今日の日テレ系「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」でAKB48が選抜総選挙曲『ハロウィン・ナイト』を初披露しました。7月に入ったばかりでハロウィーン?と驚きましたが、発売は8月26日ですからまだまだ先。恐らく発売後からの盛り上げで10月にはハロウィーンイベントでこの曲がかかりまくる、という計算なのでしょう。
肝心の曲ですが、ディスコ調ミディアムナンバー。若者にどう聴こえるのかわかりませんが、我々世代にはドンピシャで懐かしいメロディラインとアレンジ。とんねるずあたりが大喜びしそうです。AKB48っぽさはないですが、ある意味、盆踊りのような楽曲なので幅広い年齢層に受けそうな曲です。2年前の『恋するフォーチュンクッキー』のようなヒットを狙っているのがわかります。
さらに仕掛けとしてよくできていると思ったのが衣装、というよりもコスプレ。ハロウィーンがテーマになっているだけあって、メンバー全員がそれぞれのイメージ合わせたモンスター風のコスプレをしています。しかもそれが実によく出来ていて、メンバーの個性を生かしているし、記号としてもわかりやすいし、メンバーをよく知らない人たちにも見た目でメンバーの区別がつくようになっています。渡辺の金髪フランス人形、宮澤のフランケン、松村のミイラ男はインパクト大です。
このコスプレを見たら、ファンならずともコスプレしてこの曲を踊りたくなることでしょう。昨年のハロウィーンでも若者を中心にコスプレがかなり広まっていましたが、この曲でさらにその「熱」が加速しそうです。コスプレして『ハロウィン・ナイト』の×を作る振り付けで踊る動画が「恋チュン」に続きまた大量に投稿されるのでしょう。完全に二匹目のどじょう狙いですが巧みです。
さらに感心したのが、総選挙の選抜メンバーは平均年齢が高いのでこういうアダルトな曲と衣装が似合うということ。ミドルティーンの少女たちのための曲ならこの曲にはしないでしょう。今回の選抜メンバーの大半が20代ですし、ルックス的には少々残念なメンバーがいても、コスプレすることで逆にそれが魅力に変換されています。このあたりの仕掛けの上手さもプロデューサーの力だなと思いました。
強いて残念に感じた点を言えば、総選挙を辞退した小島陽、松井玲、川栄、入山あたりもこの曲と衣装ならきっと似合っただろうということ。特にこじはるのコスプレは見たかったです。
肝心の曲ですが、ディスコ調ミディアムナンバー。若者にどう聴こえるのかわかりませんが、我々世代にはドンピシャで懐かしいメロディラインとアレンジ。とんねるずあたりが大喜びしそうです。AKB48っぽさはないですが、ある意味、盆踊りのような楽曲なので幅広い年齢層に受けそうな曲です。2年前の『恋するフォーチュンクッキー』のようなヒットを狙っているのがわかります。
さらに仕掛けとしてよくできていると思ったのが衣装、というよりもコスプレ。ハロウィーンがテーマになっているだけあって、メンバー全員がそれぞれのイメージ合わせたモンスター風のコスプレをしています。しかもそれが実によく出来ていて、メンバーの個性を生かしているし、記号としてもわかりやすいし、メンバーをよく知らない人たちにも見た目でメンバーの区別がつくようになっています。渡辺の金髪フランス人形、宮澤のフランケン、松村のミイラ男はインパクト大です。
このコスプレを見たら、ファンならずともコスプレしてこの曲を踊りたくなることでしょう。昨年のハロウィーンでも若者を中心にコスプレがかなり広まっていましたが、この曲でさらにその「熱」が加速しそうです。コスプレして『ハロウィン・ナイト』の×を作る振り付けで踊る動画が「恋チュン」に続きまた大量に投稿されるのでしょう。完全に二匹目のどじょう狙いですが巧みです。
さらに感心したのが、総選挙の選抜メンバーは平均年齢が高いのでこういうアダルトな曲と衣装が似合うということ。ミドルティーンの少女たちのための曲ならこの曲にはしないでしょう。今回の選抜メンバーの大半が20代ですし、ルックス的には少々残念なメンバーがいても、コスプレすることで逆にそれが魅力に変換されています。このあたりの仕掛けの上手さもプロデューサーの力だなと思いました。
強いて残念に感じた点を言えば、総選挙を辞退した小島陽、松井玲、川栄、入山あたりもこの曲と衣装ならきっと似合っただろうということ。特にこじはるのコスプレは見たかったです。