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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

お教室とモンステラの玄関ポーチ

2021-05-24 07:28:14 | モザイク教室

今日は午後からお教室。結果的には夜、モンステラの玄関ポーチのメインは張り終わったのね。さてお教室はと言うと、いよいよ次回から張る・・・そんな感じになった方。そのお教室の後、katsu散歩。本日は日曜日って事と時間的に・・・地元となり、葛西臨海公園で1時間。

そんなこんな1日だったんだけど、報告ってだけならこんな文章。でも制作日誌を書く子もいるので、ちょっと参考になれば・・と書き方の1つの例として、今の文章を書き換えると・・・。

今日は午後からお教室。と言う訳で日曜だけど、いつものように出勤しようとしたら、財布が無い・・・えっと、洗濯籠を見ても無い・・・落ち着いて・・・えっと・・・じゃ車・・・あった。まぁ朝からビックリスタートだったのね。

こうして、おっさんが書くと、何だろな・・・と思う人もいるだろうけど、中学生なのね、労作展は。そもそも買い物に行った初めてのおつかいで泣けたりする。それは余りに小さい子が頑張っているから。同じ初めてでも俺では誰も泣かない。

こうした差があるのね。こんな例を挙げて、じゃ中学生は?となると、おつかいでは別に何とも思われない・・・まぁお手伝いしてくれるんだぁ・・・良いね・・・その位かな。じゃ労作展なら?例えばプロの俺が作品を作りました・・・。

まぁ凄くて、良くて当たり前。じゃ労作展は?と言うと、見た事のある人はご存知だろうが、つわもの揃いなのね。じゃその作品が素晴らしかったとして、もし素晴らしい文章で制作日誌が書いてあったら?それを完璧と言うのなら、そうすれば良いだけなのね。

それを目指すと良いのね。ただ、もしプロ顔負けの作品だとしても、やっているのは中学生と言うのなら、きちんとした文章で無くても、やっぱりこんな葛藤があったんだ・・・って悩んでいたり、失敗したりサボったり・・・とても上手く行ったり・・・そうした紆余曲折あってたどり着いたサマを自分なりの文章で伝える・・・そんな事が問われると思うのね。

それを見た人達が、より頑張ったね・・・って気持ちになったり、やっぱり凄いわって作品の上乗せになったり、いずれにしても、日記じゃ無いから、人に見せる前提なのね。ただ書き留めていては、面白くもおかしくも無い。

例えば勉強が出来る・・・そんな場合、先生に質問され見事正解なんてのもパフォーマンス。凄いなって思われたりする訳で。例えばスポーツ・・・得点を入れたり、アシストしたり、守ったり・・・これもまたパフォーマンス。

見かたを変えて、言葉を変えれば、どれも自分の発表の場だったりする。じゃ仮に勉強やスポーツのパフォーマンスでふざけて見て・・・。きっと何も浮かばないと思うのね。何故ならどちらもフォーマルだから。おふざけ禁止なものだから。

でももし制作をする・・・って事なら、とてもおふざけなモチーフを本気で作れる訳で。しかも中学生って言う子供のくくりで・・・そう考えると、相当攻められる幅があると思うのね。きちんと作る伝統工芸のような、真面目かっって方向と、逆に何これ?って、見た事の無いツチノコまで。自由なのね。

その時に、フォーマル寄りは真面目かっだから、真面目に文句は付けられない。ちゃんとは良い事だから。でも問題はカジュアル。例えば、結婚式に黒いスーツに白いネクタイ。真面目かっ・・・ちゃんとしていて何も問題が無い。

じゃ逆にカジュアル側で、何処まで派手に行ける?・・・新郎と間違えられたらアウト。やり過ぎだねって事になる。そのさじ加減なのね。つまりきちんと、ちゃんとは、ある程度知識があれば、キープはしやすい。逆にすっとぼけ的に、やり過ぎって言うのも割と簡単。

でもね、着崩し的なお洒落ってのは、ちゃんとした事を踏まえて崩さないと、ただだらしなくなるだけなのね。作品もそうだけれど、制作日誌・・・つまり文字でパフォーマンスをしろって事でもある。真面目かっでも良いし、何処まで着崩せる?ってね。どちらも腕だけれどね。

いずれにしても、観察日記みたいに書いたら、詰まんないな・・・ってな事になるだろうね。そもそもモザイクを教えれば良いだけなんだけれど、労作展に提出って最初から判っているのだから、これが塾なら勉強を教えますって話かな?

って思うと、受験の為の塾なら、傾向と対策まで習ったりするのだから、当然、制作日誌の話もありきで教えるのは普通な事だと思うんだけど・・・。やっぱり本気な人には本気で教えないと。って。勿論、それも強制じゃ無くて、必要に応じて。

技術だけで良いのなら、モザイク教室をすれば良いし、オリジナル作品が作りたいのなら、構想って考え方を教えたりもする。そんな中の1つが労作展なら・・・制作日誌とは?なんて事も、先生をやって行くのなら必要かな・・・と。

それが教えた生徒達が、賞を頂いたりして、見事なものを見せれば見せる程、また次の人がやって来て、それに追い付け追い越せ的になる。生徒は入れ替わるけど、先生は変わらない訳で・・・。パソコンじゃ無いけど、バージョンアップしないと、また同じアイデアなの?って事ではね・・・。

だから毎年、こっちもドキドキものなのね。こっちもまた勉強なのね。一体、何がしたいって来るんだろう・・・って。

 


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