2009年12月21日「天才とは・・・・・・」より続き。
西の人間通、モームの天才論。
天才とは、理想をそなえた才能である。 (21頁)
天才は飢えるが、才能ある者は高位につき、ぜいたくする。 (22頁)
才能とはこの場合、秀才を指すと考えてもいいし、そつのなさと考えてもいいのだろう。ひょっとしたら現実主義、処世術と、さらにもう一歩踏み込んでも良いのかもしれぬ。
(新潮社 1969年10月)
西の人間通、モームの天才論。
天才とは、理想をそなえた才能である。 (21頁)
天才は飢えるが、才能ある者は高位につき、ぜいたくする。 (22頁)
才能とはこの場合、秀才を指すと考えてもいいし、そつのなさと考えてもいいのだろう。ひょっとしたら現実主義、処世術と、さらにもう一歩踏み込んでも良いのかもしれぬ。
(新潮社 1969年10月)