katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ひとまずドレッサ-モザイク張り終わる・・・・

2009-09-21 00:49:57 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨日の朝、恒例のメジャ-を見て仕事に出掛けたんだけれど、悩むんだよね・・・
確かにアニメの話よりも先に行けたんだけれど、この話って実は内容知っていてね、

この試合負けるんだよね・・・っ事はまたどこぞの公民館のように理解されずに
終わるのかぁ・・・と思うと、またそうなるのか・・もう1作作るのか?辞めるのか?

つまりやっても深追いし過ぎて、見せる作品としては面白いけれど、価格を下げて
イベント用として作っても、売れ残って帰って来ると、置き場所に困る。

何せ家具だもの。それと、すでにユ-ミン母から依頼が入っている。それは大作になる。
窯ぐれ祭り後、構想からスタ-トとなるとかなり来月の前半を使ってしまう・・・

とは言うものの去年ほどきつくは無いのだから、行ける・・・と判断するも良し、
危険回避とするなら、ここまで・・・・どっちが良いのか?

つまり判って貰えないならここまで・・・と考えるか?判って貰う為には益々なのか?
ただね、やり過ぎると相手のダメ-ジの方が俺より大きいんだけれどね・・・気が付いてしまうと・・そうやってしまい離れていった人達が山のようにいるからね・・・・・

いずれにせよ明日がタイムリミット。何しろ明日目地してしまえば、ひとまずひと段落。
それとオ-ドリ-とキウイの目地をやるも、丸1日は掛からないし・・・・・

一応、昨日藤垣窯業さんに電話して去年の緑うながっぱを借りたい・・・と言付けを
頼んだし、準備としては終わっているのだけれど・・・・

そんな中、す-さんから電話が入って行く事になった。
すると倉庫で格闘中。4作目って言っているテ-ブルの下地を作っていた・・・・

どう?どうやら相談か?意見か?俺は口出しする権利があるみたい。

そこで、す-さんにこんな事を言った。俺ね思うんだけれど、す-さんはす-さんのモザイクってのがあるんだよ・・・それはねとても簡単なんだよ。

2作作って判ったろ?絵を作るモザイクは俺の生徒さんにも及ばない。だから、生徒さんに出来ない事をするんだよ。それはサンダ-でモザイクするんだよっ。

例えば2つの道の真ん中を行く。俺で例をあげた。

タイル屋サイドから俺を見ると、芸術かぶれしやがって・・・なんだろ。
じゃあ芸術サイドから俺を見ると、タイル屋ごときに・・・・なんだろ。これ最高。

ガウディ見てみりゃ判るのね。設計サイドに含むと、今の設計は何百年前の建物に
手も足も出ない事になる。それじゃ芸術サイドに含むと、強度なんかを想定する美の建築

なんて事になったら、もう手も足も出ない・・・・こうなりゃ良いんだよ。って事。

となると、す-さんは?俺の生徒さんから見れば、良く頑張っている・・・くらい。
タイル屋からって言えば・・・そんなにいないよ・・・モザイクなんかに手を出す奴。

ならばその間とは?サンダ-を使って、幾何学模様を1パ-ツで葉っぱを切る・・
そんなモザイクをするんだよ・・・そのやり方も説明した。

それともう1つこんな話をした。昔ね、俺の親父が駆け出しの頃ね、雨が降ると倉庫で
在庫のタイルで外の流しの受けがあるじゃん・・・水道のさ・・・あれを作ったんだって

タイル張ってね。その中の職人の器用な奴がモザイクで絵なんか作ったらしいよ・・・
職人は殺すにゃ刃物なんかいらない・・・・雨が続けば・・・みたいな比喩あるじゃん。

あの時代にはそんな事しなくたって、きっと死ななかったよ・・・なのにやってた。
そして大事なのは、タイル屋は転職組だって事。そもそもはレンガ屋だった・・・・

それがタイル屋になって行った。ゴルフもウッドがチタンに変わるように・・・・
だから俺はチタンの時代にウッドも使えるように切り替えた・・・生き方も。

だから人に教える事も作品作りもイベントも・・・全部モザイク。1つもぶれていない。
新しいタイル屋なのだから・・・・俺は見つかった・・・そんな話。

まっここを見ている人ならいつもの事なんだけれど。無いのはお金だけ・・・あはははは

つまりお金をほぼ捨てて、証拠作りと実績作りしてんだよ。俺や弟子、生徒さんの作品は
何十分の一スケ-ルの模型に過ぎない・・・つまりみんなで出来る場所を見つけて、

日高氏とす-さんがいれば、拡大出来るって事なのね。今のドレッサ-だって、
あれはエントランスになる予定だよ・・・その模型・・・に過ぎない。

いくらでも用意してある。いつ依頼が来ても良いように・・・ね。
アイデアなんて依頼が来てから考えているようじゃ、二流の野球選手みたいなもんか、

超一流のイチロ-さんみたいなもの。前者は何も考えず用意もせず容易に振る。
後者はデ-タが無い状況でも瞬時に対応出来るように、日々の根拠のある鍛錬を怠らない。

俺はアドリブが弱いから、常に仕込み。自分自身はいつも振り返っているから、
その位の事は判る。ただそれを更に進化させる覚醒の仕方が難しい・・・・

人は慣れる。刺激が無いと生きられない生き物。そしてすぐに楽をする。ならば、きっと
俺もそう。ならば楽を選ぶかも知れない。ならば楽を見せないようにするか?

楽を探し続けるか?俺はもっと言えば何が楽なのか?すら判らなくなったに近い・・・

本当にやりたい事は、みんなで世界遺産を残す。これ1つ。


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オ-ドリ-展示販売品完成と教室

2009-09-19 23:32:22 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まぁ観て。表と裏。


実に面白いしオ-ドリ-らしい。作品を並べれば何個あっても、これ・・・?
オ-ドリ-・・・って見つける事が出来る。それが個性。

ただ本人にも言ったけれど、個性自体は確立されているので、後は切る、張るのグレ-ドを上げる事が大事。それには慣れる事。

ただその慣れ方。大作へ行くか?まだ楽しみながら慣れるか?これは本人の問題。
俺はまだでも良いと思っているし、続ける前提だから楽しみながら慣れて行くのも。

何しろオ-ドリ-課題は個性探しじゃなくて、精度アップ。それと、もしかすると
今が一番辛い所なのかも知れない・・・すでに大作の下絵は出来ているのに、

今の作品は何と無く手を出してしまい、もっと簡単に終わると思いきや、丁寧にやる事が
大事と思い始める・・・意識が働く分進みも遅くなる・・・遅くなると終わらない・・

それが悪循環になる。オ-ドリ-にはそれがとても大事と伝えた。

仕事とを一緒にしたいと言う事は、自分の苦手なお題もやってくるかも知れないと言う事
それが、何と無くとは言え、自分でやると決めた事が最後まで出来ないのは駄目。

何しろしのいで最後までやる。そうすれば何かが必ず手に入る。
もうすでに入りつつあるだろうが・・・・そんな作品の終盤はこれ。


これを使って解説すれば、ここに登場するパ-ツは屋根の緑、絵としての風呂マ-ク、
そして幾何学模様の3つ。大きく分けててね。

まず幾何学模様。これは100点。何も言う事無いし、精度も中々良い。
屋根。一番右のパ-ツが若干気になるものの、ここのアイデアも良いし高得点。

となると絵の部分が一番低い点になる。どうしてか?つまりこの狭いスペ-スに作る
絵では無いと言う事。絵を作る時は、欲張っては駄目。

ただこれを絵として見ずに、色を散りばめた・・・と見ると色々な色は使いたいだろうし
・・・・全体を通して目地が終わった時、また違って見えるはずである。

それと立体の厄介さ。これについても2つ続ければ良い練習になっただろう。
今回は立体2つは相当なプレッシャ-にもなったろうが、次の平面作品は作りやすいと

思う。勿論簡単と言う訳には行かないけれど、経験値は増した。本人は気がついて無い
だろうけれど・・・・

それで俺はと言うと・・・


そろそろ終らせる事にしよう・・・・そんな感じ。

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ユニディさん展示販売品完成と教室

2009-09-19 02:27:28 | 世界遺産をみんなでつくろ!
左側が展示販売品。良く理解しているのね。作り方をね。
なべしきサイズの大きさもコ-スタ-も全く同じなのね。ただ若干時間が変わるだけ。

種明かしってほどじゃないけれど、まずはデザインとして3分割にした。大まかに。
中心から・・・すると半円分の大きさが3つ出来る。

こうなれば1つの半円のデザインを考えれば同じ事を後2回やれば良い。難しいのは
どう分割すれば美しくなるか?これに尽きる。

タイルを切る、張るが経験値としてある以上そこに困らなくて済む。ならばデザインのみ。普通ここが悩み所なのだが、ユニディさんは美大卒。

当然基礎が出来ている。つまりこう言う事。デザインが100点であっても、タイルを
切る、張るとなると、モザイクをする為のデザインにしなければならない。

そうなるといつもの手馴れた絵画のように描いてしまうと、精度によっては作れない。
所がぺきぺきと1cm、山周・・・となると経験値があるから、

バランスとしてモザイク得点が下がらずに済む。ならば上手く見えて当然。
こう言う工芸のような模様の繰り返しはとても有利になる。

じゃあ絵画としてのモザイクは?となるとこれまた時間だけが違うだけで、
これもまた中々の出来。ひとえにデザインが上手いのが力になっている。

そんな中、2つの目地。今日の教室では、タイルに穴を空ける方法と、INAXのス-パ-
クリ-ンって汚れ防止や弾性目地って使った事の無い目地の仕方と、今後の説明。

何しろデザインについては余り語る事は無い人である。ただ今はオ-ドリ-と同じで
この1年間くらいは何しろ色々なタイルに慣れて、楽しみながらやる。これに尽きる。

その中でいつから大作に掛かるか?を決めて行く予定。
今の時点で変にテクニックなんていらない。何しろ慣れる事。

しかし、ユニディさんの場合、下地は作るわ、作って来た作品も2点だし、つき1回の教室
とは言え、明らかにモザイクをやっている時間が多い人だ。

ここで少しやり方を教えただけでこうして結果出してしまうのだからね。
しばらく何でも作りたいもの作ってもらいたい。次は何を作るのかな?

そんな中、役所から電話。昨日の調整って言ってた話が決まったとの事。

その後、作品の続き。



この作品も終盤。本来ならもう1つ作ろうかな?と思ったが、こうもご理解されないと
単なるこの作品も商売と思われるのなら、続けても無駄になるかな?とも思う。

まっ、去年のように当代島公民館と窯ぐれ祭りの2つ続いた悪夢は1つ無いから
平気は平気だが、いくらなんでも危ない橋過ぎるかな?

そんな中、光るタイルのTINの社長さんから、またタイルが届いた・・・・
本当に小売は辞めるのか・・・誠に残念だが・・・・

正直、こんなたくさんの枚数の光るタイルを頂くと恐縮する。また数万円分・・・・
今の俺にはとてもお返し出来る事は出来ないが、次回作にでも使わせて頂こうと思う。

次のユ-ミンの家の壁画は2400x1600の中に作る。もうそっちへ段取りした方が
身の為なのかな・・・

しかし、色々有り過ぎてやっとブログが元に戻った・・・・流石に2日分はきついわ・・


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キウイの展示販売品完成と・・・・・

2009-09-18 21:40:20 | 世界遺産をみんなでつくろ!
こんなのが数日で出来るようになったのか・・・?随分と上手くなったもんだ。
本当に感心する。実力・・・なんて言葉を使うに値する・・・見事だわっ。

そんな人がこの作品ではこんな感じになる・・・・


いかに凄い作品か?見事過ぎる・・・ここまではね。
勿論、きっと最後まで終るだろうが、この作品1つですべてが判る。

つまり本来の実力はこのバラなのだ。同じ人物が同じ時期に作ってこのバラを見る前なら
展示販売品も上手く見えたはず・・・しかしこのバラの作品を見れば一目瞭然。

ここに何があるか?誰にでもある潜在能力。やる気になれば時間を作る。
時間を作れば、さいた分の時間が経験値になる。

勿論、その中に観る、聞く、盗むなんて行為が発生すると、更にトッピングとなる。
そこまでくれば誰でもこの位まではなれるのだけれど、そこまでの努力と根気が、

教えられない・・・・これは各々が幼い頃から宿ったもの。人に努力だの根気だのと
言われて身に付くものじゃない・・・センスなんてもので無理はチャンチャラおかしい。

それは単なる言い訳。しかし努力はがむしゃらにやる事では無い。何が足りないのか?を
補う努力やたけているものを伸ばす努力をピンポイントで見つけ出す事。

ただ夢中で走れ・・・なんて昔の熱血野球漫画のようじゃ確立は低い。今の世の中。
いかに脳を動かすか?に決まっているのね。脳が体の中枢なのは誰でも知っている事。

覚醒とは?こんな事。かぐややキウイだけが出来る事じゃなく、誰にでも出来る。

だけどいとも簡単な事では無い。誰にでも出来る事なのに覚醒の仕方が難しい・・・
ここでさくらが良い例になる。

モノ作りが苦手・・・と周りのみんなに洗脳され、親に洗脳され、脳がさび付いた・・・
脳が素直な分だけ出来ないと思わされる。そうすれば脳は無理と判断する・・・

余りに浅はか。ほんの少し脳をいじれば、脳のマイナス作用さえ拭う事が出来れば、
後は経験値が自信に繋がる。その時大事なのは、さっきのような2.3日で終わるような

作品では何個作っても自信にはならない。勿論、ここで言っているのは上手くなりたい
・・・そんな人達へであって、楽しむのならキウイの展示販売品で十分満足が行くはず。

そこをさくらに自信を付けさせる為に、短時間で完結する作品を選ばないように、
辞めない、続けると言う言葉だけを信じて大作を進めた。それが結果として、

コロでの鳳凰と1cmの、はやぶさの2点の大作が出来た。2作とはまぐれじゃない。

しかしね、もし上手くなりたいって思わなかったら・・・キウイでも飽きてしまうまで
続けただろうけれど、展示販売作品くらいの作品を作って家の中に何点も持っていた

だろうね。今のキウイは自分でも驚くくらい上手くなった・・・と自覚しているだろう。

今はみんなの表現としてキウイの展示販売品はおそらく上手いぃぃってな表現になるだろうが、きっとバラの作品が完成すると、凄いぃぃとなるはず・・・

すると更なる自信となる。つまり人の評価がまた更なる自信となる。こう言う繰り返しを
したのがかぐや。何度と無く繰り返し大作を作り実績を重ねた。

こうやって大作と向き合うと結果がもたらす凄さが自信となる。
いずれにせよ大作の大変さ、難しさ、そう言った事を経験すると、展示販売品くらいは

今のキウイには大した事では無い。何も痛まずあっと言う間の出来事に過ぎない。
それが事実なのはすでにこの展示販売品の色違いが数日後には出来上がるはずである。

ここで組合から電話が入る。内容の1つはうながっぱについて。
組合に最初から話を通してくれれば、こじれた話にはならなかった・・・みたいな話。

えっ?もうお解かりの人もいるだろうけど、最初誰と打ち合わせしたんだっけ?
確か組合長だったよね。その時に体験も出来る事ならうながっぱで・・・と考えているし

予算が最初から無い・・・と言われている時点でご寄付の件を確認の後、うながっぱを
今年も作るとお伝えしてある。しかも、その後きちんと組合長にご寄付で作るうながっぱ

は一切、窯ぐれ祭りで頂くお金には含まれていないのも伝えて、任せると言われているのも、ブログに書いてあったんではなかったっけ?

これについては、8月23日のブログでも興味あったら見て下さいなっ・・・・
誠にビックリするから。

ただその話の中にうながっぱには許可申請が必要だった・・・との事。それについては
ご迷惑をお掛けしました。と謝罪するも、全く変な話だ。

そもそも、去年の打ち合わせにティ-ア-トさんを依頼の相手に対応させたのは組合。
その時にティ-ア-トさんはパチンコを持たせる事も色も、営利目的じゃないから

平気だ・・・と言った。俺はそれを確認しなくて大丈夫ですか?と聞いたが、
問題無いと言って作った。それがパチンコは壊すはめになり、ご寄付のうながっぱも

市からの対応では無く、自分達で探し当てたうながっぱを推進している団体さんに
間に入ってもらって、結局みどりでは無理と言う事になった。

それを説明すると、それはティ-ア-トさんが勝手に言った事で責任者でも何でも無いと
言い切る。じゃ最初から責任者と言う決定権のある人を立てて欲しいものだ。

俺としては別に去年の事が言いたいんじゃない。まだ、ご寄付でやる・・の意味が
お解かりになっていないようだ・・・・残念ながら。

すると、贈呈式の話になる。そこで別にどこに飾られようが、誰が来ようが別にどうでも良くて、その意味が判って頂きたいと言ったのだが、初日に贈呈では?のような話を

するので、あくまで窯ぐれ祭りの俺達のブ-スの看板であって、終わったらどうぞ・・・
と考えている。と伝えるとそれでは役所にそう伝えます・・・と話は終わる・・・・

ここにはキウイもかぐやもいて一部始終一緒に聞いていて、余りにご理解されない姿に
絶句。どこかの公民館のようなどこかの教育委員会の対応にも思えて、

もう笑うしかなかった。しかし、例え判って貰えなくてもやるって決めたんだし、
まっ良くある話だなっ・・・それでもこれで最後って気持ちでやるよ・・・と言った。

いくらまたやりたいなっ・・・と言ってもこのバタバタ感は一体何処から来るのか?
2年続けて起これば、組合自体に判って貰えない以上、依頼はもう無いかもな・・・

じゃあこうなるかも・・・とやる前から判っていたのだから、依頼された時と同じ気持ち
でやれば良いだけ。と2人伝えた。

その後、多治見市の観光課って言ったかな?何しろPRセンタ-って所に電話。
Tシャツ買わないとね。何しろ緑のうながっぱは認められないって言われた訳で。

そこで市の公認Tシャツを着て贈呈に出ようと思ってね。3枚注文。

その後、もう半月くらいしか無いのに、連絡が多治見市から来ないので、ご連絡します
・・・とメ-ルを頂いたんですけれど・・・と電話をすると、

メ-ルをくれた職員が対応してくれたが、ここではKatsuさんの今回のご厚意大変
有難く・・・と挨拶され、しかも対応の遅さに謝罪までして下さった。

そして偉い方に電話が代わると、さっき組合から電話が入って今誰が伺うか調整中です。
明日、電話致しますのでそれじゃ駄目ですか?と言われた・・・・

それだけですか?と聞きなおすと、それじゃ駄目ですか?と復唱されるので、判りました・・・と電話を切る。

今日、登場した組合、担当者、偉い人、俺で謝ったのは担当者と俺・・・・
なるほどね・・・・良い勉強をした。

いつも通りだわっ。

そして今日の俺。


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タピオカ主催のマンション施設内教室とおっsan

2009-09-17 02:05:01 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずはタピオカ主催教室。今日は4人。1人は今ネタばれしちゃうとドラマチックに
ならないから完成後に。そしてこの画像は常連さんの1人、アスリ-トの自転車家族の人

どうやら今日から正式になでしこに決定。まっ理由はおいおいって事で。
本題の作品は?って言うと良いんじゃないぃ、って感じ。

一緒にやっているタピオカ、キウイからも上々の出来って誉められたんだから、
内容もまずまず。正直、後半の丁寧さなんて言うのは何とも見事。

はっぱの葉脈を目地の隙間で表現するのも、上手く行っている。楽しみだわ今後とても。
さてそんなこんなの窯ぐれ祭り展示販売用のコ-スタ-を始める。

まずは作る前の説明。まずは確認から。作り方のコンセプト決め。

1つは以前作った経験を生かしてデザインを考えて色違いを2枚と言う考え。
1つは以前作った経験を生かしてデザインを考えて1枚作り、2枚目はそのデザインを
捨てて、新たなるデザインで作る。

言い方を変えれば、安定と冒険。安定を選べば失敗は少ない。そして1枚デザインを考えそのデザインさえ気に入れば何も問題は起こらない。

後者は自分の作品ではとても冒険は出来ない・・・って人がチャレンジするには良い機会

どちらを選択しますか?ここから始まる。もっと判りやすく説明すると、所要時間も
明らかに違って来る。後者は時間が掛かり大変です。

ここで一番大切なのは、この違いをしっかり理解して自分にあったスタイルを決め、
作り出す事。それに寄って万が一1つしか作れなくても、納得した作品を作る事。

イメ-ジで言えば、作品が完成した時に手放すのが惜しい・・・と言える作品。
それがはいどうぞ・・・と簡単に手放せる作品では、作者が満足したと思えない・・・

ただそこまでたどり着くのは容易では無い。ただその意味を感じる・・・くらいになって
くれれば、今回の主旨は成功と言えよう。

良い機会なのである。展示販売は・・・。まずまたイメ-ジして欲しい。
例えば1年間の間にモザイク作品が何個作れるか・・・?このまま続けたとして・・・・

例えば3つ作ったとする。それをずっと続けたとする・・・10年続くと30個なる・・・
家に置き切れる?まず無理になって来ると思う。

これが同じ作るって枠でくくって、タピオカのパンとする。するとどうだろうか?
いくらたくさん作っても食べてしまえば、無くなるので何個でも構わない・・・・

モザイク作品は残る。しかしたくさん作り続けると置き切れない。
すると2つの選択になって来る。1つはあげる。1つは売る。とね・・・・

あげるを選択すると、上手ければ相手にとても喜ばれる。その人は自慢もしたくなる。
ここで万が一、あげた方の人と貰った人の共通する友人に見せていた場合、

私も欲しいと思われる事は無かろうか?一人にはあげて、1人にはあげてない・・・・
更に本当に欲しい人は1人なのか?もし何人もに膨らんだらどうだろうか?

そんなの無いよぉ・・・って思われた人に聞きたい。あなたはこの先どうしたいのですか?と。そもそもきっかけは何と無くやってみたい・・・って人が大半だったはず。

だから、何と無く上手くなって行くはずである。所がやって行く内に面白い・・・って
それまでよりモザイクの時間を割いていったとしたら・・・・?

その分だけ上手くなる方向に進んで行くはず。前者よりはるかに・・・
上手くなったとしたら・・・話の最初に戻って見て・・・上手くなれば欲しがられる・・

そう言ったはずである。

では2つ目の売るについて。もうそろそろお解かりだよね・・・いらない作品を売るのかい?そう・・・・だから、売るを選択するのなら、上手くなる方が良いだろうね・・・・

こんな事からも上手くなる・・・を目指すとこんな事に巻き込まれる可能性はある・・・
となるだろう。続けて行くと作品は増え、教室代を払って作っているのに、

そんな簡単にはあげれない。では選択は上手くなって売るしかなくなるとは思わない?
でも売る為に習っている訳では無いし、何かが・・・って納得出来ない・・・

じゃどうする?他に選択する事があるのかな・・・・・?

これと同じ事を夜の部のおっsanにも説明した・・・・。目的意識とはそう言うもの。と
ただ漠然と作ると、続けて行く人達はこんな事になってしまうかも知れない・・・と。

目標とは?こんな構想を立てる事である・・・と。
一応はみんなに伝えた・・・後は何を選択してどうするか?おのおのの問題・・・・

そんな中、おっsanの作品も相当良かった。かなりね・・・

では、みどりさんと今日の常連のなでしこさんのコ-スタ-の画像はこれ。



いつもと目地の色を変えて見た。実はす-さんが先日まだ使った事の無い目地を持って
来てくれた。以前から興味はあったが、チャレンジするには懐がねぇ・・・・

この目地の性質は汚れに強く、目地がセメントのようにカチカチにならない・・・・
これはクラフト系のモザイクには向いている。

続けるとは?上手くなるのである。その後どうするのか?は本人の問題。


その後の俺は、おっsanが来るまで・・・

おっsanは展示販売作品の外枠の目地。中はぺきぺきでカメを作るらしい。
ならば特に問題は起こらない。時間が解決する。

アップは完成後。

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みどりさん、窯ぐれ祭り展示販売参加へ

2009-09-16 02:48:03 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ブログを見てくれている。それで皆の参加が刺激となったのだろう。
私も出来ますか?の問いに勿論。しかし、自宅が無理な以上ここでやる事になるけど、

作品作りを一旦休めますか?の更なる問いに、はい。そこでコ-スタ-をする。

しかしながら、みどりさんはまだぺきぺきしかやった事が無い。しかし基本の姿勢や
刃の入れ具合がとても良くなって来た。俺は山周タイルを差し出し、

固いけれど無理じゃない。こう切って見て・・・と何枚か切り方を見せた。
コツはここ。とね。するとそこそこ綺麗に切れた・・・じゃあ良いって言うまで切って。

とやってもらったのはハ-ト。山周タイルの中で一番難しいパ-ツ。
すると、全く固さは気にならないと言う。それなら全く問題無い。

それと同時に、デザインの考え方も教えるとそこもたどたどしいが理解はされた。
という訳で、2時間掛からず完成。やりますねェ・・・・中々。

それを終えて作品へ。しかし、質問が来た・・・何故あんなにブログに書いちゃうのですか?ん・・・シンプルな質問だなぁ・・・けれど、質問だから当然答える。

そうねぇ、俺の目指す芸術家と言う人達はいわゆる思想家だと思うと判りやすい。
自分の願いや思い、なんてのを伝えたい・・・これもその中に含まれるが、

警告なんて描き方、作り方、なんてのもある。俺にもそんなのもある。
つまりホラ-みたいなものにも通じるね。

こんなだったりするかもね・・・こんなんじゃない?こんな風にならないと良いな・・・
のような・・・それは余程、人としても受け入れてくれないとまず出来ない。

それが実った時、感情移入が成立するからその時点で芸術性が生まれる。
これが出来ない時は、確実に正確に同じ様に見えるパ-ツを切り張る。

これは工芸色が強くなる。勿論、それを融合すれば更なる進化もある。
こんなのが目指している事。

ではそうなる為に何が必要か?それは何度も言っている知って貰う事。これも当然、
ブログを見ていればすぐ判るはず。ただ、ここにも言葉が足りない・・・

実は、知って貰うのは名前だけでは無く腕。しかしながら、腕は判りづらい・・・
見て下さっても上手い、凄いだけでは、何が・・・何処が・・・となる。

そもそも評価や批評は何につけてもあるはず。映画なら予告の宣伝、そして評論家さんの
批評や評価。ではスポ-ツなら、スポ-ツの結果のみを伝えるだけではなく、

解説なんかがあったりする。そしてその解説者は確かに腕利きだった人達。
そこで観る側の人達にいかに凄いか?いかに難しい技か?を簡単に説明してくれる。

しかしモザイクにそんな大先生や評論家は不在に近い。つまり現在進行形で作家やって
もがいている人はいても、その道を辞めて更にその人がハクがある人となると不在と

言っても過言じゃない。これが絵画、彫刻、書家となると落語家の真打くらいたくさん
いる。ここで何が必要か?となると、とても馬鹿馬鹿しい事だが、自分の作品を

自分で良し悪しを批評し、解説し、説明しなくてはならない・・・・不在だから。
そもそもどこの作品展に出したとしても、モザイクをした事が無い他分野の巨匠では

デザイン性は語れても、切る難しさやテクニックは一切判らない。何と無く・・・って
言う曖昧な判断になる。

野球やサッカ-、ギタ-、歌、料理・・・・色々あげたが、これらは何と無くながらも
自分自身が出来ない事であっても、比較対照を持っている。

何故なら体験した事が少なからずあるから。ラクロス、セパタクロ-、ウクレレ、
詩吟、ベトナム料理・・・と変化させると何が上手くて何が下手か判りづらい・・・・

これは例え、批評、評価をする評論家がいたとしても一体誰?あんた・・と言われていては全くお話にならない。

そこで仕方なく少しでも批評、評価を自分で作って置いて、自分で解説をしなくては
ならなくなる。だから露呈は良い意味でも悪い意味でも伝えなければならない。

更に色々合った事を書く事で真実が伝わる可能性が高くなる・・・・
だから、売れるとは?露出、露呈は大事になって来る。

以前はそれでもこれは・・・と悩んだ末に控えたりしていた。みんなにはそれでも
えぇ・・・と思う節は何度もあったろうが・・・・俺に取っては控えめ。

まっ今でもかなりの遠慮はあるんだけれど。

でもいよいよ判って貰う為にはお別れも辞さない覚悟で書いて行く事を選択した。
変な文章だが、信念は伝わって行くと思われる・・・・

そんな気持ちから・・・と伝えた。

どんな形にせよ、こうして露呈、露出をブログによって影響を多少でも受けたから、
参加する・・・とみどりさんが1歩前に出たのならそれはそれで結果良し。

やり方がどうのこうのの前に、やはり人手が必要だし、参加によってみんなと共有する
話になる事が大事。

終わった後に、各々がどう感じるか?がまた大事。果てさてどうなるのかな・・・?








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ドレッサ-のモザイクの意味・・・そして

2009-09-14 23:57:27 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は私利私欲と考えて貰っても結構。これが大事なのは、私利私欲と仕込みと寄贈とは
全く意味の違うモノなんだけれど、どうもそれが判って貰えない・・・・

しかしながら、そうは言ってもすべてが関係無いか?と言われればすべて窯ぐれ祭りを
前提で作っている訳で・・・

更に言えば、この作品自体も純粋なる私利私欲か?と言われればそれもどうかな?
まだ未定だが、5万以下とも考えている・・・・お祭りだからね・・・・

そもそも楽天で3万弱でこのドレッサ-が出ていると言うのだから手間にはならない。
そこでリサイクル家具での作品作りとなる。ちなみに8000円弱。
しかし、これが上手く出来たなら、家具としてのモザイクも行ける・・・って

実績も更に加わる。これもまた練習と考えれば展示は出来るわ、もしかすると売れるわ。
と可能性は広がる。しかし俺とてそんな簡単には売れない事は百も承知。

ただ可能性が広がる・・・これのみ。

応援して下さる人は、常にこう言う事がハラハラするようだけれど、人と同じ事を
この歳でやっていても仕方無い。誰もが出来ない事をやれればそれで良い。

しかし責任者としては俺の値段がすべてを決める可能性がある。正規な値段を付ければ
どん引きの買えない価格になるだろうから、生徒作品は格安に見えるだろうし、

俺のを安過ぎる設定では生徒作品が割高に見えるだろう。どうすれば結果として正しいか?は検討中・・・・いずれにせよ、御客さんに足を止めてもらえるように・・・

更にす-さんの作品が一番難しい。生徒さんでは無いから俺は教えていないから、
技術として流派が違う。もし俺が芸術家の卵くらいに御客さんが見てくれると、

作品は芸術点ありのモザイクが付いたドレッサ-になるだろうし、その人に教わった生徒
さんの作品となるのかも知れない。

では、す-さんのは?となると、タイル職人さんがインテリアにモザイクがしてある・・・となる。
となると、別枠扱いにして展示しないと、す-さんが値段を安くすれば、

当日の御客さんが何故これとこれが同じ値段なの?なんて質問が来るだろう。
ここが問題。3人しかいないのにその対応を満足に出来ない。

これ下さい・・・に極力しないと。

こんな事も踏まえ、手伝いの支払いは無い事も踏まえ、す-さんの別枠を考えた。
先日、す-さんに主旨が違うようなら言ってくれ・・・と尋ねられたが、

こう伝えた。確かに、俺は生徒さんの腕、環境等を考えて材料を変えて行く。
これは学校で言えば進級のようなもの。

だから、展示販売作品についてもそれに見合ったモノになっているはず。
そして組合色を濃くしたいので、ゆかりあるティ-ア-トさん、山周のタイルを全面に出

しアピ-ルに繋げようとの主旨。そして、かぐやはカネキさんとお会いしている事から
それを使用し、俺はそれを踏まえ混合してオザワさんまで入れて作っている。

そして組合員でないタイルも使って・・・ここはおおらかならタイルのアピ-ルとね。
場合に寄っては組合員でないタイルを張った作品はそれだけで違った意味で目立つ。

その時、場合に寄っては特に厳しい目にさらされるかも知れない。当然、腕利きで無いと
きつい状況になるかも知れない。それは俺だけで結構と考えた。

常にそんな場合と準備して置くのが頭に立つと言う人物で、常に用意はしてあっても
常に環境は人によって変えられる場合がある。

それは明らかに完全なる決定事項が無いからである。これが売れると完全なる決定事項を
みんなが予定通り行動するので、結果が付いてくるが、俺の場合常に流動的な状況が

やって来る事が多い。つまりその程度であるからである。だからその程度の人間が
結果を求めようとするのなら、いかに対処出来るか?に尽きる。

こう言う例えはどうだろうか・・・・赤穂浪士の話はどうだろうか?
常に浅野サイドから描かれ美談として伝わっている。これがそもそもおかしいとは

思わないだろうか?確かにあの描き方では、悪役は吉良になる。がしかし、こう考えると
いくらでも話は変わる・・・

上流の武士は先輩に付け届けは当たり前なのである。それは子供の頃からの習慣で、
親を見て育っているので、言われなくとも誰でも出来る。

それが全くの田舎侍がその場所のル-ルも判らずに付け届けはしない、それが反抗して
いるんだなっ・・・みんなはそうしているのに・・・・と取られてしまって、

それならと無理難題を押し付けるが、それもまるでいとも簡単に片付けてしまう。
本来無理難題を押し付けているのは判っているのだから、弱音を吐けば可愛げある。

ただそれだけで出来なければ済んだはず。けれどどうだろうか?そこまで出来た評価は
上司としてせず、最後は田舎侍と言っただけで切り掛かけられる。

おいおい、田舎侍は田舎侍で正しい評価では無いか。正しい表現なら、よっ優秀な田舎侍
こんな感じ。どんな形であれ殿中で刀を抜けば、それは犯罪になる。

知っていて抜いたのなら覚悟もあるはず。なら死んでも仕方無し。それ所か、喧嘩両成敗
にしなかったのも悪いが、力の違いは今の世もそう。

問題なのは何故そこまで耐えたのか?お家の為と言いつつ、死ぬ前のセリフは
ご乱心では無い・・・おいおいそこはお家の為なら、ご乱心ですだろっ?

つまりこれでは家臣に復讐心に火を付ける。そしてその結果、お家は崩壊・・・・
おいおい浅野さんは何がしたかったのかい?となる。

その場にいなかったから俺はどっちが正しいなんて野暮な事は言わない。がしかし、
一方的にどっちが正しいか?書物なんかで判断するなんて馬鹿馬鹿しいと俺は思う。

ならば己自身がどう思うか?に限る。作られた筋書きよりもおそらくこう言う事だろうと
感じる事・・・つまり俺は感性が一番大切な人である。

そうなると、一体浅野さんも吉良さんも何を一番大切にしたんだろうか?
俺には笑い事にしか思えないが、両者ともプライドだったんだろうね・・・あはははは

くだらん。その為に死を迎えるとはね。まっ本当の意味での喧嘩両成敗なのかな?
所が歴史は世間は吉良は悪人、浅野は善人いかなるものかね・・・・

これで気が済むんならそれはそれで良い。本当に大事なのは何だったのだろうか?
本当の真実は何だったんだろうか?そして俺は一体何を大事にするのか?になる。

人の振り見て我が振り直すとはそう言う事では無いか?

だから俺は俺に関わった人に感謝はするし、今後も付き合いたいとも思う。がしかし、
罪と罰・・・人を憎まず罪は思い切り憎む・・・そして何が罪か?になる。

俺に取って大事なのは、判ろうとする努力を惜しまない事。判ろうとする心がある事。
こんな事が大事。

登場する人物、関わった人に悪い人はいない。がしかし、何を目的にそれが一体誰の為か?何になるのか?そしてどうしたいが故なのか?が大事になる。

こちらとしては今回の場合、主旨は衰退傾向にある窯ぐれ祭りをいかに盛り上げられるか・・・・?衰退と書いたのも市からの予算が少なくなっている状況や、

前回は市長がいらっしゃったが、今回は予定があって来れない事・・・・本来、
地域振興など本当に役立つ祭りなら、無いながらも市は予算を作ろうとするだろうし、

市長が他の予定に取られるような事は無い。大事な順位が下がったと言う事。
例えば高速道路開通やダム完成なら市長は取られない。

事前に開催は毎年決定していて予定は立っているのなら、そこに顔を出さないと・・・
と市長にプレッシャ-を掛けるくらいでないと、何も変わらない。

そして顔を出して貰い盛況なんだ、必要なんだのアピ-ルをしてこそ、可能性は膨らむと
思われるが、いつしか市の人間が事務的に来るようになってしまってからでは、

何も変わらない所か、衰退して行くのは明白である。雇われの身である俺は、
やる気が伺えないのなら、肩が脱臼するくらい叩く。

本気でやっている者に対してそれが全力なのか?と。

ただ、どうしてこんな事に常になるのか?は簡単な理由である。俺は夢を実現する為にやっている事。従って窯ぐれ祭りの成功あってこそ、人が集まりしいては、人に知って貰う

事にも繋がって行く可能性が広がる。お金を稼ぎに行っている訳では無い。
しかし、応援する・・・と言ってくれた人達の多くは俺にお金を稼がせたいと考えて

くれたりする。がしかし、俺はそれを望んでいるのでは無く、より多くの人が窯ぐれ祭りを知ってくれる事が大事。全国的にね。

それには地元の人が知らなかった・・・これは組合の責任でもある。

俺はここに事実のみを書いて行く。心に曇りも恥じる事もそしてやってやっている・・・
なんて思わなければ、何一つ普通に読めるはずである。

俺は俺達は必死である。ただマニュアルや風習、習慣のみで動く人には、俺のやる事は
それらに当てはまらない分、対応に困るだろう。ならば是非困って欲しいと思う。

革命とは?それらを一掃する事である。俺は胸を張るほどやっているとは思わないが、
みんなのやってくれた事やご寄付を無駄にしないように、心してやるだけである。

今回の使命は窯ぐれ祭りが盛況になる事だが、その前に携わるすべて人の意識が、
皆、思いを1つになって己の出来る事をする事に尽きる。

それが成功への可能性に繋がると考える。

そして、俺は主旨こそまだ1つでは無いが、動いてくれる人、携わってくれた人すべてに
感謝をし、成功の為の今やれる事をコツコツやるだけである。と考える。

そしてこう書くと、また更に困り過ぎて俺を嫌いになったり、離れて行ったり、
体裁でその場しのぎをしようとしたりする人が出て来る。

一期一会だったり出会いがあれば別れもある。それで構わない今は・・・・
全力でやった事でそうなるのなら、それも辞さない覚悟はしている。

そもそも俺の生き方は綾小路さんの芸に近い。みんなに心当たりあるはずである。
受け入れる勇気がある人は苦笑い出来るが、まともに取って間に受けて、

怒り出す人がいたりする。真実なのに。

良く売れた人達が言われる時代が付いて来なかった・・・なんて比喩があるが、
何とも簡単過ぎる難しい比喩だ。

若きし頃の綾小路さんが今の芸をやれば、反感も買うだろう。つまり人に言って置いて
自分だけは若さがあるのだから、生意気と取られるから。

しかしながら、綾小路さんがお客さんと同じ、じぃさん、ばぁさんになると、お前もなっ
って目線が一緒になる。だから笑いが取れる。

これと一緒。芸として30年も同じ事をやり続ければ上手くなって当然。
そこに感情移入してもらえるのだから、売れて当然。

ならば、こんなセリフは俺がもう少し年齢がいった時に、判って
もらえる日が来るだろう。その自信は展示販売の参加して下さる人数である。

ただの人数では無く、主旨の理解の上の無償の人達だからである。
それゆえにより大きな事が出来るからである。この先、何人増えるのだろう・・・・

楽しみである。















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うながっぱの下地

2009-09-14 00:28:57 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨日書けなかったが、光るタイルの会社のTINさんからタイルが送られて来た。
それがその箱の大きい事。以前なら付き合いもあり事情も多少把握しているから、

何が入っているのか?は判るものの、もう数年付き合いが無い。何度かイベント的教室で
材料は買っているものの、話をしたのはいつ以来だろうか・・・・

それが中には、光るタイルは勿論、色々満載だった。これはお礼の電話をしないと・・
と休みかな?と思いつつ、それでも仕方なし・・・と電話をするといらして、

少しだけ話をした。また送るから・・・と言われたものの、これが何万とする事を
知っているから、様子を見て多少は購入しないと・・・

メ-カ-から送られて来る・・・って言うのは、多少の知名度がある分、何度もある。
全く付き合いが無いのならともかく、付き合いがある、あった・・・場合は、

プレッシャ-にもなるが、昨日と同じで売れるまで何も返す事は出来ない。
ここは感謝し機会を待つしかない。

そんな中、うながっぱの下地。ここまでやらなきゃ当日の参加者にはきつい・・・
となると、40枚分こう言う状態にしないとならない・・・・こりゃやばいなっ。

素早い対応をティ-ア-トさんにして貰ったので、助かってはいるが、ラストのパ-ツを
さくらが土曜に持って来る。となると、その日に終わるようにしなければならない。

それで窯ぐれ祭りを日高氏とかぐやの3人で2日行く6人分を足すと、18.9人の人数が
掛かる事になる。25万の予算から宿泊、交通費、タイル材料代を引くと、

15万そこそこ。これを3人で分けると考えるのが、何よりおかしい。

18.9人で割る。すると8000円弱が1人あたりの単価。ここにす-さんとさくらがいる。
しかし2人に払う手間賃は無い・・・そこです-さんには展示販売分は自分のものとし

これでチャラとして、さくらには別の形を取る。そこで2人の手間を3人が貰った事になる
こう考えるのが俺に取っての普通。

そして重要なのはみんなのご寄付。これは寄贈うながっぱ分は元より、タイル以外の
材料も入っている事から成立している。

それ以外に、ボンド、目地材、瞬間接着剤、ワイヤ-の在庫分、そして40枚を超えた時の
コ-スタ-下地と山周タイルは俺の持ち出し。

ここまでして初めてこのイベントが成立する。別にいつもの事で俺は何とも無いが、
常にいつもこうして来た。勿論、作品作りもそう。

やる事なすこと俺のやろうとする事は時間が掛かる。常に誰もやらない事をしようと
すれば、この位のリスクは仕方無い。

作品を作る事も、教室、イベント何でも良い。すべてがKatsuと言う宣伝広告と思えば
目先の収入よりも、知って貰う事に時間もお金も掛ける。

別にそれについても、特に意識しているのでは無く、そう思えば痛くもかゆくも無いと
思えるだろう・・・と言い聞かせて来た。自分自身に・・・

ただ、いつか先方にも伝わると良いな・・・と思っていたが、しっかり伝わらない事が
非常に多い。それは俺1人の作品作りならまだしも、みんなを巻き込んだ場合、

そろそろそう言うわけにも行かない・・・とはっきり言う事を選択した。

俺は良くこう思う。売れた人達は口を揃えてこんな事を言う。あの時は辛かったと。
ならば売れる前提でやっているのだから、辛くて結構。

むしろ楽しまなきゃいけない。売れて出来る事もあるだろうが、売れたら出来ない事もある。だから俺はまだまだ楽しむ・・・までには及ばないが、やると決めた限り、

最大限楽しもうと努力する。もうこれ以上は無理だなっ・・・って所まで。

今日、こんな話があった。TINの社長さんから、Katsuみたいな布教活動のような真似は
若く無いから出来ない・・・と。

これを鵜呑みにする。普通ならそんなに46歳は若く無いのだけれど、普通なら・・・・
俺は芸術家を目指しているのだから、そう考えるとキャリア10年弱の若造。

ならば、この程度で十分。コツコツ上がりましょう。コツコツとね・・・・

そう考えると、夜中の12時まで下地やったのも当たり前。若造なのだから。
良いじゃないの。タイル切っているのだから、ヘタにはならない。

作品作りじゃないから、この程度ではプレッシャ-も掛からない。
単調ではあるけれど、リハビリだと思えばそれはそれで良い。

売れたら俺が下地を作る事も無くなるだろう・・・そう考えれば楽しめる。
Katsuが作った下地とプレミアが付くように頑張る事も出来る。

気は持ち様。嫌だなぁ・・・なんて思っていたらお金が少ない仕事はすべてやる気を失い
いつしかビジネスオンリ-になってしまう・・・

こんな話がある。ガウディの話。凄いだの、なんだのって良く聞くが、凄いのは腕の前に
姿勢なのね。裕福になった時に壊れた寺院を身銭を切って直して行く姿勢。

短絡的に腕と言うのなら、アイアン、大理石は確かに凄い。がしかし、タイルに関して
この2つに匹敵するモノか?と考えれば、むしろお粗末。

俺の持論として、ガウディは色弱か色盲では無かろうか?と考えている。
色に自信が無いから、弟子にタイルの部門を任せた気がする。

そうすればつじつまが合う。形にはこだわってはいるが、色にはそれほどでは無い気が
する。それと、あの当時のゴシック様式の中にクネクネした建物を建てれば、

目立つ。しかし、それは簡単には受け入れられるものではない。しかし穴はある。
リフォ-ム。最初ガウディですら、リフォ-ムなのである。

カサなにがし・・・ってのは賃貸。自分の家じゃ勇気は無いが、この金額内なら・・・と
オ-ナ-がやらせてくれたんだろうね・・・・

もしこの考えが合っているのなら、この事から言えるのも、そう言うチャンスに出会える
ように、人に会う事。

あの位にはなりたいと思っている・・・ならば同じ道へ行けば良い。つまらん名声なんて
必要は無いが、腕がピカイチの称号は欲しい。

勿論、Katsuがは元より、チ-ムKatsuとしてもね。

これで窯ぐれ祭りを必死になっている理由が少しでも判って頂けると幸いです。

光るタイルTINさんのHPはコチラhttp://www2.raidway.ne.jp/~tin/

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さくらの意外な展開

2009-09-13 08:25:49 | 世界遺産をみんなでつくろ!
正直ビックリした・・・・以前、当代島公民館の連続教室で使った時計の下地を
弟子達にも作ったが、最近になってようやく、さくらが始めていた・・・

それは教えているのだから知っていたが・・・・これが展示販売用として作っていたとは・・・・ね・・・

ぺきぺきで大きいパ-ツで海の生き物が切ってあった。これで展開は変わった。

さくらが展示販売の作品が作れないのなら・・・・と下地の手伝いのパ-ツ切りを
一緒にしようと思っていた。

無理はさせたくないが、多少の無理はさせないと・・・・と。
しかし、作品を作ろうとしている以上、その上パ-ツ切りでは過酷過ぎる・・・

更に子供連れだった事・・・から、この時点で何か少しでも進められれば良いか・・・
と切り替え、残ったら俺がやるか・・・と決めていた。

そもそも今のさくら教室とは?子供と電車でここまでやって来て、少ないながら
モザイクをする。って言う、子供がいなかった教室とは違う状況の中で、

いかに合間をぬってモザイクするか?がカギ。思うようにならない中・・・
そこを凌ぐ。

しかし、いつもなら俺がせがれを徹底的に構うのだが、悟られたのだろう・・・
せがれは俺の余裕の無さを。今日は構ってくれない・・・と・・・

そうなると子供は母から離れなくなる・・・しまった・・・これでは2人とも潰れて
しまう・・・さてどうするかな・・・

勿論、こんな事もあろうとちょっとしたオモチャも用意してあるし、コネタもあったが
そもそも俺の馬鹿キャラが好きな奴に、今日は違うじゃんって見抜かれた後では、

そんなものはそんなに時間が持つ訳無い。しかし2人でモザイクしていたら、もしかすると、僕も・・・・と言ってくれれば、一緒にやろうよ・・・と巻き込めるかも・・・・

確かにそうにはなったはなった・・・・が、ねぇ・・・・ちゃんは?と言う。
・・・・ちゃんとは、キウイの1年生の娘。

おいおいそれかい?そりゃどんなアイテムを用意しても、俺には無理だなっ・・・・
そこで、キウイに電話して娘と変わってもらい、せがれとお話させた。

するとちょっと嬉しかったらしく落ち着いたみたいだった。何、色気付いてんだかぁ。

所がキウイが気を利かせて娘を連れて来たから、さぁ大変・・・何しろキウイの車を
憶えているせがれは、娘が乗っている事を期待している・・・・

当然、娘は乗っていてしばらく遊ぶ事になる。ただ問題は帰ってしまう時・・・・

そこでキウイに少し娘を貸してくんないか?と頼むとキウイは良いと言ってくれるが、
娘がえぇぇぇって感じだったが、頼むよぉ、お願いって俺も頼んで何とかいてもらった。

これでしばらくモザイクが出来る。子供2人はさくらが買ってくれたシャボン玉を始めた
が、しかしそれとて必ず帰る時は来る・・・・そこは反動が大きい・・・・

数時間後、迎えに来るとキウイがお家に来ない?とせがれに言う。
それがいくらなんでも行く訳無かろう・・・って思っていたらビックリ。

行っちゃった・・・・しかも今度は娘も自宅で遊ぶだから、ホ-ムグランド・・・・
二つ返事で。しかも行こうよ・・・って自ら。

じゃ頼むわ・・・悪いな。ここからしばらくじっくり仕込む事が出来る。


俺達に仕込みをさせようとしてくれたキウイに報いる為には、1枚でも多くやる事。
遠慮するくらいなら、前へ進もう。とさくらに言った。勿論俺にも・・・・

勿論、それでも終わらなかった。それを持ち帰った・・・さてさて俺も頭の赤を入れなきゃ終わらないわなっ。こりゃ厄介だわっ。

今回の最後の切り札は日高氏かな・・・す-さんが下地やってくれたから、全然痛んで
いないのは・・・・それしかいないか・・・・


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窯ぐれ祭りの展示販売用ドレッサ-のモザイク

2009-09-11 22:30:09 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ここんとこバタバタしていて、その後、夜間にやる事が多くてブログを草稿中に
寝てしまう・・・なんて事になってしまって、おいおい日記なのに2日遅れって・・・

結構毎日って大変なのね・・・とつくづく最近思うのね。でもね、こうして書くと
見てくれる人が増えている事を考えるとやらなきゃ・・・って・・・・

やっと元に戻って、今日の事が1日分なら今まで通りなので難なく切り抜けられる。

そんなこんなの1日は、遅れたブログ入れから始まる。かぐやに10時は廻りたくないから
時間教えて・・・と頼んで・・・早くはなったが、流石にこれだけの文字となると、

内容はともかく短編小説なみ・・・参った参った。

さて出勤。するとニュ-ゆみがやって来る。おぉ仕上がっているじゃん。
窯ぐれ祭り展示販売用のコ-スタ-2枚。

どうする?まだ出来る?って聞くと後3枚って事になる。平気?って念を押すと、
はい。って言うから、無理せずって・・・・お帰り。

その後、タピオカがやって来る。用事があってそれが済んで寄ってくれたみたいなのね。
まっ陣中見舞いってなもんかな?

そんな中、荷物が届く。ティ-ア-トさんから注文したタイル。中にぺきぺきの
B級品のオマケが。即戦力は白があったっけ・・・ありがとうございました。

B級とは言いつつもちょっとだけ釉薬の固まりみたいなのがあったりするだけ。
割ってその部分さえ取ってしまえば何の問題も無い。

これでプレ-トの最後の仕事が出来る。明日、さくらがやって来る。
2人でうながっぱプレ-トの眼や頭を入れる・・・・

そもそもこのプレ-トは難し過ぎるのね。そうだな・・・3時間あっても無理なんて子
いてもおかしく無い。その無理なお題のうながっぱをやるには、難しいパ-ツを

こっちで仕込んで張って置けば、お祭りの遊び感覚の体験にも対応出来る。
大抵こう言う場合にお母さんに聞かれるのは、掛かる時間・・・・

1時間でもえぇぇそんなに掛かるんだぁ・・・って言われる事が多い。
だからその辺の是正って意味もある。勿論、大きいみんなで作るうながっぱも参加して

貰いたい訳だから、まともにやったらとても出来ない・・・・

そんな訳でさくらと2人で仕込むって訳。これにも理由がある。まず作品が作れる、
作れないと前回の体調を踏まえると、万が一調子が悪くても、穴空けなら得意なはず。

勿論、調子が良ければ任せてやる事も可能。展示販売の作品は1人の御客さんに買われる
だけだが、下地は体験者の数だけ買われる。

良くさくらに甘いなんてすっとんきょうなセリフ言う人がいたが、まさか言った本人が
一番すっとんきょうだとは自覚無いんだろうが、判らん人にも判る説明しよう。

展示販売については、腕試し、肝試しと考えれば自分自身の気の持ち様。
売れる、売れないも時の運も作用する。

じゃあ下地は?俺を始めす-さん、日高氏と3人でここまで作ったプレ-トに最後の仕上げとなる。弟子なら駅伝と同じでタスキを繋げ・・・意味の違いが判るでしょ?

つまりマラソンと駅伝の違い。しかし、大きくくくれば、みんなで窯ぐれ祭りの成功って
思えば、何かに参加したとすれば、例え何をしても成功した時の喜びは、

携わった時間や、親身になった気持ち、いかに思いを寄せたか?に尽きる。

かぐやとさくらが2人で1人と言うのは、さくらが作れないと言うなら、かぐやが2つ
作れば良い。それをしてもらったさくらは、いつかかぐやが困った時に、

いつでも返せる人になれる様に準備して置けば良い。仲間と言うものはそう言うもん。
今のかぐやは困っていないから、折角貰った余裕をどう使うか?はさくらの判断。

これを甘いと言うなら、それはそれで良い。これを厳しいと言うのなら、それも良い。
所詮、さくらではないから、さくらの気持ち、かぐやの気持ちは判らない。

俺にも。しかし、それを嫌と言うならとっくに付き合いは無いはず。いる。ここに。
ならば、良いとは言わんが、悪く無いのだろう。ならば考え方はそのまま。

続けると言う継続性はカメで生きるやり方。うさぎならうさぎの生き方で成功する方法を
考えないと、勝ったのはどっち?

こつこつやる。慌てずいつも同じく備える生き方はアリ。きりぎりすなら今を楽しめば
助かるのはどっち?すべて幼稚だった子供の頃に教わった事。

ただ、どっちか1つ?例外は必ずある。世の中に絶対は無いとも習った。
ただしそれは曖昧にする事では無い。俺はいつもその例外を探している・・・・

はっきりした例外。見つからんかも知れないが、見つけようとしないのに見つかるはず
は無い。これははっきりしている。

何を取っても楽なものは無い。後は己の生き様が問われる。何をしてきたか?
何に時間を費やし、何を得たか?何が不足しているのか?こうやって自分自身に

己の欲得を消して尋ねれば、おのずと答えは出る。俺は常にそれを心掛ける。
さくらにはそれをもう一度確認する。当然、さくらに言うのだから、俺自身にも
問い掛ける訳だ・・・・


何しろどれを選んでも、適度なプレッシャ-は掛かるようにしてある。
人は適度な緊張感が無いとまっ良いかっ・・・・これで・・・なんて事もある。

かと言うと、自分のはこれで構わないが、人のモノになるんじゃこんなじゃ駄目だっ
って人もいる。もっと言えば、全くそんな事にとらわれずマイペ-スな人もいる。

何しろ理由はともあれ、上手くなる・・・のに人に見られる緊張感って言うのは必須。
しかしご近所で見せる、売るではハ-ドルが高過ぎになるのかな・・・・と考えると

今回のように見られる、買われる御客さんは全くの他人。なまじご近所だと、
あぁ貴方が作ったの?なんて事では感情も入るし、純粋な判断とは言えない。

まっその評価のうんざり加減は一番良く知っているのは俺だし・・・・あはははは
やはり作者は側にいない方が、評価の正当性がある気がする。

展示販売・・・・これも始めての事だし、緊張感あるし、良いんじゃないぃ。


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