katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

母の手続きとマイトさんとつっちーが来る

2024-05-31 07:30:39 | 打ち合わせ
今日は午後から名古屋モザイクって商社さんがバックアップしている、Enjinってグループがあってそのメンバーのつっちーが、夏に大阪で開催されるタイルのイベントの主催メンバーのマイトさん

とやって来る事になっているのね。だから、アトリエ掃除をしたら汚すような仕事は出来ないし・・・って事で、まずは母の手続きをする為に区役所に行って・・・。流石にこんなに行くと、

俺でも手慣れて来て・・・場所も判るし、番号札も取れるし、何を頼もうとしているのか?も理解出来ているし・・・だからかな?何もかもすんなり終わると、逆に拍子抜け的な気分もありぃの、

すんなりで良かったじゃんって気持ちもある中、予定よりも早いと、貧乏性なのかな?まだ時間あるじゃん・・・って気分になるのね。だから、蛸の椅子のサンダー掛けを外でやったりして・・

それでも、ほぼやってあるからプチッとした事なんで、それもすんなりとなると、まだ1時間もあるじゃん・・・って気持ちの中、katsuさん・・・着いちゃったって。えー、そうなの・・。

そんなこんなで早めの合流って事になったのね。つっちーとは前回、山周セラミックさんと来て合っているから2度目なんで、どーも・・・って感じだけど、生マイトさんだからね・・・。

インスタでは拝見していたけれど、実際会うのは初めて。まぁつっちーにしても2度目だけれどね。緊張感が違うのね。勿論、つっちーの初めも緊張はしているんだけれどね。

ただやさぐれ側的に見れば、奴らはエリート側に見えていないと、自分の正しい立ち位置を理解出来ないし、きちんと何が一緒で何が違うか?を考えたいし、ワクチンとウイルスの関係では無いが

自分に無いものを持っている人達と考えれば、ウイルスのA型とB型が来ると考えれば、それを打つんだから、健康体で無いと侵されるし、自分にそれ相応の武器が無いと、卑下するだけになる。

まぁ技術で見劣りするって言われた事は無いんで、そっちに問題は無いんだけれど、主張するって事になると、当然ぶつかる事になるし、かと言って、遠慮すれば今和やかに進んだとしても、

パンチの無い人だなぁ・・・って熱意が伝わらないとね。しかも、この時点では一体どの位の時間があるのか?判っていないし、ただ大阪に帰るって事だけの情報しか無いのね。じゃ丁度良い熱量

を伝えるって・・・はてさて。そんな中、中々階段のあたりで賑わってて・・・どうやら階段に飾ってある作品に興味を持ってくれているらしく、しばらくして正式なご挨拶となったのね。

するとつっちーが入って来るなり、あーやってる・・・って。そうなのね、蛸の椅子に気付いたのね。もうそっちに夢中になって・・・マイトさんは何が何だか判らないんで、つっちーが椅子だよ

・・・セラスタの・・・って言うと、それでも意味が判らないようで・・・そもそも椅子に見えないしね。でも理解出来たらジワジワ来てくれたようで・・・これどうやって作ったんですか?

って、話進まないじゃん・・・って感じになったが、まぁ掴みはOKなんで、それはそれで。それから正式にエントリーする事を告げると、とても喜んでくれて、何しろ凄い・・・と。

そんな中、とても高い評価をしてくれるし、本気さ加減の遠慮は要らなそうなんで、じゃ遠慮無く行かせて貰おうかな・・・とギアーを上げたいなぁって頃に、これもkatsuさんの?って、かぐやの

作品を指を指すんで、丁度良かった・・・事前に頃合いを見計らって、弟子にも話を聞かせたいんですが・・・って言って置いたんで、俺と間違える腕なら参加させても遜色無いですね。って、

良いフリになったのね。正直、かぐやは結構な数、俺と出くわした人達を見て来ているのね。その時に、熱量の違いを見て、相手が思っている以上に熱かった人は、そこまで考えてくれていると、

より一層の熱さに話しても、むしろ好かれるが、そこまでの事を考えていない場合、一挙に冷め切って、その話が無くなってしまったりもする。まぁ夢物語でも話しているように思えたり、

見下すような人もいるし、現実味が無いとも思われるし、まぁチンピラ程度にしか扱われない事も多々あったりしたのね。それが主観では無いように、かぐやに見せて来たのね。どうだった?と。

それとこんなのは、この仕事になって勉強した事だが、交渉事で相手の数より少ない所か、1人で行くと、言った言わないなんて水掛け論的な事が多々あるのね。つまり数合わせ的な要素もあるし

そもそも腕が認められた以上、この先出会う事がある人達には、顔を売ってその日にスムーズに事を運べるのね。だからかぐやに取っても印象付けはアピールの場であるのね。とは言っても弟子。

ここって言う間、タイミングで数少ないチャンスで、いかにアピールをし、いかに爪痕、印象を残せるか?・・・それは俺の弟子ってきっかけで入り込み、いかにアピールして消えるか?なのね。

まぁやさぐれ師匠の弟子でも、シンデレラのような無作法は許さないのね。タダで舞踏会のチケットを貰い、衣装や馬車まで用意して貰って、たった1つの約束の時間破りで靴を捨てて来る。

このメンバーの話を聞けるチャンスどころか、いつかセッション出来ると思うのなら、お見知りおきを・・・って何をどう伝えられるか?になる。それを出しゃばらず、聞くだけでも無く、いかに

絶妙の間で入って来るか?・・・その勇気があるのなら、俺が良いパスを出す・・・こんな事だって、全てが勉強なのね。営業をするのなら、当然の事なのね。営業なんてもっときつく、見知らぬ

人にアピールするのだから、飛び込み方1つで嫌われ者になるのね。つまりかぐやに取っても、こんな緊張した場面は、とても練習の場になる。そもそも大人になって予定調和ばかりしていると、

緊張感なんて事は無くなる。でも緊張をしないって事は、安定かも知れないが、安定はいつまでも続かないのね。何故なら永遠に若さをキープ出来ないから、仲間にしても1人づつ居なくなる。

増して古き友人だけなんて言うのは、思い出の中だけで生きる事になる。俺は明日しか見ていないから、どんな変化にも生き残れる潰されても元通りみたいに、しなって生きたいのね。

まぁスライムみたいなもんなのね。掴まれたら掴まれた形・・・ただちゃんと掴まないと、ドロドロって余分な事が始まっちゃうかも知れないけれどね・・・話を戻して、いずれにしてもこの2人

腕も知っているし、いつかガウディ超えしようよ・・・凄いのはスペインだけじゃ無いってものをさ・・・当たり前の事を当たり前だと思いこんで、何もしないで終わるなんて詰まんない。

若かったらなんてどーでも良いし、折角の60。美大も出て無い、若くも無い、お金も無いし、知名度も低い・・・無い無い尽くしだけれど、また今日も腕だけは凄いって言われた。

これは俺がタイル屋を続けていたら、貰えなかった言葉なのね。そもそも老眼のタイル屋なんて、数ミリが見えない時点で、大体なのね。大体の割に上手く張れてる・・・って話。

なら見えていた頃に頂点は合ったか?となった時、そこそこ程度が普通。でも60で老眼でも、凄いって言われたのはモザイクのお陰なのね。そこが認められている。しかもモザイクをしている現役

のタイル屋さんにね。こりゃ真実味があるのね。だってやってもいないタイル屋さんよりも、それ相応のモザイクを作っている人の評価。ただね、2人にタンカ切ったんだけど、有難うとは

言うけれど、絶対に負けられないんだよ・・・タイル屋さんにはね。何故なら、2人のようにタイル屋さんをやってます・・・でもモザイクもやります。って言うのは、認められやすい。

けれど、もし俺がタイル屋的な事をしたら、モザイクなんてやっていた癖に、やっぱり食えないからタイル屋やってんじゃん・・・しかも下手っぴだしってな具合になるものなのね。

これがエリートとやさぐれの立場の違いなのね。それがエリートに褒められた。でもどうだろうか?もしそれが本当なら、言わせて貰うと、それなら俺が見て2人のモザイクが面白い・・・って、

思えるのだから、本当はモザイクの人なのに、タイル屋やっている人なんじゃ無いの?つまり俺がキチンとした立ち位置になったら、2人にはタイル屋辞めて貰えるように頑張るってね。

モザイクしか出来ないように・・・ね。別に一緒にやろうってのは、傘下にって意味じゃ無いし、セッションって言うのは、グループじゃ無いからね。WBCに参加する腕でいようね・・・。

その時が来るから・・・もうすぐ。事を荒立てて、あらがわないと・・・のんびり余生を過ごすのも良し。爺さんなんだから。でも、落語家と一緒で、モザイクは第一線にいつまでも君臨出来る。

きちんと立ち位置さえ定まればね。俺はそこに向かっているし、指は掛かった。後は夏までどう過ごすか?勿論、結婚がゴールなのか?スタートなのか?の考え方1つで、全く違うものなんだけれど、

当然、俺は単なる通過点。先に見る本丸は、みんなで世界遺産を作ろう・・・なんだから。それにはそこに残れる腕や所作を身に付けないと・・・残れないと本末転倒になる。

やっぱり腕のある奴らの話は面白いし、全力でタイルの話をしても、遠慮は要らないし、後向きな話が無く、明日しか見ていない・・・リアル里見八犬伝。体に星があるか?名前に犬が付くか?

姫を守る為に・・・の旗の下集まった有志。まぁ姫とは、クライアントとなるんだろうが・・・ってむしろ、それすらも要らなくなるんだろうけれど・・・何故なら個人では無くなるだろうから。

そうね、昔は心に刀を持って男の人とは話していた。いつでも抜く用意をして。しかも座頭市のように・・・出来れば傷口さえ気が付かないように、神経を切り裂くように・・・。

常に2つに1つ。永遠に付き合いたいか?そうで無いか?のいずれか。だからこそ、見間違えると、切ってしまうし、腕の立つ者なら、容赦無く切って来る。そんな事ばかりだった・・・。

だから男の人と話すのが苦手で・・・所がこれだけの奴らになると、刃こぼれするまで切り合っても、誰一人怪我する奴がいない。楽しかった。奴らならパスをしても、取るだろうし、奴らのパス

を取れば、チャンスは広がる。そんな中、かぐやがその中に居られる事が証明出来たならね、これ見てよ・・・って労作展の中学生を見せたら、唖然としていたのね。つまりこんな人達がゴロゴロ

しているのがここ。年齢も性別も全く関係無し。それは趣味では無く生きがいになった瞬間、意識が変われば行動が変わる・・・当たり前の事。楽しいだけのモザイクじゃ無いのだから。

ついでに中学生まで高評価を受けた。そして先生としても褒められた。いずれにしても、この夏まで、あっと言う間に終わって行く・・・ただ今年の夏は今までの夏とは全く違う夏になる。

しっかりした心持ちで、その日を粛々と迎えるにあたって、たった3ヶ月・・・楽しむ事も忘れないように。こんな刺激的な時間を過ごせば、作家katsuのスイッチが入るのね。

だから・・・

蛸の吸盤。まぁこんな程度で雰囲気あるのなら、ラッキーなのね。

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