sweet cafe@indigo liner(インディゴライナー)※3rd blog

いらっしゃいませ。カフェという名のブログです。
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波の音と穏やかな音楽につつまれる

2018年06月12日 | Live(ポップ/歌謡系)
広島出身のシンガーソングライター、レイチェルさんが久しぶりに広島に演奏しに帰ってこられました。

~波の音と穏やかな音楽につつまれる in 広島~と題して、6月10日と11日の2日間、ジャズピアニストの永田ジョージさんと共に広島での公演が開催されました。10日は江田島で、11日は広島市内でそれそれ行われましたが、ワタシは後者に行ってきました。場所は中区薬研堀のLush Lifeでした。レイチェルさんに久しぶりにお会い出来るということで楽しみにしてました。

Rachel Fukushima(Vo&Gt)、George Nagata (Pf)





公演中の画像はないので、文章だけで一部始終を。

広島出身のレイチェルさんですが、現在は東京を拠点に活躍されておられ、広島で歌われるのは久しぶりでしたが、それゆえに『おかえりー!』と、この場にいらしたみなさんであたたかく出迎えました。

会場となったLush Lifeはコンパクトな空間ですが、その分ステージとの距離も近く、ほぼ至近距離にレイチェルさんとジョージさんのおふたりが目に届きました。ゆえに来場者との一体感も強かったです。

レイチェルさんは昨年秋にニューアルバムをリリースされました。a Suitcase of Dreams(スーツケースに夢をつめ込んで)と命名されたニューアルバムは、旅をコンセプトにつくられました。その中の収録曲を中心に選曲されました。レイチェルさんが手がけたオリジナル作品は英語詞で綴られており、外へ出かけたくなるようなワクワク感や各地への旅先での情景を楽曲に込められました。アルバム曲以外にも洋楽やジャズのナンバーなど英語詞の曲を中心に、日本語詞の曲も織り交ぜまてお届けされました。

ささやくようなギターの音を紡ぎ、そっと包み込むようにゆるやかなタッチで歌われるレイチェルさん、日本人離れしたような南国の雰囲気がほのかに漂っておられました。それでもお話したら典型的な広島県人で、そんな親しみやすい人柄も魅力でした。共演されたジョージさんは、なんと、ボイスパーカッションに挑戦しながらピアノを演奏されてました。それはまるで波の音のようにも聞こえました。レイチェルさんと共に夏や海を連想させる爽快な世界観を構築され、とても、心地いいライブとなりました。

この公演はたくさんの方々が集まって満員御礼でした。それだけレイチェルさんの広島公演を心待ちにされてた方々がたくさんいらっしゃたという事ですね。ワタシも久しぶりにお会い出来てよかったです。なお、前日の江田島も満員御礼で好評だったそうです。

一部画像処理してますが、ニューアルバム〔a Suitcase of Dreams〕です。記念に購入しました。前述のとおり、旅をコンセプトにつくられました。


レイチェルさん、ジョージさん、広島公演おつかれさまでした、そしてありがとうございました。また、今回の広島公演開催にあたり、運営に携わった写真家のReicoさん、同じくおつかれさまでした、ありがとうございました。




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初夏の豪華絢爛絵巻

2018年06月10日 | Live(ジャズ/インスト系)
6月8日、Live Juke(広島市中区中町)にて、
花鳥風月 ~豪華絢爛絵巻 Vol.2~
という催しがありました。



これは花鳥風月の4名様と、和太鼓と津軽三味線がコラボするという企画であります。花鳥風月のみなさんに久しぶりにお会いしに行ってきました。

出演者は下記のとおり。

花鳥風月:酒井貴美子(Vo&Pf)、大谷麻美(篠笛&Fl)、住麻衣子(Aco&Pf)、平原久美(Perc)
特別出演:藤原康行(和太鼓) 河野一志(津軽三味線)

最初は花鳥風月の4名様での演奏から。

4名とも黒を基調とした衣装で登場。タンゴのナンバーなどを演奏。壮大な風景や空気感、女性ならではの艶やかさや繊細な感性が満ち溢れたような、とても情熱的な演奏でした。

ピアニストのきみこさん。


鍵盤奏者のまいこさん。ここではアコーディオンを主に演奏。


フルート奏者のまみさん。さらに篠笛にも挑戦。


パーカッショ奏者のくみさん。



続いて、特別参加の藤原さんと河野さんもステージに。総勢6名に。

和太鼓と津軽三味線が加わり、和と洋がクロスオーバーしていきました。一段と迫力が増し、音の彩りもとても豊かになっていきました!和太鼓が加わると夏祭りのような雰囲気も出てきますねえ。

和太鼓奏者の藤原さん。


津軽三味線奏者の河野さん。


そして、両者だけ、つまり、和太鼓と津軽三味線だけの演奏もありました。ほどよい緊張感が漂う真剣勝負のような演奏は、まさに圧巻な光景でした。



なんと、まみさんと藤原さんによる篠笛のデュオ演奏もありました!とても神聖な光景でした。



そういえば、河野さんとまいこさんは『楽団とぉりゃんせ』というユニットを結成されたそうで、おふたりを主体にした演奏も。和楽器を駆使しながらロック調な演奏を展開!



最後は花鳥風月の4名様で締めくくりとなられました。きみこさんの澄んだボーカルを久しぶりに拝聴できました!





例によって終了後はあいさつに出向きました。みなさまおつかれさまでした。ありがとうございました。


夏の始まりを予感させる華やかな一夜でありました。またお目にかかれたらと思います。


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またまたSUITE VOICE

2018年06月06日 | Live(ジャズ/インスト系)
音楽関係のネタしか出してないような気がしますが、それでも出題します。

東京を拠点に活躍されるコーラスグループのSUITE VOICE、本年も広島へやって来られました。本年の広島方面は6月1日に広島市内、2日に東広島市黒瀬町、3日に呉市内の3箇所で開催されました。そのうちの3日の呉市内での公演に行きました。ピアニストの折重由美子さんも出演されました。


場所は千福醸造元となる三宅本店で、同社の敷地内にある酒工房せせらぎ内のホールでした。
まずはコーラスのワークショップが正午から行われ、終了後にライブという流れでした。ライブに間に合うように出向きました。


出演者氏名を記しておきましょう。

SUITE VOICE:BABI(Sop,Alt)、MAKO(Mez)、KAO(Mez)、JUN(Alt)
サメ[ト:折重由美子(Pf)

公演中の画像は撮ってないですが、ステージの光景です。参考までに。



女性4名によるコーラスというだけでもワクワクしますが、さらに由美子さんを加えた5名編成で見るからに華やかでした。
BABIさん、MAKOさん、KAOさん、JUNさん、それぞれの歌の実力は申し分ないうえに、それぞれの声がとても個性豊かで、さらにそれらが重なり合う彩り豊かな光景は見事でした。また、緻密なコーラスアレンジ(アレンジはMAKOさん担当)とチームワークによって生まれる歌の世界観は上質感たっぷりでした。由美子さんが奏でるピアノも歌の世界をさりげなく、そして効果的に彩り添えてくださいました。
また、木で造られた空間も開放感たっぷりで、また、空間の雰囲気や空気感と音が調和して、とても心地よかったです。
なお、楽曲はジャズやャbプスのナンバー、アニメソング、さらには由美子さんが手がけられたオリジナル曲など幅広い選曲となりました。何を歌っても確実に成立させるセンスはさすがです。極端かもしれんですが、彼女たちに歌えない楽曲は存在するのか?それくらいの勢いを感じましたねえ。
といいながらも、歌う一方でコント状態な場面もあり、いきなりJUNさんは客席に攻撃!JUNさんいわくエジキ、イケニエだそうな!ワタクシ、エジキイケニエの対象にされてしまいますたー!歌に爆裂トークにコントに何でもありのSUITE VOICE、恐るべし!

それと、SUITE VOICEのみなさんは各地でコーラスのレッスンを開催されておられ、呉の地でも行われています。そのレッスンを受けながら呉で活躍される男性コーラスのStarboysのみなさんがステージに登場、さらに前述のとおりライブ前にはコーラスのワークショップがありましたが、そのワークショップに参加された方々もステージに立たれて、大人数での歌唱も行われました。歌う事の喜びや楽しさを伝えてくださいました。

それと、休憩中に三宅本店から甘酒とケーキを来場者に振舞われました。音楽だけでなくオヤツも提供され、身も心もほっこりしたのでありました。ごっつあんでしたー。

多くの来場者に恵まれて、とても盛り上がり、あたたかいひとときでありました。
久しぶりにSUITE VOICEのみなさんにお会い出来て光栄でした。広島のみなさんにお会い出来るのを楽しみにされています。ワタシもお会い出来るのが楽しみでありました。

最後に出演者全員で撮らせていただきました。

向かって右からMAKOさん、JUNさん、BABIさん、KAOさん、由美子さん。それにしてもJUNさん、見事にはじけてましたねえー。

みなさまありがとうございました。では、またー。


SUITE VOICEのブログにも記載されています。併せてここに掲載。
6月1日、広島、JIVE。
http://suitevoice.exblog.jp/29826522/
6月2日、東広島黒瀬、Black&Tan。
http://suitevoice.exblog.jp/29828563/
6月3日、呉、三宅本店。
http://suitevoice.exblog.jp/29831126/

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Earth Palette

2018年06月04日 | Live(ジャズ/インスト系)
アコースティックインストデュオのさらさ、ニューアルバムをリリースされました。
9枚目となるアルバムはEarth Paletteと命名されました。


そのレコ発ライブが6月1日、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)で開催されました。ゲストを迎えた4名体制でお届けされました。

さらさ:森川敏行(Gt)、Machiko(Hp)
ゲスト:前田順三(B)、折田新(Dr)

前半後半に分けての演奏となりましたが、前半はおふたりだけ登場。


今回リリースされたアルバムのコンセプトは『色』をテーマにされました。楽曲は『Waking On The Summer Flower』『Forrest River』『Swallows Turning』『White Night』『Silent City』『Checkmate』『West Sky』『AoiAi』『Blue&White』などなど。虹、山吹色、黄緑青、黒朱…、というように日本古来の色にスャbトを当てて、物語をひとつひとつ綴られました。
森川さんのギター(横糸)とMachikoさんのハープ(縦糸)、ふたつの弦楽器による透き通った音色は目に見えるカタチこそはないものの、繊細さや美しさが伝わってきて、風景や色彩が浮かんでくるようでした。





なお、さらさは本年で結成10周年を迎えられました。あっという間の10年でしたが、たくさんの出会いに恵まれ活動の場も増えて現在に至っておられます。そんな思い出も語られてました。


後半はゲストを迎えた4名体制となりました。


森川さんとMachikoさんによるふたつの弦楽器に加えて順三さんのベース、折田さんのドラム&パーカッションが加わることで、より一層演奏に迫力が増し、、あた、森川さんとMachikoさんの演奏もさらに活き活きして色彩はより豊かになりました。












たくさんのお客さんに囲まれて盛況でありました!


最後になりますが、ニューアルバムリリースおめでとうございます。そして、結成10年おめでとうございます。そして、出演されたみなさま、先日はおつかれさまでした。

Machikoさんのブログでも書かれています。
http://ameblo.jp/machiko-harp/entry-12381121828.html




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