NIKE ZOOM ペガサス37を購入しました。前回はミズノ製のランニングシューズを購入しました。
2年ぐらい前だと思うのですが、購入後すぐに右膝の内足幅側靱帯を痛め、ほとんど走れず、購入したシューズをランニングで使うことはほとんどありませんでした。
そして、靱帯の痛みがほとんど無くなり、今年になってボチボチ走ることが出来るようになり、ミズノ製のシューズを再び使い始めました。3月になり、ジョグの長さが3km~4kmと少しずつ伸びてきました。そして、その時に感じたのが右足の地面への接地のおかしさです。
以前よりも更に足裏の外側で地面に接地しているのです。そして、シューズのアウトソールの減りが更にひどくなっていました。距離的にはそんなに走っていないの減りが速くなっていました。
そして、不思議なことに左のアウトソールは余り減っていませんでした。
5月の中旬を過ぎ、走る時間が30分ぐらいなってきました。しかし、1kmほど走ると右膝の内側が張ってきて、一度立ち止まってストレッチをする必要がありました。
そこで、クッション性の高いランニングシューズと、以前から興味があった、自分の足の裏に合わせて作る
オーダーメードのインソールを購入することに決めました。
スポーツデポに出向き、購入したのがNIKE ZOOM ペガサス 37とカスタムバランスのインソールです。
デポのシューズ担当の方にこれまでの膝の状況を話したところ、ペガサス37を薦められました。
ナイキのシューズは30年ほど前に使ったことがあるのですが、幅が狭くて余り使いませんでした。
それで少々不安がありましたがソールの形状を確認し、履いてみて軽く走ってみたところ、すごく良かったのです。右膝への負担も感じません。
そして、カスタムバランスのインソールを作り、シューズに取り付けて、軽く走ってみたら、とてもシックリしました。
このあたりは個人の完走なので客観的ではありませんが、とにかく良いのです。グッドフィーリングなのです。
そして、月曜日と水曜日に実際に走ったら、すこぶる調子良く走ることができました。
その練習日誌が次の通りです。
5月24日(日)
ペガサス37での初ジョギングです。走り始めは遅いのですが、ラスト1kmで
その前より25秒ペースが上がりましたが、心拍数はそんなに上がっていません。
5月25日(月)
4kmを30分。最後の1kmが疲れてしましました。
これは前日の日曜日に、午前中はトータル42kmのロードバイクライド、
夕方に3kmのジョグを行って、その疲れが残っていたのだと思います。
5月27日(水)
4kmを26分14秒です。ただし、この前に20分間固定ローラー台に乗っていました。
アップを行ったので最初から7分を切って走ることができました。
最後の1kmは6分前半です。心拍数は25日より10ほど高くなっていますが、息苦しさはありませんでした。そして、3日とも右膝の痛みはありませんでした。
かかと側のアウトソールが立体的な構造になっており、かかとからの接地に対してもクッションが効くように構造です。
右膝の痛みが無かったのが2年という時間の経過でためなのか、新しいシューズとオーダーメイドのインソールのおかげなのかは分かりませんが、とにかく走れるようになりました。
今後はこのシューズとインソールでLSDが出来るようになることが目標です。
良かったですね。私の周辺のオヤジランナー達もナイキを選択しているようです。
火曜日に4kmのジョグをしたところ、勝手にスピードが上がります。
その分、疲れやすくなる感じがします。