3月10日(月)。朝、強風が吹いていましたが急に青空が広がり始めました。筑波山梅林で「筑波山梅まつり」をやっていることを思い出し、「そうだ、筑波山梅林に行ってみよう。」と急遽、車を筑波山梅林に走らせました。茨城の自宅から筑波梅林までは裏道を使えば一時間強で行けます。
梅林では紅梅が見ごろで白梅が5分咲きでした。梅林は筑波山の中腹にあり、坂が多い所ですが、展望所からは見晴らしがよく関東平野がはるか遠くまで見えます。空気が澄んでいると富士山も見えるそうです。
筑波梅林石碑。
ウメと四阿。
ウメと展望所。
紅梅林。
白梅林。
ウメ。‘一重寒紅’。
ウメ。‘紅加賀’。
梅林からの関東平野の見晴らし。
お休み所の無料接待の梅茶。
園内の物産所では茨城県の催し物では付き物の「筑波山ガマの油売り口上」をやっていました。演者は強風の中やや、やりにくそうでした。
筑波山ガマの油売りの演戯。以前、見た演技者より上手でした。
先日、裏の林で霊芝(れいし)を発見しました。霊芝はマンネンタケ科のキノコで、別名 仙草、吉祥茸などといわれます。抗ガン作用があると一時大いに脚光をあびたキノコです。私は霊芝は名の印象から深山幽谷に生えるキノコと思っていましたが、我家の庭で見つけるとはちょっとびっくりです。何か良いことが起こる兆しでしょうか?宝くじでも買ってみようかと思っています。
コナラの切り株に生た霊芝。
3月12日(水).朝は氷が張るほど冷え込みましたが、昼間は南風が吹き、暖かくなりました。南風には何かふくいくとした香りがありました。春風にこんなに良い香りがあるのかと初めて気がつきました。畑仕事をしていても体が軽くなったようです。花苗を花壇に植え付け、ネギニラの株分けをしました。夕刻、万歩計を見ると12,000歩(約8km)でした。
ネギニラの株分け、植え付け。
3月に入っても白実ナンテンの実が残っています。よほどまずい実なんでしょうか?冬に飢えた鳥でも口にしなかったようです。
まだ残っている白実ナンテン。隣に生えている赤実は全て食べられました。