この週末にサークルに入会希望で遊びに来た女性は高校時代に体育の授業でテニスをしただけという初心者でした。うちのテニスサークルは男性は上級者のみの募集ですが、女性は初級者でも歓迎しています。ただ全くの初心者は基本お断りとしていますが、それでも時々そういう人が入会を申し込んできます。男性はドライにお断りすることが多いですが、女性の場合はとりあえず遊びに来てもらって、本人と相談して決めることにしています。
もちろん、健康増進やストレス解消のためならあまり難しく考えずにテニスを始めれば良いのですが、そういう人にはまずスクールに入ることをお勧めしています。サークルで一緒に楽しみたいなら、ある程度は上達して一緒にゲームができるくらいになってもらわないとこちらも困るので、初心者ならやる気と資質を見て上達しそうかどうか判断することにしています。
テニスは難しいスポーツです。技術が複雑なので、ある程度楽しめるようになるまで単調な反復練習も必要ですし、体力や筋力も必要なのでスポーツ未経験者にはきついスポーツです。また戦略性や駆け引きもあるゲーム性の高い競技ですから頭の良さと、対人競技なのでメンタルの強さもほしいです。向いている人と向いていない人がいて、誰でもすぐにできるようになるわけではありません。
ただ今回来た女性はかなり資質がありそうでした。4時間の練習中、ずっといろいろ基本的なことを教えながらテニスをしてもらったのですが、4時間後にはかなり上達して、とりあえずゲームができるようになったのです。これには驚きました。本人も運動神経には自信があると言っていましたし、まだ年齢も25歳と若いせいもあるでしょうが、これまで初心者で来た多くの女性の中でも素質はかなりのものだと思います。
それに初心者が上達するのに一番必要な「図太さ」もありそうでした。どうしても初心者のうちは周囲に迷惑をかけるとか考えて遠慮がちになるものですが、それを気にしていたら上達はなかなかできません。とにかくテニスは上手い人とやるのが一番。ある程度は気にしないで上級者に相手してもらおうとする図太い神経があると上達は早いです。礼儀とマナーさえ忘れなければ、それほど上級者もイヤな顔はしないものですし。
あとはどれだけ練習できるかでしょう。年頃の女性だけにいろいろと忙しいらしく、テニスだけやっているわけにもいかないようです。本当は最低週に1回はテニスできれば上達も早いと思いますが、月に1~2回ではいくら運動神経が良くてもなかなか上手くなるのは大変です。彼女がテニスにはまれば必然的に練習回数も増えてくることでしょうから、どれだけテニスが好きになれるか次第でしょう。「好きこそ物の上手なれ」という諺は昔から真実ですから。
もちろん、健康増進やストレス解消のためならあまり難しく考えずにテニスを始めれば良いのですが、そういう人にはまずスクールに入ることをお勧めしています。サークルで一緒に楽しみたいなら、ある程度は上達して一緒にゲームができるくらいになってもらわないとこちらも困るので、初心者ならやる気と資質を見て上達しそうかどうか判断することにしています。
テニスは難しいスポーツです。技術が複雑なので、ある程度楽しめるようになるまで単調な反復練習も必要ですし、体力や筋力も必要なのでスポーツ未経験者にはきついスポーツです。また戦略性や駆け引きもあるゲーム性の高い競技ですから頭の良さと、対人競技なのでメンタルの強さもほしいです。向いている人と向いていない人がいて、誰でもすぐにできるようになるわけではありません。
ただ今回来た女性はかなり資質がありそうでした。4時間の練習中、ずっといろいろ基本的なことを教えながらテニスをしてもらったのですが、4時間後にはかなり上達して、とりあえずゲームができるようになったのです。これには驚きました。本人も運動神経には自信があると言っていましたし、まだ年齢も25歳と若いせいもあるでしょうが、これまで初心者で来た多くの女性の中でも素質はかなりのものだと思います。
それに初心者が上達するのに一番必要な「図太さ」もありそうでした。どうしても初心者のうちは周囲に迷惑をかけるとか考えて遠慮がちになるものですが、それを気にしていたら上達はなかなかできません。とにかくテニスは上手い人とやるのが一番。ある程度は気にしないで上級者に相手してもらおうとする図太い神経があると上達は早いです。礼儀とマナーさえ忘れなければ、それほど上級者もイヤな顔はしないものですし。
あとはどれだけ練習できるかでしょう。年頃の女性だけにいろいろと忙しいらしく、テニスだけやっているわけにもいかないようです。本当は最低週に1回はテニスできれば上達も早いと思いますが、月に1~2回ではいくら運動神経が良くてもなかなか上手くなるのは大変です。彼女がテニスにはまれば必然的に練習回数も増えてくることでしょうから、どれだけテニスが好きになれるか次第でしょう。「好きこそ物の上手なれ」という諺は昔から真実ですから。