katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ピエロの壁画スタート

2024-05-30 06:24:55 | モザイク作家
今日はピエロの壁画のパーツ切りからスタート。レトロなタイルをハートの形に切って、それをサンダー掛け。手持ちがこれだけだったんで、全部やったんだけど、足りそうな気もするし・・・。

これを選ぶにしても、例えば1cmタイルやチップ、リップルと言ったタイルに共通するのは、色数はそこそこ合っても、単色な分、可愛い仕上がりになってしまうのね。それと全て同じような大きさで単調になる。

まぁいつもの良い事と悪い事は背中合わせって話ね。つまりそこを補えば良い事になる。ただそれがいつものアトリエの生徒さんのように、1m以下の作品で5cmのタイルが使えるか?となると、

使い方にも寄るが、荒っぽくも見えるかも知れないのね。そう言う点では、今回は使いやすい。これに寄って、大きさのメリハリは付くし、単色って部分をマーブル調の窯変ってモヤモヤっとした

タイルを使う事で、可愛いって言うのを薄める事も出来るはずなのね。そんな訳でパーツの仕込みが終わってからの、問題はそのデザイン・・・。

高さ18cm、幅15cmって鍋敷き位と思って貰えると、大きさが判って貰えるだろうが、この繰り返しを20回位繰り返す事になるのね。そしてこれがピエロの下に来る模様になるのね。

これがラフ画の時は、白と赤の三角帽子の繰り返しだったんだけど、小さな絵の時は可愛くて、それ相応にまとまっていた様に見えていたんだけれど、流石にこれだけの大きさに、単色の三角が

ドーンとしていたら、幼稚園っぽくなり過ぎで・・・。だから大人っぽい雰囲気が欲しくなる。そこを窯変のハートでカバーしたものの、異質のタイルを入れるってのは、転校生がジャイアンに

なる・・・って感じなのね。この異質を他の異質のもので緩和したいのね。それと大人が足りないって事になると、やっぱ金かなぁ・・・って思うのね。まぁ理由の決めてはお客さんが好き・・・

ただ金は廃盤になり、しかも15mmなんて大きさは益々のレア。使うなら足りるような工夫をしないとならないのね。それとそもそもチップにしても、一般的には廃番なんで、メーカーさんに確認

の電話をして・・・OKも取れたし、準備が整って来ていて・・・今回はネット張りって言うスタイルでやるつもりなんで、ネットが届き次第、本格的にスタートするつもりなのね。

まぁまだ検討している事はあるんだけれど、それはまた・・・

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