・ただkatsuさんそんな大事な事を連絡してくれないから・・・・って。そっちも、こらこらなのね。

俺、頑張って1人でフェイスブック入れたんだよ・・・って言うと、知らなかったって。
まっ良いっか・・・・喜んでたしね。

そんな中、次はみどり。そしてキウイ・・・・みんな喜んでくれてた・・・
実はさくらの御厚意でみんなで観に行く事になって・・・・集まったのね。

そんな訳で、先日行ったキウイと分かれた後に、4人で東京ド-ムへ。
流石に俺もかぐやも3日目・・・・駐車場から何から何までお陰で詳しくなったのね。

あはははは・・・・それでみんなを集めたさくらは現地で合流・・・仕事だったのかな?
そんなこんなで、みんなでかぐやの作品を観に行って・・・

するとね、キウイが江戸川FMのかおるさんの番組にリクエストを出したらしく、
かぐやの事を大々的に話してくれたってメ-ルが来た。

それがね、まさかと思ったんだけれど、オ-ドリ-にカトレアってどれだぁ?って質問
すると、恐る恐るこれ?・・・違うよぉぉぉ、じゃこれ?・・・違うぅぅぅ・・・・・

でも胡蝶蘭だけは判るらしく、これじゃない・・・って言ってた。
それでかぐやに説明して貰って・・・ちょっとは詳しくなったのかな?・・・あははは。

今日は流石に俺も3回目、ラン以外にも情報って言うのなら、ワインの試飲とか、
凄いステレオがあったり、マッサ-ジの機械なんて言うのもあったけれど、

何て言ってもラン。値段を知っている人なら、えっ?・・・ってビックリする安さ。
かぐやもここに住んでいるなら買っちゃうんだけどなぁ・・・・って言ってた。

そんなこんなで送る時間になって、みんなとはそこでお別れ・・・・
車に乗って、かぐやにまだ間に合うから、かおるさんにリクエストしてみ・・・・

きっとキウイも聞いてるし・・・と大井のトンネルを抜けた頃に、かぐやのリクエスト
が読まれてて・・・・いきものがかりのありがとうが流れてた・・・・

少しは判ったかな?・・・・届いてんのかな?・・・・あの時の俺みたいなかぐや・・・
人に応援される意味・・・いずれにせよスタ-トなのね・・・ここから。

そんな3日間が終わったのね。

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世界らん展2013、かぐや美術工芸部門で最優秀賞受賞

2013-02-16 04:25:37 | 休み?
今日はいよいよ世界らん展の内覧会当日、まずはアトリエでらんちゅう作りから・・・
その後、デザインフェスタやバイヤ-ズガイドの支払いをしてお昼を食べて、

昨日、さくらがやって来た時に頼まれた用事を・・・・って最中に、かぐやに電話が
掛かって来た。最初は夕方一緒にらん展に行くキウイかな・・・?って思ったんだけれど

かしこまった話し方をするから、子供の用事かな・・・?とも思ってもみたが・・・・
それでも何やら変な感じ・・・2時に・・・と時間指定・・・それでピンと来た・・・

受賞だっ・・・ただどんな賞か?は判らないながらも、何か取ったなっ・・・ってね。
すると・・・最優秀賞・・・・って口にした・・・・相手に何度も聞き返してた・・・

良し、一番良い賞だ・・・。電話が終わった頃、本人はビックリしていて・・・・
でも俺は何とも思わなかった・・・何故ならそんな事もある・・・そう思っていたから。

昨日、かぐやにこんな話をした・・・それは、今回は俺のイベントでは無い。
つまり言い方を変えれば、気持ちに余裕がある・・・。それを昨晩、かぐやにこんな表現

をしていたのね・・・何だかフアフアしているような・・・そして今まで俺にはこんな事があった・・・って今まで起こった事を断片的に話した・・・何故ならそんな事も

起こり得るから・・・。種をまいたのだから、花が咲くって可能性が絶対に無い事は無い
しかしながら、大抵謙虚だの謙遜だのって普通だって言ってそっちを臨んだりする。

俺も昔はそうだったから、そんな気持ちは人一倍良く判る・・・がしかし、もう辞めろと
言いたい・・・いや、辞めなければならない。とても簡単な話だ。

じゃそう思えない人に聞こう。もしかぐやが、ここでそんな・・・まぐれです・・・
滅相も・・・・いや大した事無いのに・・・皆さんの方が凄い・・・なんて、

言って御覧なさいなっ。って事はだよ、そんな作品に負けた人達がごまんといる事になる
負けた奴らは最悪だわっ・・・そこをだよ、ありがとうございます・・・・と、

言えなきゃ。それが最初から胸を張る必要も無いし、でもね、評価して貰ったんだよっ
・・・・数ある人達の頂点にね・・・それだけ、努力をしたって事を認められたんだよ。

今は緊張して・・・、そして、戸惑って、・・・ヒックリして・・・でも良い。
けれど、人間として認められたのでは無く、作品の評価を頂いたのだ。

かぐやの作品は凄いってね。だから、何よりも作品を汚さないように・・・作品に
無礼の無いように・・・そして評価して下さった方々に・・・と考えられれば、

素直に有難うございました・・・となる。俺はそれをテレチャンで優勝した時に、
プロデュ-サ-さんに言われた・・・今はその意味をはっきり判った上で、かぐやに

言う立場になった俺は、師匠として教えて来たのだから、あの時言われた事をそっくり
持たせようと思って昨日からそれと無く、準備として確認のように言い続けていた。

そんな訳で、急きょ1人早めに東京ド-ムに行かねばならなくなったかぐやを駅に送る。
そこで、俺もそうだが、子供達に晴れ舞台なので見せたいのですが・・・・と、

関係者に写真を頼んで御覧・・・って言って置いたのね。それがこれ。



かぐやは1人、そんな授賞式をしていた頃に、1人アトリエでボヤッとしていたのね。
授賞式は親族しか入れないらしいのでね・・・・ただ、それも良い。

本当に頂点に立つ選ばれしき者ならば、きっとまたこう言う機会はある。
だから1人でも平気にならないと・・・・。親のように見守るって方の経験値も

あげないとね・・・俺も。さてそんな訳で、キウイとタピオカと3人で行くはずだったが
子供の調子が悪くて、急きょキウイのお友達の先日鯉の作品を作った人と3人で・・・・



昨日かぐやと来た時とは違って、準備も終わってお披露目・・・って素敵になっている。
今何処にいる?って電話をすると、正面にいます・・・って。

階段を下りて行くと、かぐやが見えて・・・・こっちに向かって手を振っている。



って訳で合流。



すると、かぐやの胸にはこんなのが付いていて・・・・

おめでとうございますの挨拶と共に、じゃかぐやさん行きましょうか・・・とキウイ。


作品の脇にも立派なプレ-トがあった・・・・良かったな・・・報われたな・・・
こんな階段を1つ1つ目指して歩いて行けると・・・・



こうなる。そんなかぐやの第一歩・・・・お見事だった。
作り手としての履歴の行数が増えた・・・・あっぱれである。

これでただのお母さんでは無くなった・・・・夢物語では無く、現実なのである。
努力は報われる・・・そんな一幕である。

そんな中、娘には連絡したのか?・・・の問いに、おめでとう・・・お母さんは凄いって
言ってた・・・そっか・・・それじゃ、もうお前に教えるんじゃなくて、娘かな・・・

美大に行きたい・・・なんて言いだしてしまって、確実にこうして俺がそそのかした
ような道へ歩き出して、ここまで来たかぐや・・・。

その血が入っている娘・・・伝統芸能ならお前もなっ・・・なのである。
しっかりとしたモノ作りの血が流れているのである。

だから後は心。継続は力なり・・・それを続けられるような折れない心。
それを作るには・・・・大事な事があるのね・・・・それは・・・・・

違っていると嫌だから・・・辞ぁぁめた。あはははは。




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かぐやの作品を世界ラン展に搬入

2013-02-15 00:01:38 | モザイク作家
羽田へ迎えに行き、そのまま東京ド-ムに直行。いよいよかぐやのお披露目となった。
やっぱプロの野球場・・・広いねぇ。ただでさえ広いのに、観客席では無くて、

今日はグランド。そりゃ余計に大きく見える・・・だからね、かぐやの展示場所の目安、
そんな事を考えてこんな画像撮って来たのね・・・・



球場内に入ったら、こうして上の方を見るとね・・・・イチロ-さんがいるのね。
ほらほら、左側・・・



この下あたりを目指して来て。そうするとあるのね・・・かぐやの作品。
それと假屋崎先生の作品もあるのね・・・・そこもご紹介すると・・・・



野球が詳しければ、かぐやはレフト側、先生はライト側・・・つまり反対にあるのね。
判らなければ、今度は長嶋さんを目指して・・・・セコムだよっ。

それがね、準備してたのね・・・・先生。


中央の金髪の人が先生。って訳で、明日は内覧会なので、かぐやとキウイと行って来ます

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高洲公民館のサ-クル教室

2013-02-14 03:59:37 | モザイク教室
前日の天気予報でまた雪なんて言っていたのもあって、場合に寄っては行けないの?
何て話もあったが、道路は濡れてはいたが何とも無く、全く問題無し。

それなら当然15分前に到着。今日もいつものように5人。


そんな訳でまずはのりちゃん。良いね、段々と和金になって来た。うろこも綺麗だし、
何せ初めての金魚、まずまずなのね。だから、このままのグレ-ドをキ-プなのね。



そしてお母さん。戸惑いはあるものの、こちらもまずまずで頑張っているのね。
課題としては2人共、段々と小さくなるうろこ・・・この段々ってさじ加減なのね。



そして、アルルの母ちゃん。エミリアを4分の1にしての縁取り。
良く入り組んだ部分を逃げ切ったのね。もう悩む部分は終わったから、次回までの宿題と

・・・こんな話をして見たのね。例えばこの島の形・・・何島だか判るかな?・・・
例えば先日のアップルさんのせがれの形・・・そう北海道。あれは日本人なら誰でも判る

こう言うのはみんなが知っている・・・・こんな感じの表現になるから万人受けって感じ
になる。では、この島の場合・・・・ハワイの島の1つなんだけれど・・・・

ちなみに俺は判らなかった。つまり北海道よりは確率が落ちると思われる。
ここなのね。例えば、この形で北海道と同じ確立を得ようとすれば、ハワイ・・・・と

カタカナで入れれば、小学生にも判るものの、お洒落感は無くなる。
では英語では?となると、それよりはマシになるだろうが、判る確立は下がるでしょ?

要するにいつもの見栄えと機能性や良い事と悪い事は背中合わせ・・・あんな話。
どっちかに片寄ればとても簡単だけれど、ここのバランスなのね・・・

そこでみんなに尋ねて観たのね・・・みんなならどうする?ってね・・・・

一体どの位の割合にしたいのか?そんな中、キウイがこんな話を切り出したのね・・・・
アトリエの近くにハワイアンショップみたいなのがありますよね・・・・?

これ、何とも拾いやすい話。・・・・みたいなって部分。マックありますよね・・とか、
ほか弁ありますよね・・・では無く、・・・・みたいなのが・・・つまり確定では無い。

なのに、ハワイアンと限定出来る。それは何故?つまり特定出来る何かがあるって事。
確かに俺もそう思っていた・・・何故ならカメだの模様だの文字だの、知らないながら

そう感じる雰囲気があった。ここ。良く外国人向けのTシャツに漢字が入っていたりする
・・・けれど日本人が着ているのを観た事は無い・・・つまり外国人向きになっている。

ここ。つまりハワイと入れては、例えどんな文字だったとしても、お土産の看板みたいに
なってしまうとお洒落感が無くなる。

ではお洒落の概念となるのだけれど・・・・例えば風が吹くと表現すると、風が吹いた
事は判る。それを春の風が吹く・・・と春と付けると、暖かい風とも思えるし、

花粉が飛ぶね・・・とも思えたりする。ただ状況説明な感じで単に説明にも思える。
それを春の風に包まれる・・・・とすると、ちょっと情緒が加わって来る。

包まれる・・・いや、包まれはしない。人は春雨や餃子じゃないから包まれない。
つまり比喩。まるで何々のように・・・って感じなのね。

それが、貴方の胸はまるで春の風に包まれているように暖かい・・・となると、
文章が長くなった分、細かな描写も加わって来る。単語じゃないからね。

こう考えて行くと、単語なら文字自体がお洒落なデザインが欲しいし、文章なら、
いかにハワイに関係する事が書いてあるか・・・とか、1つの例として考えて欲しいのね

ただこれも良く考えて欲しいのは、文章が読めないとコアなファンしか判らなくなる。
しかしながら、コア狙いなら問題は無い。

こんな事も踏まえて、何個か考えて描いて来て欲しいのね。



そしてタピオカ。ここは次のアイテムかな?小さなバラがそろそろ観たいのね・・・・
段々素敵になって来た。それとキウイはパ-ツの仕込み。

さていよいよ、明日かぐやが来てラン展・・・・こんな時間に起きちゃったよ・・・・
俺のが緊張しちゃうのね・・・あははははは、親馬鹿ってのはこんな感じなのかな・・

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ユニディ、アップルの子供作品の目地

2013-02-13 04:44:58 | モザイク教室
昨日のお教室で張り終えた作品の目地入れなんだけれど、その前にやる事がある。
それがボンド落とし・・・・これがメチャメチャ大変なのね・・・・。



例えば、体験教室のように、その日に張って、その日に目地って場合、目地入れとしては
張ったばかりでタイルが動いてしまう不都合はあるものの、タイルの上を汚したボンドは

固まってはいないので、スポンジにお湯を付けて拭けば、すんなり取れる。がしかし、
それでも楽な事では無いのだけれど、何しろ2年の間、固まってしまったボンド・・・・



全部を取り終わるまでの時間って、どれ位掛かると思う?・・・・それは6時間・・・。
それでもやらないで目地って選択権は無い。そもそもそのまま目地なんて最低である。

基礎化粧なんて馬鹿馬鹿しいじゃん・・・チャッチャと目地塗って・・・って聞こえる。
美って言うのは、当然こだわりや意識する事で成立する事で、まっ良いかなら俺は不要。

それと最後までたどり着いたねぎらい・・・そんな気持ちでもある。より報われるべきで
ある。モノ作りって言うのは、ひと手間でいくらでも結果は変わって来るものである。



その後、ペンキ塗り。じゃついでに・・・・と、


亀有のカルチャ-分の下地も一緒に・・・・と1つは終わったのね。
流石にその頃には暗くなってしまったので、もう1つの犬の下地まではやれずに・・・



地金のモザイクの続きで終了。

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アップル、ユニディ親子出張教室

2013-02-12 05:39:46 | モザイク教室
今日はアップル邸でアップルさんのせがれさんと、ユニディとユニディの娘さんの4人
のお教室。10時からなので、何しろ3連休なんて事もあるから、念には念をと考えて、

2時間前にアトリエを出発。ただ何も無ければ1時間で到着のはずなんだけれど・・・・
・・・・と、やっぱり何も無く・・・1時間前に到着。

まずは、画像のユニディ娘。4年生の時に始まったのだけれど、道中に小物の体験教室に
参加したりして、今は6年生・・・この時期を逃すと終わる事が無かっただろう・・・・

しかも残していた部分はバックのクラッシュ。誰が観ても上手く見えるのはツバメの部分
・・・・つまり4年生の時の部分なのだ。要するにあの時期に完成する事が出来た作品。

もし4年生の時に終わっていたら・・・・?えっこれが4年生の作品なの?凄いぃぃ。
それが6年生が作っていても・・・・勿論、これが6年生?ってなるだろうけれど、

4年生の方がより凄い感じになるでしょ?ただそれは親の欲目みたいなもので、一番大事
なのは、良く最後までたどり着いた事。そこまで行かないと、どんなに途中経過が

良くても魅力は半減するし、発表するような場所に行く事が出来ない・・・・
終わっていれば、当時6年生・・・と可能性は広がる。

何しろこれだけの作品。小タピオカがユザワヤ展に入選したように、何らかの公の場に
エントリ-すべき作品である。何しろそれだけの作品が終わった事がほっとする。



久しぶりのユニディ。こちらも全く同じ状況でもある。何しろ立体ってのは、俺とかぐや
しか作った事が無いモノ・・・・その大変さは良く判る。

しかしながら、ユニディの目指すテ-マが面白いモノ・・・・そう言う点では、いつもの
ように、面白い作品にはなりつつある。がしかし、もっと掘り下げると今までとは違う。

では今までの検証。最初のペキペキで作った家族の顔の作品。小物を合体、合体と
1人、1人を繋ぎ合わせて大作にした。中々アイデアとしても斬新な作品で、

とても面白い作品となった。そしてお婆さんの時計。いよいよ固いタイルに。
しかもそれでもグレ-ドは変わる事無く、むしろアップして今度はお洒落感も入れて来た

時計の針なんかに、そんな事を意識した事が伺えるのね。しかもビ-ズなんかも入れたりして、そんな事もまたここでは珍しい事で、この作品も結果として面白いモノになった。

つまり面白くて可愛い家族の作品から、面白くてお洒落な時計になった・・・・・
そんな感じなら、このカエルは?と言うと、面白くて・・・どんな仕上がりなのだろうか?

それが、この作品としての居場所になる。すると、この作品は外の壁に付く事になる。
ただ可愛くは見えるだろうけれど・・・・問題は掛かった時間・・・。

例えば娘のツバメの作品の場合、4年生だろうが、6年生だろうが、凄いって言うのには
変わり無い・・・・そう、凄いって事にはね。ここが問題。

凄いって作品は超越する事が多い・・・では立体カエルは?可愛いだったよね・・・?
つまり、ユニディのテ-マである可愛いってのが、報われるにはある程度必要なものが

ある。要するに凄さが伝わらない・・・・可愛いモノって言うのは・・・。
しかも・・・その上、しかもなのである。しかも、恐ろしい時間が掛かるのだ・・・・

立体は。今までのユニディは恐らく、思い描いた時間で思い通りの作品を作れた。
しかも、結果として作品の評価も高かった。所が、このカエルの立体作品では、

思い描いた通りにはなっているものの、自分の思い描く時間よりも恐ろしく掛かっている
・・・・と思っているだろう。まさかここまで・・・ってね。

それにきちんと向き合えれば、娘のようにいつかは続ければ終わる。しかも大人。
4年生と6年生なんて表現には当てはまらない・・・これを都合良しと取るか?悪しと

取るか?で考え方も変わって来る。つまりいつか終わる・・・そういつかね。
要するにそのいつか終わる・・・それに覚悟が本当に出来たのなら、今度はいつまでには

・・・・と目標を立てるようにしないと、ユニディはとっ散らかる。何故なら・・・
仕事を持っていて忙しいのに、楽しいを掲げたモザイクが思わぬ時間が掛かり、そっちに

楽しみって事がすんなり手に入らない事になると、ストレスになりそうだが、そこに
覚悟が出来ると、慌てなくても良いか・・・になる。所がそれが出来た人は、

逆にのん気にもなる事がある。実はユニディの家が改築工事をしていて、ドアの内側にも
モザイクをしようとしているのね。それはそれで持ち家じゃない人には羨ましい限りだが

・・・・また広い場所にモザイクって。まだカエルが終わっていないのに・・・・。
しかもそんな中で、金魚もやるって名乗りを挙げたのね。さてどうなるかな?

でもね、これが金魚は始まってしまえば、期日を決めると終わらせるだろうね・・・・
つまりそれを優先するから。こう言う終わらせ方は、季節モノのモザイクの考え方。

ユニディに足りないのは、そろそろ目標の期日って話。例えば6月まで掛かったとする。
雨季だよね・・・って事は、外のモザイクは取り付けられないって事になる。

つまり6月に完成したとしても、取り付けは7月になるかな・・・・何故なら、壁が
濡れたのが続くと乾くまで取り付けが出来ないから・・・・。

こんな事が起こったりする。やっと出来たとしてもね・・・・。
じゃ金魚は?って言うと、11月までには完成ね・・・と言ってある。

これをじゃまだ平気かっ・・・って思うのか?、いや、早いとこ向き合った方が・・・
と考えるか?どっちだ・・・って考えると、後者を選ぶだろうね。これなのね、これ。

要するに自分の作品には、そう言った期日が覚悟を決めた事で長引く原因にもなっている
・・・何故なら、自分のやりたい事が次々と多いから。掛け持ちが多いのね。

しかも、器用にこなす事が出来て来たんだろうけれど、それはすべてが経験値によるもの
であって、モザイクの掛かる時間は薄々結構掛かるって言うのは、判って来たとは思う

けれど、それでも平面とは違って立体は読み切れなかった・・・そんな感じ。
そこでそんなユニディに提案なら、きちんとまずはテ-マを決める事。

外のカエルの壁画はラフ画を見たから、変更さえ無ければ、次に何をやるべきか?
アドバイスや掛かる材料代、もっと言えば、日高氏に頼んだりする部分とか、

先を読んであげる事は出来る。つまり、ドアの内側の壁も同じように、お花とか魚とか
何らかのテ-マを決めて、ラフ画を描き、そのイメ-ジを固めたら、雨ならそこをやり、

晴れていれば、カエル・・・って具体化させて行かないと、漠然とでは果てしなくなる。
今回のユニディの娘も同じで4年生で完成していれば、大人じゃない分、やりたい事が

今より少なかった分、終われただろうが、今回6年生になって終われた理由・・・・
それはユニディが葉っぱ掛けたから。だとしたら、俺がユニディに葉っぱ掛けないと、

終わらなくなっちゃう・・・どれもこれも時間の掛かるモザイクをしたいのだから・・・
きっとチャカチャカってモザイクの仕上がりで満足はしないだろうから。ね・・・。

と言う事を踏まえても、もうこのカエルも後半に入った・・・そんな感じがして来た。
ちょっと向き合えば、終わりはすぐそこにも思えるのね。



これはアップルさんのせがれ。ここは何も無し。だってこれよりも凄い作品を作った人だもの・・・・それで6年生になって、クラッシュのみで、更にこのスペ-ス。

安全過ぎて口を出す事が無い。材料を揃えてあげれば、すんなり完成。ですよね・・・。
結果もこの通り、全く問題なしなのね。



そしてアップルさん。実はもうそんなに困らない状況下にある。勿論、本人は悩みつつ
・・・って言うだろうけれどね。何故なら、新しいアイテムの裏にんにく。

でもね、本物のにんにくを置いて観ながら作る・・・この姿勢だけでも上手く作れる
方向にある。良く観て・・・これだけ作れる人が作るのだからね。以前とは違うのね。

だから、もう裏にんにくも結果は見えている。時間が解決するのである。
じゃそのままバックに行って、あっさりと・・・ってやったとするじゃない?

確かにお洒落からは、ずれないし良い作品になるだろうし、今まで掛かった時間よりも
掛からずに終わって行くだろう・・・・だってあっさりなんだもの。

ではこってりと比喩したとする。今度はやり過ぎな感じがする。つまり本体よりも
時間が掛かってしまっては、一体何が作りたかったのか?本末転倒な感じがする・・・。

だから、本体と同じ位か、それとも少しだけそれ以下・・・こんな表現に当てはまる
そんなバックをお洒落を意識しつつ出来たとしたら?・・・どうだろうか?

考えただけでも、この腕の人が作るのだから・・・と凄い事になるだろうなぁって、
思えるでしょ?・・・要するにそれだけ腕が上がった事になる。

だってより良く・・・って欲張りたくなるほど、グレ-ドが良いから。
ほら、のりちゃんのお母さんがサ-クルのみんなに、チャカチャカ禁止って言われていた

・・・・あれよあれ。個人レッスンにはそれを言ってくれるみんながいないからね。
ただ俺がそれが良いって言うと、強制になっちゃうでしょ?そこで満足か?もっと凄いのを

臨んでいるのか?で変わって来るじゃない?ただ最初の1歩は自分で決めないと、やらされている感が強くなる。しかも、凄いものを目指して楽なはずも無く・・・・ね。

すると、こんな質問が来たのね・・・・どうすれば、そうなるのか?
そこでこんなヒント、きっかけを投げ掛けて見たのね。

例えば今、にんにく、とうがらし、グルグルとしたもの・・・この3つのアイテムがある
本人にこの意味は?と聞くと、何と無く・・・って言うのね。つまり言い方を変えれば、

そこに繋がりが無い。にんにくと、とうがらしには繋がりがあっても、グルグルには無い
そこを繋げる何か?を考える。後付けになるけれど、意味の無いものに意味を持たせる為

であり、その意味が成立すると、重みが増す。そしてもう1つ、意識せずに思いつきと
言うのなら、直接表現として観たままのにんにくと、とうがらしと、何と無くグルグル

なら、点々でも良いのに○で切ってある。つまりこれを間接表現と見立てるのなら、
繋がりが無く見えてもおかしくないんじゃないのかな?

例えば、同じ柄が3つ・・・これは同じ余韻って考えるのなら、1番、2番、3番といんを
踏んでいるのと同じように、安定感がある。そこにグルグルは外の丸い枠から平行に

回っているのだから、これも心地良い。例えば、きっと、もっと、ずっと、そっと・・・
のように、少しずつ変えると、心地良さにお洒落感を増したり、2番はリズムを止めて、

1拍空けてみたりすると、えっ?ってあえて、リズムを止める事で、不安定をお洒落とする
・・・それには、効果的にきちんと繰り返す事が大事だったりする。

ジャンケンポン・・・あいこでしょ、あいこでしょ、一体何処で変える?
それとも意地を張る?こんなのも同じ。ストレ-トを何球続けて投げる?

フェイントって?ドロップショットにロブ・・・相手のある場合、騙す事、意表を突く
事が勝利として大事で、モノ作りとしてのクリエ-タ-として、オリジナル作成者としては

・・・・いかに観る人の意表を突けるか?になったりする・・・・しかも、そんな事を
しても良いね・・・って言われるって言うのは、効果的にする為の同じ事の繰り返しが

ここまで出来るようになったのなら・・・・の前提であって、もっと言えば、時間の
許す限り・・・であって、それは本人のみぞ知る事なのね。

ただ、アップルさんは時間の掛かるモザイクは出来るようになった人なので、
そっちに歩けば時間が掛かるって話も理解されているだろうし、逆にチャッチャとまでは

言わないながらも、すんなりの方向で終わらせる意味も判っているはずなのね。
いずれにせよ、にんにく、とうがらし、グルグルを繋ぎ合わせる比喩のアイテム・・・・

それさえ出れば、構想がしっかりするから、進み方も自然に付いて来るのね。
まっ、どちらを選んでも良い作品になるとは思うけれど。

まっ、そんなこんなの子供達の作品の目地は、持ち帰って俺が完成させる事になる。
みんなお疲れ様でした。

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地金のモザイク

2013-02-11 05:01:15 | モザイク作家
作品作りのみの場合って拾う話も無くてねぇ・・・・



オランダシシガシラの目地をして完成させたとか・・・・広がらないぃぃ。

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亀有カルチャ-とオ-ドリ-教室

2013-02-10 06:44:06 | モザイク教室
今日もオ-ドリ-同行での教室、生徒さんは3人なんだけれどね・・・・でも、内容は、


これが体験教室をやって、本講座に入った初めての作品・・・・となれば、教える側と
しても、そう簡単じゃない事なのね。

でも、これが・・・へぇぇぇ・・・・と思う事があって、オ-ドリ-がほぼこの犬の方を
担当してくれたんだけど、お教室の中で、これ弟子なんですけど、犬を作った事は

無いんですが、結構上手く教えるでしょ?・・・って言うと、えっ?・・・ってみんな。
・・・ビックリだと思うのね。何もかも・・・。

だって、生徒さんからすれば、えっ?そんな人が教える側に・・・と思ったって不思議
じゃないし、えっ?それなのに、初めての人がこんなに作っちゃうの?と、

リピ-タ-さん達が思っても不思議でも無い。色々とご意見はある事であろう。
けれど、実際に聞いている声の中には、3人なのに2人の先生なんて豪華です・・・とも、

言って貰っている。何しろ大事なのは、いらして下さる人の結果がすべて。
何か魅力ってもんが無いと、継続ってのは中々出来るもんじゃない・・・と考えるから。

それがね、帰りにオ-ドリ-にやるじゃん・・・って言うと、あの下地やパ-ツは鉄板だから、何も起こりませんよ・・・だって。・・・・何とも頼もしい話である。

確かにその通りで、このスタイルで外した作品を観た事が無いのね。

それはそうと、話を戻して、いずれにせよ、初日なのだから、切る、張るって言う、
基本の話で、リピ-タ-さんとなると、そうは行かない・・・でしょ?

だってね折角来ているんだから、目に見える進歩が欲しいじゃない?つまり結果・・・
すると、リピ-タ-さんの1人が、こんな仕上がりにしたい・・・・とラフ画を描いて来て

そのパ-ツの中にハ-トがあって・・・


そりゃ、きちんと教えないと2時間の教室では、1枚も切れずに終わる・・・なんて事も
あり得るのね・・・モザイクをやった事無い人には信じられないだろうけど・・・

そんな訳でこんな事になる。


あはははは、何だこりゃ?一体何を教えてんの?って声が聞こえそうなんだけれど、
アトリエだったら結構あるんだけれど・・・・

教えてて、文字がいっぱいになって来て・・・・自分で恥ずかしくなって来て・・・
これでエロい事言ったら、ケ-シ-高峰みたいぃぃ・・・って照れ隠ししたけれど、

何か先生って凄い事やってたんだなぁ・・・と思うのね、今となっては・・・。
何とも恥ずかしい光景だわっ。だって、もう少し図としても、ひらがなってのも、

是正出来るんじゃないの?とか聞こえてきそうなんだもの・・・・ねっ。
ただ、結構内容は伝わるのね・・・結構。

例えば、この方ハ-トの切り方を教えると、1枚目に成功するんだけれど、2枚目から
6枚目まで連続失敗するのね・・・・そこで確認しましょう・・・となる。



この図で言えば、1枚目に成功したけれど、2枚目は後少しで失敗、3.4.5枚目は問題外
だったらしく・・・・6枚目には勇気が無くなって、俺にもう一度聞く・・・・

こうだったですよね・・・じゃ段々出来無くなっちゃった事になりますね?・・・でも、
逆に最初の1枚目は切れなくて良かったのに、切れた事で出来るかも・・・って

思えたりしていての・・・スタ-トだったりしたら、簡単じゃんとは思わなくても、
それ程じゃないのかな?・・・って不安の中でのびひりかも知れないし・・・・

いずれにせよ、誰だって続けて3回も失敗すればへこむ。けれど、今日初めて切った
ハ-トが出来なかっただけなんだから、出来たらラッキ-なんだ・・・でしょ?

成功よりも失敗多くて万歳。その位で丁度良い。そこで考え方を変えて貰ってからの・・
技術の確認。刃の入れ具合、左手のタイルの持ち方、・・・・そして、それでも

上手く行かなかったら・・・・深追いせず、もう一度花に戻って見て。
すると、花は簡単だ・・・上手く行く・・・結果が出る・・・そうなるはずだから。

すると・・・・本当ですぅぅ・・・・花は簡単です・・・となる。
そう、これで自信を取り戻した・・・出来る、出来るよ、出来る・・・それでね、

出来なかったとしても、難しい事にチャレンジしているんだから・・・と思う事。
その繰り返しをする事。その難しい失敗をした事で、以前の花のパ-ツは簡単だ・・・と

言えるようになった訳で。まっ、子育てみたいな感覚だと思って貰えば判り易い。
初めての子だから、右も左も判らずに・・・とおどおどした育て方だったとしたら?

2人目に、まっこんなもんか・・・と慣れてみたりする事もあるし、2人目もそのままかも
知れないし、少なくとも1人目が実践として体験出来ている上での経験値としての、

基準なんてもんが出来たりする。逆にしっかりと学校とかで知識から入ってからの、
1人目だったりすると、確かに経験者からの知識は実践のような話ではあるが、

聞くと、やるとでは全く違ったりもするものだったりもする。勿論、知識ありで、
無かったより良かったって人もいるし、条件が揃わなかったから知識が役に立たない

場合だってある。だから、モザイクだって同じで、握力だって腕力だって体重だって
根気だって、各々違うし、同じ人だって、来たばかりではエネルギ-満タンであっても、

変える頃にはヘトヘト・・・なんて事もある。当然後半は根気も握力も低下する・・・
そこをどう立て直せるか?・・・・そんな環境作りが先生って言う人の役目になる。

そんな事なんかありきでの、大事なのは思い込まない。この場合の思い込まないって
言うのは、出来たら出来たで簡単じゃん・・・って思い込まないって事だし、

出来なきゃ出来ないで、難しい・・・出来ないぃぃ・・・って思い込まない。
思い込ませないとならないのは、大丈夫出来るって・・・その内にね・・・って事。

それにはそうなる為の根拠の説明。あっそうか・・・って確認して是正出来れば、
確実に今までやって来た自分が力になる。それがこの人の場合、花は簡単になった・・・

って発言。前回までは何とかやっていた・・・そんな感じだったのにね。
いずれにせよ、そうなる為には結果として言われたようにやってたら出来た・・・・

をまず信用に変えて、御餅つきのように、やって行く事で結果の積み重ね。
そしていつか、1人で作れるように・・・教わらなくても・・・・それが本来の指導。

とは言え、もう少しホワイトボ-ドの使いっぷりを上手くしたいものだね・・・俺。



そしてもう1人。ここはもうコロでクラッシュのバック。だから、時間が解決する場所に
入っている・・・そんな状況。だから進行具合から言っても、少し難易度を上げて

グレ-ドアップをする事と進み具合を引き換えにするべき・・・と考えて、注意事項を
増やす事にした。この方に大事なのは、きちんと・・・では無く、ル-ズに。

磨き残しオッケ-。ゴシゴシ擦らない。流すだけ。走らなくても歩いても良し。
イチ、ニ、サン、しぃぃぃぃぃって来てぇぇぇのゴだったりなんかしてぇぇぇの・・・

って感じ?・・・・・きっとこれらの表現すべてが意識をしないと出来ない人だと
思われるのね。つまり極端に言えば、本の整理整頓は数字順、高さ、厚みを自然に

合わせられる。教室の机は言われなくても、右左、縦横すべてがきちんと整列させる。
意識せず・・・・これらは普通意識しても出来ない人もいるのに、本来は力となるもの。

ただいつも言うように、良い事と悪い事は背中合わせ。つまり無意識でやれるのなら、
それはその人にとっての普通。つまり逆にあるものにはならないのである。

そうランダムって事ね・・・このランダムって言うのも武器なのね・・・可愛さって
言うのにはね。いかにル-ズに見えない程度に、ル-ズに見せるか・・・それが、

この方に大事なテクニックなのね。けれど意識しないと、きちんとしてしまう・・・
けれど、きちんとしているつもりが無いのに、きちんとは意識せずなってしまう・・・

嫌、もしかしたら、きちんとしようとしてやっているのかも知れない・・・いずれにせよ
足りないものは、自分が意識して納得出来るル-ズさを手に入れる事なのね。

それが出来るようになると、かなりグレ-ドが上がって来るはずなのね。
何しろ丁寧な仕上がりなのだから。

こうやって確かに3人かも知れないけれど、みんな違う作品に取り組んでいるので、
人それぞれの指導になるから、たった2時間では回り切れないのね。

オリジナル教室ってだから大変なのね。

その後、タイルを頼まれていたのでアイフルさんの家へ届けに行く。


オ-ドリ-は初めて観るらしく、実際の大きさの迫力に凄いぃぃって言ってたのね。
確かに大きさもだけれど、今の生徒さん作品のグレ-ドの良さと比較しても、

この階段は見劣りしないくらいの出来栄えなのである。ぺきぺき作品としては、
まだまだ存在感を見せ付ける・・・そんなグレ-ドでもある。

そうそう階段上の壁画も着々と進んでいるようなのね。

とそんなこんなのアトリエへ戻ってオ-ドリ-教室。


まっ特に問題は無いのね。本人もどちらかと言うと、金魚の方が難しい・・・って
思っているらしいので、それじゃ今日のお礼に、ほぼ失敗無しのウロコの切り方を

教えようかね・・・・結構、目からウロコだったんだから・・・俺も出来た時に・・・
って教えると、・・・どうしてもっと早く教えてくれないんですかぁ?って。

ばかちぃぃぃん、俺だってやっているうちに探したのね・・・判っていたら、俺だって
とっくにやっているし、生徒さんや弟子には教えないなんてケチなまねはしないよぉ。

って言うと、そっか・・・って笑ってた。全く大物だわっ。

そんな教室だから、俺にも余裕があるから、ちょこっとやらせて貰ったのね・・・・


タピオカの地金。


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みどり、リピ-タ-さん教室

2013-02-09 00:30:41 | モザイク教室
まずはみどり。そうねぇ、結果をこうして見れば、ようやく終わりが見えた感じに
見えるけれど・・・・実はね、途中キウイがやって来て・・・ねぇ、これ見て・・・

と、直す前の作品を見て貰ったのね・・・・


判るかな?ざりがにが持っているタイル以外に、3つ宙に浮いているへび色のタイルが
あるのが・・・。まっ聞かなくても、ザリガニ作家さんがへびのモザイクを作っている

・・・・そう見せたいから付けたタイルなんだろうけれど・・・・じゃ、最初の画像と
比べて見て。要するに取っちゃったのね・・・・すると、最初の意味に沿った内容に

見えるはずなんだけれど。ここで大事なのは、要するに自分が作りたいように観た人が見える確立を高くする事。何しろ今のみどりが目指すのは、自分が掲げた内容により見える

・・・まずはそこから。そんな事を踏まえると、キャンバスから飛び出したへび・・・
と言うのであれば、キャンバスの中にお花が1.2つあると、飛び出した感がより出る。

まっそれはそれとして、話を更に進めると、ピンクの花をバック全部に散りばめるって
話なんだけれど、そうして置いて、隙間にパ-ルを○で埋めるらしいのね・・・・

何で?どうして?・・・・じゃキウイはどう思う?えっ・・・ちょっとくどいだったかな?
しつこいだったかな?まっニュアンス的にはそんな感じだったのね。俺もそう思ったのね

・・・しかも手間が掛かる割には、それで・・・・って何だか物足りない・・・。
では、もう一度質問。文字の意味は?・・・と聞くと、楽しめみたいな・・・って言う。

じゃパ-ルって楽しんでいるように見える色?って質問すると・・・お洒落には見えるけど
・・・となる。だよね・・・。要するにこうして最初に掲げた意味に沿った考え方が

必要であって、その場の好みなんて聞いちゃいないのね。趣旨に沿っているか?なのね。
しかも、今まで作ったものにかぶらないように・・・・なのね。しっかり見えるように。

まずは見えるべきものは見えるように。ここをクリア-したら、隠したり無くしたりって
テクニック何て言うのもアリなんだけれど。

ただそれらの意味が判ったようで、もう材料さえ足りればいつでも終わる事が出来る。
月並みだけれど、時間が解決する所まで来た。そんな感じなのね。



そんなこんなのリピ-タ-さん。前回体調不良で1回飛ばしての今日、今までの枠での
パ-ツ、1cmタイルの4分の1を経て、いよいよきちんと狙って切る・・・目から。

すると、当然進行具合は悪くなるし、失敗パ-ツも増える・・・・しかしながら、
きちんと狙うと、こんな程度の進行速度になる・・・・それをみどりにも言われたのね。

私も最初はそうだった・・・・何しろ今は固いタイルに慣れる事。狙って切る・・・・
こだわって・・・・。すると、この作品が終わる頃には上手くなっているはず。

そう言う点から見ても、良くこの精度をキ-プしつつ、頑張っていると思う。
今はスピ-ドよりも精度だと思って、辛抱してグレ-ド重視。

まっそれはそうと、昨日の話のように3人だった事もあって、話も弾むと・・・・
昔、乗馬をやっていたらしいのね・・・・リピ-タ-さん。

色々聞くと出て来るもんなのね・・・・また今日もビックリなのね。
ただそれよりも面白い話があったんだけれど・・・・本人の許可が必要なので次回。

いずれにせよ、こんな相席も中々面白い組み合わせだった。

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