▲「asahi.com」2011年7月23日15時1分。(部分)
〈http://www.asahi.com/international/update/0723/TKY201107230300.html〉
特定国の名指しは避けたものの、中国は事実上、南シナ海の大半の島々に対する領有権を主張しており、その法的根拠を説明するよう突きつけた形。
要求が高度すぎる。彼らに「なぜ」の質問は。いや本気で。
よくて「なんのために」の答えがでてくるぐらいだろう。それは国益を主張する際の米国でも一緒だろうが、中国の場合は、その本音を表向き大義名分で飾ることができないし、その必要性がそもそもわからない。そのかわりに相手の落ち度(主として過去の)を道徳的立場から攻める(実はこれしかできないから)。あるいは些細な揚げ足を取ってそれを大げさに騒ぎ立てて大事にして、立場をひっくり返す(実際これは得意だから)。いや本当に。
〈http://www.asahi.com/international/update/0723/TKY201107230300.html〉
特定国の名指しは避けたものの、中国は事実上、南シナ海の大半の島々に対する領有権を主張しており、その法的根拠を説明するよう突きつけた形。
要求が高度すぎる。彼らに「なぜ」の質問は。いや本気で。
よくて「なんのために」の答えがでてくるぐらいだろう。それは国益を主張する際の米国でも一緒だろうが、中国の場合は、その本音を表向き大義名分で飾ることができないし、その必要性がそもそもわからない。そのかわりに相手の落ち度(主として過去の)を道徳的立場から攻める(実はこれしかできないから)。あるいは些細な揚げ足を取ってそれを大げさに騒ぎ立てて大事にして、立場をひっくり返す(実際これは得意だから)。いや本当に。