新本秀章会長通夜

2016-07-20 | 鉄道模型
これはブログに載るのか?

そんなわけないですよ、嫁さん登場させての旅行の途中だから。

と言っていたのですが、余りにも印象的な夜でしたので書かずに寝ることができません。
書かないと言っておきながら書いてしまって申し訳ありません!

 
光照山西徳寺で執り行われた天賞堂故新本秀章会長の社葬。

鉄道模型や鉄道趣味で業を営む多くの人達や鉄道模型だけじゃない仕事やお付合いのある方々でまさにいっぱいでした。

モデルスIMON創業前にずいぶん親しんだ天賞堂のスタッフの皆様にも沢山会えて胸が締め付けられる思いです。

新本前社長、秀章さんは物凄く優しい方でした。

目の前に居る人の幸せを芯から願って居られるような嘘偽りのない紳士だと思います。
森村学園→慶應義塾という経歴では、カツミの酒井社長と私と全く同じです。

森村で言うと新本会長が45期、カツミ酒井社長が51期、私は57期です。

森村学園初等科が「入れ替わり」「入れ替わり」の6年ずつの違いであり、その理由で3人とも先生が同じです。

優しい新本会長。
その優しさ故に私にとってはとっても怖い「先輩」だったと言えます。

天賞堂は模型作りに於いて革新的な事をやってきました。

ルーバーが透けて見えるうえに天窓「開」である蒸機キャブ屋根。

キャブ側窓も「開」でした。

開放キャブのテンダーとの間の踏み板を渡すこと。 などなどです。

塗装は、模型に対する塗装という考えを捨てて、ライカやハッセル、ローライ或いはNikon等のブラックボディーを意識して塗っていたと思います。

 
実は参列者の一部の方と一緒にたぬきへ行ってしまいました。

 
鉄道模型界が背負った課題などいろいろ意見を戦わせました。

私は通夜式場でも強く感じていた事を此処に書きます。

日本の鉄道模型は1/80を中心にして此処まで来ています。

この1/80という袋小路が今の天賞堂の苦境の原因と思っています。

日本の鉄道模型に1/80が無ければ、かつての勢いを遙かに超える勢いで今も天賞堂は光り輝いていたと確信しています。

日本の鉄道模型市場規模が現在の3倍程度、もしかすると10倍かもしれません。

そうであったなら
日本の盛んな縮尺はHO(1/87)とN(1/160)です。
HOなら16.5mm標準軌と12mm狭軌と9mm特殊狭軌の三種。(変人向けの6.5mmもあります)
Nは9ミリ標準軌と6.5mm狭軌の2種(4.5mmか5mmナローはどうでしょう)
2種類の線路を持つ事の魅力はまるで麻薬の如し!!

欧米に比して遜色ない鉄道趣味大国日本で、何故鉄道模型市場規模が一人あたり 1/5~1/10 しか無いのか?

①線路幅と無関係な縮尺の採用
②その縮尺には統一する可能性がゼロでしかない袋小路の縮尺=1/80を(同じ袋小路=1/150)選んでしまったためなのです。

新幹線が1/87、1/160であるいじょう。それが同軌間の欧米の車両とすんなり同じ土俵で遊べる環境である以上、その縮尺(世界に合わせた縮尺)を消滅させることができる可能性はゼロなのです。
ですから袋小路なのです。

(逆に1/80消滅は可能性としては充分ある・・・1/30と同じです)

追加しますと、最近は「一般ピープル」(我等仲間内での非鉄の人に対する呼称)の鉄化が進んでいますので東海道線と京浜急行の模型が同じ線路を走ってしまうのを納得させるのは難しくなってきています。




天賞堂の蒸機を超えているものが世界にはいろいろありました。 そのレベルの日本形蒸機を扱いたいと願って始めた模型屋もありました。 しかし彼は天賞堂がナンバーワンではない理由が「スケールモデルではない」という事に気がついて居られませんでした。 その人は後日廃業しました。

「天賞堂より上かな」のメーカー、たとえばレマコやマイクロメタキット製品は所詮スケールモデルだから思いきった事が自由にできるのです。

線路幅が大体合っていれば設計が楽です。 作り込みも簡単です。

逆に線路幅が1/64、シリンダー中心間隔が1/62、シリンダー総幅1/68、ランボード幅1/74、キャブ幅1/77で成立を目指す模型がなんとなく1/80っぽい模型として彼処までのレベルを持った事に敬意を表すべきなのです。




Nの1/160-6.5㍉は無理。 存立し得ないと思います。

天賞堂の活躍の場はHO1067 1/87-12mmしかないと思います。

天賞堂には「場所を空けて待っていますよ」と訴えてきています。
(IMON開業以来十数年言っています)
C62は天賞堂のためにとってあります。
いまもそのままです。





体重は苦戦中です。




瀬波温泉

2016-07-16 | 今鉄
息子が「初任給で切符を買うからパパママで旅行に行ってこい」というので行ってきました。


【やまびこ】で福島へ


福島到着


在来線に乗り換え


桃のソフトクリームから始まります。


狭軌の在来線線路に並んで【トレイユつばさ】が停車中です。


E3系700番台【トレイユつばさ】です。

秋田新幹線用(0番台)R18編成が川重で改造されたものです。

右側は全部狭軌、通勤電車も狭軌です。


標準軌の電車です。


標準軌と右側狭軌の線路です。

官鉄が広軌(=標準軌の事)化される事になったらこんな景色が彼方此方に見られたのか?

いや、広軌化は現実化しているのかも・・・


見送りを受けながら発車です。 寝台列車廃止に突き進むJRですがジョイフルトレインには力が入ります!


連結面近く


客室


トイレ付近


【トレイユつばさ】は満員です。

お嬢さん達は6人グループですがお2人がこちらのボックスに泣き別れです。
(失礼な写真撮ってすみません!)


そのお嬢さんに撮ってもらってしまいました。 有難うございます!


今日のお題はこれらの列車です。


足湯は残念ながら満員ですが、5号車‘湯上がりラウンジ’に遊びに行きます。


利き酒コーナー・・・


でしょうか。


利き酒は全然無理ですが、日本酒がここ数十年で怖ろしく進化して美味しくなった事は知っています。


片端から?行ってみます・・・


溢れないように蓋付き・・・標準軌だから大丈夫じゃないでしょうか。


乾杯


そうこうしているうちに山形に到着。


JR東日本、力が入っています。


面白いつまみを買ってきました。


スモークされた半熟卵、美味しいです。


日本酒美味しい。


ご機嫌です。


新庄に到着しました。


シルエットが【トレイユつばさ】で、手前の電車は狭軌です。 標準軌/狭軌境界線は終端部ホームになっています。


【トレイユつばさ】


ヘッドライト点灯中の福島方も撮ります。


後続の【つばさ】がやってきました。


駅舎と反対側には陸羽東線か陸羽西線のDCが見えます。


駅待合室には人形が飾られています。


茶々


ヌルハチ


石川五右衛門と黒竜江の悪霊の精  凄い組み合わせです。


サクランボ屋さんに教えてもらった今日新規開店というお蕎麦屋さん


お昼御飯を頂きます。


お花がたくさん飾られています。


鴨せいろ 美味しかったです。 見れば歯触りまで判る感じですね。


そば湯を頂きます。


開店したものの、まだ看板が有りません。 店の名前は“かもん”です。


陸羽西線14:14発 酒田行に乗ります。


標準軌の電車。


狭軌の電車。 13㍉でしょうか。 いや1067㍉です。


陸羽西線の161D酒田行DC、キハ111+キハ112です。


「貸し切り同然だから」と言っていたサクランボ屋さんの言葉通り


ガラガラです。


奥羽本線と分かれて


陸羽西線を行きます。


先頭部を見に行きます。


ビデオはママの担当です。


鉄橋を渡ります。


ワンマンカーの乗り方


古口駅で交換です。


交換相手は3132D快速〔最上川〕です。


乗り鉄さんが乗って居るみたいです。


羽越本線と合流、余目駅に接近です。 列車はこのまま羽越本線を酒田まで走ります。


レッドサンダーEF510とすれ違いです。


酒田0番線に到着しました。


羽越本線酒田~新発田あたりは交直ジャンクションが有るのでDCキハ40/47の天下です。


キハ40が発車していきます。 653系【いなほ】が側線に待機、これから入線してきます。


ロングシート車として非難囂々だった701系交流電車。


9632の動輪など


解説文です。


駅を外から眺めてみます。 我々は週末パスで動いています。

http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182


巨大獅子舞がお出迎え?


さて、駅に戻ってE653系に乗ってみます(笑)


いや、本当に見に行ってみます。 〔きらきらうえつ〕が待機中です。


【いなほ】です。


車内はこんな感じ いっぱいお客さんが乗れそうです。


下りキハ40系が到着。


【いなほ】が去り、快速〔きらきらうえつ〕が入線してきました。


なるほど可愛い電車です。


勾配の有無で不思議な眺め、客室はハイデッカー、左はトイレです。


485系ですが窓も椅子もまるで653系みたいな感じです。


先頭部は展望室の様になっています。


運転席


助士席後方のかぶりつき席と日本海眺め用の窓と椅子。


かぶりつき席から斜め後ろを見ます。


発車しました。


最上川橋梁、最高速度は120km/hまで出します。


4号車3番AB席からの眺めです。


単線区間を行きます。


鶴岡駅に進入。


鶴岡以南ではトンネルが多いので前面展望はすべて中止です。 折角こんな構造に作ったのだからせめて助士席側だけ開けておけば良いのに・・・

〔きらきらうえつ〕は割合空いていて切符が取り易い様ですが、こんなところもマイナス要素になっているのでは?


2号車ラウンジを見に行きます。


ミニビュッフェ“茶屋”です。


笹川流れを過ぎると


直ぐに村上です。 ここで降ります。


新潟目指して走り去る〔きらきらうえつ〕 右隣りの電車の色が凄いです。


E129系、凄い色の取り合わせです。


お宿は瀬波温泉です。 これも息子の指定です。


汐美荘を選んで予約したのはママです。

http://www.shiomiso.co.jp/


こんなお部屋でした。


天気予報では『雨』だったので期待していなかった太陽が現れました。

(ポップアップします)


ロビー前でサービスの『夕映えカクテル』を頂きます。


「夕映えカクテル」です。


日経プラスワン、何でもランキングで夕陽日本一とされた汐美荘。


こちら『夕映えソムリエ』のお兄さんです。 夕陽にまつわるお話を聞きながら「日本一」という夕陽を味わいます。

http://www.sake3.com/column5119.html


地平線近くになって太陽が雲間から現れました。

(ポップアップします)


G7Xをまだ上手く使いこなせず夕陽は上手く撮れませんでした・・・


部屋に帰ろうと展望エレベーターに乗ります。

この色合い、先程村上駅で見た電車(E129系)の色だと思います。

此処には違うことが書いてありますが↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%ACE129%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A


最上階に到着した状態で、まだエレベーターが閉まっていません。


部屋からの眺め、夕焼けは日没後が絶頂ですが今日の天気ではこの程度です。


19:30から夕食です。


乾杯。


のど黒プランです。 もう一つは村上牛プランですが、和牛は如何なモノかと。


お品書き


つぶ貝


カスベ唐揚げ


のど黒西京焼き


のど黒塩焼き

なるほど美味しいです。


実はオプションで村上牛ステーキを付けました。

(だから最上階になったのでは?)


「試してみなければ」と言うことなのですが、やはりこれは肉ではないと思います。 脂身というよりも、ほぼ脂です。 味もほぼ脂です。

のど黒プランにして良かった! です。






模型工作室からC60か!?

2016-07-12 | 鉄道模型
模型工作室、現実からの「遅れ」が拡大しています。

一歩でも前進して置くべく!頑張ります。

 (現実の工作も宴会の連続で捗らなくて地団駄踏んでいますが・・・)


IMONのC60キットです。

これは楽しみです。

当初、乗工社C59の残りパーツを利用して、C59/60にも使えるC57三次形用ダイキャスト動輪を作ったのでC60を作ろうとしたのが始まりです。

(乗工社製C59用の1750mm動輪はC61に使ってしまいました)

しかし、C57開発であらゆる点で製法が改良されている中、残りパーツを使うより新方式で行こうと言うことになり、発売予定を大幅に遅らせて発売に漕ぎ着けたのが今回のC60です。

乗工社で発売していたD61用組立従台車ではなく、鋳造従台車をわざわざ作ってC601~17という設定です。
(別売中の組立従台車に交換すれば18~もできます)


ランボードが実物と同じ細かさに成り、網目表現が浅く(弱く)なり、継ぎ目が表現され、ランボード上に(相対的に強く)ボルト表現が現れました。

ウェイトがタングステン製となって重量が重く強力になり、IMONコアレスになって火室内モーター、3軸6枚の動輪車輪に8カ所の黒ニッケルメッキ集電ブラシが付くという完璧な布陣です。

https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=addon&module=mt_pages&page=recommend_motor1616

テンダーの水槽上板の位置は大きく変わっていませんが、正規となり、炭庫後板は正規位置になりました。

伸縮ドローバー採用はもちろんのことです。


説明書が作図節約で写真で代用になっているのはゴメンナサイ。


台枠は自分で組む必要があります。


置いただけで収まるからまあ安心です。


さて始めようかという段になって


割り込み作業が入ってきました。

モデルワムの客車の台車をIMON製に交換して列車を一つ仕立てようという事です。
まあ、割合簡単な作業の様なので、C60を少し待たせてこれをやっつけることにします。





己亥鉄道訪問(2)

2016-07-11 | 鉄道模型
殆ど書き終えていたブログはやはり消滅していました・・・改めて書きます。


己亥鉄道オーナーの鈴木英一さん。


73系仙石線は大久保健二さん持参。

 
イモンはカメラでお遊び中です。


まだ中途ですが、佐野匡司郎(きょうしろう)さんがスクラッチで製作中の“1400”クラウスです。
バランスウェイトが変な格好をしています。 (この動輪も作るわけです)


佐野さん製作の2040形です。 見事な出来映えです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%842040%E5%BD%A2%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A


快走します。


凄い! 凄い!


改札口の向こう、一番線を古典機が通過します。


貨車を牽いて


走ります。


トンネルへ


洗濯物の傍を!


己亥鉄道は鈴木さんによるハンドスパイクですから‘カーブポイント’が有ったりします。

 
越後要介さんの【かがやき】が走り始めました。

 
快調に走ります。


TOMIXの16番を改軌したものです。


意外な程違和感が無いので驚きました。


第一白川橋梁を渡ります。


勝瀬友久さんの583系が


走り始めました。


長くて画面内に収まりません。


松島海岸か! 仙石線と東北本線の並走です。 (ポップアップします)

もっとも、勝瀬さんの583系は山陽特急だと思いますが。


連結面間が詰めてあるので編成モノは時々苦労していました。

連結面間を詰めるとき、伸縮が大きくて前後方向のガタが無いISカプラーとISbを是非宜しくお願い致します。

http://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=114249&w=323&x=887&y=0&from=mk


ビジネスホテルにチェックインして


居酒屋へ 時に18:32です。

乾杯! 
      豊橋から中村さんも駆けつけて七人で乾杯です。


飲み放題付4500円でなかなか素晴しいです。


お通し、刺身一つ食べた後です、残念。





焼きそばの後、御飯は一人一つこれが出てきます。 お腹いっぱい!


終了は時に22:19でした。

 
悪い子はもう少し頂きます。


朝になりました。




朝ご飯を頂いて。


ひとりで早めに帰ります。


日車豊川工場の入り口脇に、


置いてある上野動物園の初代モノレールと




ハチロク


58623 を見学します。


鉄道省納入第一号の制式蒸機だったんですね。


金網にコンデジのレンズを差し込んで、


少しだけ撮りました。


豊川海軍工廠跡に日車工場が出来たのですね。


8:11の電車に乗ったら、先ずは停車行き違い。


何と駅では無く信号場!


名鉄本線と合流してまもなく国府。


停車寸前、豊橋行き特急が行ってしまいました。


仕方が無く下り特急や


伊奈行各停を


撮って時間をつぶします。


次の特急が来ました。


後のかぶりつきです。 飯田線が接近してきました。


合流


東海道本線と一緒になります。 (こちら側は飯田線下りかも知れません)


飯田線の駅を通過。


豊橋到着。


無念! 最後尾に乗ったために8:47発【ひかり】に乗り遅れてしまいました。

通過中はその直後の【のぞみ】です。 当該【ひかり】は新横浜まで無停車なのでこの【のぞみ】より先着します。


9:02の【こだま】で帰ります。 この程度のバチが当らないとバランス取れませんです。


往路と同じ14号車、ガラガラでした。

http://www13.plala.or.jp/kigai/

改めて己亥鉄道!凄いです。
旧レイアウトから移設されたモノも有るのかも知れませんが旧レイアウト解体から2年でこの完成度に至るとは!

チャンスがあれば絶対に見ておくべきかと思います。

しかし、入線できるJMの車両を仕立てなくては!と思います。

鈴木さん有難うございました!





己亥鉄道訪問(1)

2016-07-09 | 鉄道模型
先日、己亥(きがい)鉄道を訪問いたしました。

己亥鉄道;

http://www13.plala.or.jp/kigai/

合同運転会でいつもご一緒致しております鉄研三田会の先輩鈴木英一さんが自宅2階に建設中のレイアウトで凄い完成度です。(レイアウトに完成はないそうですので建設中と書きますが、その出来映え!ご覧下さいませ!)


東京 8:56 発【こだま】で豊橋に向かいます。


湘南鉄道模型クラブの御三方が途中乗って来て四人になりますのでDEDEの四席を押さえて行きます。 想像と違ってガラガラでした。


田町~品川の留置線を見ながら走ります。 10年後はどんな景色が見えるのでしょうか。


大崎を通過します。


工場群に負けじと白煙(→笠雲)を纏う富士山です。


静岡


線路が新品のようで頂部だけ光っています。


線路を撮っているのに電車に被られました。

 
佐野さん、大久保さん、越後さんです。 豊橋到着、通過待ちで直ぐには発車しません。


時間を合せて大阪から13㍉ゲージ同好会(十三クラブ)の御二方が来ます。

 
勝瀬さん、田中さんです。 合流後わざと少し遠回りして蕎麦屋に行きます。


東京庵ときわ支店です。

http://tabelog.com/aichi/A2306/A230601/23015831/

 
ここへ来た目的は、宴会です。 乾杯!


板わさ    って板わさ以外のものがいっぱいです。


(ニシン)です。

 
東京庵のお箸、自由に使える揚げ滓、ネギです。


来ました! 豊橋カレーうどんです。 「カレーうどん」の100円増しです。


テーブルには“豊橋カレーうどん”の食べ方解説が掲示されています。


構造図付です。

 
飲んで食べて既に大満足の一行です。


飯田線と名鉄が同居する豊橋駅から名鉄電車に乗ります。


パノラマスーパーの運転台はなかなかクラシックな趣です。


岐阜行き特急、先頭のお顔はこんな感じです。 飯田線電車短い! 


カーテンが閉められて暗い車内です。


国府(こう)駅で降りて名鉄豊川線に乗り換えます。


これから乗る豊川線電車のパンタ周りです。


幸いかな空いています。


豊橋方向に発車して左へカーブを切り名鉄本線と分かれていきます。


諏訪町駅下車です。

 
駅前に省スペース便所がありました。 レイアウト訪問時用の酒!を調達・・・


鈴木邸到着、2階レイアウト室外壁2面の車両群!なんと13㍉改軌済みです。


己亥鉄道! 何と良い雰囲気!

 
乗り入れる車両は先ずバックゲージ計測! 13㍉『JM』で遊ぶということは
こういう感覚を避けて通れないのです。

これぞ鉄道模型趣味だと思います。


密度を高くし過ぎたと言われるコントロールボードです。

基本的なレイアウト高さを120cmにしてレイアウト下側を使える様に、下からのメンテナンスをし易い様にしたとのことです。

同様の趣旨でIMON原宿店レイアウトは100cm、横浜店以降は110cmにしていますが、この120cmが更に良いと感じました。


第一白川橋梁がモデルというトラス構造のアーチ橋です。

潜り抜けてこの奥の建設、メンテナンスをし易い構造も意識して選んだとの事です。


珊瑚キットを使ったターンテーブル、扇形庫の中に照明を入れると俄然自作ジャッキ(右から二線目)の存在が活きてきます!


おっ!見たことがある建物です。


レイアウト上のストラクチャーの大半は真鍮スクラッチメイドですが、利用できるモノは利用しているとのことです。


ED16牽引の貨物列車が駅に接近。


撮り鉄にお立ち台が用意されている親切な世界です。


豚運車“ウ”は豚が生きますね。


駅本屋の佇まい。


蒸機が屯すると言ってもC53とD50です!

 
山頂部からメンテナンスが出来る仕掛けと最急勾配30‰の登坂です。


ED16牽引貨物列車がアーチ橋を行きます。


三番線に到着しました。 中線にD60らしきカマが牽いた貨物が停まっています。

己亥鉄道HPの機関車紹介に拠れば上廻り宮沢キット、下回り自作でラジアスロッド可動、動輪はニワとのことです。


田中敏一さん持参のC11と重連で山に挑みます。


機関区脇を抜けて駅に進入します。


駅を出て右側は貨物駅脇の日通営業所らしき情景ですが、左側はバスが停泊しタクシー会社の先に街が連なります。


DF50牽引の客車列車が発車しました。


しなのマイクロキット改造組立品です。


山を走って


駅に帰ってきました。

 
田中さんのC59入線!


快走します。


神社の眼下を駆け抜けます。


C11+D60の脇を行きます。


一方では失礼ながら宴会が展開されています。


崎陽軒シウマイも登場しています。

 
壁紙ではなくおつまみです。 お邪魔して宴会まで開いて恐れ入ります。m(__)m


鈴木英一さんの工作机。 私の注目はペンチ類の置き方です!

悔しいですが此処で次回に続きます。
(完結寸前まで下書きしたのですが、その文章を呼び出せません。 もしや長時間の努力は水の泡かと心配致して居ります。)