katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室と浦安の魚作品・・・アサリ

2022-06-23 03:15:51 | モザイクタイル教室

今日は午後から外用流しのリピーターさん教室。って事でまずは、泉銀さん紹介のイベントのカレイとアサリの下地の不備の彫り直しから・・・これは何とか終わったのね。そんなこんなで後少しって感じのリピーターさん教室・・・。

もう本当にいつ終わっても良い位、後わずかなのね・・・ただ今どんな場所が残っているか?って言うと、丸と丸がぶつかるような場所と、四隅の立ち上がりなのね。判りやすいのは、色は1色なんで条件は一緒なのね。では何が違うか?と言うと、

ぶつかる丸はどっちが優先?みたいな事を考えたり、縦に張る?横に張る?とか、大きさは?みたいに、その都度考える事が、後から後から。解決したと思ったら、またかよ・・・みたいな事が続くのね。そうすると、えっと・・・って悩むのね。

つまりそのえっと・・・って考える事に疲れて行ったりするのと、四隅の残りって言うのは、ここのスペースに入れるみたいに、考える事は一切無く、きちんとちゃんと切る・・・って事の違いがあるのね。だから常に狙った形に切るだけ。

そうなると、切る事に慣れると悩み事は、考える・・・って行為なのね。つまり前者の方が圧倒的に難易度があるのね。でもそう言う事を理屈で判っていると、ここは考えるって場所だから、難易度が・・・とか、ここはきちんと・・・って、

判ると、進み具合が悪かったとしても、そんな理由からだな・・・と必要以上に悩む事は無いのね。そうすると、気分・・・気の話で、納得していると左程気にならないものが、何も知らないと、何で進まないのか?ってダメージを受ける。

つまりそんな理由で気がめいってしまったりもするのね。気なのね。これが病も気から・・・に通ずるものだったりする。そしてこれが、考えるってオリジナルの自由演技と、楽譜だレシピだ図面だ・・・みたいな規定演技の違いなのね。

それを踏まえるとね、この方は完全に自由演技がまだ苦手なのね。逆に決まり事みたいな縛りがある事が、得意な感じなのね。そうね、だから自由が不自由であり、縛りがある事の不自由が考えなくて良い遂行するとか、こなすみたいな感覚・・・そんな感じなのね。

他には、立ち位置的な話で、マンツーマンの教室って、先生を独り占め出来る良い事があるが、先生と生徒だけなんで、常に先生と比べて・・・って感じの毎回では、自分がどれくらい上手くなったか?の感覚が確認しずらいものなのね。

その時に客観的な感覚で、これを第三者として見る目で見る事が出来ると、こんな流しを作っている人なんて、日本中探しても、そうはいない事をしている・・・って事に気が付けば、かなりな事をしている・・・って思えるはずなのね。

でも本人は頑張ってやっているだけで、そんな意識は全く無いのね。良くも悪くもね。そしてこれが完成すると、あの流しの人だ・・・って認知されるのね。これは小物ばかりを作っている人とは違って、自分の代表作を作っているのね。

実はこんな感覚だったりするものなのね。だから時間が掛かるのも仕方無いのね。同じように、このアサリ・・・

この細かさでは、キスやハゼのように1日半で終わる事が出来ない・・・でも遅いって悲観する事じゃ無くて、後少し・・・って方が気分的に前向きになれるものなのね。判って貰えるかな?・・・


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