幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

またも無意味な時短要請

2021-04-20 23:35:45 | 時事
 愛知県にも今日から5月11日まで「まん延防止等重点措置」 が出ました。それに伴って名古屋市内の飲食店に夜8時までの営業時間短縮要請が出されました。飲食店を経営されている方たちは本当に大変です。何回も書いているようにコロナは時間に関係なく昼でも夜でも感染していくのに、なぜか毎回夜間の営業だけを目の敵にして時短を要請していますが、行政は他にやることがないのか不思議です。「やってますよ」感のパフォーマンスとしか思えません。

 百歩譲って飲食店での会食が感染を広げているという理屈は受け入れてもまだ良いですが、なぜか名古屋市営のスポーツ施設も夜8時までの時短営業となります。前回の緊急事態宣言の時もそうでしたが、これこそ謎の時短です。スポーツ施設で換気もしないで密になって喋っていれば確かにリスクは高いでしょう。しかし屋外施設で密になりようがないテニスコートまで時短にする意味はありません。しかも夜6時半からスタートして8時半までなのに最後の30分だけ短縮って、単なる時間合わせです。8時を過ぎるとコロナのウィルスが急にどこかからやってくるとでもいうのでしょうか。

 さらに腹が立つのはこの30分はあくまでも自粛の要請なので料金は返してくれないのです。自粛したくないと言っても強制的にやめさせておいて料金はそのままって完全にぼったくりです。前回もそれで我々は都合6回3時間分も料金をピンハネされました。裏路地の怪しいバーに入ったならともかく、行政からこういう詐欺まがいの被害を被るというのは明らかにおかしいです。料金を返すか時短を強制しないかどちらかでしょう。

 こうして文句は言ってもちゃんと感染リスクを考えていろいろと気をつけて過ごしていますが、実は今回は名古屋市内だけの時短要請なので、飲食もテニスも市外に逃げることができます。名古屋市外は夜9時まで営業していいことになっているからです。きっと夜8時になると突如やってくるコロナウィルスですが、市境を超えることができないと行政からは考えられているのだと思います。ウィルスは超えられなくても感染した人は簡単に市境を超えていきますから、きっとこんな措置ではどんどん市外にウィルスが拡散していくのでしょう。
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60代の生き甲斐

2021-04-19 23:59:06 | 日記
 生き甲斐は大事です。何か生きていく上で楽しみがないと、漫然と年を取っていて死んでいくわけで、もちろん「人生は所詮暇つぶし」だと悟りを開いている人ならそれでも問題ないのでしょうが、そこまでの境地に達していないので、いつも何か生き甲斐とか楽しみを求めて生きてきたような気がします。

 20代は仕事も遊びも充実しているし、何もかもまだ新鮮ですし、また必死でもあったので、生き甲斐とか考えていなくても大丈夫でした。25歳で結婚して29歳で長男、33歳で長女が生まれたことで、30代は家庭が一番の生き甲斐になりました。この頃は「あー、これが家族ってやつか」とよくしみじみしていました。自分が子どもの頃も家族だったのですが、やはり子ども目線の家族と親目線の家族は全然違います。自分が作った家族だからでしょう。子どもの成長を見ているだけで楽しい時期でした。

 40代は「繋がり」がテーマでした。35歳でテニスサークルのサイトを作って黎明期のインターネットに繋がり、また38歳から高校の同窓会の幹事長となって、同窓会活動の世話役を始めました。40代は仕事以外で多方面に知己が増えていき、30代を家族の閉じた世界で熱中していた反動のように外に外にと広がった時期でした。

 そして48歳でサックスを始め、49歳で山本プロとテニスを始め、50歳でピアノを始めたことで、50代は趣味に没頭することになりました。テニスは衰えていく体力をいかにカバーするかとういうことを真剣に考え始めたらどんどん面白くなりました。サックスとピアノは長年の音楽に対するくすぶっていた憧れをようやく実現することができました。

 そして57歳で犬を飼いはじめ、58歳で孫が生まれたので、これからの60代の生き甲斐は「可愛がる」ことになりそうです。「可愛がる」というのはとても優しい気持ちになれて温和で良いものです。最近の世の中はコロナ禍のせいか、それともネット社会の炎上癖がリアルに蔓延しているせいか、どうも攻撃的でギスギスしているので辟易します。もう少し穏やかに過ごしたいものです。なにせ本来ならもう隠居の年齢なんですから。
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膝のサポーター

2021-04-18 23:58:25 | テニス
 長年テニスをしていると体のあちらこちらが痛くなってきます。肩、肘、手首、腰、股関節、膝、ふくらはぎ、足首。やり過ぎは良くないことは重々承知しているのですが、ついつい頑張ってしまうので痛みはなかなか改善されません。なるべくケアをしながらやっていますが、一度どこかを痛めると若い頃と違って痛みが長引くのがまた悩みです。

 腰痛を定期的に繰り返しているのと、肘は慢性的に痛いので、今は腰と肘には毎回サポーターをしてテニスをしています。最近ちょっと気になっているのは膝です。テニス仲間にも膝を痛めているメンバーは多く、中には手術をした人もいますし、テニスをすっぱりとやめてしまった人もいました。膝も一度痛めると完治は難しいようなので、いかに騙し騙し上手に付き合っていくかということになるようです。

 この膝の痛みというのは多くは変形性膝関節症で、膝の関節軟骨がすり減ることで炎症がおきます。運動不足で筋力低下によって引き起こされることもあるようですが、僕の場合は加齢と体重増加が主な原因でしょう。まだごく軽度なので医師の診断に行くかどうかは微妙ですが、まずはダイエットを改めてちゃんとすることと、サポーターを装着してテニスすることにします。

 腰と肘にサポーターをしているのに、さらに膝にもサポーターというのは実は気が重いのですが、背に腹は代えられません。全身サポーターだらけになってテニスをするような年齢になってきたと割り切るしかないのです。あとはストレッチをすること、膝回りの筋肉をつけること、テニス後のケアをしっかりすることくらいです。何よりテニスのやり過ぎに気をつけるしかないのでしょう。すでにゴールデンウィークは例年のようにしっかりテニスの予定が詰まっているので悩ましいですが。
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送別お茶会

2021-04-17 23:59:34 | テニス
 サークルの実力ナンバー1であるTくんが名古屋での単身赴任を終えて帰ることになりました。彼がいなくなるのは残念ですが転勤族はいつか去っていくものなので仕方ありません。今日は彼の送別テニスになる予定でしたが、テニスするなんて考えられないくらいの大雨。仕方ないのでテニスの代わりに急遽送別お茶会をサイゼリヤですることにしました。

 と言ってもコロナ禍のご時世、大人数で集まることもできません。テニスに参加予定だったメンバーの中からTくんと比較的なじみ深い人たちが集まって本人も含めて6人、しかも2テーブルに分かれ密にならないように注意をして、本当にこじんまりとした送別会を開きました。もちろんサイゼリヤの格安ワインも飲まず、みんなドリンクバーとデザートでのマスク送別会です。

 アルコール抜きのデザート送別会でも仲が良ければ場は盛り上がります。4時間予定していたテニスの時間をたっぷり3時間以上も使って、懐かしい思い出話やらメンバーの話題、テニスの技術論から家族のことまで、話は尽きることがありませんでした。テニスというのは本当にありがたいスポーツで、こうしてラケット1本で年齢も職業も出身も全く別々の人同士が仲良くなれます。我ながら良い趣味を持ったなと感じています。

 Tくんともこれで今生の別れというわけではなく、これからも名古屋出張の折には時間が合えばサークルにも顔を出してくれるということでしたから、いつかまた一緒にコートに立てる日もあることでしょう。Tくんに限らずこれまでサークルに一時期在籍していた転勤族のメンバーがたまに顔を出してくれることがあるのは嬉しい限りです。それがあるから、できる限り長くサークルを続けていたいと幹事としては思っています。

 
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再び「葬送のフリーレン」の話

2021-04-16 23:59:03 | マンガ
 以前に最近のマンガでダントツで面白いのは少年サンデーで連載中の「葬送のフリーレン」だということを書きました(こちら)。この20年間のマンガの中で最も気に入った作品です。今のところ「ピアノの森」を凌いでいると言っても良いでしょう。マンガを読んで55年。恐らく数千作のマンガを読んできましたが、間違いなくトップ10に入ります。

 前回「葬送のフリーレン」の話を書いた昨年9月以降にいろいろなところで話題になり評価もされてきていて、「このマンガがすごい!2021」ではオトコ編2位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」でも2位、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2021」3位など各種の賞で上位に入ったあとに、先月「マンガ大賞」ではついに大賞に選ばれました。

 僕は昔の「マンガ大賞」は自分の好みと合っていましたが、近年はあまり自分とは合わないなと思っていましたが、「葬送のフリーレン」を大賞に選んだことは評価したいところです。マンガと言っても今や音楽くらいジャンルが広くクラシックもジャズもロックもJ-POPも演歌も同じ土俵に並べて評価するようなことは無理があると感じていますから、好みが合わないのは当然ですし仕方ありません。ただ好みが合わなくても面白いものは面白いと感じられたらそれは素晴らしいことです。

 昨日の「アメトーーク」は「マンガ大好き芸人」だったのですが、こちらでも複数の芸人が推すマンガとしていの一番に「葬送のフリーレン」が取り上げられていました。かまいたち山内は「エロとグロ」のマンガが大好物と言いながら、全くジャンル違いの「葬送のフリーレン」をイチ推しにしていました。ヘヴィメタ好きがいきものがかりをイチ推しするようなものです。

 最近の「葬送のフリーレン」はバトルパートが増えてきていて、もちろんそれはそれで面白いのですが、本来の味わいとは少し違ってきたのかなと感じています。人の感情の機微を描くのが主軸の作品なので、バトルと言ってもそのあたりはきちんと押さえられているのですが、もっと何気ない話を描いてほしいなとは思っています。
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松村沙友理の卒業発表

2021-04-15 23:52:11 | AKB&乃木坂
 乃木坂46の松村沙友理が6月の27枚目シングルをもって卒業することを発表しました。1期生の中でもお姉さん組だったので、タイミングとしては早くはないどころかちょっと遅れたかなという感じですが、乃木坂をずっと見てきたファンとしてはやはり寂しいものがあると思います。

 松村は既に卒業している橋本奈々未、白石麻衣と並んで「御三家」を呼ばれていた人気メンバー。過去26枚のシングル全てで選抜入りしている中心的なメンバーのひとりです。ビジュアルが優れているだけではなくバラエティにおけるキャラクター、対応力、頭の回転の速さは乃木坂の中でもトップクラスですから、彼女の卒業は乃木坂にとっては戦力ダウンでしょう。

 ただすでに乃木坂の1期生の大半は卒業していて、3期生、4期生への世代交代も着々と進んでいるだけに、この2年くらいは松村の存在感も薄れてきているのも事実。本人も仲が良い白石が卒業したことで自分も卒業に吹っ切れたのだろうと思います。今後は女優やバラエティへの本格的な活動を目指すでのはないかと予想されます。

 松村の卒業でさらに乃木坂の世代交代は加速がつきそうです。1期生で残る選抜常連の中心メンバーは齋藤飛鳥、生田絵梨花、高山一実、秋元真夏、星野みなみくらいになってしまいました。生田、高山、秋元あたりは年齢的にもいつ卒業してもおかしくありません。1期生が「強すぎる」と言われてきた乃木坂ですが、今は懸命に山下美月、梅澤美波、久保史緒里、与田祐希といった3期生を中心に売り込んでいます。果たしてうまく世代交代ができるでしょうか。
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初めて煽られました

2021-04-14 23:43:42 | クルマ
 先日のこと。妻と娘を乗せてショッピングモールへ向かっていました。広い2車線の国道の右車線を走っていると前にゆっくり走っているシルバーのワンボックス。どうやらその前の軽自動車が遅いようで車間を詰めて煽り気味の運転をしています。僕はそんなことをしているくらいならと左から追い抜こうかと思いましたが、左からやはり追い抜きをかけてきた車があったので一旦ウィンカーを出しましたが諦めて元の車線に戻りました。

 すると突然前のワンボックスがパッと急激な車線変更をして道を譲りました。ちょっと嫌な予感がはしましたが、譲られた以上は追い抜きます。その前の軽自動車はとっくに左の車線に入っています。案の定、車線を譲ったワンボックスがこちらの車線に戻ると猛烈に煽ってきました。恐らく最初に僕が左に車線変更をしかけてやめたのを煽られたと思ったのでしょう。車間を詰めてくるだけではなく、右へ左へと車を振って追いかけてきます。

 煽り運転が世の中の話題になってから初めてこういうことをされました。そもそもジャガー、ベンツ、BMWと輸入車を乗り継いできているし、僕自身も短髪で色黒なので見た目がちょっと、ということもあり、あまり煽ってくるような輩はいなかったのですが、なかなか向こうっ気が強い人です。娘は「なんか煽ってきてるよ」と言いますが特に怖がってはいません。僕はむしろ初めて煽られて面白がっているので、きちんと前の車と車間距離を取ってゆったりと運転を続けていました。

 煽ってきていたワンボックスはその態度が気に入らないのか、今度は左車線に入って追い抜こうとしてきますが、結構混んだ道なので追い抜ききれません。そのうちトラックが合流してきて前を塞がれてしまい僕の車から離れてしまいました。あれあれと思っていたら、頑張ってまた追い抜いてきて、もうすぐで横に並ぶというところでショッピングモールへ右折する交差点になってしまいました。結局並びかけられることもなく、もちろん前を塞がれることもなくそのままお別れしてしまったのですが、ああいう運転をされたら女性ならやはり怖いだろうなと思います。

 まあ最初に僕が左から追い抜こうとした行為が彼のハートに火をつけたのでしょうが(と言っても、その前から彼は軽自動車を煽っていましたが)、ああいう世間に伝えられているような典型的な煽り運転をするのはやはりマスコミの報道で学んだやり方だと思います。きっと最初に挑発してきたのはこちらだと主張するんでしょう。もちろん冷静に対応するのが一番なので、面白がっていてはいけないなと少し反省しましたが、若い頃なら売られた喧嘩は買っていたのでそれよりはマシでしょう。もうそういう年齢ではありませんしトラブルにならなくて良かったです。
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松山英樹のマスターズ制覇

2021-04-13 23:45:04 | スポーツ
 松山英樹がマスターズで優勝しました。快挙です。素晴らしいことだと思いますが、でもそれほど驚きはしませんでした。松山ならいつか海外メジャーで優勝することもあるだろうと思っていたからです。それほど松山の実力は高いレベルにありますし、積み上げてきた実績も確かでした。渋野日向子の全英女子オープン優勝時とはちょっと印象が違います。

 それに加えて近年の日本のアスリートたちの世界レベルでの活躍は、もはやいちいち驚いてはいられないほどに顕著になっています。今回のマスターズ優勝もそうですが、「とても想像できない」「考えられない」「あり得ない」と考えられていたレベルに各競技で達してきているということです。サッカーW杯でアジアさえ勝ち抜けなかった頃から思えば、いまの日本サッカーの強さは隔世の感があります。

 同様にメジャーリーグでは野茂をパイオニアとしてイチローや松井秀、ダルビッシュや田中、そして大谷まで当然のごとくに素晴らしい成績を残しています。一昨年のラグビーW杯での快進撃もしかり、フィギュアスケートでの羽生結弦を筆頭にした日本勢の強さも、ジャンプの高梨沙羅、テニスの錦織圭や大坂なおみ、NBAの八村塁など、昔ではどれもこれも夢としか思えないような華々しい活躍ぶりです。

 これまで「日本人には無理」だと思われていた分野でもこうして世界のトップレベルで戦えるようになった要因はいくつもあるのでしょうが、大きな理由として彼らは「無理」だと思っていなかったことが重要なポイントだったのではないかと思います。自ら成長の限界を作ってしまうとその先には行けません。夢ではなくリアルに達成できる目標であると考えているからこそ、そのための準備と努力をしてたどり着けたのだろうと思います。

 さらに言えば、こうして多くの分野で競い合っていれば、さらに高い目標が現実的になってきます。松山のマスターズ優勝が錦織のグランドスラム制覇へのモチベーションになるかも知れません。大谷の活躍が刺激となって八村のプレーを一層引き上げる可能性もあります。もっと多くの分野に波及していけばもっと楽しみが増えそうです。

 
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ZOOMで同窓会

2021-04-12 23:25:14 | 日記
 今夜はZOOMで高校の同窓会をしました。参加者は名古屋、東京が多いのですがアメリカやイギリスからも参加がありました。コロナ禍なのは全世界共通ですが、それを気にしないで集まれるのは本当にテクノロジーの進化を感じます。2021年、完全に僕たちが子どもの頃の未来です。ちなみにZOOMは初めてですが、仕事ではTeamsでのオンライン会議は日常茶飯事です。

 ただいくら距離を超えて一堂に顔を合わせられるとは言え、時差の問題はいかんともしがたく、イギリスはお昼でしたから良いとしてもアメリカは未明。さすがに気の毒でした。また我々も夕食時だったのですが、飲み食いしながらの会ではなかったので、途中でお腹が空いてきました。このあたりの時間設定というのはなかなか難しいところです。

 僕は5年に一度集まる学年全体の同窓会の幹事長なので、次回のことをすでに考えていて、今日もその話をみんなにしたわけですが、まずは次回開催を予定している2024年夏にコロナが収束していることが大前提となります。前回は2019年夏だったのでコロナに先駆けること半年。ギリギリセーフのタイミングでしたが、2024年にはワクチンも行き渡りコロナが「ただの風邪」になっていることを願うばかりです。じゃないと100人以上の規模の会食はさすがに開催できません。

 最悪の場合は東京五輪のように1年延期にするか、もしくは今日のようなオンラインでの開催となりますが、僕の中では今日のZOOM同窓会の経験からしてもオンラインはないと思っています。なにせ30人程度でも誰か一人が喋っていたらみんながそれを聞いていないといけません。それぞれが勝手にしゃべり始めたら収拾がつかないのですから、100人以上集まってひとりの話を聞いているようでは単なる講演会になってしまいます。

 いくら何でも3年先の話なので大丈夫だろうと思っていますが、世の中は何が起きるかわかりません。これほどのパンデミックが想定外だったように3年後の世界を見通すことは無理ですが、それでも先のことを考えて予定を立てていくのが幹事の仕事です。

 
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孫娘も2歳

2021-04-11 23:50:53 | 日記
 今日は孫娘の2歳の誕生日。ちょうど日曜日ということで、家族みんなでお祝いをしました。ショッピングモールでランチをして、誕生日のプレゼントを買い、家でケーキを食べました。まだ本人は誕生日というものがわかってはいませんが、みんなで集まって美味しいものを食べたり新しいオモチャを買ってもらえたりでご満悦というところです。

 去年の誕生日はまだハイハイをしていて歩く気持ちもない様子でしたが、今はかなり早く歩けるようになりました。明日からは保育園に入るのですが、息子に似てあまり人見知りも物怖じもしない性格なので多分心配ないだろうと思っています。まだ言葉を話せませんが、きっと保育園に通い始めたら喋るようになることでしょう。

 子どもの成長は本当に早いです。自分が子どもだった頃には同様のことを大人に言われても何を言っているんだろうと不思議に思っていましたが、成長するどころか停滞から退化のモードに入っている大人からしたら、ぐんぐんと育っていく子どもの姿が眩しく感じます。毎日手がかかる自分の子どもはそれほどでもありませんが、孫となると「そんなに急いで大きくならなくてもいいよ」と思うほどです。

 孫が成長するということは、それだけ自分が年を重ねて老いていくということでもあります。60代をいかに生きるべきか、孫を見ながら自分のあり方や行く先を改めて考えてしまいました。ま、ちょっと考えただけで大して変わらないとは思いますけど。
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