4月22日(月)。野草の撮影に笠間市にある天神の里に出かけてみました。残念ながらめぼしい野草はありませんでしたが、近くの池畔に植えてある八重ザクラの並木が空が見えないほど満開でした。天神の里は辺鄙な所にあり、サクラを見る人はおらず、ややさびしげでした。
空を覆いつくし、艶やかに咲く天神の里の八重ザクラ。
4月23日(火)は筑波実験植物園に出かけました。丁度、サクラソウ展が開催されていました。木材や竹などで作られた展示設備は雰囲気がありました。
雰囲気があるサクラソウ展示場。一見の価値があります。
中央広場にある西洋シャクナゲ‘太陽’が満開でした。まれに見る大きな木で赤い花を毎年豪勢に見せてくれます。今回はツツジ類を中心に「画面いっぱいに撮る。」をテーマーにしました。
堂々と咲き誇る西洋シャクナゲ‘太陽’。
ウンゼンツツジ。
シバザクラ。
4月25日(木)は小石川植物園に出かけました。フジは盛りを過ぎていましたが、ツツジ類が満開で丁度見頃でした。
ヒラドツツジ。
ヒラドツツジ‘曙’。
キリシマツツジ‘八重キリシマ’。
キリシマツツジ‘日の出霧島’。
オオヤマツツジ。
オオヤマツツジ‘錦の司’。
モチツツジ‘花車’。
オオアマナ「オニソガラム ウンベラタム」。園内には自然繁殖をした群落があります。
長い間つぼみのままだったベトナムツバキの‘ハイドンキング’が咲きました。
ややボッテリとした花の‘ハイドンキング’。日本のツバキとは雰囲気が異なる花姿。
園芸店で買ったオオバナノエンレイソウ。この花は北海道大学の校章になっています。
オオバナノエンレイソウ。この固体には花弁に緑の筋が入っています。