先週号の「コケ男」について早速、unknownさんからやさしいコメントをいただきました。少数ながらも小生を励まして下さる方がいる事を知り、心から感激をしています。
男は女性のチョットした褒め言葉に大いに喜びますが、何気ない小さな否定的な言葉で大いに傷付きます。傷はいつまでも完全に癒えることはなく、かさぶたのように心に残り、時として痛むことがあります。
さて、今週も庭に沢山の花が咲き、野菜が出来ました。しかし、ポタジェガーデンも夏バージョンに急いで変えなければなりません。ところが、夏の構成をどのようにするか中々まとまらないのが悩みです。
オルラヤ グラディーフローラ、ジャーマンアイリスが咲きました。遠くにピンクのバラの鉢植えを配しました。色数が少なく派手ではありませんが野性味のある庭になりました。
春採り白菜‘春笑’、春キャベツのキッチンガーデンの周りに、バラ マルゴシスター’、ニュウサイランの鉢植えをあしらいました。
春採り白菜‘春笑’。キャベツほどアオムシの被害が少ない。隣のキャベツが犠牲になったようです。
勝手口の下のキッチンガーデン。コマツナ、チンゲンサイ、ノースポール、スイートアリッサムの混植。コマツナは毎日、少しずつ、おひたしでいただいています。
今、鉢植えで咲いている花は、バラ‘マルゴシスター’、ガザニア、ホタルブクロ‘レッドオクトパス’です。
バラ‘マルゴシスター’。小さな鉢栽培ですが、沢山花が咲きました。色合いも花の大きさも好ましい品種です。
ガザニア。大きな花を沢山咲かせてくれました。中々強健な花です。
鉢植えのホタルブクロ‘レッドオクトパス’。
提灯のようなつぼみ。
花弁が細く裂けた、普通のホタルブクロとは違った特異な形の花。品種名のレッドオクトパスがうなずけます。
鉢植えのサクランボ‘阿波乙女’が赤くなりました。残念ながら多くをヒヨドリに食われてしまいました。ほんのりと赤く色づいた時に、まだ大丈夫だろうと温室内に避難しなかったのが悪かったようです。母はヒヨドリは漢字で鵯で「卑しいに鳥」と書くが「本当に卑しい鳥」だと言っていました。近くで見るとかわいい目をして夫婦仲の良い鳥ですが、悪さをするので好きになれません。
サクランボ‘阿波乙女’。暖地桜桃の品種で、甘味はあるが果肉が柔らかい。ヒヨドリに食われ実がまばらになってしまった。
5月21日(火)に畑に植えたナスの苗が翌朝見ると倒れ縮れていました。「ありゃりゃ」と思いよく見ると、根元がかじられていました。憎っくきネキリムシ「カブラヤガ」の仕業でした。根の近くを掘ると太ったムシが出てきました。写真撮影後、即捕殺です。
根をかじられ倒れたナスの苗。
ナス苗をかじった犯人。ネキリムシ「カブラヤガ」。
裏の林に沢山のハルジオンが咲いています。花の色を見ると、濃いピンク、薄いピンク、白と株によって花色が違います。
ハルジオン。濃いピンクの固体。
薄いピンクの固体。
白の固体。
池でダルマガエルが鳴いています。何年か前に田んぼで捕まえ池に放したものです。ちゃんと越冬して池を住まいにしています。沢山いないので「カエルの合唱」ではなく「二重唱(デュエット)」です。
ダルマガエル。トノサマガエルに似ている。トノサマガエルはほっそりとした紳士のよう、ダルマガエルは腹がでたメタボのおっさん(猿麻呂)風。
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