katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ノアさんの依頼作品と・・・色々あるわな

2018-12-20 23:27:28 | モザイク作家
今日も引き続きノアさんの依頼作品。そんな中、かぐやから江東区のことみちゃんのホワイトボードが募集ページから外れた・・・との報告があり、その件を先方に問い合わせして、一応こちらの要望として、仮に人数割れしたとして中止だとしても、何とかお客さんを救済出来る方向で提案して、

考えるつもりではある・・・って事を伝えて見てと頼んで見ると、メールがすぐに来て電話で話す事になり、やはり人数割れしたらしく中止となり、それとは別件で違う話を頂いた。いずれにせよ、後は先方が決める事なんで、連絡があったらの話になる。がしかし、今度は更に別件。

今度は年明けに新浦安のアトレで、ワークショップを募集していたんでエントリーしていたけれど、落選したのね・・・それは先日の話だが、今度は別のアトレでワークショップの問い合わせがあり、それでは正式に決まったらご連絡下さい・・・って話になるんだけれど、何せ来月の13日・・・

下地としても40枚近い。そうなると下地も急ぐがサポートのメンバーも必要になる訳で・・・。そこで20日の江東区が流れた事もあり、キウイに変更を頼むと何とか都合が付き、更にタピオカに連絡してくれて・・・後は下地の問題になったので、それは俺の問題なんで、まっ何とかなるだろう。

と言う訳で、捨てる神れば拾う神あり・・・何だか気忙しい1日だったのね。これがすんなり全部通るようになれば、少し喜べるが、心からはまだまだ喜べないのね・・・ただやれる事があるのなら、それはそれで有難いのね。来年の事を言うと鬼が笑うらしいが、笑われてもやる事がある方が良い

のね・・・だから、こうして決まってくれると有難いのね。

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ノアさんの依頼作品

2018-12-20 03:34:54 | モザイク作家
今日は1日ノアさんの依頼作品・・・しばらく作家の時間だけって言うのは中々無かったんで、こうして年末に向けてお教室が少なくなると、いきなりそれはやって来て・・・それは独りの時間と向き合うって事になる。そんな時、下絵の中に描き込まれた事をやっている時は、その通り切れれば、

特に悩みも少なくなるけれど、逆に絵の上手い人は切る技術が劣るとその下絵よりも劣った作品になる。そう言う点では、俺の下絵で俺の切る技術では、明らかに切る方が助けていたと思うのね。しかし、いつしかきちんと描き込むようになって、かなり空欄部分は少なくなったと思うのね。

そうなって来ると、例えば同じ空欄でも、白いタイルの部分のように、わざときちんと合わせずに、何と無くヒビが入ったように・・・古いものみたいな感じを出すクラッシュって仕上がりにしたのね。その理由は、この文章は誓いの言葉みたいなものらしいんだけれど、これを何十年も経った時、

昔誓った言葉だね・・・って歳を取った時にも成立するような感じに見せる為で、ここだけ白っぽい目地をすると、真新しい感じになるだろうし、良く見たら・・・って事にもなるだろうし・・・大事にされて残された時の事も考えると、今だけの見栄えではね・・・俺の考える芸術とは離れる。

おっと話を戻して、今始まった赤いドレスの場合、同じく輪郭だけで描き込まれてはいないんだけれど、ここも同じくクラッシュって言うのが一番簡単なモザイクのやり方なのね。つまりクラッシュだらけって言うモザイクは初歩だったりすると思うのね。そこで例えばドレスにシワなんか作ると、

よりリアルになると思われるし、もしかすると柄やら、フリルみたいなヒラヒラが付いていたりするかも知れないのね。けれど描いていないから流動的になり、その日の気分に左右されたりするのね・・・ただ最近の俺の場合、色まで塗りこんであるから、恐らく模様もフリルもいらないな・・・。

って判断したんだろうな・・・と思われるのね。それはさっきの感情移入をして貰おうとした時に、古き時代の話を振り返って貰うのだから、年齢やその時代の流行りを取り入れると、歌では無いがポケベルやら、ユーロビート、触角な前髪みたいになったりするから、ここはシンプルな方が、若き

頃に誓った話・・・余分なものはいらない気がしたんだろうな・・・と推測して、それならシワなんだろうな・・・となって始めるも、描いて無いし、資料探しからになり、気に入ったシワを見付けながらになる・・・勿論、そればっかりでは進まないから、白のクラッシュを進めつつ・・・。

けれど今度は、以前のおしり部分の赤の1列が何でこんなに太くしちゃったかなぁ・・・になる。それは資料と見比べるから。なら最初にそうして置けば良かった話で後の祭りとはそんな話・・・所が俺はそう思うのは一瞬で、折角やってあったんじゃん・・・何か理由があんだろう?その時の俺に

・・・って思えるのね。だってこんなに時間が掛かっているのに、今更慌てる必要は無いのだから、取りあえず進めとこう・・・なんてあるはずが無い。ならば、それを生かした何かがあるんだろうなぁ・・・と思いつつ進めようとすると、これかな?あれかな?と考えるから半信半疑。

これでは思うように進まないからストレスになる。だから進ませてあげないとめげるからクラッシュ・・・みたいな繰り返しでこうなったのね。みんなの大作と小物って話と同じで、自分もそうだったから・・・って話であって、ここをどう乗り切るか?は俺はこうした・・・って言っても、それは

1つの例であって、さまざまになると思うのね。じゃこんな事になるのは描き込んでいないからだ・・・と単純に思うのなら、全部描き込んでからやれば良いのね。しかし絵が上手いのならサラサラって話だけれど、そうで無いといつ始められるのかな?って話になる。

しかも仮に描けたとしよう。じゃ切れば・・・その通りにね。そうすると良くサンプルをロクに見ないで進める事って多々見掛けるけれど、レシピ通りに作る料理って新人ママくらいなんじゃないのぉ?って話で、自分の絵に作らされている気分になったりするのね・・・。

これが絵に自信でもあれば、何が悪いのさ・・・って事で疑う事は無いだろうが、何しろ疑ったらキリが無い位、疑わしいのね・・・俺の絵。だもんだから、満足なんて得られないけれど、それでも最近いくらか信じられる感じになって来たと思うのね・・・以前よりもね。

勿論、昔が酷過ぎたんだけれど、それでも今はそこそこ見られる。そうなると、今まで切る側のkatsuの方が上だったのに、何か絵のkatsuの成長した事で、切るkatsuがプレッシャーを受けている気がするのね。勿論、作家を久し振りって事で、向き合う事に不慣れになったって事だろうがね。

いずれにせよ、それはサビているのなら磨けば良いだけだし、思い出せば良いだけ。そんな時間が今年いっぱい続くんだろうな・・・。って話。

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