引き続きフラワーフェスティバル関連のネタを取り上げようと思いましたが、ちょっと時間を遡って5月2日のお話を。
東京浅草出身のシンガーソングライター、辻香織さんの広島公演がありました。広島市安佐南区大町の大松にて開催されました。
今月は『好きに成りました』と称して西日本・北陸方面へのワンマンライブのツアーが企画され、広島公演がその初日でした。ちなみにかおりさんが広島に来られたのは4年ぶり、大松での演奏は5年ぶりでした。久しぶりにお会いできるということで楽しみにしてました。
画像を並べながら一部始終を少々。
久しぶりの広島公演ということで、お客さんもスタッフも『おかえりなさーい!』とあたたかくお出迎えされました。
ステージはかおりさんひとりで、まさに文字通りのワンマンライブでした。久しぶりの対面でしたが、ほのぼのした可愛らしさやほっこりした雰囲気は健在でした。
かおりさんならではのギター弾き語りスタイルを中心に、曲によってはカラオケ音源を使用するという形態で歌われました。見た目の印象と同様にキュートで親しみやい音楽性で、この場は和んでいきました。
この数年で新曲が順調に世に送り出され、『ラ・ノ・チェーデ浅草』『カオリバー』『好きに成りました』と立て続けにシングルがリリースされました。それらもステージで披露され、『ラ・ノ・チェーデ浅草ラ・ノ・チェーデ浅草』は昭和歌謡っぽいムードが漂い、『カオリバー』はシャンソン風味、『好きに成りました』は演歌調という具合に多種多様な世界観を巧みに表現されました。フォークソングが原点だというかおりさんですが、その土台は踏襲しながら、さまざまなジャンルに挑戦されるのでありました。
ちなみに東京では、かおりさんの手料理とお酒でお客さんをおもてなしするという『カオリバー』を定期的に開催されているそうで、前述の楽曲のカオリバーはそのテーマ曲でもあります。
そのほか、過去のオリジナル曲からもピックアップして歌われました。
とてもあたたかい空間でかおりさんもお客さんもみなさんゴキゲンでしたねえ。
なお、かおりさんは本年でデビュー15周年だそうで、息の長い活躍を継続されています。活動の拠点の東京を中心に地方にも演奏に出かけられ、音楽を通じていろんな場所でたくさんの人と笑顔に出会えた事に喜んでおられました。ワタシも元をたどると玉城ちはるさんを通じて、かおりさんに出会いました。初めて出会ったのは9年くらい前でしたねえ。またこうしてお会い出来るのは光栄でした。
デビュー15周年ということで店内の天井にも飾りつけされてましたよ。
久しぶりにお会い出来たということでごあいさつ。お会い出来てよかったです。
この日購入した物品を。
『カオリバー』『好きに成りました』『ラ・ノ・チェーデ浅草』のシングル3点セットにポストカードです。
わずかな時間ではありましたが、広島公演おつかれさまでした。引き続きライブツアーを楽しまれてくださいませ。またお会いしましょうー。
かおりさんのブログにも載っています。
http://blog.tsujikaori.com/?eid=1331