今日は週末のニクオンのイベントの為に午後からかぐやがやって来るので、朝はまず大家さんの同級生のご近所のタイル屋さんにボンドの缶を借りに行ったのね・・・それを椅子代わりに使う為に。これでひとまず足らずの小物はあっても、大物はこれで揃ったのね。そんなこんなで羽田に迎えに行った足で
タイルショールーム巡りでもしようか・・・って事になり、何社か回る事にして、まずはオルスタンダードって言う会社に行ったのね。そこは五反田にあって、まずは駐車場探しから。すると、すぐに見つかるんだけど、それが画像のビルの中・・・いきなりこちらへ・・・って案内してくれる女の人がいて
ビルに入ると、また別の人、更にまた・・・と誘導してくれる人だけで既に3人目・・・何これ?入り口には値段としては普通な表示だったから入ったけれど、おいおい平気か?・・・ちょっとしたホテルよりも凄いぞこれ・・・って不安さえも感じるご丁寧さ。そして誘導されるがまま、最後に駐車券の所に
いた方に、つかぬ事をお聞きしますが、ホテル並みの誘導なんですが、これは何事なんですか?・・・と聞くと、ここはパーク24の本社でございまして・・・そう言う事かぁ・・・ご心配ございません、入り口のお値段でございます・・・って。かぐやと納得と安心するも、凄さにビックリ。
そんなこんなで1件目に着いて、これもまたビックリなのは、そのビル自体が全て建築関係の会社で、それがまたお洒落なオブジェやら、中庭やら階段と、立派な建物で・・・しかもご丁寧な対応で、逆に恐縮しちゃうほどだったのね。そんなショールーム巡りのスタートだったが、もしかすると、ここが
今日1番の対応かもね・・・って謎掛けをしつつ、かぐやは何の事か判らずに2件目。次は新宿の平田タイル。そして代々木の名古屋モザイクと廻ったが、カタログを貰うに当たって名刺か名前って大抵は言われるのね。要するに業者か一般か?の判断をする事と、何らかの連絡をする為にね。
ただ最後に行ったアドヴァンはテレビでも宣伝している位なんで、その差別化がほぼ無いのね。言葉を選ばなきゃ、そんな事はどうでも良いのね。何故ならプロだろうが、一般だろうが、値段は一緒だから・・・対応を変える必要が無いから。大抵は一般に価格を提示する事は少なく、業者とは価格を変える
と思うのね。何故なら同じでは業者に旨味が無くなるから。更に言えば価格が同じであるなら、職人は単なる取り付け屋の扱いとなり、もし不備でもあろうなら、その材料の責任は何処にあるのか?・・・になる。そこに差額があるから、余裕があったりするものなのに。それと材料の立て替えをするだけ。
アドヴァンの場合、先払いになるから、工務店等から支払いされる前にタイル屋さんはお金を立て替えになる。けれど定価のままでは、単なる手間を頂いた方が、立て替えをしなくて済む。それ位、アドヴァンは一般の会社とは違う形態であり、当然接客も変わって来るのね。更に言えば俺達の身なり・・・
これがどう見えるか?で、色々変わるもので、以前行った時は、割と普通のカッコだった事もあり、ちょっと変わった設計屋さんにも見えたんだろうね・・・そうなると、扱いもいくらか変わって来るものでね・・・別にディスっているんじゃなくて、色々とあるって事。
それは横にいたかぐやが判っただろうね・・・どう感じたか?ね。言っている意味がね。そんな中、撮影の許可を貰ったんでご紹介。




一枚横になっちゃっているわ・・・まっ、モザイクってのはこんな値段。消して安くは無いけれど、消して高くは無い。後は俺の教えた生徒さんはどう見えるか?・・・何しろ腕利きが多いからね・・・スマホで見るのなら広げて良く見てね・・・これも勉強になるはずだからね。
そんなこんなであっという間に夕方になり、帰りに今流行りのタピオカを買ってアトリエに戻る事になるんだけれど、リバティさんが急きょ来る事になって・・・そんな訳で深夜・・・何か慌ただしい1日になっちゃったのね。