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夏の紅白歌合戦

2018年06月27日 | Live(ポップ/歌謡系)

音楽ネタが続きます。

6月24日、BLUE LIVE広島(広島市南区宇品海岸)にて、
Mebius10th Anniversary Mebius VS 撫子「夏の紅白歌合戦」
が開催されました。



安血S熊野町出身の姉妹デュオ、Mebiusがデビュー10周年を迎えられました(姉:マミさん、妹:ノリエさん)。
10周年の節目の記念ということで、Mebiusと撫子、二組のバトルといえるライブが開催されたのでありました。Mebiusは姉妹ならではのハーモニーが定評のデュオ、一方の撫子は同じデュオでも演歌・歌謡を軸にしたエンターテイメント、さあ、どんなバトルになるか!
なお、これは次回のワンマンライブの主役を賭けたバトルで、それを決めるのは会場にやってきたお客さんであります!さて、バトルの行方はいかに?

なお、公演中の画像はありませんので。

まずは赤組は撫子の御登場。
和服に身を包み、さらに撫子舞踊団(ダンススタジオFLEX)とのコラボでゴージャスな装いでステージに御登場。楽曲は世代を越えて愛される演歌・歌謡曲から主に選曲、『夜桜お七』『買い物ブギ』『お祭りマンボ』などなど歌われましたが、それも単なるカバーではなく、古きよき昭和の香りと現代的なポップスの香りがクロスした斬新で洗練された音楽性が見ものでありました。ダンスパフォーマンスもこれまた迫力いっぱいで、ステージはとてもカラフルな光景でした。もともと彼女たちにとって、演歌・歌謡曲は自身の音楽活動における原点のひとつでもあり、まさにオマージュともいえますね。
バトルというだけあって『清き一票をお願いします』とPRは熱心でした。一方で、餅撒きをしたり、野菜を配りながら客席を歩いたりするなど、事実上のワイロといえる行動もチラホラ!もちろんネタにされてましたー!


続いて白組、Mebiusの出番となりました。
赤組の撫子とは一変して、モダンで都会的な雰囲気で御登場。さらさのおふたりもギターとハープの演奏でサメ[トで出演されました。
デビュー10周年を迎えた彼女たちですが、決して道のりは平坦ではなかったものの、地元広島を中心に支持を集め、多くの人たちとの出会いや人生経験を経て音楽活動に励んでこられました。そして、縁あっておふたりとも御結婚され、ノリエさんは母になられるなど、人生をひとつひとつ歩んでこられました。そんな経験や体験も自身の音楽に反映されてきました。
ここではオリジナル曲中心の選曲で『ここにいるから』『ラブレター』『♯33』などなど、さらには音源化されていない新曲も披露されました。これらの丹精込めてつくられた作品を、姉妹ならではのハーモニーで爽やかに届けられました。
いつものMebiusならではの安心感や爽快感、今回も健在でした。また、今回ならではの熱い想いも伝わってくるようでした。


さて、赤組白組のバトルの結果はというと…。
集計の結果、赤組の撫子に大差をつけて白組のMebiusが勝利となりました!おめでとうありましたー!
なお、ワタシとしてはどちらも甲乙つけたがいところでしたが、やはり原点となるMebiusを尊重させていただきました。
もっとも、両者は設定上は別の存在なんですが、実際には同一の存在なんですけどねえー(実際に自らステージ上で仰せになられてました)。


この日は当日券の販売はあったものの、たくさんの人たちが集まられ、ほとんど満員に近い状態でした。この日ならではのこだわりの演奏を来場されたお客さんはしっかりと受け止められ、会場内は笑顔に包まれてました。本当に足を運ぶことが出来てよかったです。これからも、引き続きよろしくであります!


今回のライブに出演された、さらさのマチコさんのブログにも掲載されています。
http://ameblo.jp/machiko-harp/entry-12386462842.html



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